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こんな無茶苦茶な設定になった理由は、スパロボDの登場作品に「[[マクロス7]]」があり、その敵対勢力である[[プロトデビルン]](より正確にいうと、「宇宙全ての[[スピリチア]]を吸い尽くす」[[ゲペルニッチ]])を超える脅威を表現するため、という理由が強い。
 
こんな無茶苦茶な設定になった理由は、スパロボDの登場作品に「[[マクロス7]]」があり、その敵対勢力である[[プロトデビルン]](より正確にいうと、「宇宙全ての[[スピリチア]]を吸い尽くす」[[ゲペルニッチ]])を超える脅威を表現するため、という理由が強い。
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このペルフェクティオよりも危険かつ強大な存在は、スパロボシリーズ全体を見ても絶無に近いレベルで例がない(唯一、辛うじて比肩するのが[[シュウイチロウ・ユキムラ|シュウイチロウ]]&[[アゾエーブ]]。その他の大半は「地球の危機」レベル、最悪でも「全銀河の危機」止まり)。本気で「破滅の王」を相手取るなら、正真正銘の「神」でもなければ不可能であろう(それ以外で対抗できるとすれば、[[イデ]]か[[真聖ラーゼフォン]]ぐらい。)。
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このペルフェクティオよりも危険かつ強大な存在は、スパロボシリーズ全体を見ても絶無に近いレベルで例がない(唯一、辛うじて比肩するのが[[シュウイチロウ・ユキムラ|シュウイチロウ]]&[[アゾエーブ]]。その他の大半は「地球の危機」レベル、最悪でも「全銀河の危機」止まり)。本気で「破滅の王」を相手取るなら、正真正銘の「神」か「悪魔」でもなければ不可能であろう(それ以外で対抗できるとすれば、[[イデ]]か[[真聖ラーゼフォン]]ぐらい。)。
    
類似する存在であるケイサル・エフェスやル=コボルは初めから作中世界に存在していたのに対し「破滅の王」は次元の狭間から作中世界に現出しようとしていた。ただし、自力で世界の枠を超えることが出来ず、ファブラ・フォレースやクロスゲートなどの「次元の門」を通じなければ現れることが出来ない。そのため、'''滅ぼすのは不可能だが、方法を問わなければ対処することは容易い'''という極端な特徴を持っている(Dにおける「メガゾーン23」の世界では地球そのものに対して攻撃を加えることで現出を阻止し、本編では前述の通りファートゥム撃破後にファブラ・フォレースを破壊して追い返している)。
 
類似する存在であるケイサル・エフェスやル=コボルは初めから作中世界に存在していたのに対し「破滅の王」は次元の狭間から作中世界に現出しようとしていた。ただし、自力で世界の枠を超えることが出来ず、ファブラ・フォレースやクロスゲートなどの「次元の門」を通じなければ現れることが出来ない。そのため、'''滅ぼすのは不可能だが、方法を問わなければ対処することは容易い'''という極端な特徴を持っている(Dにおける「メガゾーン23」の世界では地球そのものに対して攻撃を加えることで現出を阻止し、本編では前述の通りファートゥム撃破後にファブラ・フォレースを破壊して追い返している)。
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