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2,327 バイト追加 、 2022年9月15日 (木) 13:27
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== ガグン・ラウズ(Gagn Rath) ==
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{{登場人物概要
<!-- 公式な綴りが分からなかったため、綴りは名前の元ネタ「Gangrathr(Gagnではない模様)」に基づく当て字をひとまず採用。正式な綴りをご存じの方は修正下さい。 -->
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| 登場作品 = [[無限のフロンティアシリーズ]][[バンプレストオリジナル]]
<!--  -->
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| 声優 = {{声優|小野健一|SRW=Y}}
<!-- 元ネタのガグンラーズは「Gangrathr」ではなく「Gagnrath」ではないかと。 -->
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| 初登場SRW = {{登場作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
 
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| SRWでの分類 = [[ラストボス]]
*[[登場作品]][[バンプレストオリジナル]]
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}}
**[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
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*[[声優]]:小野健一
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*種族:(魔族→)[[Wシリーズ]]
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*性別:男
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*所属:[[アグラッドヘイム]]
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<!-- *[[年齢]]:? -->
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<!-- *キャラクターデザイン:斉藤和衛(推測) -->
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = (魔族→)[[Wシリーズ]]
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| 性別 = 男
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| 所属 = [[アグラッドヘイム]]
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}}
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'''ガグン・ラウズ'''は『[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の登場人物。
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== 概要 ==
 
[[エンドレス・フロンティア]]の再構成後に跳梁を開始した謎の組織「アグラッドヘイム」を束ねる王。
 
[[エンドレス・フロンティア]]の再構成後に跳梁を開始した謎の組織「アグラッドヘイム」を束ねる王。
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フォルミッドヘイムの先王シュタール・ディープは元々はガグンの部下で、フォルミッドヘイムという国自体がかつてアグラッドヘイムから分離独立した国である。それゆえガグンは自らフォルミッドヘイムに赴き、新王である[[エイゼル・グラナータ|エイゼル]]に国の明け渡しを要求したりもしている。
 
フォルミッドヘイムの先王シュタール・ディープは元々はガグンの部下で、フォルミッドヘイムという国自体がかつてアグラッドヘイムから分離独立した国である。それゆえガグンは自らフォルミッドヘイムに赴き、新王である[[エイゼル・グラナータ|エイゼル]]に国の明け渡しを要求したりもしている。
   
しかし彼の真の目的は高純度の魂をヴェルトバオムに食わせることで、ヴェルトバオムの樹に真の力を発揮させることにあり、不慮の形で転移してしまった[[エンドレス・フロンティア]]から更なる別世界へ転移することを目論んでいた。そのため配下のロックらに命じて魂収集のために数々の作戦を展開し、最終的には配下の闘士の犠牲をも踏み台にしてヴェルトバオムに力を貯えさせることに腐心した。
 
しかし彼の真の目的は高純度の魂をヴェルトバオムに食わせることで、ヴェルトバオムの樹に真の力を発揮させることにあり、不慮の形で転移してしまった[[エンドレス・フロンティア]]から更なる別世界へ転移することを目論んでいた。そのため配下のロックらに命じて魂収集のために数々の作戦を展開し、最終的には配下の闘士の犠牲をも踏み台にしてヴェルトバオムに力を貯えさせることに腐心した。
    
最後は敵対していた[[アレディ・ナアシュ]]らにアグラッドヘイムの本拠地『シュテルベン・シュロス』最深部まで追い詰められ敗れるが、残された部下のロックとヒルドが魂を捧げ、飽和寸前に達したヴェルトバオムの力を得て、究極体「'''[[スヴァイサー]]'''」へと進化した。
 
最後は敵対していた[[アレディ・ナアシュ]]らにアグラッドヘイムの本拠地『シュテルベン・シュロス』最深部まで追い詰められ敗れるが、残された部下のロックとヒルドが魂を捧げ、飽和寸前に達したヴェルトバオムの力を得て、究極体「'''[[スヴァイサー]]'''」へと進化した。
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[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]似の[[アシェン・ブレイデル|アシェン]]、[[エキドナ・イーサッキ|エキドナ]]似の[[カルディア・バシリッサ|カルディア]]と同様、一目でウォーダンをモチーフにしていると分かる覆面を付けており、声も[[ゼンガー・ゾンボルト]]やウォーダンと同じ(小野健一氏)。更にもともとガグンとゼンガーは全く関係のない人物のはずだが、王としての器ゆえか、或いはスパロボでも由緒あるこのボディに触発されたのか、ガグンも彼に似た豪胆かつ豪快な戦闘スタイルであり、この点は[[スヴァイサー]]への強化後に更に際立ったものとなる。ただ、作中においてエンドレス・フロンティアに甚大な被害を与える結果を生む作戦を推し進め、更にそのために忠実の部下の(更には自身の)命を失うことも厭わず邁進している点など、基本的に「正しい道」を歩んでいない場合は迷いで剣技が鈍るゼンガーに対し、組織の大目的のために一切妥協をしない強固な意志(悪く言えば非人間的な面)の描写が目立つ。そのような点を鑑みると、'''親分の豪快な部分を受け継ぎつつ、悪の道を貫くことに迷いのない純然たる『悪の大ボス』'''であると言えるだろう(それゆえ、スヴァイサー形態での最期の瞬間には悪のボスらしい往生際の悪さも垣間見える)。
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[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]似の[[アシェン・ブレイデル|アシェン]]、[[エキドナ・イーサッキ|エキドナ]]似の[[カルディア・バシリッサ|カルディア]]と同様、一目でウォーダンをモチーフにしていると分かる覆面を付けており、声も[[ゼンガー・ゾンボルト]]やウォーダンと同じ(小野健一氏)。更にもともとガグンとゼンガーは全く関係のない人物のはずだが、王としての器ゆえか、或いはスパロボでも由緒あるこのボディに触発されたのか、ガグンも彼に似た豪胆かつ豪快な戦闘スタイルであり、この点は[[スヴァイサー]]への強化後に更に際立ったものとなる。
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ただ、作中においてエンドレス・フロンティアに甚大な被害を与える結果を生む作戦を推し進め、更にそのために忠実の部下の(更には自身の)命を失うことも厭わず邁進している点など、基本的に「正しい道」を歩んでいない場合は迷いで剣技が鈍るゼンガーに対し、組織の大目的のために一切妥協をしない強固な意志(悪く言えば非人間的な面)の描写が目立つ。そのような点を鑑みると、'''親分の豪快な部分を受け継ぎつつ、悪の道を貫くことに迷いのない純然たる『悪の大ボス』'''であると言えるだろう(それゆえ、スヴァイサー形態での最期の瞬間には悪のボスらしい往生際の悪さも垣間見える)。
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一方でそのカリスマ性や求心力は絶大極まるものがあり、ネームドの幹部たちは一人残らずガグンとアグラッドヘイムに忠誠をつくし、そのために死ぬことを全く恐れず、どころか平然と自身の死を作戦に組み込んで暗躍するなど、一国の王としての器の大きさがうかがい知れる。
    
得物は[[斬艦刀]]ではなく、両刃の大薙刀「ヴェセル・スライサー」を使用([[楠舞神夜]]が既に斬冠刀を所持しているからであろう)。ほか、ギムノスの段階で内蔵されていたヘビー・マシンキャノンやスラッシュ・リッパーなど、OGシリーズでも馴染み深い各種の兵装を駆使し、重量感のある攻撃を仕掛けてくる。
 
得物は[[斬艦刀]]ではなく、両刃の大薙刀「ヴェセル・スライサー」を使用([[楠舞神夜]]が既に斬冠刀を所持しているからであろう)。ほか、ギムノスの段階で内蔵されていたヘビー・マシンキャノンやスラッシュ・リッパーなど、OGシリーズでも馴染み深い各種の兵装を駆使し、重量感のある攻撃を仕掛けてくる。
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尚、彼の名前は[[北欧神話]]の最高神、ウォーダン(=オーディン Odin)が数多持つ偽名の一つ『ガグンラーズ Gagnrath』に由来する。ガグンラーズには「勝利をもたらす者」と言う意味もあるが、その彼が招いた最終的な結果がアグラッドヘイムの崩壊とは皮肉なものである。
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尚、彼の名前は[[北欧神話]]の最高神、ウォーダン(=オーディン Odin)が数多持つ偽名の一つ『ガグンラーズ Gagnrath』に由来する。ガグンラーズには「勝利をもたらす者」と言う意味もあるが、その彼が招いた最終的な結果がアグラッドヘイムの崩壊とは皮肉なものである。また、憑依先の名前の『バシレウス Basiléus』はギリシア語で「王」を意味するのだが、『J』『OGMD』では[[グランティード・ドラコデウス|同名を冠した機体]]が登場している。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[ピート・ペイン]]
 
;[[ピート・ペイン]]
 
:Wナンバーの一体。直接相見えることはなかったが、ガグンに対しW05のボディを利用している事の弱点とも言える「コードPTP」による強制介入を実行しようとしていた。この作戦が成功していたなら、また違った展開となっていただろう。
 
:Wナンバーの一体。直接相見えることはなかったが、ガグンに対しW05のボディを利用している事の弱点とも言える「コードPTP」による強制介入を実行しようとしていた。この作戦が成功していたなら、また違った展開となっていただろう。
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:覇龍の塔では、これが成功した場合の可能性として、カルディアとガグンを率いた彼の幻影が出現する。
 
;[[アレディ・ナアシュ]]、[[ネージュ・ハウゼン]]
 
;[[アレディ・ナアシュ]]、[[ネージュ・ハウゼン]]
 
:エンドレス・フロンティアへの転移前から、アグラッドヘイムは波国の修羅や妖精族と対立関係にある。
 
:エンドレス・フロンティアへの転移前から、アグラッドヘイムは波国の修羅や妖精族と対立関係にある。
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攻撃力もさることながら、非常に高い防御力が特徴で、なかなかダメージが通らない。だが特殊技や必殺技を持っていないため、攻撃を容易に[[強制回避]]することが可能。
 
攻撃力もさることながら、非常に高い防御力が特徴で、なかなかダメージが通らない。だが特殊技や必殺技を持っていないため、攻撃を容易に[[強制回避]]することが可能。
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2度ある彼との戦闘機会では必ず[[ロック・アイ]]を従えているが、ガグン自身はリグやヴァナー同様に単体攻撃専門であるため、全体攻撃が非常に厄介なロック・アイを先に始末し、ガグンとは後から時間をかけて戦闘に臨みたい。
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ストーリーで2度ある彼との戦闘機会では[[ロック・アイ]]を従えているが、ガグン自身はリグやヴァナー同様に単体攻撃専門であるため、全体攻撃が非常に厄介なロック・アイを先に始末し、ガグンとは後から時間をかけて戦闘に臨みたい。
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なお、覇龍の塔ではロックの代わりに[[ピート・ペイン]]がいるため危険度がさらに跳ね上がっている。
    
=== 能力値・使用技 ===
 
=== 能力値・使用技 ===
 
ギムノスが搭載していた火器で戦闘を行う。魔族としての力は使えない模様。
 
ギムノスが搭載していた火器で戦闘を行う。魔族としての力は使えない模様。
 
;リニアミサイル・ランチャー
 
;リニアミサイル・ランチャー
:多数のスラッシュ・リッパーで全方位を切り裂いた後、内蔵したミサイルを発射する。
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:両腰のハッチに内蔵された小型ミサイル。多数のスラッシュ・リッパーで全方位を切り裂いた後、内蔵したミサイルを発射する。
 
;ヘビー・マシンキャノン
 
;ヘビー・マシンキャノン
 
:右手を内蔵しているマシンキャノンに変化させ、銃撃を撃ち込む。スヴァイサーへの変化時は両手がマシンキャノンになっているため、左手にも内蔵されているようである。
 
:右手を内蔵しているマシンキャノンに変化させ、銃撃を撃ち込む。スヴァイサーへの変化時は両手がマシンキャノンになっているため、左手にも内蔵されているようである。
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=== 精神コマンド ===
 
=== 精神コマンド ===
「[[熱血]]」「[[不屈]]」といった定番コマンドの他、「[[士気]]」を使用して味方全体の能力を上げてくることもある。
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「[[熱血]]」「[[不屈]]」といった定番コマンドの他、「[[士気]]」を使用して味方全体の能力を上げてくることもある。地味に危険なのが「[[必中]]」で、ダメージ効率が上がるためHP満タンからでも落とされる危険がある。ガグンはSPDの遅さから行動が遅れがちなので、必殺技などを使ってFゲージが枯渇したところにフルコンボを食らうと非常に危ない。
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== キャラクター[[BGM]] ==
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== キャラクターBGM ==
 
;「深淵からの呼び声」
 
;「深淵からの呼び声」
:第1戦でのBGM。
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:第1戦での[[BGM]]。
 
;「無限の"刻"が交わる場所で」
 
;「無限の"刻"が交わる場所で」
 
:第2戦でのBGM。
 
:第2戦でのBGM。
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;「この体では…この体では勝てぬ…!!」
 
;「この体では…この体では勝てぬ…!!」
 
:二戦目の敗北時。窮地を悟った彼の次なる行動は……。
 
:二戦目の敗北時。窮地を悟った彼の次なる行動は……。
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;「そうはいかん。我は貴様とは違う。……戦い、敗れれば死ぬ。一つの国を背負う者に、そのような戦いは出来ぬのだ。」
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:一戦目で敗北し、撤収する間際に、あくまで決着をつけようとするアレディを制して曰く。
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:王としてアグラッドヘイムを背負っている以上、ガグンが倒れることはアグラッドヘイムの崩壊を意味する。だからこそ必要ならば戦うものの、戦死のリスクを背負ってまで決着をつけることはできない。
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:この言葉は修羅としての在り方に迷いを抱いていたアレディにも衝撃を与えたようで、言い返せず絶句していた。
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;「ヴェルトバオムよ! その力を我に与えよ! より多くの、より強き魂をその身に宿らすために! このかりそめの体に、新たな命を吹き込むのだッ!!」
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:[[DVE]]。ロックとヒルドの魂を食らい、臨界に達したヴェルトバオムの力を取り込み、「機械に宿る魂だけの魔族」から「機械生命体」への進化をもくろむ。
 
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<!-- == 話題まとめ == -->
 
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