差分

13 バイト除去 、 2017年2月20日 (月) 18:58
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== 擬態獣(Mimetic Beast) ==
+
擬態獣(Mimetic Beast)とは、『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』並びに『[[神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON]]』に登場する敵勢力。
[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』並びに[[続編]]『[[神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON|SECOND SEASON]]』に登場する敵勢力。
      +
== 概要 ==
 
作中では未知の巨大生物として扱われている。擬態「獣」との名の通り、多くの個体は基本形態が四足歩行のヤマアラシに似た獣のような姿をしており、知能や攻撃方法も基本的に獣のそれ。彼等は様々な生物/無生物を取り込んで、その能力を自分のものとして進化していく。したがって、作中での描写は擬態というよりも、むしろ「[[同化]]」に近い。擬態獣は街を破壊し人類に危害をもたらすため、駆逐の対象とされている。
 
作中では未知の巨大生物として扱われている。擬態「獣」との名の通り、多くの個体は基本形態が四足歩行のヤマアラシに似た獣のような姿をしており、知能や攻撃方法も基本的に獣のそれ。彼等は様々な生物/無生物を取り込んで、その能力を自分のものとして進化していく。したがって、作中での描写は擬態というよりも、むしろ「[[同化]]」に近い。擬態獣は街を破壊し人類に危害をもたらすため、駆逐の対象とされている。
   −
また、「[[インサニアウイルス]]」という病原体を持つため、擬態獣に接触したものは[[ラビッドシンドローム]]という[[医療・病障害 #病障害|病気]]に罹る可能性もある。この病気に最もかかりやすいのは、擬態獣と戦うロボット乗り達である。
+
また、「インサニアウイルス」という病原体を持つため、擬態獣に接触したものは[[ラビッドシンドローム]]という[[医療・病障害 #病障害|病気]]に罹る可能性もある。この病気に最もかかりやすいのは、擬態獣と戦うロボット乗り達である。
    
なお、擬態獣の行動目的は不明であり、作中では最後まで擬態獣の正体や出自について一切わからないまま、『SECOND SEASON』最終話で「最後の擬態獣」が倒された(これに関しては'''「実は、『ゴーダンナー!!』の物語はラビッドシンドロームを主体にしたドラマこそが本筋であり、擬態獣はそのための道具立てに過ぎなかった」'''という見方もできる)。
 
なお、擬態獣の行動目的は不明であり、作中では最後まで擬態獣の正体や出自について一切わからないまま、『SECOND SEASON』最終話で「最後の擬態獣」が倒された(これに関しては'''「実は、『ゴーダンナー!!』の物語はラビッドシンドロームを主体にしたドラマこそが本筋であり、擬態獣はそのための道具立てに過ぎなかった」'''という見方もできる)。