差分

編集の要約なし
56行目: 56行目:  
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:初登場作品。また、担当声優の本名陽子氏がスパロボに初参加。[[ZEXIS]]の[[まとめ役]]の一人であるためシナリオ上での出番は多い。前半は[[プトレマイオス|トレミー]]に武装が無いので[[パイロットポイント|PP]]を稼ぐのに非常に苦労するが、[[修理装置]]があるので[[レベル]]上げは可能。積極的な[[修理]]を心がければ自軍で一番レベルが高くなると思われる。撃墜数を稼ぐならば、[[援護攻撃]]を習得しよう。
 
:初登場作品。また、担当声優の本名陽子氏がスパロボに初参加。[[ZEXIS]]の[[まとめ役]]の一人であるためシナリオ上での出番は多い。前半は[[プトレマイオス|トレミー]]に武装が無いので[[パイロットポイント|PP]]を稼ぐのに非常に苦労するが、[[修理装置]]があるので[[レベル]]上げは可能。積極的な[[修理]]を心がければ自軍で一番レベルが高くなると思われる。撃墜数を稼ぐならば、[[援護攻撃]]を習得しよう。
:また、本名が「リーサ・クジョウ」である事がゲーム中で明かされているが、これは本作で数少ない2ndシーズンの要素である(1stシーズンでは彼女の本名は「クジョウ」としか語られていない)。一方、2ndシーズンとの兼ね合いからか、[[カティ・マネキン|カティ]]の声を聞く場面があったにも関わらずその存在に気付いていない。
+
:また、スメラギの本名が「リーサ・クジョウ」である事がゲーム中で明かされているが、これは本作で数少ない2ndシーズンの要素である(『00』1stシーズンでは、スメラギの本名は「クジョウ」としか語られていない)。一方、2ndシーズンとの兼ね合いからか、[[カティ・マネキン|カティ]]の声を聞く場面があったのにも関わらず、その存在に気付いていない。
 
:余談だが、第9話[[ソレスタルビーイング|CB]]追跡ルート「次元震」の分岐において、スメラギが選択する場面がある。
 
:余談だが、第9話[[ソレスタルビーイング|CB]]追跡ルート「次元震」の分岐において、スメラギが選択する場面がある。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
120行目: 120行目:  
=== [[戦術指揮]] ===
 
=== [[戦術指揮]] ===
 
;搭載・回収時の回復率50%、プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇、EN、MP10%回復
 
;搭載・回収時の回復率50%、プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇、EN、MP10%回復
:『UX』。[[EN]]、[[MP]]10%回復のおかげで自軍全体の継戦能力が向上するのが強み。しかも、[[アニエス・ベルジュ|もう一人の所有者]]とは異なり、攻撃力も強化出来る点が大きい。
+
:『UX』。「[[EN]]、[[MP]]10%回復」のおかげで自軍全体の継戦能力が向上するのが強み。しかも、[[アニエス・ベルジュ|もう一人の所有者]]とは異なり、攻撃力も強化出来る点が大きい。
 
;プレイヤーフェイズ時の攻撃力上昇、対ELSへの攻撃・防御力上昇、搭載・回収回復率上昇
 
;プレイヤーフェイズ時の攻撃力上昇、対ELSへの攻撃・防御力上昇、搭載・回収回復率上昇
 
:『BX』。『UX』における陣容と比較して、[[プレイヤーフェイズ]]時に攻勢を掛ける事に重きを置いたものになっている。
 
:『BX』。『UX』における陣容と比較して、[[プレイヤーフェイズ]]時に攻勢を掛ける事に重きを置いたものになっている。
221行目: 221行目:  
:『第2次Z破界篇』序盤で彼からの要請を受け、平和維持理事会への協力を決意する。終盤では彼の思惑により[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]を失った事で、怒りを込めた平手打ちをエルガンに放った。
 
:『第2次Z破界篇』序盤で彼からの要請を受け、平和維持理事会への協力を決意する。終盤では彼の思惑により[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]を失った事で、怒りを込めた平手打ちをエルガンに放った。
 
;[[AG]]
 
;[[AG]]
:『第3次Z天獄篇』では、第32話「太極」にて[[ジェニオン|ジェミニオン・レイ]]を[[覚醒]]させる為とはいえ昏睡状態にあった[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]を出撃させたAGに対して、[[Z-BLUE]]一同の怒りが込められた平手打ちを放っている。
+
:『第3次Z天獄篇』では、第32話「太極」にて[[ジェミニオン・レイ]]を[[覚醒]]させる為とはいえ昏睡状態にあった[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]を出撃させたAGに対して、[[Z-BLUE]]一同の怒りが込められた平手打ちを放っている。
 
:なお、AGからは好意を寄せられているが、スメラギは彼に対して心を許していない模様。
 
:なお、AGからは好意を寄せられているが、スメラギは彼に対して心を許していない模様。
 
;[[リチャード・クルーガー]]
 
;[[リチャード・クルーガー]]
233行目: 233行目:  
;「そんなに硬くならないで。私達ソレスタルビーイングの初お披露目よ。ド派手に行きましょ!」
 
;「そんなに硬くならないで。私達ソレスタルビーイングの初お披露目よ。ド派手に行きましょ!」
 
:第1話「ソレスタルビーイング」におけるスメラギ初登場時の台詞。私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]の全世界への武力介入開始で、不安に駆られる[[プトレマイオス|トレミー]]クルーの緊張をほぐそうとする…のだが、彼女は酒を手にしていた。
 
:第1話「ソレスタルビーイング」におけるスメラギ初登場時の台詞。私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]の全世界への武力介入開始で、不安に駆られる[[プトレマイオス|トレミー]]クルーの緊張をほぐそうとする…のだが、彼女は酒を手にしていた。
:なお、ゲーム『SDガンダム GGENERATION WARS』では、これを元にしたと思われる「よく狙って。ド派手に行きましょ!」という戦闘台詞が存在する。
+
:なお、[[プレイステーション2]]・[[Wii]]用ソフト『SDガンダム GGENERATION WARS』では、これを元にしたと思われる「よく狙って。ド派手に行きましょ!」という戦闘台詞が存在する。
 
;「それは、[[テロリスト|悪行]]よ…」
 
;「それは、[[テロリスト|悪行]]よ…」
 
:ソレスタルビーイングの初ミッション終了後のスメラギの独白。組織の理念に酔わず、自分達が「世界の敵」になる事を冷静に認識していた。
 
:ソレスタルビーイングの初ミッション終了後のスメラギの独白。組織の理念に酔わず、自分達が「世界の敵」になる事を冷静に認識していた。
245行目: 245行目:     
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
;([[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]…[[クリスティナ・シエラ|クリス]]…[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]…モレノさん…)<br />(もう一度、私にできるかしら? 世界と向き合うことが…そして、大切な人を守ることが…エミリオ)
+
;([[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]…[[クリスティナ・シエラ|クリス]]…[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]…[[JB・モレノ|モレノさん]]…)<br />(もう一度、私にできるかしら? 世界と向き合うことが…そして、大切な人を守ることが…エミリオ)
 
:第4話「戦う理由」より。約5年前に撮ったソレスタルビーイングの仲間の集合写真に手を当てて。[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]からの励ましを受け、戦死した仲間および恋人・エミリオのことを思い出しながら、スメラギは失意から立ち上がろうとしていた。
 
:第4話「戦う理由」より。約5年前に撮ったソレスタルビーイングの仲間の集合写真に手を当てて。[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]からの励ましを受け、戦死した仲間および恋人・エミリオのことを思い出しながら、スメラギは失意から立ち上がろうとしていた。
 
:ちなみに、この場面に登場したソレスタルビーイングの仲間の集合写真の出典元は、1stシーズン[[DVD]]第7巻に付属している高河ゆん氏(『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザイン担当)の書き下ろしイラストである。
 
:ちなみに、この場面に登場したソレスタルビーイングの仲間の集合写真の出典元は、1stシーズン[[DVD]]第7巻に付属している高河ゆん氏(『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザイン担当)の書き下ろしイラストである。
261行目: 261行目:  
:この自身の安全を顧みないスメラギの行動<ref>[[ドラマCD]]第4弾アナザーストーリー「4MONTH FOR 2312」では、[[地球連邦政府]]にスメラギの顔が割れてしまった可能性があると指摘され、[[小説|小説版]]ではアロウズ側に「リーサ・クジョウがソレスタルビーイングの[[指揮官]]」という事が認識されていた。</ref>が人々の心を動かし、[[ソレスタルビーイング]]、[[カタロン]]、クーデター派、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦正規軍]]、そして[[アロウズ]]が、敵味方のしがらみを乗り越えて一丸となり、ピラー破片の破壊作業を行った。その結果、「ピラー破片群のアフリカタワー周辺にある都市部への直撃」という最悪の事態を避ける事ができたのであった。<ref>もっとも、クーデター派の人質になっていた6万人の[[民間人|市民]]の命を救助する事は、流石に叶わなかった。</ref>
 
:この自身の安全を顧みないスメラギの行動<ref>[[ドラマCD]]第4弾アナザーストーリー「4MONTH FOR 2312」では、[[地球連邦政府]]にスメラギの顔が割れてしまった可能性があると指摘され、[[小説|小説版]]ではアロウズ側に「リーサ・クジョウがソレスタルビーイングの[[指揮官]]」という事が認識されていた。</ref>が人々の心を動かし、[[ソレスタルビーイング]]、[[カタロン]]、クーデター派、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦正規軍]]、そして[[アロウズ]]が、敵味方のしがらみを乗り越えて一丸となり、ピラー破片の破壊作業を行った。その結果、「ピラー破片群のアフリカタワー周辺にある都市部への直撃」という最悪の事態を避ける事ができたのであった。<ref>もっとも、クーデター派の人質になっていた6万人の[[民間人|市民]]の命を救助する事は、流石に叶わなかった。</ref>
 
;「このまま続行よ!」<br />([[指揮官]]が彼女なら、きっと…!)
 
;「このまま続行よ!」<br />([[指揮官]]が彼女なら、きっと…!)
:同じく第17話より。ピラー破片の破壊作業中にカティ率いるソレスタルビーイング討伐部隊が出現した際に、ガンダム各機と共に撤退する事をクルー達から進言されるが、スメラギはこのままピラー破片の破壊作業の続行を命じた。
+
:同じく第17話より。ピラー破片の破壊作業中にカティ率いるアロウズのソレスタルビーイング討伐部隊が出現した際に、ガンダム各機と共に撤退する事をクルー達から進言されるが、スメラギはこのままピラー破片の破壊作業の続行を命じた。
 
:自身と同じく「戦争による被害を最小限に抑え、人命を救う」事を目指すカティの人柄を知り、何より彼女を信じているからこその対応だと言えよう。
 
:自身と同じく「戦争による被害を最小限に抑え、人命を救う」事を目指すカティの人柄を知り、何より彼女を信じているからこその対応だと言えよう。
 
;「『R2』の射出準備をお願い!」
 
;「『R2』の射出準備をお願い!」
363行目: 363行目:  
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」より。[[フェルト・グレイス|フェルト]]および[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]と共にミスコンに出場する。[[Z-BLUE]]の[[指揮官]]がこんなことをしていて良いのだろうか…。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」より。[[フェルト・グレイス|フェルト]]および[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]と共にミスコンに出場する。[[Z-BLUE]]の[[指揮官]]がこんなことをしていて良いのだろうか…。
 
;「慌てないで、ミレイナ。まずは戦況を確かめるのが先よ」
 
;「慌てないで、ミレイナ。まずは戦況を確かめるのが先よ」
:同上シナリオより。ミスコンが始まり女性同士が互いに武力によって争う中、スメラギは一人静観する。どうやら、漁夫の利を狙っているらしい。さすがは戦術予報士?
+
:同上シナリオより。ミスコンが始まり女性同士が互いに武力によって争う中、スメラギは一人静観する。どうやら、漁夫の利を狙っているらしい。流石は戦術予報士?
 
;「…ブライト艦長って…怒ると怖いのね…」
 
;「…ブライト艦長って…怒ると怖いのね…」
 
:上記のミスコン騒動の件で、[[ブライト・ノア|ブライト]]から説教を受けた後に。彼から厳しく絞られたので、スメラギは消耗していた(顏グラフィックにもその様子がうかがえる)。
 
:上記のミスコン騒動の件で、[[ブライト・ノア|ブライト]]から説教を受けた後に。彼から厳しく絞られたので、スメラギは消耗していた(顏グラフィックにもその様子がうかがえる)。
386行目: 386行目:  
:今になって、かつて(ソレスタルビーイングが一時壊滅した後に)ビリーの自宅に居候して怠惰な生活<ref>ちなみに、スメラギが居候していた時期の[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の家の一室は、'''彼女が飲み干した酒缶や瓶があちこちに乱雑に散らばっている'''という惨憺たるものであった。</ref>を送っていた事を後悔するハメになってしまった…。
 
:今になって、かつて(ソレスタルビーイングが一時壊滅した後に)ビリーの自宅に居候して怠惰な生活<ref>ちなみに、スメラギが居候していた時期の[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の家の一室は、'''彼女が飲み干した酒缶や瓶があちこちに乱雑に散らばっている'''という惨憺たるものであった。</ref>を送っていた事を後悔するハメになってしまった…。
 
;「誰がママですって!? 『お・姉・さ・ん』よッ!」
 
;「誰がママですって!? 『お・姉・さ・ん』よッ!」
:『BX』キャンペーンマップ「目覚めの儀式」終了時デモより。直前にスメラギが言った「[[プトレマイオス2改|この艦]]の姉」という言葉に対して[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]が「ママじゃなくてか?」と突っ込んだ際に。
+
:『BX』キャンペーンマップ「目覚めの儀式」終了時デモより。直前にスメラギが言った「[[プトレマイオス2改|この艦]]の姉」という言葉に対して[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]が「[[ミライ・ヤシマ|ママ]]じゃなくてか?」と突っ込んだ際に。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
398行目: 398行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*スメラギは非常に優れたプロポーションをしており、1stシーズンでは胸元を大きく開いた服など、ナイスバディである事を強調する服をよく着用していたが、2ndシーズン以降はほとんどの登場シーンでソレスタルビーイングの制服姿となっている。
+
*スメラギは非常に優れたプロポーションをしており、1stシーズンでは胸元を大きく開いた服等、ナイスバディである事を強調する服をよく着用していたが、2ndシーズン以降はほとんどの登場シーンでソレスタルビーイングの制服姿となっている。
*1stシーズンにおけるスメラギの髪型は、作画スタッフにとって描くのが大変<ref>特に、スメラギのロングヘアの外へとハネている髪の部分。</ref>であったという。
+
*1stシーズンにおけるスメラギの髪型は、作画スタッフにとって描くのが大変<ref>特に、スメラギのロングヘアの外側へとハネている髪の部分。</ref>であったという。
 
**上記の作画スタッフの負担を軽減させるため、2ndシーズンにおけるスメラギの髪がセミロングへと短くなったという逸話が有る。
 
**上記の作画スタッフの負担を軽減させるため、2ndシーズンにおけるスメラギの髪がセミロングへと短くなったという逸話が有る。
 
*スメラギの酒豪という設定や、劇中の飲酒している場面によって、一部では「スメラギはいつも酒を飲んでいる」というイメージも抱かれているが、実際には(ソレスタルビーイングの初ミッションおよび[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]奪還作戦を除く)戦闘時、作戦会議等の大事な話し合いをする時には、酒を口にしていない。
 
*スメラギの酒豪という設定や、劇中の飲酒している場面によって、一部では「スメラギはいつも酒を飲んでいる」というイメージも抱かれているが、実際には(ソレスタルビーイングの初ミッションおよび[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]奪還作戦を除く)戦闘時、作戦会議等の大事な話し合いをする時には、酒を口にしていない。
1,404

回編集