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:TV版準拠。ストーリーが最後まで進まないため[[NPC]]としての登場。ただ、時折原作同様の「醜く歪んだ顔芸レベルの悪い笑み」を見せることがあり、終盤には『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[リボンズ・アルマーク]]と手を組んで暗躍を見せるなど、原作を知らない人でも「何か悪いことを企んでいる人」という印象を強く残す。EDでは、シェリル、ランカ以外に目をつけたアーティストがいると語る。
 
:TV版準拠。ストーリーが最後まで進まないため[[NPC]]としての登場。ただ、時折原作同様の「醜く歪んだ顔芸レベルの悪い笑み」を見せることがあり、終盤には『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[リボンズ・アルマーク]]と手を組んで暗躍を見せるなど、原作を知らない人でも「何か悪いことを企んでいる人」という印象を強く残す。EDでは、シェリル、ランカ以外に目をつけたアーティストがいると語る。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:前作に引き続き、リボンズと手を組み、暗躍。[[イノベイター]]達と共に人類の支配を企てる。ifルートではリボンズと共に、[[L]]に続き版権作品の最後の大敵として[[ZEXIS]]の前に立ちはだかる。本作では序盤から悪役としての本性を発揮するが、利用目的で近づいたバサラやラクス、エイーダ達に自分の考えを真っ向から否定されたのを始め、仕掛けておいた回避不能な筈の罠を[[イマージュ]]の介入によって無効化されたり、[[ダブルオーライザー]]の粒子で支配下にあった[[バジュラ]]を制御不能にされるなど、自分の予期せぬ力の干渉によって重要な計画をことごとく台無しにされてしまい、その度に動揺して悔しがるなど、やる事のスケールの大きさはともかくキャラ的にはリボンズと同様に小物感が出てしまっている。尚、彼女もまた[[黒の英知]]に関する事は何も知らず、ましてやそれに災厄の未来や[[バジュラ]]の過去に関わる秘密が隠されているなど知る由も無かった。<br />悪役として振る舞う一方で最終決戦では、他の作品と異なりバサラやアルトとの戦闘前会話にて多少相手のことを認めるようなセリフを言うなど、劇場版や『シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー』などで見せた彼女の本来の人間性を垣間見せる場面も。最終的には[[ZEXIS]]に敗れ去り、死亡したと思われるが…。<br />なお、撃破時のドロップパーツは「'''シェリルのディスク'''」「'''ランカのディスク'''」「'''Fボンバーのディスク'''」である。<br />劇中どこかに報告を送っているようなモノローグもあり、また一人称が時折「私達」になるなど、意思統合体の一部であるという演出が多い。
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:前作に引き続き、リボンズと手を組み、暗躍。[[イノベイター]]達と共に人類の支配を企てる。ifルートではリボンズと共に、[[L]]に続き版権作品の最後の大敵として[[ZEXIS]]の前に立ちはだかる。本作では序盤から悪役としての本性を発揮するが、利用目的で近づいたバサラやラクス、エイーダ達に自分の考えを真っ向から否定されたのを始め、仕掛けておいた回避不能な筈の罠を[[イマージュ]]の介入によって無効化されたり、[[ダブルオーライザー]]の粒子で支配下にあった[[バジュラ]]を制御不能にされるなど、自分の予期せぬ力の干渉によって重要な計画をことごとく台無しにされてしまい、その度に動揺して悔しがるなど、やる事のスケールの大きさはともかくキャラ的にはリボンズと同様に小物感が出てしまっている。尚、彼女もまた[[黒の英知]]に関する事は何も知らず、ましてやそれに災厄の未来や[[バジュラ]]の過去に関わる秘密が隠されているなど知る由も無かった。<br />悪役として振る舞う一方で最終決戦では、他の作品と異なりバサラやアルトとの戦闘前会話にて多少相手のことを認めるようなセリフを言うなど、劇場版や『シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー』などで見せた彼女の本来の人間性を垣間見せる場面もあり、自分の行動に疑念を抱きつつも最早自分で止める事も出来ない哀しみを垣間見せている(リボンズが徹底して自分の野心を満たすために戦い、完全否定されているのとは対照的である)。最終的には[[ZEXIS]]に敗れ去り、死亡したと思われるが…。<br />なお、撃破時のドロップパーツは「'''シェリルのディスク'''」「'''ランカのディスク'''」「'''Fボンバーのディスク'''」である。<br />劇中どこかに報告を送っているようなモノローグもあり、また一人称が時折「私達」になるなど、意思統合体の一部であるという演出が多い。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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;「可愛い顔して、頭も切れるみたいね。貴方が、あの男に仕えているのが私には信じられないわ」
 
;「可愛い顔して、頭も切れるみたいね。貴方が、あの男に仕えているのが私には信じられないわ」
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]で、瞬く間にシェリル&ランカを昏倒させたリボンズの手並みを目の当たりにして述べた評価。さり気なく彼の[[アレハンドロ・コーナー|主君]]についての揶揄も含んでいるが、グレイス曰く「馬鹿にしているつもりは無い」との事。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]で、瞬く間にシェリル&ランカを昏倒させたリボンズの手並みを目の当たりにして述べた評価。さり気なく彼の[[アレハンドロ・コーナー|主君]]についての揶揄も含んでいるが、グレイス曰く「馬鹿にしているつもりは無い」との事。
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;「…そうね…。あなたの言う通りかも知れない…」(対バサラ時) <br />「…あなたに言われるまでもないわ」 <br />「だけど、その代わり私は手に入れた! この銀河の全てを統べる力を!」 (対シモン時)<br />「夢の…翼…」 <br />「フ…フフ…」<br />「私の中の一部は、お前の言葉を理解しているようだ…」<br />「だが、もう止まらない!私は銀河を統べるクィーンになるのだ!」(対アルト時)
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: [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]における最終決戦時の戦闘前会話の一部。
 
;「当然よ。私がプロデュースしたんだから…」
 
;「当然よ。私がプロデュースしたんだから…」
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]でZEXISに敗れ、アルトがとどめを刺そうとした時、バサラにバジュラの歌を聴くように諭され、「いい歌だろ」と言われた時の返答。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]でZEXISに敗れ、アルトがとどめを刺そうとした時、バサラにバジュラの歌を聴くように諭され、「いい歌だろ」と言われた時の返答。
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