差分

135 バイト追加 、 2017年1月19日 (木) 23:29
編集の要約なし
23行目: 23行目:  
ミスルギ皇国の第一皇女。気品を身に着けた皇女として国民からの人気と[[信頼]]も高かったが、ノーマ根絶を理想とした歪んだ思想に染まっていた。洗礼の儀の際に兄ジュリオによってノーマである事実を暴かれ、アルゼナルへと追放。その際に皇女の身分と名前を剥奪され、一兵士「アンジュ」へと身を堕とされる。
 
ミスルギ皇国の第一皇女。気品を身に着けた皇女として国民からの人気と[[信頼]]も高かったが、ノーマ根絶を理想とした歪んだ思想に染まっていた。洗礼の儀の際に兄ジュリオによってノーマである事実を暴かれ、アルゼナルへと追放。その際に皇女の身分と名前を剥奪され、一兵士「アンジュ」へと身を堕とされる。
   −
当初は自身がノーマである事を受け入れられず、他のノーマを人として見なさず見下し、ミスルギ皇国へと帰すよう嘆願書も書くなど身勝手な振る舞いが目立っていた。だが、初出撃の際に[[ドラゴン]]を目の当たりにした事で自身の現状と歪な平和を認識する。初陣後、自身の好戦的な面を受け入れ、徐々にたくましさを身に着けていくが、ノーマを見下す姿勢は続いており、傲岸不遜で排他的な性格へと変わっていった。しかし、後に中隊の面々を始めとする様々な人物との出会いと交流を深めていくうちに、その態度は徐々に軟化していく。
+
当初は自身がノーマである事を受け入れられず、他のノーマを人として見なさず見下し、ミスルギ皇国へと帰すよう嘆願書も書くなど身勝手な振る舞いが目立っていた。だが、初出撃の際に[[ドラゴン]]を目の当たりにした事で自身の現状と歪な平和を認識する。初陣後、自身の好戦的な面を受け入れ、徐々にたくましさを身に着けていくが、ノーマを見下す姿勢は続いており、傲岸不遜で排他的な性格へと変わっていった。しかし、後に中隊の面々を始めとする様々な人物との出会いと交流を深めていくうちに、その態度は徐々に軟化。差別と偽りで彩られた掃きだめのような世界を破壊するべく動き出す。
    
なお、侍女のモモカ曰くアンジュの[[性格]]は「男勝り」と評しており、強気な性格の土台は皇女時代から既に出来上がっていたようである。
 
なお、侍女のモモカ曰くアンジュの[[性格]]は「男勝り」と評しており、強気な性格の土台は皇女時代から既に出来上がっていたようである。
49行目: 49行目:  
;[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]
 
;[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]
 
:当初のアンジュの言動から「'''痛姫(いたひめ)'''」と呼び、徐々に頭角を表していった事から敵視。互いに犬猿の仲に。
 
:当初のアンジュの言動から「'''痛姫(いたひめ)'''」と呼び、徐々に頭角を表していった事から敵視。互いに犬猿の仲に。
:エルシャ曰く「アンジュは、昔のヒルダに似ている」そうだが…。
+
:エルシャ曰く「アンジュは、昔のヒルダに似ている」とのこと。とある一件を経て、和解。悪友同士に。
 
;[[ヴィヴィアン]]
 
;[[ヴィヴィアン]]
 
:アンジュに好意的に接しており彼女の明るい性格もあってか、隊内で一番最初に打ち解け友人関係となった。
 
:アンジュに好意的に接しており彼女の明るい性格もあってか、隊内で一番最初に打ち解け友人関係となった。
2,234

回編集