差分

== EMA-06 エレゴレラ ==

== EMA-06 エレゴレラ ==

*登場作品：[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]

*[[登場作品]]：[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]

*分類：試作型[[モビルアーマー]]

*分類：試作型[[モビルアーマー]]

*型式番号：EMA-06

*型式番号：EMA-06

完全な自動操縦の機体であり、パイロットは不要。機体のコントロールは[[クラックス・ドゥガチ]]の人格をコピーしたバイオ脳が行っている。しかし、戦意向上を目的としてドゥガチが本機に娘のテテニス（[[ベルナデット・ブリエット|ベルナデット]]）を搭乗させ、[[ディオナ]]と共に海賊軍討伐に出撃させた。その後、[[トビア・アロナクス]]の搭乗する[[クロスボーン・ガンダムX3]]と交戦して撃墜され、テテニスもトビアによってコクピットごと奪われている。

完全な自動操縦の機体であり、パイロットは不要。機体のコントロールは[[クラックス・ドゥガチ]]の人格をコピーしたバイオ脳が行っている。しかし、戦意向上を目的としてドゥガチが本機に娘のテテニス（[[ベルナデット・ブリエット|ベルナデット]]）を搭乗させ、[[ディオナ]]と共に海賊軍討伐に出撃させた。その後、[[トビア・アロナクス]]の搭乗する[[クロスボーン・ガンダムX3]]と交戦して撃墜され、テテニスもトビアによってコクピットごと奪われている。

なお、本機のデザインは一般公募により当時はアマチュアだった海老川兼武氏が応募したものが採用されたもので、海老川氏は後に『[[機動戦士ガンダム00]]』でモビルスーツデザイナーの一人として参加した。

なお本機のデザインは、一般公募により当時はアマチュアだったメカデザイナーの海老川兼武氏が応募したものが採用されたもので、海老川氏は後に『[[機動戦士ガンダム00]]』でモビルスーツデザイナーの一人として参加した。

また、木星帝国の機動兵器の名前は基本的には英語およびスペイン語でモチーフとなった生物の名前が付けられているが、本機の名前だけは海老川氏の造語である（海老川氏は新装版コミックの巻末インタビューでそのことについて語っている）。

また、木星帝国の機動兵器の名前は基本的には英語およびスペイン語でモチーフとなった生物の名前が付けられているが、本機の名前だけは海老川氏の造語である（海老川氏は新装版コミックの巻末インタビューでそのことについて語っている）。

=== [[αシリーズ]] ===

=== [[αシリーズ]] ===

;[[第2次スーパーロボット大戦α]]

;[[第2次スーパーロボット大戦α]]

:初登場時は原作通りテテニスを乗せて（パイロットは自律回路）登場し、そのまま撃墜するとゲームオーバーとなってしまうが、イベントでパイロットが[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]に変化し、撃墜可能になる。<br />終盤の[[木星帝国]]との最終決戦時には自律回路をパイロットとし、量産されて登場する。

:初登場時は原作通りテテニスを乗せて（パイロットは自律回路）登場し、そのまま撃墜するとゲームオーバーとなってしまうが、イベントでパイロットが[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]に変化し、撃墜可能になる。

:終盤の[[木星帝国]]との最終決戦時には自律回路をパイロットとし、量産されて登場する。

== 装備・機能 ==

== 装備・機能 ==

== 余談 ==

== 余談 ==

*近年ガンダムシリーズのメカデザインを多くやっている海老川氏だが、意外にも宇宙世紀ガンダムのメカデザインは当機しかやっておらず、海老川兼武デザインワークスのインタビューにて「今でもあれが自分がデザインした唯一の宇宙世紀モビルスーツですね（笑）。」と語っている。

*『00』以降ガンダムシリーズのメカデザインを多くやっている海老川氏だが、意外にも[[宇宙世紀]]ガンダムのメカデザインは当機しかやっておらず、2015年に発売されたデザイン集『海老川兼武デザインワークス』のインタビューにて「今でもあれが自分がデザインした唯一の宇宙世紀モビルスーツですね（笑）。」と語っている。

{{ガンダムシリーズ}}

{{ガンダムシリーズ}}

{{DEFAULTSORT:えれこれら}}

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