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== ミケロ・チャリオット(Michelo Chariot) ==

*[[登場作品]]:[[機動武闘伝Gガンダム]]
*[[声優]]:津久井教生
*種族:地球人(ネオ・イタリア)
*性別:男
*年齢:20歳代
<!-- *身長:--cm -->
<!-- *体重:--kg -->
*所属:ネオ・イタリア
*役職:ネオ・イタリア代表[[ガンダムファイター]]、マフィアのボス

記念すべき「[[宇宙世紀|宇宙世紀シリーズ]]」を離れた「アナザーガンダム」の『[[機動武闘伝Gガンダム]]』第1話「Gファイト開始! 地球に落ちたガンダム」で登場した、ネオ・イタリアの[[ガンダムファイター]]。[[ネロスガンダム]]に乗る。代表選手になる前はマフィアのボスをしていた。残忍かつ卑劣な性格で、ファイト前にも子供を人質して[[ドモン・カッシュ]]を亡き者にしようとするなど悪役らしい悪役である。銀色の足という必殺技を持っていたが、「貴様の脚が銀色なら、俺は黄金の指!」とばかりに[[シャイニングガンダム]]の必殺技「シャイニングフィンガー」を頭部に食らい倒され、髪が真っ白になった。その後ローマ警察に逮捕されて、そのまま表舞台から退場となるが…。

その後、[[DG細胞]]に自ら感染して再登場し、[[デビルガンダム]]四天王の一角「[[ガンダムヘブンズソード]]」を担う。白くなった髪の色も元に戻っていた。元々粗暴な言動が更に増して、やたらハイテンションになっていた。ドモンと再戦となった決勝大会では敗退するも、まさに3度目の正直というべき再々戦ではドモンを完全に追い詰めるが、立ちふさがった[[ドラゴンガンダム]]&[[サイ・サイシー]]と、[[ボルトガンダム]]&[[アルゴ・ガルスキー]]の[[シャッフル同盟]]タッグによる連携攻撃で倒された。

== 登場作品 ==
相方のチャップマンとは真逆に「口から先に生まれた男」という表現が浮かぶほど、SRWではとにかく喋り捲る。そのお陰で、[[ガンダムファイター]]としての実力がイマイチ伝わらないのは、或る意味原作通りと言えるが。

;[[新スーパーロボット大戦]]
:地上編第31話「明鏡止水」に登場し、[[ネロスガンダム]]に乗る。その後のシナリオではデビル化した姿で[[ガンダムヘブンズソード|天剣絶刀ガンダムヘブンズソード]]に乗る。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:シナリオ「ドモンの危機!!スーパーモード発動!?」から登場。[[ガンダムヘブンズソード]]に乗る。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:原作同様に[[シャッフル同盟]]に倒されていたが、[[バーベム財団]]の陰謀でウルベ、チャップマンとともに蘇った。初登場時、[[アルテア]]との対決に集中していたドモンの隙を突いて奇襲を仕掛け、彼らの[[GEAR戦士電童|電童]]救出を阻止するという殊勲を挙げている。
;[[スーパーロボット大戦J]]
:[[ガンダムヘブンズソード]]に乗る。戦う機会は2回だけと少ない。[[ランタオ島]]の決戦では[[シャッフル同盟]]と[[戦闘前会話]]がある。

== パイロットステータスの傾向 ==

=== [[能力|能力値]] ===
[[格闘]]及び[[回避]]・[[命中]]は高い。[[技量]]は相棒のチャップマンと比べると低い。

=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
:[[熱血]]、[[加速]]、[[根性]]、[[気合]]、[[かく乱]]、[[復活]]
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
:[[加速]]、[[根性]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[覚醒]]

=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
:[[DG細胞]]
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
:[[切り払い]]
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
:[[援護攻撃]]
;[[スーパーロボット大戦J|J]]
:[[カウンター]]、[[DG細胞]]、[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[コンボ]]

== 人間関係 ==
;[[ドモン・カッシュ]]
:第1話で屈辱的な敗戦となり、再登場の際にはドモンを付け狙った。
;[[東方不敗マスター・アジア]]
:彼の手足として、[[デビルガンダム]]四天王の一角を務める。
;[[ジェントル・チャップマン]]
:同じく[[DG細胞]]によって復活した、DG四天王の同士。
;[[ウォン・ユンファ]]
:再起させた張本人。
;[[マーキロット・クロノス]]、[[チャンドラ・シジーマ]]、ロマリオ・モニーニ(SRW未登場)
:彼らを悪事に誘う。
;アンドレ
:SRW未登場。マフィア時代の部下。ドモンと最初に接触し、少女を人質に取った。ミケロと共に逮捕されたと思われる。

== 他作品との人間関係 ==
;[[暗黒大将軍]]
:[[F完結編]]で共闘。

== 名台詞 ==
;「鳴りやがったぁ、鳴りやがったぜ! 待ちに待ったガンダムファイトのゴングがよぉ!!」
:ウイスキー瓶を破り、至福の時を待ち望んでいた。
;「くらえぇ!銀色の脚ィ!」
:前期必殺技。この後、ハイテンションになりながらイタリアの街を無差別攻撃する。
;「知らねェ!知らねェ!そんな奴ァ知らねェ…知らねェよォォォ!」
:シャイニングフィンガーで頭部を掴まれ、ドモンに「この男を知っているか?」とキョウジの写真をモニター越しに突きつけられて。
;「コ…コックピットは…狙っちゃなんねェェ!」
:上のやり取りの後、ドモンに「ガンダムファイト国際条約第二条」を問われて。この時に頭髪が白髪化した。
;「こいつぁ面白ぇ。ガンダムファイターがガン首そろえてグチの言い合いかい」
:ネオホンコンの酒場にて、ドモンを相手にしたガンダムファイター達の前に姿を現して。
;「俺も思っちゃいなかったぜぇ!だがこれはどうだァ!必殺!虹色の脚ィィィ!」
:「そんな攻撃がまだ通じると思っているのか!」と身構えるドモンに対して放った後期必殺技その1。銀の上位が虹というのも珍しい。
;「地下の秘密格納庫を見た者は、生かしちゃおかねぇッ!」
:潜入したシュバルツと対峙し、ビル街を並走しながら。この後、蹴り技ひとつでビルを斜めに両断する。
;「言ったはずだァッ!おめぇを倒すためよォォッ!」
:第42話より。ドモンの「悪魔([[デビルガンダム]])に魂を売ったのか!?」という問いかけに対しての返答。
;「ハイパァァァ銀色の脚スペシャァァァァァル!!」
:ハイテンションのミケロを象徴する後期必殺技その2。完全に声が裏返っている。
;「こいつら、死ぬつもりかァッ!?」
:自分と刺し違えてでも立ち向かってくる、サイ・サイシーとアルゴの覚悟を見て。この後、頭部にフェイロンフラッグを突き立てられ、機体もろとも爆散する。

== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「くくくくく・・・・いいんだぜ、怖いなら帰っても」
:[[F完結編]]の打ち上げ作業を偵察していた際の、[[暗黒大将軍]]への挑発。大した度胸である。
;「得意のゴッドバードで来てみろよ!どっちが大空を舞う鳥に相応しいか教えてやるぜ!」
:[[MX]]中盤での、[[ムトロポリス]]に於ける[[ひびき洸|洸]]との戦闘前会話。ミケロのリクエスト通りに、ゴッドバードでフィニッシュを飾るのも一興。
;「来やがれ!てめえをマスター・アジアやシュバルツと同じ所へ送ってやるぜェェェッ!!」
:[[MX]]での決戦時、上述の台詞でドモンを挑発するも、彼から雑魚の戯言とばかりに即、「笑止!!」と一蹴される。
;「ふ、ふざけるなァァ!!DG細胞は無敵!無敵のはずだァ!!」<br />「ギャアァァァァァァァア!!!」
:[[MX]]での断末魔。丁重に哀悼の意を捧げられた[[ジェントル・チャップマン|相方]]と異なり、最期まで[[DG細胞]]に依存し続けた見苦しさを[[アルゴ・ガルスキー|アルゴ]]から罵られ、再び冥府へと堕ちて逝く。
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 資料リンク == -->

== リンク ==
[[category:登場人物ま行]]
[[category:ガンダムシリーズ]]
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