差分
→機体概要
[[EVA初号機]]が[[第2使徒リリス]]のコピーだったが、本機は[[第1使徒アダム]]のコピーである。機体色はレッド、認識コードはEVA-02。基本設計と部品の製造は[[日本]]で行われ(この為和式の弐を用いる)、最終組み立てと起動実験はドイツで行われた。
[[EVA初号機]]が[[第2使徒リリス]]のコピーだったが、本機は[[第1使徒アダム]]のコピーである。機体色はレッド、認識コードはEVA-02。基本設計と部品の製造は[[日本]]で行われ(この為和式の弐を用いる)、最終組み立てと起動実験はドイツで行われた。
コアには、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]の母親である惣流・キョウコ・ツェッペリンの魂の一部が取り込まれている(この事によって彼女は精神に変調をきたし、アスカが幼い頃に自殺してしまった)。暴走しなかったり、アスカがシンジよりシンクロ率が低かったりするのは、上記の理由で魂が不完全なためと思われる。その性質上、アスカの専用機だが、上記の通りアダムのコピーのため、アダムの魂を持つ[[渚カヲル]]も動かすことができる。漫画版ではTV版と違い、カヲルが搭乗し使徒と戦闘を行っている。
コアには、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]の母親である惣流・キョウコ・ツェッペリンの魂の一部が取り込まれている(この事によって彼女は精神に変調をきたし、アスカが幼い頃に自殺してしまった)。暴走しなかったり、アスカが[[碇シンジ|シンジ]]よりシンクロ率が低かったりするのは、上記の理由で魂が不完全なためと思われる。その性質上、アスカの専用機だが、上記の通りアダムのコピーのため、アダムの魂を持つ[[渚カヲル]]も動かすことができる。漫画版ではTV版と違い、カヲルが搭乗し第16使徒との戦闘を行っており、その際に2枚刃のチェーンソーであるデュアル・ソーを武器として使用した。
原作中では、序盤から中盤にかけて目覚しい活躍を見せたが、アスカがプライドを失っていくのと同期する形で戦果が挙げられなくなり、第16使徒戦後はアスカがパイロットを外され、[[渚カヲル]]がパイロットとなった。しかし、カヲルが[[渚カヲル|第17使徒タブリス]]であり、セントラルドグマ内に侵入した為、[[碇シンジ]]の駆る[[EVA初号機]]がこれを追って弐号機と対決しカヲルを潰した。
原作中では、序盤から中盤にかけて目覚しい活躍を見せたが、アスカがプライドを失っていくのと同期する形で戦果が挙げられなくなり、第16使徒戦後はアスカがパイロットを外され、[[渚カヲル]]がパイロットとなった。しかし、カヲルが[[渚カヲル|第17使徒タブリス]]であり、セントラルドグマ内に侵入した為、[[碇シンジ]]の駆る[[EVA初号機]]がこれを追って弐号機と対決、機体を沈黙させた後、カヲルを潰した。
カヲルの死後、パイロットのいない弐号機はそのままケージ内に安置されていたが、戦略自衛隊が[[ネルフ]]を襲撃した時、[[葛城ミサト]]の「EVAの中に避難するのが最も安全で最適」という判断により、アスカの投薬処置は中断し、弐号機に搭乗させてジオフロントの湖の底に配置した。<br />その際、アスカが弐号機のコアに自分の母親の魂がある事に気付いて復活。ATフィールドを武器として利用する事で戦略自衛隊を殲滅し、9体の[[EVA量産機]]を3分30秒でほぼすべて大破させた。<br />しかし、そのうちの一機が放った[[ロンギヌスの槍]]がATフィールドを突き破って頭部に突き刺さると同時に電源が切れてしまい、最後は身動きできなくなった所を再起動した9機の量産機により無残に喰い尽くされた。
カヲルの死後、パイロットのいない弐号機はそのままケージ内に安置されていたが、戦略自衛隊が[[ネルフ]]を襲撃した時、[[葛城ミサト]]の「EVAの中に避難するのが最も安全で最適」という判断により、アスカの投薬処置は中断し、弐号機に搭乗させてジオフロントの湖の底に配置した。<br />その際、アスカが弐号機のコアに自分の母親の魂がある事に気付いて復活。ATフィールドを武器として利用する事で戦略自衛隊を殲滅し、9体の[[EVA量産機]]を3分30秒でほぼすべて大破させた。<br />しかし、そのうちの一機が放った[[ロンギヌスの槍]]がATフィールドを突き破って頭部に突き刺さると同時に電源が切れてしまい、最後は身動きできなくなった所を再起動した9機の量産機により無残に喰い尽くされた。
漫画版では、危機に陥る寸前の際にシンジの乗る初号機に助けられた為、頭部にロンギヌスの槍が突き刺さる事も無く、アンチ・ATフィールドの衝撃波に巻き込まれるだけで済んだ。
=== 新劇場版 ===
=== 新劇場版 ===