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290 バイト除去 、 2012年12月22日 (土) 00:43
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**[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]])
 
**[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]])
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
*[[声優]]:大友龍三郎([[スーパーロボット大戦α|α]])、乃村健次([[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]])
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*[[声優]]:大友龍三郎([[スーパーロボット大戦α|α]])、乃村健次([[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]、[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]])
 
*種族
 
*種族
 
**バード星人([[スーパーヒーロー作戦]])
 
**バード星人([[スーパーヒーロー作戦]])
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=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
OGSの最序盤、イングラムの目覚めに際して映像だけでほんのわずか登場。仮面のデザインや配色が微妙に変わっておりややこしくなっている。遠隔操作でイングラムに枷を与え、傀儡として操った。前述の通り、アウレフ・バルシェムに憑依したネフェシュ(=何処かの世界のイングラム・プリスケン)を以前から知っていたかのような台詞があり、また今作での彼は単独で神になるのではなく、ゴッツォの一員として霊帝を出し抜こうとしている節がある。しかし、OG外伝の終了までに以後の登場はなく、どうやら未だバルマー本星にいるらしい。OGSの内部データでは「仮面の男」表記の為、真相は確認出来ない。スタッフ内でまだ設定が固まっていないのだろうか。ちなみに同じく顔を隠した形で登場したクォヴレーは内部データではクォヴレー・ゴードン名義になっており、登場が確認できる。
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OGSの最序盤、イングラムの目覚めに際してほんのわずかだけ登場(OGSの内部データでは「仮面の男」表記になっている)。仮面のデザインや配色が微妙に変わっておりややこしくなっている。遠隔操作でイングラムに枷を与え、傀儡として操った。前述の通り、アウレフ・バルシェムに憑依したネフェシュ(=何処かの世界のイングラム・プリスケン)を以前から知っていたかのような台詞があり、また今作での彼は単独で神になるのではなく、ゴッツォの一員として霊帝を出し抜こうとしている節がある。しかし、OG外伝の終了までに以後の登場はなく、どうやら未だバルマー本星にいるらしい。ちなみに同じく顔を隠した形で登場したクォヴレーは内部データではクォヴレー・ゴードン名義になっており、登場が確認できる。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
;「Battle Of Zenith」
 
;「Battle Of Zenith」
:[[スーパーヒーロー作戦]]のラストバトル。超神形態に進化したユーゼス、超神ゼスト。
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:[[スーパーヒーロー作戦]]のラストバトル。超神形態に進化したユーゼス「超神ゼスト」のBGM。
 
;「THE ARROW OF DESTINY」
 
;「THE ARROW OF DESTINY」
 
:ユーゼスの搭乗する[[アンティノラ]]、[[ジュデッカ]]は全てこのBGM。[[アストラナガン]]の「虚空からの使者」より優先度が高い。
 
:ユーゼスの搭乗する[[アンティノラ]]、[[ジュデッカ]]は全てこのBGM。[[アストラナガン]]の「虚空からの使者」より優先度が高い。
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;[[ルアフ・ガンエデン]]
 
;[[ルアフ・ガンエデン]]
 
:ゼ・バルマリィ帝国の支配者である現「霊帝」。ユーゼスは彼の手の上で踊っていたに過ぎなったが、彼の影に潜む存在には気づいていた。
 
:ゼ・バルマリィ帝国の支配者である現「霊帝」。ユーゼスは彼の手の上で踊っていたに過ぎなったが、彼の影に潜む存在には気づいていた。
;[[ケイサル・エフェス]]
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;[[ケイサル・エフェス(人物)|ケイサル・エフェス]]
 
:ルアフの裏に潜んでいた全ての黒幕。どこまで彼の意を受けていたかは不明。
 
:ルアフの裏に潜んでいた全ての黒幕。どこまで彼の意を受けていたかは不明。
 
;[[レビ・トーラー]]
 
;[[レビ・トーラー]]
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:2~4回目の精神コマンド。真の霊帝を倒せそうな見込みがあるなら、自分が死んでもそれはそれで良しということだろうか。なお、アストラナガンを撃破した場合の呪縛から解放されたイングラムの最期の言葉も「…そうだ。その力だ…」。
 
:2~4回目の精神コマンド。真の霊帝を倒せそうな見込みがあるなら、自分が死んでもそれはそれで良しということだろうか。なお、アストラナガンを撃破した場合の呪縛から解放されたイングラムの最期の言葉も「…そうだ。その力だ…」。
 
;「ふはははは! 見事だ!! だがこれで私の計画が終わったわけではない! ふははは!!」
 
;「ふはははは! 見事だ!! だがこれで私の計画が終わったわけではない! ふははは!!」
:撃墜時の台詞だが、戦闘中の台詞にしてはかなりの長さを誇り、大友氏のボイスもセットでプレイヤーの不安を煽る。この言葉の通り、今現在も何らかの形で彼の計画は続いているのだろうか?αシリーズで彼は再登場する事は無かったが、OGsで追加されたプロローグシーンに登場した彼がこのユーゼスと同一人物だとすると、[[第2次OG]]にてまさかの登場を果たすかもしれない。ちなみにDC版αでは普通に再登場するのでこの台詞も謎ではない扱いに。
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:撃墜時の台詞だが、戦闘中の台詞にしてはかなりの長さを誇り、大友氏のボイスもセットでプレイヤーの不安を煽る。さらにOGSで追加されたプロローグシーンでユーゼスが登場したため彼の言葉通り、今現在も何らかの形で彼の計画は続いているのだろうか…?<br />このαシリーズで彼は再登場する事は無かったが、DC版αでは普通に再登場するのでこの台詞も謎ではない扱いに。
 
;「………」<br />「ク、ククク…やはり…この宇宙でも因果の鎖から逃れることはできなかったか…」<br />「だが…私が消滅しても…計画どおりに事が進む…」<br />「………」<br />「そして、私を倒すことにより、お前達はこの銀河系の危険分子として我が帝国に認識されることになる…」<br />「………」<br />「それに、ラオデキヤ艦隊は…ゼ=バリマリィ帝国のほんの一勢力に過ぎん」<br />「我が帝国は…お前達が考えている以上に…強大だ…」<br />「………」<br />「フ、フフフ…どうやらここまでのようだな…」<br />「…お前達が銀河の秩序を破壊する様を…因果地平の彼方から見させてもらうぞ…フ、フフフ…」<br />「フハハハハハ!!」
 
;「………」<br />「ク、ククク…やはり…この宇宙でも因果の鎖から逃れることはできなかったか…」<br />「だが…私が消滅しても…計画どおりに事が進む…」<br />「………」<br />「そして、私を倒すことにより、お前達はこの銀河系の危険分子として我が帝国に認識されることになる…」<br />「………」<br />「それに、ラオデキヤ艦隊は…ゼ=バリマリィ帝国のほんの一勢力に過ぎん」<br />「我が帝国は…お前達が考えている以上に…強大だ…」<br />「………」<br />「フ、フフフ…どうやらここまでのようだな…」<br />「…お前達が銀河の秩序を破壊する様を…因果地平の彼方から見させてもらうぞ…フ、フフフ…」<br />「フハハハハハ!!」
 
:PS版αの最終話で倒された時の台詞。途中に入る沈黙、「'''この宇宙でも'''」という言葉の意味は……? αシリーズが完結を迎えた今、その真相を知る術はOGシリーズに託された。
 
:PS版αの最終話で倒された時の台詞。途中に入る沈黙、「'''この宇宙でも'''」という言葉の意味は……? αシリーズが完結を迎えた今、その真相を知る術はOGシリーズに託された。
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=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
 
;「今、この時に憑依したか……'''因縁だな'''……」<br />「だが、今なら取り込めるやも知れぬ……」<br />「お前に枷を与える。'''今度こそ、我の傀儡となるがいい'''」<br />「……禁断の地より出でし者がいる。彼らは、自ら結界を破ったのだ」<br />「これで我らはあの星に干渉出来る……」<br />「だが、愚帝や監察官共より先に手を打たねばならぬ。切り札を手に入れるのは、我らゴッツォであらねばならぬ」<br />「任務を遂行せよ、アウレフ・バルシェムよ。我は遠き地より、それを見守ろう……」
 
;「今、この時に憑依したか……'''因縁だな'''……」<br />「だが、今なら取り込めるやも知れぬ……」<br />「お前に枷を与える。'''今度こそ、我の傀儡となるがいい'''」<br />「……禁断の地より出でし者がいる。彼らは、自ら結界を破ったのだ」<br />「これで我らはあの星に干渉出来る……」<br />「だが、愚帝や監察官共より先に手を打たねばならぬ。切り札を手に入れるのは、我らゴッツォであらねばならぬ」<br />「任務を遂行せよ、アウレフ・バルシェムよ。我は遠き地より、それを見守ろう……」
:機械的な部品(バルシェム調整チャンバーと思われる)が背景に立ち並んでいる「いずことも知れぬ場所(ネビーイーム内部)」で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。OGsで追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版OG1にはこのようなシーンはない)。<br />このシーンはOGs第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし、『Record of ATX』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。<br />前半の台詞からすると、憑依したネフェシュはα世界(そしてSH作戦)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。また、『スーパーヒーロー作戦』やαシリーズとの関わりも感じさせる台詞だが、OG外伝の完結時点ではこのプロローグ以外ではユーゼスが登場しないどころか存在さえ全く語られない(唯一存在を知っていただろうイングラムは既にいない)ため、OGシリースでのユーゼスは現状含め全く詳細不明。続編での解明が待たれる。「愚帝」は間違いなく霊帝、「監察官共」とはアインストか帝国監察軍、もしくはインスペクターのことだろう。「切り札」が何かは不明だが、サイコドライバーかガンエデン辺りだと思われる。
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:機械的な部品(バルシェム調整チャンバーと思われる)が背景に立ち並んでいる「いずことも知れぬ場所(ネビーイーム内部)」で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。OGSで追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版OG1にはこのようなシーンはない)。<br />このシーンはOGS第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし『Record of ATX』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。<br />前半の台詞からすると、憑依したネフェシュはα世界(そしてSH作戦)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。また『スーパーヒーロー作戦』やαシリーズとの関わりも感じさせる台詞だが、OG外伝の完結時点ではこのプロローグ以外ではユーゼスが登場しないどころか存在さえ全く語られない(唯一存在を知っていただろうイングラムは既にいない)ため、真相は第2次OGに持ち越された。「愚帝」は恐らく[[ケイサル・エフェス(人物)|霊帝]]、「監察官共」とは[[アインスト]]か帝国監察軍、もしくは[[インスペクター]]のことだろう。「切り札」が何かは不明だが、[[サイコドライバー]]か[[ガンエデン]]辺りと思われる。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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:ジュデッカの試作機。複数機が製造されており、ユーゼスも自身の専用機を持つ。
 
:ジュデッカの試作機。複数機が製造されており、ユーゼスも自身の専用機を持つ。
 
;[[ジュデッカ]]
 
;[[ジュデッカ]]
:αシリーズではユーゼスが作り出した機体であるが、「[[スーパーヒーロー作戦]]」では平行世界のラオデキヤが設計図を渡す描写がある。自身の専用機だけあって、レビ機とは違い、特殊能力に[[分身]]を所持している。厄介な敵である。
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:αシリーズではユーゼスが作り出した機体であるが、「[[スーパーヒーロー作戦]]」では平行世界のラオデキヤが設計図を渡す描写がある。自身の専用機だけあってレビ機とは違い、特殊能力に[[分身]]を所持している。厄介な敵である。
 
;[[ズフィルード]]
 
;[[ズフィルード]]
 
:αシリーズではラオデキヤを含む、ジュデッカ・ゴッツォタイプ専用機。「[[スーパーヒーロー作戦]]」ではジュデッカと同じく[[αシリーズ|平行世界]]のラオデキヤが設計図を渡していた。
 
:αシリーズではラオデキヤを含む、ジュデッカ・ゴッツォタイプ専用機。「[[スーパーヒーロー作戦]]」ではジュデッカと同じく[[αシリーズ|平行世界]]のラオデキヤが設計図を渡していた。
 
;[[セプタギン]]
 
;[[セプタギン]]
:[[OGシリーズ]]ではユーゼスが送り込んだと思われ、[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]では彼らしき人物がセプタギン内部の意思に存在していた…。
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:[[OGシリーズ]]ではユーゼスが送り込み、[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]ではユーゼスの意思がセプタギン内部に存在していた。
    
== 考察 ==
 
== 考察 ==
*スパロボに登場した彼は、性格設定からもわかるように初出とは全く別の人物である(はず)だが、αでは別の世界の人物であるかのような発言が見られ、またOGSではイングラム(の体に取り憑いた「何者か」)を前から知っているような台詞もある。このため、一部では「実はユーゼスもイングラム同様、虚構の世界からスパロボ世界へ飛ばされたのではないか」との説(SHOのユーゼス=スパロボのユーゼス?)が出ている。またSHOにおいてラオデキヤは、CPSの完成が「『別の次元にいる』ラオデキヤとユーゼスの存在を確立する」と述べている。
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*スパロボに登場したユーゼスは性格設定からもわかるように初出とは全く別の人物である(はず)だが、αでは別の世界の人物であるかのような発言が見られ、またOGSではイングラム(の体に取り憑いた「何者か」)を前から知っているような台詞もある。このため、一部では「実はユーゼスもイングラム同様、虚構の世界からスパロボ世界へ飛ばされたのではないか」との説(SHOのユーゼス=スパロボのユーゼス?)が出ている。またSHOにおいてラオデキヤは、CPSの完成が「『別の次元にいる』ラオデキヤとユーゼスの存在を確立する」と述べている。
**しかし、第3次αの展開を見るに、αのユーゼスは完全なバルマーの生まれであるらしい。そのため、「SHOのユーゼス=スパロボのユーゼス」という等式は成り立たない。
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**しかし第3次αの展開を見るに、αのユーゼスは完全なバルマーの生まれであるらしい。そのため「SHOのユーゼス=スパロボのユーゼス」という等式は成り立たない。
*第3次αの用語辞典では、CPSの情報をユーゼスに与えたのは、バルマー戦役以前に平行世界から転移して来たイングラムであると明言されている。どのような状況だったのかは描写が一切ないため不明だが、イングラムの脳にはSHOのユーゼスの記憶と人格を移植したナノマシンとCPSの端末(=簡易機能のみのCPS)が組み込まれていたため、そこから得たのではないかと思われる。
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*第3次αの用語辞典では「CPSの情報をユーゼスに与えたのは、バルマー戦役以前に平行世界から転移して来たイングラムである」と明言されている。どのような状況だったのかは描写が一切ないため不明だが、イングラムの脳にはSHOのユーゼスの記憶と人格を移植したナノマシンとCPSの端末(=簡易機能のみのCPS)が組み込まれていたため、そこから得たのではないかと思われる。
 
*SHOのユーゼスはCPSの因果律操作により、別次元の自分(=スーパーロボット大戦のユーゼス)の記憶を得ており、同じことがCPSを作り上げたαのユーゼスにも起こっていた、あるいはイングラムの脳にあった人格転写ナノマシンから得たとすると、この疑問は解決される。
 
*SHOのユーゼスはCPSの因果律操作により、別次元の自分(=スーパーロボット大戦のユーゼス)の記憶を得ており、同じことがCPSを作り上げたαのユーゼスにも起こっていた、あるいはイングラムの脳にあった人格転写ナノマシンから得たとすると、この疑問は解決される。
 
*これらを合わせて考えると、何らかの形でSHOにおける自分の記憶とその運命、さらにこの自分にも同じ運命が待っていると知り、それを逃れるためにCPSで神になろうとした、という推論が成り立つ。これだと断末魔にある意味深なフレーズにも一応の筋が通る。
 
*これらを合わせて考えると、何らかの形でSHOにおける自分の記憶とその運命、さらにこの自分にも同じ運命が待っていると知り、それを逃れるためにCPSで神になろうとした、という推論が成り立つ。これだと断末魔にある意味深なフレーズにも一応の筋が通る。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『OG ディバイン・ウォーズ』最終戦でイングラムが肉体を完全に乗っ取られてユーゼスらしき「仮面の男」となっていた。ただし、その声はユーゼスとは異なる(乃村健次氏が演じていた)。セプタギンの内にあった「ゴッツォの者」の意志はユーゼスとは別人の物なのか、イングラムの肉体だったため違う声にしたのか、それとも声の設定を変えたのかは不明。
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*『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』最終戦でイングラムの肉体を完全に乗っ取ったが、その声はαのユーゼスとは異なり(乃村健次氏が演じていた)キャストでは「仮面の男」となっていた。イングラムの肉体だったため違う声にしたのか、それとも声の設定を変えたのかは不明。
*OGsのプロローグでユーゼスらしき仮面の人物が登場していた。
   
*[[シヴァー・ゴッツォ]]のBGMの名称が「ZEST SEVEN」となっているのはウルトラマンの力を手にした超神ゼストの後継者…すなわち、ウルトラセブンのオマージュという意味が込められているという説が有力。
 
*[[シヴァー・ゴッツォ]]のBGMの名称が「ZEST SEVEN」となっているのはウルトラマンの力を手にした超神ゼストの後継者…すなわち、ウルトラセブンのオマージュという意味が込められているという説が有力。
 
*明言されてはいないが、ユーゼスのモチーフとなったのはイングラム同様、『ヒーロー戦記』の[[ギリアム・イェーガー]](と言うより、アポロン総統)と思われる。ギリアム役の田中秀幸氏は『ウルトラマンメビウス』以降のウルトラシリーズにてウルトラ兄弟の長兄・ゾフィーの声を演じており、偶然とは言え、超神ゼスト、「ZEST SEVEN」の事を考えると因縁めいたものになっている。
 
*明言されてはいないが、ユーゼスのモチーフとなったのはイングラム同様、『ヒーロー戦記』の[[ギリアム・イェーガー]](と言うより、アポロン総統)と思われる。ギリアム役の田中秀幸氏は『ウルトラマンメビウス』以降のウルトラシリーズにてウルトラ兄弟の長兄・ゾフィーの声を演じており、偶然とは言え、超神ゼスト、「ZEST SEVEN」の事を考えると因縁めいたものになっている。
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