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| *外国語表記:[[外国語表記::Syuroga]]<!-- 設定資料? --> | | *外国語表記:[[外国語表記::Syuroga]]<!-- 設定資料? --> |
| *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]] | | *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]] |
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| === [[シュロウガ・シン]](Syuroga Sin) === | | === [[シュロウガ・シン]](Syuroga Sin) === |
− | 天獄篇で登場したシュロウガの新たなる姿。「シン」は「罪」を表す「Sin」で、「罪を重ねたもの」という意味を表している。
| + | 天獄篇で登場したシュロウガの新たなる姿。 |
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− | 天獄戦争において、[[ヘリオース]]の攻撃を受けたアサキムがその力を自らにフィードバックさせることで、取り込んだスフィアと一体化、持ちえた感情によって[[スフィア・リアクター]]となったことにより、変貌を起こしてこの姿となった。
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− | 全身にクリスタルが鏤められ、より人間に近い姿となっている。変貌前に比べると角の配置が変わって額になっており、ウイングにもクリスタル状のスラスターが追加され、さらにフェイスカバーがなくなって素顔を露出しているなど、より[[天使・悪魔|悪魔]]染みた姿をしている。全長・重量ともノーマルを上回るが、機動性と攻撃力はさらに上回り、その一撃は[[因果律]]をも切断する。
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− | スフィアを完全に取り込んだことによって本来持ち得た因果律制御システムとしての力のほとんどを取り戻し、人知を越える圧倒的な力を見せた。なお、4つのスフィアは両肩と両脛の翠のクリスタルに封入されており、それを胸部のオレンジ色のクリスタルが統括制御している。
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− | [[カオス・コスモス]]では「偽りの黒羊」の力によってノーマルのコピーを大量に生み出して[[Z-BLUE]]と戦い、その圧倒的な力を見せつけたが、死闘の末に力を消耗。
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− | さらに、アサキムがリアクターとなった=スフィアの力を引き出したことで至高神へと存在が近づいたのが敗因となり、「傷だらけの獅子」「悲しみの乙女」「揺れる天秤」の力を統合した「いがみ合う双子」によって取り込んだスフィアの力を封じ込められ、敗北を喫する。その直後に出現した[[ヘリオース]]により、[[至高神Z]]降臨の生贄として吸収、消滅した。しかし、アサキムはその後も生存しており、至高神Zの崩壊と時空修復完了に伴い多元世界から姿を消すこととなった。
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| === 正体 === | | === 正体 === |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :[[ツィーネ・エスピオ|クィーン]]に呼び起こされアサキム共々復活。基本的に敵だが、何度かスポット参戦してくる。第15話ではNPCだが援軍が来るまでは何度でも復活する。ちなみにDトレーダーの「オートディフェンサー」の解放条件は「味方機のHPが20%以下に減少する(撃墜含む)」だが、実は味方NPCにも適用されるので、ここでシュロウガが一回でも撃墜されれば次のトレーダーで解禁される。放って置けば[[アン・アーレス]]とぶつかって撃墜されるので、味方を強化しすぎた場合はここで狙おう。トラジック・ジェノサイダー以下の必殺技が軒並み外された上、今回はもっとトンデモな敵がごろごろいるため、敵としても味方としても力不足。ディスキャリバーの戦闘アニメが何気に新規カットが追加されている。 | | :[[ツィーネ・エスピオ|クィーン]]に呼び起こされアサキム共々復活。基本的に敵だが、何度かスポット参戦してくる。第15話ではNPCだが援軍が来るまでは何度でも復活する。ちなみにDトレーダーの「オートディフェンサー」の解放条件は「味方機のHPが20%以下に減少する(撃墜含む)」だが、実は味方NPCにも適用されるので、ここでシュロウガが一回でも撃墜されれば次のトレーダーで解禁される。放って置けば[[アン・アーレス]]とぶつかって撃墜されるので、味方を強化しすぎた場合はここで狙おう。トラジック・ジェノサイダー以下の必殺技が軒並み外された上、今回はもっとトンデモな敵がごろごろいるため、敵としても味方としても力不足。ディスキャリバーの戦闘アニメが何気に新規カットが追加されている。 |
− | :本領は終盤[[スポット参戦]]でシュロウガ・シンへの進化からで、攻撃値が大幅に上昇。敵対時にはHP248000、HP回復(中)、装甲値4520とオールキャンセラー込み異様に硬い。運動性は190、照準値242と3回行動の特殊スキルでスピードが尋常ではなく、初代や再世篇と同じ感覚でいると撃墜される可能性が高い。攻撃力だけは味方時比べると減少(ジェネシックノヴァの攻撃値が6000~5000へダウン)。2度目の敵対時には半分切ると二度もHPゼロ状態から全回復するが、撃墜扱いでパイロットポイントや資金加算も可能。
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− | :余談だが撃墜時の演出は4つのスフィアが抜け出し、シュロウガ・シンが爆発した後吸い込まれるようにスフィアが転移消失するというもの。
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 武装・[[必殺武器]] === | | === 武装・[[必殺武器]] === |
− | ==== シュロウガ ====
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| [[サイバスター]]をオマージュした武装がほとんどだが、[[グランゾン]]の要素も含まれている。 | | [[サイバスター]]をオマージュした武装がほとんどだが、[[グランゾン]]の要素も含まれている。 |
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| ;ラスター・エッジ | | ;ラスター・エッジ |
| :「邪眼の光」。額のクリスタルから光線を放つ。牽制用の武器として運用出来る。ZSPDではトライチャージ版と専用の台詞が追加されたが、本編で使う機会はない。オマージュ元のサイバスターには存在しない唯一の武装。あえて似ている機体を上げるなら、グランゾンのグランビームが近いか。この武装のお陰で継戦能力・中遠距離戦はサイバスターよりも格段に強くなっている。 | | :「邪眼の光」。額のクリスタルから光線を放つ。牽制用の武器として運用出来る。ZSPDではトライチャージ版と専用の台詞が追加されたが、本編で使う機会はない。オマージュ元のサイバスターには存在しない唯一の武装。あえて似ている機体を上げるなら、グランゾンのグランビームが近いか。この武装のお陰で継戦能力・中遠距離戦はサイバスターよりも格段に強くなっている。 |
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| :武装名にある「レイ」は同系統の武器(アカシックバスターやアストラルイナー)を考えるとおそらく[[レイライン]](日本における龍脈に似た概念)を差していると思われる(実際、第3次Zに関係性は示されていないものの、「レイライン」という単語は使われている)。 | | :武装名にある「レイ」は同系統の武器(アカシックバスターやアストラルイナー)を考えるとおそらく[[レイライン]](日本における龍脈に似た概念)を差していると思われる(実際、第3次Zに関係性は示されていないものの、「レイライン」という単語は使われている)。 |
| :カットイン画像のうち、ディテールがはっきりしているものは[http://dl8.getuploader.com/g/3|kagekagami/54/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81kai.jpg こちら]。「グランゾンに敗れたサイバスターとその末路」ではないかと言われている。 | | :カットイン画像のうち、ディテールがはっきりしているものは[http://dl8.getuploader.com/g/3|kagekagami/54/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81kai.jpg こちら]。「グランゾンに敗れたサイバスターとその末路」ではないかと言われている。 |
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− | ==== シュロウガ・シン ====
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− | ;エンブラス・ジ・インフェルノ
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− | :シン化前と同じMAP兵器の「獄炎の抱擁」。変異前と同じくP属性が消滅し、4発しか撃てなくなったので弾切れに追い込むのは容易。
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− | ;インテグラル・ディスキャリバー
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− | :ディスキャリバーのシン化バージョンの「罪深き魔王の剣」。右手に召喚したディスキャリバーを抜き取ると同時に大剣型に変貌させ、真向から袈裟切り、トドメ演出は斬り裂いた際に敵機体の上半身を掴みそのまま下半身に投げつけると言うもの。名称、形状ともに、[[レイブレード]]の「インテグラルキャリバー」に似ており、手持ちの剣を大剣に変化させるという点はサイバスターのバニティリッパーにも近い。ちなみに斬りかかる前の構えが見事なサンライズパース。
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− | :「インテグラル」とは「不可欠の」「完全な」という意味。
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− | ;トラジック・カーネイジャー
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− | :「トラジック・ジェノサイダー」のシン化バージョンの「黒天の獄鳥」。敵の周囲に二つの魔方陣を展開し、無数のトラジック・ジェノサイダーを呼び寄せ収束させる[[全体攻撃]]。更に上下にも魔方陣を展開する事で逃げ場の無くなった敵を爆砕して〆る。モチーフはワームスマッシャーを収束用にアレンジした「ディストリオンブレイク」と思われる。
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− | :「カーネイジャー」は「無差別大量殺戮者」のこと。ジェノサイダー(大量虐殺者)と違い、思想も目的も関係ないのが違い。
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− | ;ジェノシック・ノヴァ
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− | :「レイ・バスター」のシン化バージョンの「破界と再世の一撃」。4つのスフィアの力を開放し、敵の眼前に転移して蹴り飛ばす。そこから機体を鳥型の高速巡航モードに「転神」させ、時獄・連獄・天獄を表す三つの魔法陣を突き抜けてエネルギーを解放。6つの闇の奔流を射出しつつ突撃し、跡形もなく消滅させる。サイバスターの「アカシック・ノヴァ」のオマージュにあたる必殺攻撃。レイ・バスターとは違い単体攻撃。
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
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| :戦闘不能・能力半減・気力低下・SP低下を無効。ただし、Zだと味方にこれが使える機体はスポット参戦の[[ニルヴァーシュ type the END]]しかいないのでほぼ無意味。 | | :戦闘不能・能力半減・気力低下・SP低下を無効。ただし、Zだと味方にこれが使える機体はスポット参戦の[[ニルヴァーシュ type the END]]しかいないのでほぼ無意味。 |
| :再世篇ではスポット参戦の[[アクシオ]]・スコートSP・VRマキシマIIしかいない上、戦えないので敵対時には完全に死に能力。本領発揮はスポット参戦時であり、第2次Zでは[[次元獣ブルダモン]]の攻撃による気力低下を気にする必要がなくなる。 | | :再世篇ではスポット参戦の[[アクシオ]]・スコートSP・VRマキシマIIしかいない上、戦えないので敵対時には完全に死に能力。本領発揮はスポット参戦時であり、第2次Zでは[[次元獣ブルダモン]]の攻撃による気力低下を気にする必要がなくなる。 |
− | ;[[オールキャンセラー]]
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− | :シン化後に所持。
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |