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『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』の[[主人公]]。積極的な行動力を持つ熱き青年士官。
 
『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』の[[主人公]]。積極的な行動力を持つ熱き青年士官。
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[[地球]]のアジア戦線へと転属となり、その移動の最中に友軍の[[ジム]]が撃墜寸前となっている場面に遭遇。この状況を放置しておくに忍びなかったシローは、武装のない[[ボール]]を駆って輸送船を飛び出し[[宇宙用高機動試験型ザク|ザク]]と対峙。相打ちに持ち込むものの、ザク共々廃艦の残骸に漂着することとなり、そこでザクのパイロットであった[[ジオン軍]]兵士[[アイナ・サハリン]]と邂逅。彼女と接触することで共に生存する道を探り、二人共に生き残ることに成功する。
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=== 概要と経緯 ===
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[[一年戦争]]の開戦を受けて[[地球]]の[[アジア]]戦線へと転属となり、その移動の最中に友軍の[[ジム]]が撃墜寸前となっている場面に遭遇。この状況を放置しておくに忍びなかったシローは、武装の無い[[ボール]]を駆って輸送船を飛び出し[[宇宙用高機動試験型ザク|ザク]]と対峙。相討ちに持ち込むものの、ザク共々廃艦の残骸に漂着することとなり、そこでザクのパイロットであった[[ジオン軍]]兵士[[アイナ・サハリン]]と邂逅。彼女と接触することで共に生存する道を探り、二人共に生き残ることに成功する。
    
この時点ではアイナと名前を教えあうだけでそれぞれの所属軍に戻ることとなるが、敵兵でありながら彼女に対し強い印象を抱くことになった。元々シローは、[[一年戦争]]開戦と同時期に行われたジオン軍のブリティッシュ作戦における毒ガス使用によって家族や友人を失った経験から、[[ジオン軍]]を憎んでいた節もあったのだが、アイナとの出会いは彼の認識を大きく変化させ、[[組織]]と関係なく「人」そのものが[[信頼]]に足るかということを見るというスタンスを持つようになる。
 
この時点ではアイナと名前を教えあうだけでそれぞれの所属軍に戻ることとなるが、敵兵でありながら彼女に対し強い印象を抱くことになった。元々シローは、[[一年戦争]]開戦と同時期に行われたジオン軍のブリティッシュ作戦における毒ガス使用によって家族や友人を失った経験から、[[ジオン軍]]を憎んでいた節もあったのだが、アイナとの出会いは彼の認識を大きく変化させ、[[組織]]と関係なく「人」そのものが[[信頼]]に足るかということを見るというスタンスを持つようになる。
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要衝発見後の最終決戦では、ジオン軍の新型兵器・[[アプサラスIII]]の前に連邦軍は壊滅状態に陥り、彼は軍からの除籍を宣言した上で同機を操縦しているアイナの救助を試みる。間一髪彼女を救いだすことに成功した彼は、アイナと共に満身創痍の[[ガンダムEz-8|Ez-8]]を駆り、[[ギニアス・サハリン]]の[[アプサラスIII]]に[[特攻]]。両機ともども爆散したことで公式の扱いは「行方不明」となり、記録からは抹消された存在となった。
 
要衝発見後の最終決戦では、ジオン軍の新型兵器・[[アプサラスIII]]の前に連邦軍は壊滅状態に陥り、彼は軍からの除籍を宣言した上で同機を操縦しているアイナの救助を試みる。間一髪彼女を救いだすことに成功した彼は、アイナと共に満身創痍の[[ガンダムEz-8|Ez-8]]を駆り、[[ギニアス・サハリン]]の[[アプサラスIII]]に[[特攻]]。両機ともども爆散したことで公式の扱いは「行方不明」となり、記録からは抹消された存在となった。
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その後、戦後の後日譚を描いた『ラスト・リゾート』では、キキや元部下のミケルらがシローの行方を探索しているシーンが描かれている。捜索の中で、彼らは元フラナガン機関の所属であった[[ニュータイプ]]候補の少年少女らと出会うのだが、彼らの名前がシローの部下の名に肖って付けられたものであることを知り、ミケルはシローが生存していることを知る。彼らの導きによりシローのもとへ辿りついたキキとミケルは、シローの子を宿したアイナと共に、穏やかな隠遁生活を送る彼の姿を目撃するのであった。
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=== ラスト・リゾート ===
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一年戦争戦終結後の後日譚を描いた『ラスト・リゾート』では、キキや元部下のミケルらがシローの行方を探索しているシーンが描かれている。捜索の中で、彼らは元フラナガン機関の所属であった[[ニュータイプ]]候補の少年少女らと出会うのだが、彼らの名前がシローの部下の名に肖って付けられたものであることを知り、ミケルはシローが生存していることを知る。彼らの導きによりシローのもとへ辿りついたキキとミケルは、シローの子を宿したアイナと共に、穏やかな隠遁生活を送る彼の姿を目撃するのであった。
    
[[小説|小説版]]エピローグでは、とある村で「カート」という[[偽名]]を用いて、妻のアイナこと「ジャンヌ」と二人の間に授かった娘の「キキ」<ref>名前は[[小説|小説版]]において凄惨な死を迎えた少女[[キキ・ロジータ]]に由来している。</ref>と共に生活をしている。
 
[[小説|小説版]]エピローグでは、とある村で「カート」という[[偽名]]を用いて、妻のアイナこと「ジャンヌ」と二人の間に授かった娘の「キキ」<ref>名前は[[小説|小説版]]において凄惨な死を迎えた少女[[キキ・ロジータ]]に由来している。</ref>と共に生活をしている。
    
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
[[漫画]]『機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム』(作者は、[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|本作]]の2代目監督である飯田馬之介氏)では[[コロニー落とし]]で地球に落とされた[[コロニー]]「アイランド・イフィッシュ」の出身と設定され、休暇中にジオン軍の毒ガス攻撃で家族と友人を全て失う(シロー自身は[[パイロットスーツ|ノーマルスーツ]]を着用して難を逃れた)。その後、コロニー内部に侵入してきた友軍と共に'''毒ガスが充満するコロニー'''で、ジオン軍のMSと'''生身で死闘を演じる'''。
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[[漫画]]『機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム』(作者は、[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|本作]]の2代目監督である飯田馬之介氏)では[[コロニー落とし]]で地球に落とされたサイド2の8バンチ[[スペースコロニー|コロニー]]「アイランド・イフィッシュ」の出身と設定され、休暇中にジオン軍の毒ガス攻撃で家族と友人を全て失う。<ref>(なお、シロー自身は[[パイロットスーツ|ノーマルスーツ]]を着用して難を逃れている。</ref>その後、コロニー内部に侵入してきた友軍と共に'''毒ガスが充満するコロニー'''で、ジオン軍のMSと'''[[白兵戦|生身で死闘を演じている]]'''。
    
この経緯がある為か、『~宇宙のイシュタム』の[[続編]]と言うべき飯田氏による漫画版の『機動戦士ガンダム第08MS小隊 U.C.0079+α』では、シローは当初ジオン軍に対して強い憎悪を抱いていた。
 
この経緯がある為か、『~宇宙のイシュタム』の[[続編]]と言うべき飯田氏による漫画版の『機動戦士ガンダム第08MS小隊 U.C.0079+α』では、シローは当初ジオン軍に対して強い憎悪を抱いていた。
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
:東南アジアでコジマ大隊に所属していたが、[[スパイ]]の嫌疑を掛けられ軍籍を剥奪されかかっているところを問題児専門の[[葉月考太郎|葉月博士]]が引き取ったという設定で、[[獣戦機隊基地]]に配属。このため第1話から登場する。
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:「東南アジアでコジマ大隊に所属していたが、[[スパイ]]の嫌疑を掛けられて軍籍を剥奪されかかっているところを問題児専門の[[葉月考太郎|葉月博士]]が引き取った」という設定で、[[獣戦機隊基地]]に配属。このため第1話「飛竜乗雲」から登場する。
:[[アイナ・サハリン|アイナ]]との間にイベントが用意されており、特に雪山イベントは第3部での[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]入手に必須。
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:[[アイナ・サハリン|アイナ]]との間にイベントが用意されており、特に[[隠し要素/IMPACT #雪山イベント関連|雪山イベント]]は第3部での[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]入手に必須。
 
:能力的には全体的に高めで、MSパイロットにしては格闘が高め。またSPも高く、彼の[[愛]]による回復はお世話になる。援護Lvも4まで成長し、愛機[[ガンダムEz-8|Ez-8]]が[[V-UPユニット]]との相性が良いため、同機の改造次第では活躍できる。必修精神コマンドは[[愛]]、[[狙撃]]、[[熱血]]。
 
:能力的には全体的に高めで、MSパイロットにしては格闘が高め。またSPも高く、彼の[[愛]]による回復はお世話になる。援護Lvも4まで成長し、愛機[[ガンダムEz-8|Ez-8]]が[[V-UPユニット]]との相性が良いため、同機の改造次第では活躍できる。必修精神コマンドは[[愛]]、[[狙撃]]、[[熱血]]。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:雪山イベントを起こしていた場合、[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]の入手フラグに関わる。さすがにEZ-8では厳しいので、使っていくなら別の機体をあてがいたい。
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:雪山イベントを起こしていた場合、[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]の入手フラグに関わる。さすがにEZ-8では厳しいので、使っていくならば別の機体をあてがいたい。
 
:必修精神コマンドは[[愛]]、[[狙撃]]、[[熱血]]。命中率上昇精神コマンドは必ず覚えるが、回避精神コマンドが乏しいのが欠点。Lv4まで成長する援護を主体にして戦うのがいいだろう。
 
:必修精神コマンドは[[愛]]、[[狙撃]]、[[熱血]]。命中率上昇精神コマンドは必ず覚えるが、回避精神コマンドが乏しいのが欠点。Lv4まで成長する援護を主体にして戦うのがいいだろう。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:扱いはほぼ『[[COMPACT2]]』と同じであるが、初めて声付きでの参戦となった。担当声優の檜山修之氏は今作が初のスパロボ参加。
 
:扱いはほぼ『[[COMPACT2]]』と同じであるが、初めて声付きでの参戦となった。担当声優の檜山修之氏は今作が初のスパロボ参加。
:'''本作のCMを[[アイナ・サハリン|アイナ]]と共に担当したり、[[中断メッセージ一覧 (IMPACT)|中断メッセージ]]でアイナと二人だけの世界に突入したり、艦内で彼女と「何か」していたらしくブリーフィングに遅れるなどのイベントもあり、熱愛ぶりを物語るエピソードには事欠かない'''。
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:'''本作のCMを[[アイナ・サハリン|アイナ]]と共に担当したり、[[中断メッセージ一覧 (IMPACT)|中断メッセージ]]でアイナと二人だけの世界に突入したり、[[母艦|艦内]]で彼女と「何か」していたらしくブリーフィングに遅れる等のイベントもあり、熱愛ぶりを物語るエピソードには事欠かない'''。
 
:最初から[[精神コマンド]]「[[愛]]」を持つ為、熾烈な戦いを強いられる序盤の回復役に最適。また、高い援護技能に加え[[統率]]で同時攻撃できたりと、連携攻撃のスペシャリストである。[[突撃]]や魂も所持しており、愛機Ez-8との相性も良好。主力として活躍できる。本作最強の[[オールドタイプ]]の一角である。
 
:最初から[[精神コマンド]]「[[愛]]」を持つ為、熾烈な戦いを強いられる序盤の回復役に最適。また、高い援護技能に加え[[統率]]で同時攻撃できたりと、連携攻撃のスペシャリストである。[[突撃]]や魂も所持しており、愛機Ez-8との相性も良好。主力として活躍できる。本作最強の[[オールドタイプ]]の一角である。
:なお、Ez-8専用の戦闘台詞をいくつか持つが、使用頻度の高いビームライフル・180mmキャノン・全弾発射は対応台詞が各1つずつしかないため、そのままだと台詞のバリエーションがやや淋しいことになってしまう点は注意。
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:なお、Ez-8専用の戦闘台詞をいくつか持つが、使用頻度の高いビームライフル・180mmキャノン・全弾発射は対応台詞が各一つずつしかないため、そのままだと台詞のバリエーションがやや淋しいことになってしまう点は注意。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
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:今回からちゃんと[[魂]]を覚えるようになった他、突撃持ちで援護回数が3回まで伸びるため一軍で活躍できる。とはいえ、似たタイプの[[コウ・ウラキ]]がより優秀なため出番を取られがちか。ただし、[[アイナ・サハリン|アイナ]]や[[ノリス・パッカード|ノリス]]とのイベントは多く用意されており、[[ナナフシ]]が出るステージでは地上戦経験豊富ということで指揮官に大抜擢されるなど、シナリオ面での扱いは良い。
 
:今回からちゃんと[[魂]]を覚えるようになった他、突撃持ちで援護回数が3回まで伸びるため一軍で活躍できる。とはいえ、似たタイプの[[コウ・ウラキ]]がより優秀なため出番を取られがちか。ただし、[[アイナ・サハリン|アイナ]]や[[ノリス・パッカード|ノリス]]とのイベントは多く用意されており、[[ナナフシ]]が出るステージでは地上戦経験豊富ということで指揮官に大抜擢されるなど、シナリオ面での扱いは良い。
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
::基本的に『[[A]]』とおなじ。だが、本作では[[ニュータイプ]]と[[オールドタイプ]]間の能力差が大幅に縮小している上、プチ[[奇跡]]になった[[精神コマンド]]「[[愛]]」をエースボーナス効果で消費45で使える(SP消費ダウンの力を借りれば30ちょっとで使える)ためにかなり強い。[[愛]]連発と、高い[[格闘]]値を活かす観点から、[[ΖΖガンダム]]に載せるのがオススメ。唯一の欠点は[[愛]]を覚えるのがレベル32と遅い点。育て損ねると強さが実感できないので、序盤は厳しいがきちんと育てていきたい。
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::基本的に『A』とおなじ。だが、本作では[[ニュータイプ]]と[[オールドタイプ]]間の能力差が大幅に縮小している上、プチ[[奇跡]]になった[[精神コマンド]]「[[愛]]」をエースボーナス効果で消費45で使える(SP消費ダウンの力を借りれば30ちょっとで使える)ためにかなり強い。[[愛]]連発と、高い[[格闘]]値を活かす観点から、[[ΖΖガンダム]]に載せるのがオススメ。唯一の欠点は[[愛]]を覚えるのがレベル32と遅い点。育て損ねると強さが実感できないので、序盤は厳しいがきちんと育てていきたい。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[アイナ・サハリン]]
 
;[[アイナ・サハリン]]
:[[ジオン]]のパイロットとして高機動ザクでシローの[[ボール]]と交戦、運命的な出会いをする。
+
:[[ジオン軍]]のパイロットとして高機動ザクでシローの[[ボール]]と交戦、運命的な出会いをする。
 
;[[テリー・サンダースJr.]]
 
;[[テリー・サンダースJr.]]
:第08小隊の隊員。08小隊配属前の宇宙戦で助けている。
+
:[[第08MS小隊]]の隊員。第08MS小隊配属前の宇宙戦で助けている。
 
;[[ミケル・ニノリッチ]]
 
;[[ミケル・ニノリッチ]]
:第08小隊の隊員。配属前にシローと同じ宇宙船に乗っていた。
+
:第08MS小隊の隊員。配属前にシローと同じ宇宙船に乗っていた。
 
;[[カレン・ジョシュワ]]
 
;[[カレン・ジョシュワ]]
:第08小隊の隊員。隊長のシローを「甘ちゃん」と揶揄しながらも、彼を最後まで支えた。
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:第08MS小隊の隊員。隊長のシローを「甘ちゃん」と揶揄しながらも、彼を最後まで支えた。
 
;[[エレドア・マシス]]
 
;[[エレドア・マシス]]
:第08小隊の隊員。
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:第08MS小隊の隊員。
 
;[[キキ・ロジータ]]
 
;[[キキ・ロジータ]]
 
:ゲリラの娘。シローに惹かれるが、アイナの存在を知って身を引いた。
 
:ゲリラの娘。シローに惹かれるが、アイナの存在を知って身を引いた。
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:連邦軍東南アジア方面軍指揮官で、シロー達の上司。目的達成の為ならば手段を選ばない非情な人物。最後は[[アプサラスIII]]のビーム砲の[[直撃]]を受けた基地と運命を共にする。
 
:連邦軍東南アジア方面軍指揮官で、シロー達の上司。目的達成の為ならば手段を選ばない非情な人物。最後は[[アプサラスIII]]のビーム砲の[[直撃]]を受けた基地と運命を共にする。
 
:部下を平然と捨て駒にする極めて冷酷な男ではあるが、今際の際にあっても取り乱すことなく一言毒づいて従容と死に就く等、その死に様は潔いものだった。
 
:部下を平然と捨て駒にする極めて冷酷な男ではあるが、今際の際にあっても取り乱すことなく一言毒づいて従容と死に就く等、その死に様は潔いものだった。
:敵味方を問わず冷徹で何よりも自軍の勝利を優先していたイーサンは、人情家のシローとは対極的な軍人であったといえる。
+
:敵味方を問わず冷徹な態度を取り、何よりも自軍の勝利を優先していたイーサンは、人情家のシローとは対極的な軍人であったといえる。
 
;アリス・ミラー
 
;アリス・ミラー
 
:劇場版『ミラーズ・リポート』に登場する連邦軍の女性調査官で、敵兵にまでも人としての信頼を寄せるシローの行動に対して「甘さが残る」と苦言を呈する。
 
:劇場版『ミラーズ・リポート』に登場する連邦軍の女性調査官で、敵兵にまでも人としての信頼を寄せるシローの行動に対して「甘さが残る」と苦言を呈する。
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==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]設定の『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では上官だが、1st設定の『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』・『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』では部下。
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:[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]設定の『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では上官だが、1st設定の『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』では部下。
 
:厳格なブライトよりは取っ付き易い上官だったためか、シローに対してはブライトほど反発はしていない。『XO』ではシローの受け売りを発言する場面まである。
 
:厳格なブライトよりは取っ付き易い上官だったためか、シローに対してはブライトほど反発はしていない。『XO』ではシローの受け売りを発言する場面まである。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
:1st設定の『GC』・『XO』では彼の部下。序盤は彼の指揮下で[[モビルスーツ]]隊および[[ドラグナー]]チームの実質的な隊長を努めることに。
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:1st設定の『GC』『XO』では彼の部下。序盤は彼の指揮下で[[モビルスーツ]]隊および[[ドラグナー]]チームの実質的な隊長を努めることに。
 
;[[カイ・シデン]]
 
;[[カイ・シデン]]
 
:『XO』では、[[ミハル・ラトキエ|ミハル]]が死んでしまい悲しみに暮れ慟哭する彼を宥めた。
 
:『XO』では、[[ミハル・ラトキエ|ミハル]]が死んでしまい悲しみに暮れ慟哭する彼を宥めた。
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
:スパロボシリーズ全般では絡みが多い。自身とアイナの関係から、カミーユが[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]や[[ロザミア・バダム|ロザミィ]]絡みで戦う時は、血気にはやる彼を諌めながらもサポートする。
 
:スパロボシリーズ全般では絡みが多い。自身とアイナの関係から、カミーユが[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]や[[ロザミア・バダム|ロザミィ]]絡みで戦う時は、血気にはやる彼を諌めながらもサポートする。
:『GC』・『XO』では、珍しくカミーユがTV版の性格であるため[[モビルスーツ|MS]]を盗んだシャングリラ・チルドレンらを怒りに任せて[[修正]]する場面では、仲介役に回っていた。
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:『GC』『XO』では、珍しくカミーユがTV版の性格であるため[[モビルスーツ|MS]]を盗んだシャングリラ・チルドレンらを怒りに任せて[[修正]]する場面では、仲介役に回っていた。
 
;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
 
;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
:『[[COMPACT2]]』・『IMPACT』では部下。
+
:『[[COMPACT2]]』『IMPACT』では部下。
 
:『[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]』では[[NT-1アレックス]]打ち上げを[[第08MS小隊]]が護衛する任務に就いており、彼女と顔合わせを行っている。
 
:『[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]』では[[NT-1アレックス]]打ち上げを[[第08MS小隊]]が護衛する任務に就いており、彼女と顔合わせを行っている。
 
:クリスからNT-1アレックスの扱いが難しいことを聞かされ、試しに乗ってみようとしていたが、打ち上げまでの時間がなかったため実現せず。
 
:クリスからNT-1アレックスの扱いが難しいことを聞かされ、試しに乗ってみようとしていたが、打ち上げまでの時間がなかったため実現せず。
 
;[[バーナード・ワイズマン]]
 
;[[バーナード・ワイズマン]]
:『COMPACT2』・『IMPACT』では部下。
+
:『COMPACT2』『IMPACT』では部下。
 
;[[シーマ・ガラハウ]]
 
;[[シーマ・ガラハウ]]
:一部の[[一年戦争]]を題材にした作品では、故郷の[[スペースコロニー|コロニー]]に毒ガスを使用したのはシーマという事になっている(ただし、彼女自身は毒ガスだとは知らされていなかった)。
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:一部の[[一年戦争]]を題材にした作品では、「シローの故郷であるサイド2の8バンチ[[スペースコロニー|コロニー]]「アイランド・イフィッシュ」に毒ガスを使用した人物は、シーマ」という設定になっている(ただし、彼女自身は毒ガスだとは知らされていなかった)。
    
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
==== アナザーガンダムシリーズ ====
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=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[ケーン・ワカバ]]、[[タップ・オセアノ]]、[[ライト・ニューマン]]
 
;[[ケーン・ワカバ]]、[[タップ・オセアノ]]、[[ライト・ニューマン]]
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』や『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』・『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』では部下。原作が同じ神田武幸監督作品という繋がりもある。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』や『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』では部下。原作が同じ神田武幸監督作品という繋がりもある。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
198行目: 200行目:  
;「[[テロリスト]]め」
 
;「[[テロリスト]]め」
 
:漫画版第1話より。[[アイナ・サハリン|アイナ]]に拳銃を突き付けながら、このような台詞を言った事に驚いたファンも多い。
 
:漫画版第1話より。[[アイナ・サハリン|アイナ]]に拳銃を突き付けながら、このような台詞を言った事に驚いたファンも多い。
:もっとも、実際にジオン軍は相応の悪行を(特に、漫画『機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム』にて)行ったのも紛れもない事実であるが。
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:もっとも、実際に[[ジオン軍]]は相応の悪行を(特に、漫画『機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム』にて)行ったのも紛れもない事実であるが。
 
;「これだけは言っておく。絶対に死ぬな!」
 
;「これだけは言っておく。絶対に死ぬな!」
 
:第2話「密林のガンダム」より。[[第08MS小隊]]就任直後、初出撃前の訓示での一節。[[カレン・ジョシュワ|カレン]]や[[エレドア・マシス|エレドア]]には「甘ちゃん」と言われてしまう。直後の戦闘では慣れない地上戦で苦戦したものの、その後の作戦で有言実行の姿を見せ、隊員達の[[信頼]]を勝ち取っていく。
 
:第2話「密林のガンダム」より。[[第08MS小隊]]就任直後、初出撃前の訓示での一節。[[カレン・ジョシュワ|カレン]]や[[エレドア・マシス|エレドア]]には「甘ちゃん」と言われてしまう。直後の戦闘では慣れない地上戦で苦戦したものの、その後の作戦で有言実行の姿を見せ、隊員達の[[信頼]]を勝ち取っていく。
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;「アイナアアアアア! 好きだあああああ!!」
 
;「アイナアアアアア! 好きだあああああ!!」
 
:第7話「再会」より。雪山で谷底に落下寸前の[[アプサラスII]]を既にボロボロの[[陸戦型ガンダム]]で支え限界寸前で彼女への想いを叫びながら何とかアプサラスIIを支えきった。
 
:第7話「再会」より。雪山で谷底に落下寸前の[[アプサラスII]]を既にボロボロの[[陸戦型ガンダム]]で支え限界寸前で彼女への想いを叫びながら何とかアプサラスIIを支えきった。
:某ゲームでは'''「愛のハイパーモード」'''と揶揄された事も。
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:某ゲームでは'''「[[愛]]の[[ハイパーモード]]」'''と揶揄された事も。
 
;「俺は、ジオンが憎い! …なのに、宇宙で出会った日から君のことが忘れられないんだ。たとえ君がジオンで、たとえ恋人がいたとしても…」
 
;「俺は、ジオンが憎い! …なのに、宇宙で出会った日から君のことが忘れられないんだ。たとえ君がジオンで、たとえ恋人がいたとしても…」
 
:かつてジオン軍によって己の親愛なる者達を殺されたシローは、アイナに対してジオン軍への憎しみを吐き出し、彼女へ[[愛]]の告白をした。そんなシローに対してアイナは「恋人などいません。そして、貴方が連邦の人でも、私の答えは…」と返答する。
 
:かつてジオン軍によって己の親愛なる者達を殺されたシローは、アイナに対してジオン軍への憎しみを吐き出し、彼女へ[[愛]]の告白をした。そんなシローに対してアイナは「恋人などいません。そして、貴方が連邦の人でも、私の答えは…」と返答する。
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:第10話「震える山(前編)」より。鬼神の如き動きを見せる[[ノリス・パッカード|ノリス]]を前に、自分を奮い立たせて。
 
:第10話「震える山(前編)」より。鬼神の如き動きを見せる[[ノリス・パッカード|ノリス]]を前に、自分を奮い立たせて。
 
;「倍返しだあああああ!!」
 
;「倍返しだあああああ!!」
:全弾発射時の台詞。スパロボでも採用されている。[[GC]]/[[XO]]では反撃時専用となった。シローを象徴する台詞の一つなのだが、実は劇中ではこの時の攻撃はノリスに見切られたため一発も命中していない。
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:全弾発射時の台詞。スパロボでも採用されている。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]][[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では反撃時専用の台詞となった。シローを象徴する台詞の一つなのだが、'''実は劇中ではこの時の攻撃はノリスに[[見切り|見切られた]]ため、一発も命中していない'''。
 
:余談だが、「倍返しだ!」という言葉自体は、2013年のテレビドラマ『日曜劇場 半沢直樹』の主人公の決め台詞としても使用されている。そのため、シローの上述の台詞が'''「元祖・倍返し」'''であるとファンからはネタにされることがある。
 
:余談だが、「倍返しだ!」という言葉自体は、2013年のテレビドラマ『日曜劇場 半沢直樹』の主人公の決め台詞としても使用されている。そのため、シローの上述の台詞が'''「元祖・倍返し」'''であるとファンからはネタにされることがある。
 
;「なぜ…なぜ来ない!」<br />「一思いにやれえええええ!!」
 
;「なぜ…なぜ来ない!」<br />「一思いにやれえええええ!!」
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;「ああ、ダンガイオーチームなら、さっき発進してしまったよ。…あんな水着みたいな格好で、よく操縦できるもんだな」
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;「ああ、ダンガイオーチームなら、さっき発進してしまったよ。…あんな[[パイロットスーツ|水着みたいな格好]]で、よく操縦できるもんだな」
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第1部地上激動篇シーン2自由選択ステージ終了後のインターミッションより。ダンガイオーチーム女性陣のコスチュームに対する率直な感想を告げ、[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]と苦笑する。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第1部地上激動篇シーン2自由選択ステージ終了後のインターミッションより。ダンガイオーチーム女性陣のコスチュームに対する率直な感想を告げ、[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]と苦笑する。
 
;「俺のせいなのか!?」
 
;「俺のせいなのか!?」
264行目: 266行目:  
;「ものは言いようだな。自分達の要塞が侵攻されてるんだぞ?」
 
;「ものは言いようだな。自分達の要塞が侵攻されてるんだぞ?」
 
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第27話「マシンロボ・炎」で、[[ギャンドラー]]要塞内部への侵入を許しながらも余裕を崩さない[[ディオンドラ]]の態度が虚勢である事を看破し、不敵に笑う。
 
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第27話「マシンロボ・炎」で、[[ギャンドラー]]要塞内部への侵入を許しながらも余裕を崩さない[[ディオンドラ]]の態度が虚勢である事を看破し、不敵に笑う。
;「…出力を弱めたサーベルで、動力パイプを斬るのはどうだろう?」<br />「覚えてないかい? アイナ。雪山で温泉を作った時だよ」
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;「…[[出力]]を弱めた[[ビームサーベル|サーベル]]で、動力パイプを斬るのはどうだろう?」<br />「覚えてないかい? アイナ。雪山で温泉を作った時だよ」
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第28話「マーズ・アタック」より。[[メガノイド]]との最終決戦で、[[ガンダム試作2号機]]入手フラグが成立していた場合に発生する台詞。
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:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第28話「マーズ・アタック」より。[[メガノイド]]との最終決戦で、[[ガンダム試作2号機]][[隠し要素/IMPACT #雪山イベント関連|入手フラグ]]が成立していた場合に発生する台詞。
 
:実際は[[ビームサーベル]]に拘る事無く、別の武装で止めを刺しても入手可能。
 
:実際は[[ビームサーベル]]に拘る事無く、別の武装で止めを刺しても入手可能。
 
;「…やるしかないんだ」<br />「これがあの人の出した答えなら…俺達の答えはそれを止める事だ」
 
;「…やるしかないんだ」<br />「これがあの人の出した答えなら…俺達の答えはそれを止める事だ」
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「アムロ! 援護するぞ!」
 
;「アムロ! 援護するぞ!」
:[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])にて、[[アムロ・レイ|アムロ]]を[[援護]]するとこのような専用の台詞を言う。
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:[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』にて、[[アムロ・レイ|アムロ]]を[[援護]]するとこのような専用の台詞を言う。
 
:前述の通り本作でのアムロは[[一年戦争]]時代のキャラのため、シローも彼を部下として扱っている。後の『[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]』でも同様。
 
:前述の通り本作でのアムロは[[一年戦争]]時代のキャラのため、シローも彼を部下として扱っている。後の『[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]』でも同様。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;先行量産型[[ボール]]
 
;先行量産型[[ボール]]
:第1話にて搭乗し、'''[[宇宙用高機動試験型ザク]]を相手に相討ちに持ち込んだ'''。SRW未登場。
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:第1話「二人だけの戦争」にて搭乗し、'''[[宇宙用高機動試験型ザク]]を相手に相討ちに持ち込んだ'''。SRW未登場。
 
;[[陸戦型ガンダム]]
 
;[[陸戦型ガンダム]]
 
:先行量産型の[[ガンダム]]。劇中では、主にこれに搭乗している。
 
:先行量産型の[[ガンダム]]。劇中では、主にこれに搭乗している。
 
:;[[ガンダムEz-8]]
 
:;[[ガンダムEz-8]]
 
::陸戦型ガンダムの改修機。劇中終盤におけるシローの搭乗機体。
 
::陸戦型ガンダムの改修機。劇中終盤におけるシローの搭乗機体。
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== 余談 ==
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*シロー・アマダを演じた[[声優]]の檜山修之氏は、本作に出演する以前から『[[機動武闘伝Gガンダム]]』や『[[新機動戦記ガンダムW]]』等の他の[[ガンダムシリーズ]]の作品のオーディションにも数多く参加していたが、悉く落選していた。そして、「『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』を[[OVA]]の媒体でやる情報を聞き、その作品のオーディションを受けたらようやく主役に抜擢された際には『やっと決まった!』と喜び、非常に嬉しかった」と振り返っている。しかし、その一方でシローの[[年齢]]設定において「[[シャア・アズナブル|シャア]]より年上だったという点が、とてもショックだった」とも振り返っている。
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*檜山氏は『第08小隊』を収録していた当時を振り返り、「共演者の中に[[ナレーション]]を担当した永井一郎氏をはじめとして玄田哲章氏や小山茉美氏等、『[[機動戦士ガンダム|1stガンダム]]』に出演し、今までのガンタムシリーズを体現してきた錚々たるメンバーが自分の隣にいて、『'''君達がどんなガンダムをやるのか'''』と無言の[[プレッシャー]]を掛けられ、試されているような気がしていた。非常に緊張感の漂う仕事だった」事を回顧している。
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*初代監督・神田武幸氏の急逝後に製作を引き継いだ(第6話「熱砂戦線」以降の製作を担当した)2代目監督・飯田馬之介氏は、シローというキャラクターについて「(自身の家族や友人を殺害した[[ジオン公国軍|敵軍]]に[[アイナ・サハリン|アイナ]]が所属しているのに、あまり葛藤もせず彼女に惚れてしまうという)想像力の欠如した男で、大嫌いだった」「ただのバカですよ」と否定的に評価している。
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**[[小説|小説版]]や飯田氏による[[漫画|コミカライズ版]]ではジオンに対する敵意が中盤辺りまでシローの言動の所々に散見されており、そういった点に対する補完がキャラ付けに少なからず加えられている側面もある。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
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== 余談 ==
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*シロー・アマダを演じた[[声優]]の檜山修之氏は、本作に出演する以前から『[[機動武闘伝Gガンダム]]』や『[[新機動戦記ガンダムW]]』などの他の[[ガンダムシリーズ]]の作品のオーディションにも数多く参加していたが、悉く落選し本作が[[OVA]]でやると聞いて受けたらようやく主役に抜擢され「やっと決まった!」と喜び非常に嬉しかったと振り返っている。しかし、その一方でシローの[[年齢]]設定において「[[シャア・アズナブル|シャア]]より年上だったというのが、とてもショックだった」と振り返っている。
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*檜山氏は収録していた当時を振り返り、共演者の中にナレーションの故・永井一郎氏をはじめとし、玄田哲章氏や、小山茉美氏など『[[機動戦士ガンダム|1stガンダム]]』に出演し、今までのガンタムを体現してきた錚々たるメンバーが隣にいて、『'''君たちがどんなガンダムをやるのか'''』と無言のプレッシャーをかけられ、試されているような気がしていたと非常に緊張感の漂う仕事だったことを回顧している。
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*初代監督・神田武幸氏の急逝後に製作を引き継いだ(第6話以降の製作を担当した)2代目監督・飯田馬之介氏は、シローというキャラクターについて「(自身の家族や友人を殺害した[[ジオン公国軍|敵軍]]に[[アイナ・サハリン|アイナ]]が所属しているのに、あまり葛藤もせず彼女に惚れてしまうという)想像力の欠如した男で、大嫌いだった」「ただのバカですよ」と否定的に評価している。小説版や飯田氏のコミカライズ版ではジオンに対する敵意が中盤辺りまでシローの言動の所々に散見されており、そういった点に対する補完がキャラ付けに少なからず加えられている側面もある。
      
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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