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358 バイト追加 、 2016年12月29日 (木) 22:22
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TV版では[[葛城ミサト]]と[[日向マコト]]との会話で存在が確認されたが、登場はせず。前述の通り『Air』で初めてその姿が明らかとなった。
 
TV版では[[葛城ミサト]]と[[日向マコト]]との会話で存在が確認されたが、登場はせず。前述の通り『Air』で初めてその姿が明らかとなった。
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弐号機に差し向けられた量産機の戦闘能力は高くなく、アスカが完調だったこともあるだろうが9機全機が弐号機の活動限界である3分30秒で蹴散らされた。しかし直後に何事もなかったかのように(弐号機に与えられた損傷自体はほぼそのままの状態で)活動を再開し、[[ロンギヌスの槍]]で弐号機を串刺しにした挙句、鳥葬の如く群がり機体を食いちぎった。その後、[[EVA初号機]]を寄代として[[サードインパクト]]を引き起こし、量産機は[[綾波レイ]] ([[第2使徒リリス]])に変化し、そのまま量産機も寄代の一部となる。エンディング場面では死海の十字架に掛けられているさまが確認できる。漫画版では地球に落ちた後石化、遺跡と呼ばれている。また、少なくとも二体が日本に存在する事が確認できる。
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弐号機に差し向けられた量産機の戦闘能力は高くなく、アスカが完調だったこともあるだろうが9機全機が弐号機の活動限界である3分30秒で蹴散らされた。しかし直後に何事もなかったかのように(弐号機に与えられた損傷自体はほぼそのままの状態で)活動を再開し、[[ロンギヌスの槍]]で弐号機を串刺しにした挙句、鳥葬の如く群がり機体を食いちぎった。その後、[[EVA初号機]]を寄代として[[サードインパクト]]を引き起こし、量産機は[[綾波レイ]]([[第2使徒リリス]])に変化し、そのまま量産機も寄代の一部となる。エンディング場面では死海の十字架に掛けられているさまが確認できる。漫画版では地球に落ちた後石化、遺跡と呼ばれている。また、少なくとも二体が日本に存在する事が確認できる。
    
=== 新劇場版 ===
 
=== 新劇場版 ===
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
原作『Air/まごころを君に』の憂鬱な展開をなぞって出現する場合が多い。その場合、[[スーパーロボット]]軍団(プレイヤー部隊)がギリギリのタイミングで駆けつけ、一気に大逆転という展開になる。また、上述の「ウナギ」というあだ名について『[[スーパーロボット大戦α]]』で[[兜甲児]]が「'''ウナギみたいなやつ'''」と発言している(MXでは[[ケーン・ワカバ]]が「ウナギ」と表現する)。
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原作『Air/まごころを君に』の憂鬱な展開をなぞって出現する場合が多い。その場合、[[スーパーロボット]]軍団(プレイヤー部隊)がギリギリのタイミングで駆けつけ、一気に大逆転という展開になる。また、上述の「ウナギ」というあだ名について『[[スーパーロボット大戦α]]』で[[兜甲児]]が「'''ウナギみたいなやつ'''」と発言している(『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[ケーン・ワカバ]]が「ウナギ」と表現する)。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:大まかな流れは前々作『α』と一緒。今回は『α』での[[流竜馬]]や[[兜甲児]]達の代わりに、[[ロム・ストール]]がいつもの口上とともに救援一番手として駆けつけてくれる。
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:大まかな流れは前々作『[[スーパーロボット大戦α|α]]』と一緒。今回は『α』での[[流竜馬]]や[[兜甲児]]達の代わりに、[[ロム・ストール]]がいつもの口上とともに救援一番手として駆けつけてくれる。
 
:次面「遙か久遠の彼方」にて再戦するが、気力の上がっていない状態でまともにやり合うと手強いので1機ずつ確実に撃破しよう。こちらでは敗北条件に関わる機体が多い上に、あろうことかその敗北条件になっている機体(特に初号機)ばかりを執拗に狙ってくるのでMX最大の難ステージとなっている。
 
:次面「遙か久遠の彼方」にて再戦するが、気力の上がっていない状態でまともにやり合うと手強いので1機ずつ確実に撃破しよう。こちらでは敗北条件に関わる機体が多い上に、あろうことかその敗北条件になっている機体(特に初号機)ばかりを執拗に狙ってくるのでMX最大の難ステージとなっている。
 
:;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
 
:;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;強襲
 
;強襲
:αのみの攻撃。文字通り、敵機を強襲する。飛行可能になると何故か攻撃力が下がる。
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:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』のみの攻撃。文字通り、敵機を強襲する。飛行可能になると何故か攻撃力が下がる。
 
;[[ロンギヌスの槍]]
 
;[[ロンギヌスの槍]]
:本物ではなく複製。[[A.T.フィールド]]を貫いたことから、基本部分は複製できたものと推測される。スパロボでは「投擲」という名称。
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:本物ではなく複製。[[A.T.フィールド]]を貫いたことから、基本部分は複製できたものと推測される。SRWでは「投擲」という名称。
:余談であるが、αでの諸刃の剣の投擲後すぐにロンギヌスの槍に形状変化を起こすが、原作では弐号機の[[A.T.フィールド]]に衝突した瞬間に形状変化を起こしている。
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:余談であるが、『α』での諸刃の剣の投擲後すぐにロンギヌスの槍に形状変化を起こすが、原作では弐号機の[[A.T.フィールド]]に衝突した瞬間に形状変化を起こしている。
 
:*α:最大射程が8と長く、距離補正の恩恵もあって威力が高い(とは言え、弐号機のA.T.フィールドを貫けるほどでもない)。
 
:*α:最大射程が8と長く、距離補正の恩恵もあって威力が高い(とは言え、弐号機のA.T.フィールドを貫けるほどでもない)。
:*第3次α:[[全体攻撃]]になったが、戦闘演出に違和感あり。この状態で複数の敵機に纏めて命中させるEVA量産機の技量(?)は凄まじい。
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:*[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]:[[全体攻撃]]になったが、戦闘演出に違和感あり。この状態で複数の敵機に纏めて命中させるEVA量産機の技量(?)は凄まじい。
 
:;諸刃の剣
 
:;諸刃の剣
::両刃の剣。ロンギヌスの槍が変形したもの。αでは射程が長く、P属性の武器という中々の性能。
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::両刃の剣。ロンギヌスの槍が変形したもの。『α』では射程が長く、P属性の武器という中々の性能。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;剣装備
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:[[切り払い]]を発動。
 
;[[A.T.フィールド]]
 
;[[A.T.フィールド]]
:敵が使うと恐ろしい能力の一つ。生半可な攻撃では無効化される。第3次αでは専用能力A.T.フィールド(強)が追加された。(強)の通り、通常のATフィールドより効果が高い。
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:敵が使うと恐ろしい能力の一つ。生半可な攻撃では無効化される。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では専用能力A.T.フィールド(強)が追加された。(強)の通り、通常のATフィールドより効果が高い。
 
;[[S2機関]]
 
;[[S2機関]]
:作品により微妙に効果が違う。スパロボでは強力なEN回復効果だが、EVA量産機にはENを消費する武装が無い為、殆ど死に能力に近い。大気圏内での飛行や宇宙空間での移動用のEN確保としては使えるが。
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:作品により微妙に効果が違う。SRWでは強力なEN回復効果だが、EVA量産機にはENを消費する武装が無い為、殆ど死に能力に近い。大気圏内での飛行や宇宙空間での移動用のEN確保としては使えるが。
 
;[[HP回復]](中~大)
 
;[[HP回復]](中~大)
 
:この能力のお陰で多少の損傷は意味を成さない。短時間での撃破が望ましい。
 
:この能力のお陰で多少の損傷は意味を成さない。短時間での撃破が望ましい。
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。αでは羽が生えるまで飛行不可能。
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:[[飛行]]可能。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では羽が生えるまで飛行不可能。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
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== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
 
;「魂のルフラン」
 
;「魂のルフラン」
:専用BGM。αでは優先度が高く、マップBGMもこれに設定されているのでEVA量産機が登場するシナリオでは常にこのBGMが流れる。
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:専用[[BGM]]。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では優先度が高く、マップBGMもこれに設定されているのでEVA量産機が登場するシナリオでは常にこのBGMが流れる。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== スパロボシリーズの名場面 ==
 
== スパロボシリーズの名場面 ==
 
;「回天」
 
;「回天」
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]第53話より。アスカの駆る[[EVA弐号機]]によって全て沈黙したが、それもつかの間、量産機から投擲されたロンギヌスの槍によって弐号機は沈黙。そし全滅したはずの量産機は活動再開、身動きが取れない弐号機を追いつめ、トドメを刺そうとしたその時、'''「待てぃッ!!」の一声で攻撃を止めてしまう'''。
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:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第53話より。アスカの駆る[[EVA弐号機]]によって全て沈黙したが、それもつかの間、量産機から投擲されたロンギヌスの槍によって弐号機は沈黙。そし全滅したはずの量産機は活動再開、身動きが取れない弐号機を追いつめ、トドメを刺そうとしたその時、'''「待てぃッ!!」の一声で攻撃を止めてしまう'''。
 
:驚愕(?)した量産型が見たのは、太陽の光をバックに立った男、[[ロム・ストール]]。口上を全て言い放った後、ロムはすぐさま[[バイカンフー]]にパイルフォーメーション。それを待っていたかのように[[マグネイト・テン]]、そして再び立ち上がった[[碇シンジ]]の駆る[[EVA初号機]]が現れた。ロムの口上の通り勝負は一瞬で変わってしまい、量産機は完全に「沈黙」してしまう。
 
:驚愕(?)した量産型が見たのは、太陽の光をバックに立った男、[[ロム・ストール]]。口上を全て言い放った後、ロムはすぐさま[[バイカンフー]]にパイルフォーメーション。それを待っていたかのように[[マグネイト・テン]]、そして再び立ち上がった[[碇シンジ]]の駆る[[EVA初号機]]が現れた。ロムの口上の通り勝負は一瞬で変わってしまい、量産機は完全に「沈黙」してしまう。
  
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