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:冒頭のイベントにてエ=セルダに不意討ちで致命傷を与えた時のやり取り。目的の為なら手段を選ばない諜士の性質と、冷酷な彼の人間性がよく分かる台詞である。<br />なお後半の台詞に関してはエ=セルダ自身も'''「人は逆境に瀕してこそ本性が現れる」'''と肯定している。事実スパロボにおいてもピンチになった途端に本性を剥き出しにする輩は数え切れないぐらい存在する為、何とも言えない。
 
:冒頭のイベントにてエ=セルダに不意討ちで致命傷を与えた時のやり取り。目的の為なら手段を選ばない諜士の性質と、冷酷な彼の人間性がよく分かる台詞である。<br />なお後半の台詞に関してはエ=セルダ自身も'''「人は逆境に瀕してこそ本性が現れる」'''と肯定している。事実スパロボにおいてもピンチになった途端に本性を剥き出しにする輩は数え切れないぐらい存在する為、何とも言えない。
 
;カロ=ラン「ジュア=ムよ、フー=ルーが鋼龍戦隊に敗れた」<br />ジュア=ム「……!」<br />カロ=ラン「軍勢を率い、鋼龍戦隊を迎え撃て。事を成し遂げた暁には、次期諜士長の座を約束しよう」<br />ジュア=ム「こ、この俺がですか……!?」<br />カロ=ラン「ああ。それに、諜士長の近親者ともなれば、優先的生存権が付与される」<br />ジュア=ム(なら、親父やお袋、クド=ラが……!)<br />カロ=ラン「行け、ジュア=ム」<br />ジュア=ム「はっ!」
 
;カロ=ラン「ジュア=ムよ、フー=ルーが鋼龍戦隊に敗れた」<br />ジュア=ム「……!」<br />カロ=ラン「軍勢を率い、鋼龍戦隊を迎え撃て。事を成し遂げた暁には、次期諜士長の座を約束しよう」<br />ジュア=ム「こ、この俺がですか……!?」<br />カロ=ラン「ああ。それに、諜士長の近親者ともなれば、優先的生存権が付与される」<br />ジュア=ム(なら、親父やお袋、クド=ラが……!)<br />カロ=ラン「行け、ジュア=ム」<br />ジュア=ム「はっ!」
:第44話「冷たい世界(前篇)」にて。一見すると家族思いのジュア=ムを奮起させる為に激励をかけたようにも聞こえるが……(後述)
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:第44話「冷たい世界(前篇)」にて。一見すると家族思いのジュア=ムを奮起させる為に激励をかけたようにも聞こえるが……
 
;(フッ……所詮、貴様は捨て駒よ)
 
;(フッ……所詮、貴様は捨て駒よ)
:上記の会話の直後、ジュア=ムが出撃する為に退室した'''途端に心中でこう呟く'''。彼にとってジュア=ムは[[ズィー=ガディン]]が起動するまでの単なる足止め役に過ぎない(実際には'''自身も足止めにしか過ぎなかった''')。<br />なお、この台詞と本人の性格から察するに'''万一ジュア=ムが鋼龍戦隊を返り討ちにした所で、次期諜士長の座どころか即座に切り捨てられていた可能性すら否定できない。'''
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:上記の会話の直後、ジュア=ムが出撃する為に退室した途端に心中でこう呟く。彼にとってジュア=ムは[[ズィー=ガディン]]が起動するまでの単なる足止め役に過ぎない(実際には'''自身も足止めにしか過ぎなかった''')。<br />なお、この台詞と本人の性格から察するに万一ジュア=ムが鋼龍戦隊を返り討ちにした所で、'''次期諜士長の座どころか即座に切り捨てられていた可能性すら否定できない。'''
 
;「フューリーの純血と皇家の存続、騎士のプライド、民の救済などに拘るから、行き詰まるのだ」<br />「我らが生きる場は、地球以外にいくらでもある。[[ゾヴォーク]]、[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー]]……まずは大樹に依り、いずれ中から食い破れば良い」
 
;「フューリーの純血と皇家の存続、騎士のプライド、民の救済などに拘るから、行き詰まるのだ」<br />「我らが生きる場は、地球以外にいくらでもある。[[ゾヴォーク]]、[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー]]……まずは大樹に依り、いずれ中から食い破れば良い」
:第45話「冷たい世界(後篇)」の冒頭にて。…ゾヴォークはともかく[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー]]に身を寄せた所でカロ=ラン如きが[[ケイサル・エフェス|あの霊帝]]をどうにか出来るとは思えないのだが…。<br />
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:第45話「冷たい世界(後篇)」の冒頭にて語った自らの野望。…ゾヴォークはともかく[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー]]に身を寄せた所でカロ=ラン如きが[[ケイサル・エフェス|あの霊帝]]どころかその[[ルアフ・ガンエデン|代理]]ですらどうにか出来るとは思えないのだが…。
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;「がっ!?グ……グ=ランドン……?」
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:同話での撃墜後のイベントにて。いよいよ窮地に追いやられ、頑なに使おうとしなかったラースエイレムを起動させようとするも、グ=ランドンに背後からの一撃を受ける。<br />どうもこの瞬間までグ=ランドンが自分を切り捨てる筈が無いと高をくくっていた模様。他者を駒として暗躍していた彼も、前々から自身の魂胆を見透かされていた事、そして自らもまた駒(それも'''捨て駒''')でしかなかった事に愕然とするも、全ては遅かった。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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