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− | == ニア・テッペリン(Nia Teppelin) ==
| + | *外国語表記:[[外国語表記::Nia Teppelin]] |
| *[[登場作品]]: | | *[[登場作品]]: |
− | **[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]] | + | **{{登場作品 (人物)|天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン}} |
− | **[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]] | + | **{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇}} |
− | **[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]] | + | **{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇}} |
− | *[[声優]]:福井裕佳梨 | + | *[[声優]]:{{声優|福井裕佳梨}} |
− | *種族:人間 | + | *種族:[[種族::人間]] |
− | *性別:女 | + | *性別:[[性別::女]] |
− | *所属:大[[グレン団]] | + | *所属:大{{所属 (人物)|グレン団}} |
− | *役職:料理番 | + | *役職:[[役職::料理番]] |
− | *キャラクターデザイン:錦織敦史
| + | *キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|錦織敦史}} |
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| + | == 概要 == |
| [[カミナ]]が死亡した後、荒れていた[[シモン]]の前に現れた謎の美少女。瞳の中に花を持つ箱入り姫。第2部(9話~15話)以降のキーキャラクターであり、「主人公の相手役」という役割の[[ヒロイン]]。名前の由来は「near(近い)」から。 | | [[カミナ]]が死亡した後、荒れていた[[シモン]]の前に現れた謎の美少女。瞳の中に花を持つ箱入り姫。第2部(9話~15話)以降のキーキャラクターであり、「主人公の相手役」という役割の[[ヒロイン]]。名前の由来は「near(近い)」から。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :先行きが不安視されていたが、エンディングまで生き残り無事結婚式を挙げることが出来、ゲートトラベラーとして旅立つヒビキ達の見送りにも姿を見せている。 | | :先行きが不安視されていたが、エンディングまで生き残り無事結婚式を挙げることが出来、ゲートトラベラーとして旅立つヒビキ達の見送りにも姿を見せている。 |
− | :今回は時獄篇と異なりNPC限定で、天元突破のサブはロージェノム固定となっている。 | + | :今回は『時獄篇』と異なりNPC限定で、天元突破のサブはロージェノム固定となっている。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
− | :シモンとの出会い、そしてメッセンジャーとして敵対などほぼ原作通りの展開をなぞる一方、[[鉄のラインバレル|他作品]]のキャラである美海に(いい意味で)影響を与える役割を果たした。 | + | :シモンとの出会い、そしてメッセンジャーとして敵対などほぼ原作通りの展開をなぞる一方、[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|他作品]]のキャラである美海に(いい意味で)影響を与える役割を果たした。 |
| :最終局面でシモン達に救出され、バイストン・ウェルでの戦いにて天元突破ソルバーニアに搭乗して戦ったが、時獄篇と同じく余命幾許も無いことが示唆されている。果たして彼女の運命は…? | | :最終局面でシモン達に救出され、バイストン・ウェルでの戦いにて天元突破ソルバーニアに搭乗して戦ったが、時獄篇と同じく余命幾許も無いことが示唆されている。果たして彼女の運命は…? |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[シモン]] | | ;[[シモン]] |
− | :外界で初めて出会った「人間」。ニアはシモンの荒んだ心を解きほぐし、シモンはニアの為に再起した。そして… | + | :外界で初めて出会った「人間」。ニアはシモンの荒んだ心を解きほぐし、シモンはニアの為に再起した。そして……。 |
| ;[[カミナ]] | | ;[[カミナ]] |
| :会ったことはないがシモンから話を聞いており、「アニキさん」と呼ぶ。 | | :会ったことはないがシモンから話を聞いており、「アニキさん」と呼ぶ。 |
− | :天獄篇では天元突破グレンラガンに実体化した彼の魂と対面。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では天元突破グレンラガンに実体化した彼の魂と対面。 |
| ;[[ヨーコ・リットナー]] | | ;[[ヨーコ・リットナー]] |
| :あっという間に現れて大グレン団のアイドルになったニアはヨーコにとって最初気に食わなかったが、やがては姉妹のような絆を結ぶ(カミナが生きていれば本当に義姉妹になっていたろう)。 | | :あっという間に現れて大グレン団のアイドルになったニアはヨーコにとって最初気に食わなかったが、やがては姉妹のような絆を結ぶ(カミナが生きていれば本当に義姉妹になっていたろう)。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[エイーダ・ロッサ]] | | ;[[エイーダ・ロッサ]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]での初対面時、彼女からアイドルになるよう奨められる。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』での初対面時、彼女からアイドルになるよう奨められる。 |
| ;[[厚井鉄男]] | | ;[[厚井鉄男]] |
− | :彼女の料理を食べた際に'''「まーずーいーぞぉぉぉぉ…!!」'''と悲鳴をあげた。 | + | :『第2次Z破界篇』でニアの料理を食べた際に'''「まーずーいーぞぉぉぉぉ…!!」'''と悲鳴をあげた。 |
| ;[[綾波レイ]] | | ;[[綾波レイ]] |
− | :彼女の料理を食べて平然としていた。…無論、美味いのか不味いのかは分からないが。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では、ニアの料理を食べて平然としていた。…無論、美味いのか不味いのかは分からないが。 |
| ;[[九条美海]] | | ;[[九条美海]] |
− | :[[CC]]では彼女と出会い、心を通わせている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では彼女と出会い、心を通わせている。 |
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| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ランカ・リー]] | | ;[[ランカ・リー]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]での初対面時、彼女の記憶に唯一残る「アイモ」を歌って見せる。幼少期から父がよく歌ってくれたとニアは語っているが、当然この時は[[フロンティア船団]]はこちらの[[多元世界]]に存在しないため、驚愕していた。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』での初対面時、彼女の記憶に唯一残る「アイモ」を歌って見せる。幼少期から父がよく歌ってくれたとニアは語っているが、当然この時は[[フロンティア船団]]はこちらの[[多元世界]]に存在しないため、驚愕していた。 |
| ;[[グレイス・オコナー]] | | ;[[グレイス・オコナー]] |
− | :ニアから獣人の王である[[ロージェノム]]が、多元世界に存在しない筈の「アイモ」を昔から知っている事を知らされ、その符号の意味に強い関心を抱く。 | + | :『第2次Z破界篇』では、ニアから獣人の王である[[ロージェノム]]が、多元世界に存在しない筈の「アイモ」を昔から知っている事を知らされ、その符号の意味に強い関心を抱く。 |
| ;[[エウレカ|エウレカ・ズィータ]] | | ;[[エウレカ|エウレカ・ズィータ]] |
− | :第2次Z 破界篇終盤、[[イマージュ]]に自らの記憶を与えた事で心を失った彼女の為に、率先して「アイモ」を歌う。 | + | :『第2次Z破界篇』終盤、[[イマージュ]]に自らの記憶を与えた事で心を失った彼女の為に、率先して「アイモ」を歌う。 |
| ;[[ジロン・アモス]]、[[ブルメ]]、[[ダイク]] | | ;[[ジロン・アモス]]、[[ブルメ]]、[[ダイク]] |
− | :彼女の手料理を楽しみにしていたが、食べた直後には手の平を返すかのごとく、シモンに押し付ける(ジロンに至っては「'''これは痛いんだ!'''」と形容するほど悲鳴を上げた)。 | + | :『第2次Z破界篇』では彼女の手料理を楽しみにしていたが、食べた直後には手の平を返すかのごとく、シモンに押し付ける(ジロンに至っては「'''これは痛いんだ!'''」と形容するほど悲鳴を上げた)。 |
− | :これによって手料理が彼らのトラウマになっており、再世篇にて昼食に誘われた際には全力で断っていた。 | + | :これによって手料理が彼らのトラウマになっており、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて昼食に誘われた際には全力で断っていた。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| === 通常時 === | | === 通常時 === |
| ;「私が子供のころにお父様が歌ってくれた歌ですから」 | | ;「私が子供のころにお父様が歌ってくれた歌ですから」 |
− | :第2次Z 破界篇後半で「アイモ」を歌ってる際、シェリルから「この歌が好きなの?」と訊ねられての返答。フロンティア船団がこちらの[[多元世界]]に転移したのはつい最近であり、当時は存在しない筈の「アイモ」を[[ロージェノム]]が昔から知っている様だが、第3次Z天獄篇にてロージェノムがアイモを知っていた理由が明らかとなった。しかし、それとは別にあのロージェノムが野太い声で歌っていたとネタにされた。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』後半で「アイモ」を歌ってる際、シェリルから「この歌が好きなの?」と訊ねられての返答。フロンティア船団がこちらの[[多元世界]]に転移したのはつい最近であり、当時は存在しない筈の「アイモ」を[[ロージェノム]]が昔から知っている様だが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』にてロージェノムがアイモを知っていた理由が明らかとなった。しかし、それとは別にあのロージェノムが野太い声で歌っていたとネタにされた。 |
| ;「…失われたものは戻りません…でも、せめて出来る事を考えた時…」<br />「私にはエウレカさんと一緒に歌ったこの歌を歌う事しか出来ないのです」 | | ;「…失われたものは戻りません…でも、せめて出来る事を考えた時…」<br />「私にはエウレカさんと一緒に歌ったこの歌を歌う事しか出来ないのです」 |
− | :第2次Z 破界篇終盤でエウレカの心を取り戻す為、決然とした表情で「アイモ」を口ずさむ。その想いは[[ZEXIS]]全員の意思をひとつにし、やがて「奇跡」を起こすのであった。 | + | :『第2次Z破界篇』終盤でエウレカの心を取り戻す為、決然とした表情で「アイモ」を口ずさむ。その想いは[[ZEXIS]]全員の意思をひとつにし、やがて「奇跡」を起こすのであった。 |
| ;「初めまして、アニキさん。シモンの妻のニアです」 | | ;「初めまして、アニキさん。シモンの妻のニアです」 |
− | :天獄篇59話「邪神降臨」で[[カミナ|アニキさん]]と初対面して。 | + | :『第3次Z天獄篇』第59話「邪神降臨」で[[カミナ|アニキさん]]と初対面して。 |
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| === メッセンジャー時 === | | === メッセンジャー時 === |
| ;ニア「ゲッター線に取り込まれた男…」<br />竜馬「俺の事を言ってるのか?」<br />ニア「果てしなき進化に取り憑かれた哀れな生命…絶望の中に消えるがいい」<br />竜馬「あいにくだな、ニア!絶望なんて言葉は俺の頭の中にはねえんだよ!」<br />竜馬「ゲッターに乗っている限りな!」 | | ;ニア「ゲッター線に取り込まれた男…」<br />竜馬「俺の事を言ってるのか?」<br />ニア「果てしなき進化に取り憑かれた哀れな生命…絶望の中に消えるがいい」<br />竜馬「あいにくだな、ニア!絶望なんて言葉は俺の頭の中にはねえんだよ!」<br />竜馬「ゲッターに乗っている限りな!」 |
− | :[[第2次Z再世篇]]にて竜馬との戦闘前台詞。[[アンチスパイラル]]陣営も竜馬が[[ゲッター線]]に選ばれし存在であることを知っている模様。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて竜馬との戦闘前台詞。[[アンチスパイラル]]陣営も竜馬が[[ゲッター線]]に選ばれし存在であることを知っている模様。 |
| ;ニア「ゲッター線を束ねる宿命を持つ者…」<br />渓「な、何? 號の事を言っているの…!?」<br />號「………」<br />ニア「その存在は銀河に災いを呼ぶ…スパイラルネメシスを阻止するためにもゲッターはここで破壊する」<br />號「…俺には使命がある。そのためにも負けるわけにはいかない」<br />號「行くぞ! ゲッタァァァァッ!!」 | | ;ニア「ゲッター線を束ねる宿命を持つ者…」<br />渓「な、何? 號の事を言っているの…!?」<br />號「………」<br />ニア「その存在は銀河に災いを呼ぶ…スパイラルネメシスを阻止するためにもゲッターはここで破壊する」<br />號「…俺には使命がある。そのためにも負けるわけにはいかない」<br />號「行くぞ! ゲッタァァァァッ!!」 |
− | :[[第2次Z再世篇]]にて號との戦闘前台詞。ゲッター線の行き着く先も知っているようだ。 | + | :『第2次Z再世篇』にて號との戦闘前台詞。ゲッター線の行き着く先も知っているようだ。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
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| :写真集にて判明した彼女専用の[[ガンメン]]。 | | :写真集にて判明した彼女専用の[[ガンメン]]。 |
| ;[[天元突破ソルバーニア]] | | ;[[天元突破ソルバーニア]] |
− | :劇場版「螺厳篇」で登場した進化形態。 | + | :劇場版『螺厳篇』で登場した進化形態。 |
| :余談だが、ニアは'''全裸の上にシモンのマントを纏っただけ(しかも、あまり前を隠せていない)'''というある意味ヨーコより際どい格好でこの機体を操縦している。 | | :余談だが、ニアは'''全裸の上にシモンのマントを纏っただけ(しかも、あまり前を隠せていない)'''というある意味ヨーコより際どい格好でこの機体を操縦している。 |
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