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正義の心を持つ熱血漢で、義理人情に厚く涙脆い一面も持つ。また、目上の人物に対しては礼儀正しい。メディアによっては多少の性格設定の差異があるが、基本的にはネアカで前向きな精神の持ち主で、常識人。<br />
 
正義の心を持つ熱血漢で、義理人情に厚く涙脆い一面も持つ。また、目上の人物に対しては礼儀正しい。メディアによっては多少の性格設定の差異があるが、基本的にはネアカで前向きな精神の持ち主で、常識人。<br />
スパロボ(特にウィンキーソフト制作時代)での扱いだと誤解される事が多いが、原作版でのキャラクターは、90年代以降に増えたスーパーロボットリスペクト作品のキャラクター付けが、極端に熱血や直情で演出されているのと比較すると、もっと繊細な面や葛藤する場面も見せる人物である。それは危険な戦いや死への恐怖感を感じ取る場面からも窺えるが、一方でそれらを仲間の協力や、戦いで身に付けた知恵や経験、そして強い精神で乗り越えて成長していく姿も併せ持つ。
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スパロボ(特にウィンキーソフト制作時代)での扱いだと誤解される事が多いが、原作版でのキャラクターは、90年代以降に増えたスーパーロボットリスペクト作品のキャラクター付けが、極端に熱血や直情で演出されているのと比較すると、繊細な面や葛藤する場面も見せる人物である。それは危険な戦いや死への恐怖感を感じ取る場面からも窺えるが、一方でそれらを仲間の協力や、戦いで身に付けた知恵や経験、そして強い精神で乗り越えて成長していく姿も併せ持つ。
    
趣味のバイクの腕前はオンロード、オフロード問わずプロドライバー級で、原作でも度々アクロバティックな乗りこなしを見せた。
 
趣味のバイクの腕前はオンロード、オフロード問わずプロドライバー級で、原作でも度々アクロバティックな乗りこなしを見せた。
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=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
周囲の設定や最終決戦の展開はやや違うが、基本的にはTV版と代わらない。
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周囲の設定や最終決戦の展開はやや違うが、基本的にはTV版とさほど変わらない。
    
==== 永井豪の漫画版 ====
 
==== 永井豪の漫画版 ====
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流石に元祖[[スーパーロボット]]アニメの[[主人公]]だけあって、版権作品のスーパー系主人公の代表格として初期の作品から出番が多く、スーパー系主人公を選択した場合、第1話から登場するケースが多い(特にαシリーズの[[クスハ・ミズハ]]ルートでは必ず1話から登場する)。<br />
 
流石に元祖[[スーパーロボット]]アニメの[[主人公]]だけあって、版権作品のスーパー系主人公の代表格として初期の作品から出番が多く、スーパー系主人公を選択した場合、第1話から登場するケースが多い(特にαシリーズの[[クスハ・ミズハ]]ルートでは必ず1話から登場する)。<br />
 
[[剣鉄也|鉄也]]や[[破嵐万丈|万丈]]といったスーパー系の常連主人公と比べても、総じて登場は早い。また、物語の開始時から既に[[マジンガーZ]]のパイロットとして、世間的な(或いはパイロット間の)認知度が高い扱いである事も多い。<br />
 
[[剣鉄也|鉄也]]や[[破嵐万丈|万丈]]といったスーパー系の常連主人公と比べても、総じて登場は早い。また、物語の開始時から既に[[マジンガーZ]]のパイロットとして、世間的な(或いはパイロット間の)認知度が高い扱いである事も多い。<br />
スパロボ最古参の版権スーパー系主人公として同等の立場にある[[ゲッターチーム]]と比べても、各原作の性行・言動のブレが小さいこともあり、歴代スパロボを通して非常に安定感のある役割を与えられているキャラクタと言える。(それが逆に、参戦元作品固有の要素よりも「スパロボでの兜甲児」の役割に常に寄せられやすい原因にもなっている。)
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スパロボ最古参の版権スーパー系主人公として同等の立場にある[[ゲッターチーム]]と比べても、各原作の性行・言動のブレが小さいこともあり、歴代スパロボを通して非常に安定感のある役割を与えられているキャラクタと言える(それが逆に、参戦元作品固有の要素よりも「スパロボでの兜甲児」の役割に常に寄せられやすい原因にもなっている)。
    
熱血漢で直情的な人物として描かれがちだが、原作とは異なり年下のパイロットが少なからず仲間にいることから、頼れる兄貴分としての側面も強調されている。<br />
 
熱血漢で直情的な人物として描かれがちだが、原作とは異なり年下のパイロットが少なからず仲間にいることから、頼れる兄貴分としての側面も強調されている。<br />
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:第1話の増援で登場、仲間になる。鉄也が登場するのでグレートに乗り換えるかどうかはプレイヤー次第。
 
:第1話の増援で登場、仲間になる。鉄也が登場するのでグレートに乗り換えるかどうかはプレイヤー次第。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:第1話から[[ロンド・ベル]]隊に参加。前述の通り『第2次』でグレートに乗り換えたことに苦情が寄せられたことから、鉄也とグレート加入の際「俺だって一度はグレートに乗ったことあるのに」と愚痴をこぼす。<br />戦力的には最初から必中を覚えるので、前半戦は名有りのパイロットの乗ったMSと戦うのに活躍できるが、後半はマジンガーが息切れする挙句、宇宙での適正も低いので、スペイザー要員になる事も。
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:第1話から[[ロンド・ベル]]隊に参加。前述の通り『第2次』でグレートに乗り換えたことに苦情が寄せられたことから、鉄也とグレート加入の際「俺だって一度はグレートに乗ったことあるのに」と愚痴をこぼす。<br />戦力的には最初から必中を覚えるので、前半戦は名有りのパイロットの乗ったMSと戦うのに活躍できるが、後半はマジンガーが息切れする挙句、宇宙適応も低いので、スペイザー要員になる事も。
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
:マサキの章で登場。マサキと親友のような関係にあり、エンディングで地上に居ても[[ラ・ギアス]]のマサキを呼べる笛の形をしたエーテル通信機を貰ったのだが…<br />戦力的にはひらめきを覚えるので、ボス格が搭乗する攻撃力のある敵機体に安心してぶつけられるが、二回行動が遅いのが難点。
 
:マサキの章で登場。マサキと親友のような関係にあり、エンディングで地上に居ても[[ラ・ギアス]]のマサキを呼べる笛の形をしたエーテル通信機を貰ったのだが…<br />戦力的にはひらめきを覚えるので、ボス格が搭乗する攻撃力のある敵機体に安心してぶつけられるが、二回行動が遅いのが難点。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:スーパー系、リアル系どっちをとっても第1話から登場。「でっかい耳くそ」を見せるために笛を使ったためマサキに取り上げられた事が発覚した。<br />前半はそこそこ主力であるが、後半は第3次同様に宇宙適正が低い事と、マジンガーが息切れしてしまう為、地球製の[[スペイザー]]要員になりがち。<br />なお[[キャラクター事典]]で「さやかとマリアの二股をかけている」とあるが、これは誤り。原作ではどちらに対しても特に恋愛感情を抱いている様子は無く、'''二人から想いを寄せられている'''というのが適切。EDでは、[[NASA]]で研究者として生活を送っている。
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:スーパー系、リアル系どっちをとっても第1話から登場。「でっかい耳くそ」を見せるために笛を使ったためマサキに取り上げられた事が発覚した。<br />前半はそこそこ主力であるが、後半は第3次同様に宇宙適応が低い事と、マジンガーが息切れしてしまう為、地球製の[[スペイザー]]要員になりがち。<br />なお[[キャラクター事典]]で「さやかとマリアの二股をかけている」とあるが、これは誤り。原作ではどちらに対しても特に恋愛感情を抱いている様子は無く、'''二人から想いを寄せられている'''というのが適切。EDでは、[[NASA]]で研究者として生活を送っている。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:同上だが、追加シナリオの為、リアル系では2話から登場。スーパー系でも1話で戦闘には参加しない。また、今作が初めての声付きとなる。
 
:同上だが、追加シナリオの為、リアル系では2話から登場。スーパー系でも1話で戦闘には参加しない。また、今作が初めての声付きとなる。
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:やっとトリプルマジンガーが出そろい、ミケーネ帝国と決戦を行う事に。
 
:やっとトリプルマジンガーが出そろい、ミケーネ帝国と決戦を行う事に。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:第1部での選択で活躍するのが1部か2部か変わる。[[ミネルバX]]が登場しなくなったが、[[戦闘獣]][[ダンテ]]を図鑑に登録するなら地上に残す必要がある。今回は話が長すぎる上ミケーネは最後まで残っているがあしゅらとは2回。[[Dr.ヘル]]&[[ブロッケン伯爵]]と1回のため影が薄いような気がする。2部では大介絡みである程度はある。
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:第1部での選択で活躍するのが1部か2部か変わる。[[ミネルバX]]が登場しなくなったが、[[戦闘獣]][[ダンテ]]を図鑑に登録するなら地上に残す必要がある。今回は話が長すぎる上に、ミケーネ帝国は最後まで残っているもののあしゅらとは2回、[[Dr.ヘル]]&[[ブロッケン伯爵]]と1回のため若干影が薄い感もある。2部では大介絡みである程度はある。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
:ルートにより、中盤からの参戦になる場合がある。[[ガッツ]]と[[底力]]を持つが、マジンガーの性能がいまいちなので[[改造]]は必須。最大のネックは[[熱血]]を修得するのが非常に遅いこと。普通に育てていると最終話になっても覚えないことがザラ。
 
:ルートにより、中盤からの参戦になる場合がある。[[ガッツ]]と[[底力]]を持つが、マジンガーの性能がいまいちなので[[改造]]は必須。最大のネックは[[熱血]]を修得するのが非常に遅いこと。普通に育てていると最終話になっても覚えないことがザラ。
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==== αシリーズ ====
 
==== αシリーズ ====
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:今回はスーパー系第1話より登場。しかしそのときは[[ホバーパイルダー|パイルダー]]という珍しい展開。なんでも、[[兜シロー|シロー]]がバイクを壊してしまったようだ。<br />今回のマジンガー系の敵は[[Dr.ヘル]]勢で、映画版のストーリーも再現される為、出番が多い。また、シナリオ中盤を切ったあたりでカイザーに乗り換える事になり、分岐ルート次第であるがイベントもある。ちなみに、今回から待望の宇宙の地形適応Aを手に入れた。また、激闘がある為に鉄壁と併せて雑魚戦では圧倒的な強さを誇るマジンガーを見る事が出来る。
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:今回はスーパー系第1話より登場。しかしそのときは[[ホバーパイルダー|パイルダー]]という珍しい展開。なんでも、[[兜シロー|シロー]]がバイクを壊してしまったようだ。<br />今回のマジンガー系の敵は[[Dr.ヘル]]勢で、映画版のストーリーも再現される為、出番が多い。また、シナリオ中盤を切ったあたりでカイザーに乗り換える事になり、分岐ルート次第であるがイベントもある。ちなみに、今回から待望の宇宙の地形適応Aを手に入れた。また、[[激闘]]がある為に鉄壁と併せて雑魚戦では圧倒的な強さを誇るマジンガーを見る事が出来る。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:原作のZ最終回~グレート終盤あたりの設定を踏襲したのか、テスラ・ライヒ研究所に出向していた。故に今作では鉄也との対立と和解がメインテーマとなっており、未来に飛ばされて以降、さやかの合流が遅いこともあってか鉄也の多くの挑発に乗ってしまい、対立する場面が何度も存在するが、中盤に和解することになる。[[真ゲッターロボ]]との対決シナリオでもメインを張る。甲児に限ったことではないが、今作より戦闘台詞も大幅に追加された。<br />漫画『鋼の救世主』(作:富士原昌幸)では、[[ダンテ]]の怨霊の入れ知恵で、鉄也に対して嫉妬するエピソードが描かれた。尤も怨霊が滅びた後は、その時の記憶を失っていたが。戦力的には前作の激闘が無くなったものの、マジンカイザーが最強クラスの性能で、援護の追加や精神コマンドのバランスの良さもあって特に問題は無い。
 
:原作のZ最終回~グレート終盤あたりの設定を踏襲したのか、テスラ・ライヒ研究所に出向していた。故に今作では鉄也との対立と和解がメインテーマとなっており、未来に飛ばされて以降、さやかの合流が遅いこともあってか鉄也の多くの挑発に乗ってしまい、対立する場面が何度も存在するが、中盤に和解することになる。[[真ゲッターロボ]]との対決シナリオでもメインを張る。甲児に限ったことではないが、今作より戦闘台詞も大幅に追加された。<br />漫画『鋼の救世主』(作:富士原昌幸)では、[[ダンテ]]の怨霊の入れ知恵で、鉄也に対して嫉妬するエピソードが描かれた。尤も怨霊が滅びた後は、その時の記憶を失っていたが。戦力的には前作の激闘が無くなったものの、マジンカイザーが最強クラスの性能で、援護の追加や精神コマンドのバランスの良さもあって特に問題は無い。
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:第7話「危うしマジンガーチーム」より登場。負傷で出遅れる鉄也より参戦が早い。
 
:第7話「危うしマジンガーチーム」より登場。負傷で出遅れる鉄也より参戦が早い。
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:[[イグニス]]に兜博士を殺された為、鉄也と共に宿敵として追う。その為、原作の敵がいないにも関わらず、存在感は大きい。能力的に相変わらず「鉄の城」といわれるほどの硬さなのだが、本作ザコ敵が強いため甲児ですら簡単に落ちてしまうので、防御面の補強はしっかりと。
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:[[イグニス]]に兜博士を殺された為、鉄也と共に宿敵として追う。その為、原作の敵がいないにも関わらず、存在感は大きい。能力的に相変わらず「鉄の城」と呼ぶに相応しい硬さなのだが、本作はザコ敵が強いためその甲児ですら簡単に落ちてしまうので、防御面の補強はしっかりと。
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:今回もZと共に参戦する。だが、今作ではグレートもゲッターも参戦していないせいで御馴染みの[[合体攻撃]]が無く、[[Dr.ヘル]]も既に倒した設定になっている為に[[いるだけ参戦]]のような扱いを受け、他の作品と比べると存在感も薄い。<br />シナリオ中では[[草薙剣児]]と[[シャワーシーン|女湯覗き]]をしたり、女性陣から鈍感第一号と呼ばれたりする。
 
:今回もZと共に参戦する。だが、今作ではグレートもゲッターも参戦していないせいで御馴染みの[[合体攻撃]]が無く、[[Dr.ヘル]]も既に倒した設定になっている為に[[いるだけ参戦]]のような扱いを受け、他の作品と比べると存在感も薄い。<br />シナリオ中では[[草薙剣児]]と[[シャワーシーン|女湯覗き]]をしたり、女性陣から鈍感第一号と呼ばれたりする。
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[マジンガーZ]]に合わせて調整されたかのような[[能力]]値で、[[格闘]]、[[防御]]が高い。特に防御に関して自軍の最高峰である。[[SP]]量もヒロイン等のサポートキャラに次いで高い。逆に[[射撃]]や[[命中]]、[[回避]]は低い。命中の低さは[[必中]]で補い、回避の低さは堅牢な守りでフォローするのが定石。<br />[[64]]までの作品では[[宇宙]]の[[地形]]適応がBだったため、宇宙ステージが多くなる後半は苦戦を強いられた。[[α]]以降は宇宙の地形適応がAであったり、[[パイロット養成]]で宇宙適正を上げることが可能であったりするため、今では大きな問題とはなっていない。
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[[マジンガーZ]]に合わせて調整されたかのような[[能力]]値で、[[格闘]]、[[防御]]が高い。特に防御に関して自軍の最高峰である。[[SP]]量もヒロイン等のサポートキャラに次いで高い。逆に[[射撃]]や[[命中]]、[[回避]]は低い。命中の低さは[[必中]]で補い、回避の低さは堅牢な守りでフォローするのが定石。<br />[[64]]までの作品では[[宇宙]]の[[地形]]適応がBだったため、宇宙ステージが多くなる後半は苦戦を強いられた。[[α]]以降は宇宙の地形適応がAであったり、[[パイロット養成]]で地形適応を上げることが可能であったりするため、今では大きな問題とはなっていない。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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==== [[ロマンロボシリーズ]] ====
 
==== [[ロマンロボシリーズ]] ====
 
;[[葵豹馬]]
 
;[[葵豹馬]]
:第3次以来競演作品は多く、常にスーパー系の仲良い間抜けコンビと言った形で会話に絡む事が多く、[[α外伝]]の未来編でさやかと離ればなれになり、鉄也の変節に意気消沈する甲児を励ましている等、シリアス面でも友人としての描写が多いが、[[第3次α]]にて甲児が知的な面を持った事に驚いていた。
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:第3次以来競演作品は多く、常にスーパー系の仲良い間抜けコンビと言った形で会話に絡む事が多く、[[α外伝]]の未来編でさやかと離ればなれになり、鉄也の変節に意気消沈する甲児を励ましている等、シリアス面でも友人としての描写が多い。[[第3次α]]では甲児が知的な面を持った事に驚いていた。
 
;[[南原ちずる]]
 
;[[南原ちずる]]
 
:何度か競演した他作品の女性キャラクターの中では[[第3次]]と[[J]]で可愛いと評しているが、双方ともすぐにさやかの嫉妬を受ける。
 
:何度か競演した他作品の女性キャラクターの中では[[第3次]]と[[J]]で可愛いと評しているが、双方ともすぐにさやかの嫉妬を受ける。
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:スパロボシリーズでは、カミーユとよく一緒にいるため、彼女とも必然的に付き合いが多くなる。[[α外伝]]では、見張り番の交代のために出向いた際に、思っている事が顔に出やすいところがカミーユと一緒と評された。
 
:スパロボシリーズでは、カミーユとよく一緒にいるため、彼女とも必然的に付き合いが多くなる。[[α外伝]]では、見張り番の交代のために出向いた際に、思っている事が顔に出やすいところがカミーユと一緒と評された。
 
;[[エマ・シーン]]
 
;[[エマ・シーン]]
:スパロボでは、カミーユと同じように姉のような存在。[[α]]では、カミーユと初対面を果たした時に危うく「女みたいな名前」と言いそうになったところを彼女に止められる。(しかし、「良い名前」と評したたため、[[ジェリド・メサ|ジェリド]]の時のような騒動にはなっていない)[[α外伝]]では、未来に飛ばされた際に元の時代に残してきた弟や仲間達の身を案じて、柄にもなく葛藤したときに彼女から激励される。
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:スパロボでは、カミーユと同じように姉のような存在。[[α]]では、カミーユと初対面を果たした時に危うく「女みたいな名前」と言いそうになったところを彼女に止められる(しかし、「良い名前」と評したため、[[ジェリド・メサ|ジェリド]]の時のような騒動にはなっていない)。[[α外伝]]では、未来に飛ばされた際に元の時代に残してきた弟や仲間達の身を案じて、柄にもなく葛藤したときに彼女から激励される。
 
;[[アストナージ・メドッソ]]
 
;[[アストナージ・メドッソ]]
 
:スパロボでは主に彼にマジンガーZを整備してもらっていると思われる。[[新]]ではマジンパワーを発動できるようにしてもらい、[[64]]の完全平和ルートではマジンガーZが出撃できないことにいらだち、不満をぶつけていたが、彼の腕は信頼しており、同話で[[ミケーネ帝国]]から[[ミネルバX]]を取り戻した際は、彼に懇願し、アストナージも「いつもと違うな」と軽口を叩きつつも、快く承諾した。
 
:スパロボでは主に彼にマジンガーZを整備してもらっていると思われる。[[新]]ではマジンパワーを発動できるようにしてもらい、[[64]]の完全平和ルートではマジンガーZが出撃できないことにいらだち、不満をぶつけていたが、彼の腕は信頼しており、同話で[[ミケーネ帝国]]から[[ミネルバX]]を取り戻した際は、彼に懇願し、アストナージも「いつもと違うな」と軽口を叩きつつも、快く承諾した。
 
;[[ジェリド・メサ]]
 
;[[ジェリド・メサ]]
:[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|COMPACT2第1部]]及び[[IMPACT]]で、[[ジャブロー]]で[[ジ・O]]に乗り、カミーユに対して殺意剥き出しの彼を、物騒な奴と評していた。
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:[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|COMPACT2第1部]]及び[[IMPACT]]で、[[ジャブロー]]で[[ジ・O]]に乗り、カミーユに対して殺意剥き出しの彼を「物騒な奴」と評していた。
 
;[[ロザミア・バダム]]
 
;[[ロザミア・バダム]]
 
:[[α外伝]]では、カミーユの妹のロザミィという偽の記憶を刷り込まされ、[[プリベンター]]に潜入してきた際、彼女が持っていた写真も見せてもらいカミーユに妹がいたのかと驚いていた。
 
:[[α外伝]]では、カミーユの妹のロザミィという偽の記憶を刷り込まされ、[[プリベンター]]に潜入してきた際、彼女が持っていた写真も見せてもらいカミーユに妹がいたのかと驚いていた。
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==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:共に登場作品が複数ある為、年齢差や立ち居地等がそれぞれ異なっており、[[第3次α]]では後輩として可愛がるが、逆に[[K]]ではキラの方が年上で、同年代である[[Z]]では彼に苦言を呈したりしたりする等、作品ごとに関係は違っている。
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:共に登場作品が複数ある為、年齢差や立ち位置等がそれぞれ異なっており、[[第3次α]]では後輩として可愛がるが、逆に[[K]]ではキラの方が年上で、同年代である[[Z]]では彼に苦言を呈したりする等、作品ごとに関係は違っている。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:[[Zシリーズ]]では甲児の方が年上で、[[K]]では同年代。[[Z]]の原作ルートでは、仲間である彼の説得を必死に行う。[[K]]では終盤に[[ユウナ・ロマ・セイラン|ユウナ]]の活躍に驚きの声を上げた彼に対して、「お前も前に比べて大分丸くなった」と喜びと取れるコメントを発している。
 
:[[Zシリーズ]]では甲児の方が年上で、[[K]]では同年代。[[Z]]の原作ルートでは、仲間である彼の説得を必死に行う。[[K]]では終盤に[[ユウナ・ロマ・セイラン|ユウナ]]の活躍に驚きの声を上げた彼に対して、「お前も前に比べて大分丸くなった」と喜びと取れるコメントを発している。
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==== UFOロボ グレンダイザー ====
 
==== UFOロボ グレンダイザー ====
 
;「おじさん、そんな手荒な事はやめて下さいよ!」
 
;「おじさん、そんな手荒な事はやめて下さいよ!」
:第三話で強引にTFOに乗ろうとした団兵衛を蹴飛ばした時の台詞だが、甲児も人の事が言えてない。
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:第三話で強引にTFOに乗ろうとした団兵衛を蹴飛ばした時の台詞だが、甲児も人の事は言えない。
 
;「信じ合っているからだ」
 
;「信じ合っているからだ」
 
:第7話でゴーマン大尉のギルギルにTFOを踏まれながらも、デュークの居所を答えなかった甲児に疑問を持ったゴーマンへの返答。同話で足を引っ張り合ったブラッキーとゴーマンとは対極的である。
 
:第7話でゴーマン大尉のギルギルにTFOを踏まれながらも、デュークの居所を答えなかった甲児に疑問を持ったゴーマンへの返答。同話で足を引っ張り合ったブラッキーとゴーマンとは対極的である。
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:[[α]]より。[[マジンガーZ]]を見下す発言をしたアスカに対して。珍しく、静かに怒気を発しての台詞で、その迫力に流石のアスカも気圧されていた。
 
:[[α]]より。[[マジンガーZ]]を見下す発言をしたアスカに対して。珍しく、静かに怒気を発しての台詞で、その迫力に流石のアスカも気圧されていた。
 
;「てめえもロンド=ベル隊の一員だったら、守るべきものを守るために戦い抜いて見せろ!」<br />「それが漢ってもんだ! スーパーロボット乗りの魂ってもんだ!!」
 
;「てめえもロンド=ベル隊の一員だったら、守るべきものを守るために戦い抜いて見せろ!」<br />「それが漢ってもんだ! スーパーロボット乗りの魂ってもんだ!!」
:[[α]]より。[[渚カヲル|カヲル]]らを失い、意気消沈するシンジにかけた言葉。シンジを心配しているが故の甲児の激励であり、この後、シンジフラグ成立の場合はシンジも甲児の激励に応えて再起する決意を固める。また、この後のシナリオではカイザーを入手していれば、[[ネルフ]]本部襲撃に対してシンジとともに[[ネルフ]]本部へと向かい、不成立でも真っ先に駆けつけている。ちなみにきちんと甲児とマジンカイザーを育てていればEVA量産機に威力3,5倍のファイヤーブラスターが炸裂して一人でほとんどを落とすことができる。
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:[[α]]より。[[渚カヲル|カヲル]]らを失い、意気消沈するシンジにかけた言葉。シンジを心配しているが故の甲児の激励であり、この後、シンジフラグ成立の場合はシンジも甲児の激励に応えて再起する決意を固める。また、この後のシナリオではカイザーを入手していれば、[[ネルフ]]本部襲撃に対してシンジとともに[[ネルフ]]本部へと向かい、不成立でも真っ先に駆けつけている。ちなみにきちんと甲児とマジンカイザーを育てていればEVA量産機に威力3.5倍のファイヤーブラスターが炸裂して一人でほとんどを落とすことができる。
 
;「うるせえ!こういう時ぐらい仲間を頼りやがれ!」
 
;「うるせえ!こういう時ぐらい仲間を頼りやがれ!」
 
:[[α]]で[[EVA量産機]]に嬲られ続ける[[EVA弐号機]]最大の窮地に駆け付けた際、「手出し無用」とばかりに強がるアスカを一喝した。
 
:[[α]]で[[EVA量産機]]に嬲られ続ける[[EVA弐号機]]最大の窮地に駆け付けた際、「手出し無用」とばかりに強がるアスカを一喝した。
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