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| 電脳部分に[[メガデウス]]に関係する[[メモリー]]を持っており、Act:04のように[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]をはじめとする、メモリーを求める様々なメガデウスの暴走を引き起こしてしまい、襲われることが非常に多い。彼女自身そのメモリーを忌み嫌っており、そういった事件に関与すると激しく動揺し、非常に弱気になる。 | | 電脳部分に[[メガデウス]]に関係する[[メモリー]]を持っており、Act:04のように[[アーキタイプ (ビッグオー)|アーキタイプ]]をはじめとする、メモリーを求める様々なメガデウスの暴走を引き起こしてしまい、襲われることが非常に多い。彼女自身そのメモリーを忌み嫌っており、そういった事件に関与すると激しく動揺し、非常に弱気になる。 |
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− | ある一件でついに頭部のメモリーを奪われて完全に停止してしまったが、技術者たるメモリーを取り戻した[[ジェイソン・ベック]]が不思議がる中、メモリーなしで復活。危機に陥ったロジャーの元へ駆けつけ、ロジャーの気力を回復させると共に、ベックの与えたヒントを元に彼女自身がインターフェースとなることで、[[ビッグ・オー]]のファイナルステージを起動させた。 | + | ある一件でついに頭部のメモリーを奪われて完全に停止してしまったが、技術者たるメモリーを取り戻した[[ジェイソン・ベック]]が不思議がる中、メモリーなしで復活。危機に陥ったロジャーの元へ駆けつけ、ロジャーの気力を回復させると共に、ベックの与えたヒントを元に彼女自身がインターフェースとなることで、[[ビッグオー]]のファイナルステージを起動させた。 |
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− | 基本的にメガデウスを操縦することはないが、ビッグ・オーには機体運搬とロジャーの補助、自身の保護などで数回搭乗している。
| + | 基本的にメガデウスを操縦することはないが、ビッグオーには機体運搬とロジャーの補助、自身の保護などで数回搭乗している。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
− | :初の声付きで登場。また、意外にも担当声優の矢島晶子氏はSRWシリーズ初出演となる(代表作のひとつであるガンダムWは幾度も参戦していたがメインキャラであるも戦闘に参加することはないため、演じたリリーナには声がついていなかった)。今回もビッグ・オーのサブパイロットになる。ロジャーの弱点を補うような精神コマンドが多いため、非常に頼りになる。[[声優ネタ]]として、[[ホランド・ノヴァク|ホランド]]を「'''父ちゃん'''」と呼ぼうとするシーンがある。 | + | :初の声付きで登場。また、意外にも担当声優の矢島晶子氏はSRWシリーズ初出演となる(代表作のひとつであるガンダムWは幾度も参戦していたがメインキャラであるも戦闘に参加することはないため、演じたリリーナには声がついていなかった)。今回も[[ビッグオー]]のサブパイロットになる。ロジャーの弱点を補うような精神コマンドが多いため、非常に頼りになる。[[声優ネタ]]として、[[ホランド・ノヴァク|ホランド]]を「'''父ちゃん'''」と呼ぼうとするシーンがある。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]/[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]) | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]/[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]) |
| :『再世篇』では新たに顔グラフィックとカットインが追加されている。 | | :『再世篇』では新たに顔グラフィックとカットインが追加されている。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦D]] | | ;[[スーパーロボット大戦D]] |
− | :[[ビッグ・オー]]のサブパイロット([[精神コマンド]]要員)。ロジャーの代わりにビッグ・オーを操縦し、[[カットイン]]でも時々登場する。[[加速]]を持っているのでビッグ・オーにとっては重要。ゲーム中では、[[カイラスギリー]]攻防戦前、シャクティたちと共に宇宙空間に放り出され、[[ザンスカール帝国]]に保護される。また急な敵襲に際し、[[OZ]]の[[トレーズ・クシュリナーダ]]を抱えて逃げたのだが、果たしてどのような抱え方だったのだろうか? | + | :[[ビッグオー]]のサブパイロット([[精神コマンド]]要員)。ロジャーの代わりにビッグオーを操縦し、[[カットイン]]でも時々登場する。[[加速]]を持っているのでビッグオーにとっては重要。ゲーム中では、[[カイラスギリー]]攻防戦前、シャクティたちと共に宇宙空間に放り出され、[[ザンスカール帝国]]に保護される。また急な敵襲に際し、[[OZ]]の[[トレーズ・クシュリナーダ]]を抱えて逃げたのだが、果たしてどのような抱え方だったのだろうか? |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| === THE ビッグオー === | | === THE ビッグオー === |
| ;「私を守ってほしいの」 | | ;「私を守ってほしいの」 |
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| :Act:01、ロジャーに囮にされた上にセダンに内蔵されていたミサイルの爆風を受けた後、ドロシーは煤だらけでドレスもボロボロ、髪もバサバサな状態でロジャーに毒づく。気持ちはわからないまでもない。アンドロイドでなければ黒コゲになってるところである。 | | :Act:01、ロジャーに囮にされた上にセダンに内蔵されていたミサイルの爆風を受けた後、ドロシーは煤だらけでドレスもボロボロ、髪もバサバサな状態でロジャーに毒づく。気持ちはわからないまでもない。アンドロイドでなければ黒コゲになってるところである。 |
| ;「やめて…お父様…」 | | ;「やめて…お父様…」 |
− | :Act:01、ロジャーが[[ビッグ・オー]]を呼び出して自らの分身であり、姉でもある[[ドロシー1]]を止めようとする時に。セダンに反射する両眼の光が不気味。 | + | :Act:01、ロジャーが[[ビッグオー]]を呼び出して自らの分身であり、姉でもある[[ドロシー1]]を止めようとする時に。セダンに反射する両眼の光が不気味。 |
| ;「いたくているんじゃないわ。他に行くところがないからよ。それに、今の私には、これしかネゴシエイトの代金を払う方法がないの」 | | ;「いたくているんじゃないわ。他に行くところがないからよ。それに、今の私には、これしかネゴシエイトの代金を払う方法がないの」 |
| :Act:02ラストより。父親であるティモシー・ウェインライトの死後、ドロシーはスミス邸で働くこととなる。 | | :Act:02ラストより。父親であるティモシー・ウェインライトの死後、ドロシーはスミス邸で働くこととなる。 |
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| :ロジャーへのプレゼントを手渡す時に。 | | :ロジャーへのプレゼントを手渡す時に。 |
| ;「あなたが忙しすぎるのよ」 | | ;「あなたが忙しすぎるのよ」 |
− | :1stシーズン最終話であるAct:13より、ロジャーを救い出したビッグ・オーのコックピットから顔を出し、彼に最近顔を見かけなかったのはなぜか、と問われて。なお、この時、ロジャーはドロシーに瓜二つのアンドロイド[[R・D]]に殺されかけていた。 | + | :1stシーズン最終話であるAct:13より、ロジャーを救い出したビッグオーのコックピットから顔を出し、彼に最近顔を見かけなかったのはなぜか、と問われて。なお、この時、ロジャーはドロシーに瓜二つのアンドロイド[[R・D]]に殺されかけていた。 |
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| === THE ビッグオー 2nd SEASON === | | === THE ビッグオー 2nd SEASON === |
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| :カプセルの中に捕われの身のロジャーを目の当たりにしたドロシー。ベックに「大事な大事なドロシーちゃん」と茶化されたロジャーはやけになって「下らない事を言うな!」と切り替えそうとする。が、ドロシーにこの台詞を言われたロジャーはいっそう困惑してしまう。…が、最後に「'''冗談よ。場の雰囲気を和ませるための'''」と言われて思わず脱力してしまうのだった。 | | :カプセルの中に捕われの身のロジャーを目の当たりにしたドロシー。ベックに「大事な大事なドロシーちゃん」と茶化されたロジャーはやけになって「下らない事を言うな!」と切り替えそうとする。が、ドロシーにこの台詞を言われたロジャーはいっそう困惑してしまう。…が、最後に「'''冗談よ。場の雰囲気を和ませるための'''」と言われて思わず脱力してしまうのだった。 |
| ;「交渉よ。これあげるから、ロジャーを返して」 | | ;「交渉よ。これあげるから、ロジャーを返して」 |
− | :トランクをベックの前に突き出して。その中身は金でなく、何とロジャーがビッグ・オーを呼び出す時に使われる時計の山であった。 | + | :トランクをベックの前に突き出して。その中身は金でなく、何とロジャーがビッグオーを呼び出す時に使われる時計の山であった。 |
| ;「アドバイスありがとう、ロジャー。でも、私はあなたの仕事を奪うつもりはないの」 | | ;「アドバイスありがとう、ロジャー。でも、私はあなたの仕事を奪うつもりはないの」 |
| :ドロシーは時計の山をベックに渡した後、ロジャーを閉じ込めていたカプセルを素手で割る。呆気にとられる彼から「暴力的な行為をするのは最後の手段だ」と言われたドロシーはこの台詞で返す。 | | :ドロシーは時計の山をベックに渡した後、ロジャーを閉じ込めていたカプセルを素手で割る。呆気にとられる彼から「暴力的な行為をするのは最後の手段だ」と言われたドロシーはこの台詞で返す。 |
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| ;「歌を聞いているの…」 | | ;「歌を聞いているの…」 |
| :Act:20より。スミス邸の屋上から、どこからか流れるヴェラ・ロンシュタットによるユニオンの歌を聞く時に。その歌に導かれるまま、ドロシーはユニオンのアジトに迷い込み、アラン・ゲイブリエルに破壊されかけてしまう。 | | :Act:20より。スミス邸の屋上から、どこからか流れるヴェラ・ロンシュタットによるユニオンの歌を聞く時に。その歌に導かれるまま、ドロシーはユニオンのアジトに迷い込み、アラン・ゲイブリエルに破壊されかけてしまう。 |
− | ;「ビッグ・オー…ロジャーが戻るわ。ありがとう…」 | + | ;「ビッグオー…ロジャーが戻るわ。ありがとう…」 |
| :Act:21より。 | | :Act:21より。 |
| ;「ロジャー・ザ・ネゴシエイター」 | | ;「ロジャー・ザ・ネゴシエイター」 |
− | :[[ビッグ・ヴィヌス|Act:26]]より。 | + | :[[ビッグヴィヌス|Act:26]]より。 |
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| == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |