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| 劇中、[[グレイス・オコナー|グレイス]]に止めを刺したのはミシェルが搭乗していたVF-25Gのスナイパーライフルである。 | | 劇中、[[グレイス・オコナー|グレイス]]に止めを刺したのはミシェルが搭乗していたVF-25Gのスナイパーライフルである。 |
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− | なお、明確に死亡するシーンが描写されていないため、放送当時「実は生きているのではないか」と期待した視聴者も存在したが、河森総監督は「'''TV版では'''死亡しました」と発言している。ただしこの発言は2011年2月公開の劇場版では生存するという可能性も示唆する内容であり、実際に生存した。 | + | なお、明確に死亡するシーンが描写されていないため、放送当時「実は生きているのではないか」と期待した視聴者も存在したが、河森総監督は「'''TV版では'''死亡しました」と発言している。ただしこの発言は「劇場版では生存する」という可能性も示唆する内容であり、実際に劇場版では生存した。 |
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− | ちなみに彼はゼントラーディの血を引いているが一度巨大化するとマイクローンサイズに戻れない遺伝子を持っている。
| + | ちなみに彼はゼントラーディの血を引いているが、一度巨大化するとマイクローンサイズに戻れない遺伝子を持っている。 |
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| === スパロボシリーズにおいて === | | === スパロボシリーズにおいて === |
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| :初の声付きで登場。[[直感]]、[[狙撃]]、H&Aと根っからのスナイパー。援護攻撃もあるのでスナイパーライフルを撃つことだけを考えて育成しよう。ストーリーが最後まで進まないので最後まで使用できる。 | | :初の声付きで登場。[[直感]]、[[狙撃]]、H&Aと根っからのスナイパー。援護攻撃もあるのでスナイパーライフルを撃つことだけを考えて育成しよう。ストーリーが最後まで進まないので最後まで使用できる。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :初代ロックオンを尊敬しており、ただ双子の弟だからと「ロックオン・ストラトス」の名を継いだ二代目ロックオンを敵視する。物語の後半で原作の死亡イベントが再現される…かと思いきやオズマに助けられたらしく負傷した体を引きずりながらもクランのピンチを格好良く救い、無条件で生存する。能力的には援護攻撃にヒット&アウェイを持ちスナイパーとしての素質は申し分ない。欠点は、精神コマンド・集中を持たないため、敵機に囲まれる状況には弱く、連続ターゲット補正により簡単に被弾、撃墜される恐れがある。 | + | :初代ロックオンを尊敬しており、ただ双子の弟だからと「ロックオン・ストラトス」の名を継いだ二代目ロックオンを敵視する。物語の後半で原作の死亡イベントが再現される…かと思いきやオズマに助けられたらしく、負傷した体を引きずりながらもクランのピンチを格好良く救い、無条件で生存する。能力的には援護攻撃にヒット&アウェイを持ちスナイパーとしての素質は申し分ない。欠点は、精神コマンド・集中を持たないため、敵機に囲まれる状況には弱く、連続ターゲット補正により簡単に被弾、撃墜される恐れがある。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :プロローグで早速登場した後、序盤~中盤に差し掛かる辺りで自軍に正式参戦する。29話「トライアングラー」で原作通り戦死してしまうが、同シナリオで死亡イベントが起こるまでの間に8機以上敵機を撃墜という比較的簡単な条件で生存させることができる。しかしこの生存フラグ、諸々の事情により分かっていながらスルーされる事が少なくない。<br />具体的に言うと、ミシェルが死亡した場合はやはり原作通りにクランがVF-25Gに乗り換えることが出来るようになるのだが、これに乗った時専用のマイクローンクランのカットイン一式が専用に用意されていること、そしてこのクランが精神コマンド「[[突撃]]」を持つため武装と相性が良いことなど、ミシェルを諦めるメリットがいくつもある。また、[[中島宗美]]・[[ステラ・ルーシェ]]とミシェルの3者はルート選択の関係上どれか1人を諦めなければならないのだが、宗美、ステラは1周目に仲間にしないと撃墜数補正が受けられないため、好みに関わらず1週目はとりあえずミシェルを後回しにされるケースが多い。<br />さらに、上記の条件は29話の中でミシェルの'''撃墜数8増やす'''というのが正確な条件であり、ミシェルの撃墜数がシナリオ開始時に992以上あると、'''絶対に生き残れない'''という落とし穴がある(999でカンスト)。一週目でこうなる事はまずあり得ないが、Lでは周回プレイで撃墜数も引き継がれてしまうため、周回を繰り返せばいつかは必ずこの状態に陥る。 | + | :プロローグで早速登場した後、序盤~中盤に差し掛かる辺りで自軍に正式参戦する。29話「トライアングラー」で原作通り戦死してしまうが、同シナリオで死亡イベントが起こるまでの間に8機以上敵機を撃墜という比較的簡単な条件で生存させることができる。しかしこの生存フラグ、諸々の事情により分かっていながらスルーされる事が少なくない。<br />具体的に言うと、ミシェルが死亡した場合はやはり原作通りにクランがVF-25Gに乗り換えることが出来るようになるのだが、これに乗った時専用のマイクローンクランのカットイン一式が専用に用意されていること、そしてこのクランが精神コマンド「[[突撃]]」を持つため武装と相性が良いことなど、ミシェルを諦めるメリットがいくつもある。また、[[中島宗美]]・[[ステラ・ルーシェ]]とミシェルの3者はルート選択の関係上どれか1人を諦めなければならないのだが、宗美、ステラは1周目に仲間にしないと撃墜数補正が受けられないため、好みに関わらず1周目はとりあえずミシェルを後回しにされるケースが多い。<br />さらに、上記の条件は29話の中でミシェルの'''撃墜数を8増やす'''というのが正確な条件であり、ミシェルの撃墜数がシナリオ開始時に992以上あると'''絶対に生き残れない'''という落とし穴がある(999でカンスト)。1周目でこうなる事はまずあり得ないが、Lでは周回プレイで撃墜数も引き継がれてしまうため、周回を繰り返せばいつかは必ずこの状態に陥ることになる。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] |
| :女性パイロットと隣接時、命中率・回避率+15%<br />たとえ女性が敵だろうが味方だろうが隣にいればこのボーナスが発動するというもの。 | | :女性パイロットと隣接時、命中率・回避率+15%<br />たとえ女性が敵だろうが味方だろうが隣にいればこのボーナスが発動するというもの。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再2次Z再世篇]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] |
− | :女性パイロットと隣接時、'''与ダメージ1.1倍、命中率+40%'''<br />回避率が消えた代わりに命中率が倍以上に上昇、ダメージも増加する。なお、このボーナスは'''桂と同じく隣が[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]だろうが、[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣化したエスター]]だろうが発動できる'''。クランが「'''ロクでもない師弟関係'''」と言われるのも頷ける…。しかし、[[ヒリング・ケア|ヒリング]]の場合は'''彼(?)が無性と設定されてあるため、隣にいても発動しない'''。 | + | :女性パイロットと隣接時、'''与ダメージ1.1倍、命中率+40%'''<br />回避率が消えた代わりに命中率が倍以上に上昇、ダメージも増加する。なお、このボーナスは'''桂と同じく隣が[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]だろうが、[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣化したエスター]]だろうが発動できる'''。クランが「'''ロクでもない師弟関係'''」と言われるのも頷ける…。しかし、[[ヒリング・ケア|ヒリング]]は設定通り無性として設定されているようで、隣にいても発動しない。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[早乙女アルト]] | | ;[[早乙女アルト]] |
− | :親友であり、同僚であり、ライバルでもある。ミシェルは歌舞伎時代のアルトのファンであるが、ドラマCDで皮肉にもアルトが航宙科に転科する(='''歌舞伎を捨てる''')キッカケを作った事が判明した。 | + | :親友であり、同僚であり、ライバルでもある。ミシェルは歌舞伎時代のアルトのファンだったが、ドラマCDで皮肉にもアルトが航宙科に転科する(='''歌舞伎を捨てる''')キッカケを作った事が判明した。 |
| ;[[クラン・クラン]] | | ;[[クラン・クラン]] |
| :幼馴染。小さい頃のミシェルとの写真を大事に持っている。 | | :幼馴染。小さい頃のミシェルとの写真を大事に持っている。 |
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| :[[L]]においていつの間にか[[LOTUS]]に加入していた彼に対し、若干メタな突っ込みを入れる。 | | :[[L]]においていつの間にか[[LOTUS]]に加入していた彼に対し、若干メタな突っ込みを入れる。 |
| ;[[ティエリア・アーデ]] | | ;[[ティエリア・アーデ]] |
− | :中の人が同じであるが、ただし[[ソレスタルビーイング]]のスナイパーは下記のロックオン・ストラトスである。 | + | :中の人が同じだが、[[ソレスタルビーイング]]のスナイパーは下記のロックオン・ストラトスである。 |
| ;[[ロックオン・ストラトス]] | | ;[[ロックオン・ストラトス]] |
| :第2次Zでは初対面時にお互いがスナイパーであることを見抜いた。その後も絡みがある。ロックオンが戦死した時はどちらがスナイパーとして上か決まらなかったことを無念に思っていたようである。 | | :第2次Zでは初対面時にお互いがスナイパーであることを見抜いた。その後も絡みがある。ロックオンが戦死した時はどちらがスナイパーとして上か決まらなかったことを無念に思っていたようである。 |
92行目: |
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| :破界篇で死亡した初代ロックオンことニールの弟。当初はロックオンの称号を受け継いだライルを敵視していたが、後に和解。 | | :破界篇で死亡した初代ロックオンことニールの弟。当初はロックオンの称号を受け継いだライルを敵視していたが、後に和解。 |
| ;[[桂木桂]] | | ;[[桂木桂]] |
− | :同じ女好きである上、自身よりも恋愛に対する観察眼が鋭い彼に敬意を持っているようで、「桂さん」と呼んでいる。しかし、彼の娘である[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]に関心を向けたときは彼から「俺の目が黒いうちはアテナには指一本触れさせない」と釘を刺される。また彼から「俺のことは師匠と呼びな。」ともいわれる。ちなみに、桂を演じたのは[[超時空要塞マクロス|初代マクロス]]及び[[マクロス7|7]]で[[マクシミリアン・ジーナス]]を演じた速水氏。 | + | :同じ女好きである上、自身よりも恋愛に対する観察眼が鋭い彼に敬意を持っているようで、「桂さん」と呼んでいる。しかし、彼の娘である[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]に関心を向けたときは彼から「俺の目が黒いうちはアテナには指一本触れさせない」と釘を刺される。また彼から「俺のことは師匠と呼びな」とも言われる。ちなみに、桂を演じたのは[[超時空要塞マクロス|初代マクロス]]及び[[マクロス7|7]]で[[マクシミリアン・ジーナス]]を演じた速水氏。 |
| ;[[アテナ・ヘンダーソン]] | | ;[[アテナ・ヘンダーソン]] |
− | :[[ボビー・マルゴ|ボビー]]大尉の言動になれることができずに戸惑っている彼女に関心をむける。上記の[[桂木桂|桂]]の台詞のあとには「まるでアテナの保護者みたいだな」と不思議そうな表情をみせた。結局、破界篇では桂とアテナの関係は明確には説明されなかった。 | + | :[[ボビー・マルゴ|ボビー]]大尉の言動に慣れることができずに戸惑っている彼女に関心をむける。上記の[[桂木桂|桂]]の台詞のあとには「まるでアテナの保護者みたいだな」と不思議そうな表情をみせた。結局、破界篇では桂とアテナの関係は明確には説明されなかった。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ;「今、ここで歌える?誰も君を見ようと…見る為に来てないこの場所で」 | + | ;「今、ここで歌える? 誰も君を見ようと…見る為に来てないこの場所で」 |
| :第5話にて。家出した[[ランカ・リー|ランカ]]を家に帰るよう説得するも、聞き入れない為、ミシェルもキツイ言葉となり、本気で歌手を目指す覚悟はあるのか?と問いかける時に使った台詞。しかしこの挑発に発奮したランカがストリートライブを即興で行い、それがきっかけで彼女のデビューの道が作られることに… | | :第5話にて。家出した[[ランカ・リー|ランカ]]を家に帰るよう説得するも、聞き入れない為、ミシェルもキツイ言葉となり、本気で歌手を目指す覚悟はあるのか?と問いかける時に使った台詞。しかしこの挑発に発奮したランカがストリートライブを即興で行い、それがきっかけで彼女のデビューの道が作られることに… |
| ;「死んでたら最高に感動的だったんだけどねぇ」 | | ;「死んでたら最高に感動的だったんだけどねぇ」 |
| :第17話にてオズマが大量出血しながらも入院で済んだことに対して。だが、当のミシェルもわずか3話後の第20話でまさか自分が死ぬことになるとは予想できなかったであろう……。 | | :第17話にてオズマが大量出血しながらも入院で済んだことに対して。だが、当のミシェルもわずか3話後の第20話でまさか自分が死ぬことになるとは予想できなかったであろう……。 |
| ;「ごめんな、クラン。今まで、言えなくて…俺も…俺も、お前のことを…愛して…」 | | ;「ごめんな、クラン。今まで、言えなくて…俺も…俺も、お前のことを…愛して…」 |
− | :その第20話にて。テレビ版の彼の最期の台詞。素直になれない二人が素直になれた瞬間にこの結末とは…。この台詞は「愛してる」とハッキリ言う前に宇宙空間に投げ出された為、本当に「愛してる」と言おうとしたのかは不明。(声優の神谷浩史氏もラジオ内でこのことを語っている。) | + | :その第20話にて。テレビ版の彼の最期の台詞。素直になれない二人が素直になれた瞬間にこの結末とは…。この台詞は「愛してる」とハッキリ言う前に宇宙空間に投げ出された為、本当に「愛してる」と言おうとしたのかは不明(声優の神谷浩史氏もラジオ内でこのことを語っている)。 |
| ;「あいつ…傾いてやがる!」 | | ;「あいつ…傾いてやがる!」 |
− | :『サヨナラノツバサ』にて。 | + | :『サヨナラノツバサ』にて。「かたむいて」ではなく「かぶいて」。アルトに対する賞賛の言葉であり、彼の来歴を知るミシェルならではの台詞と言えるが、その響きが若干笑いも誘う。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |