差分
編集の要約なし
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:[[ムトロポリス]]への「取材」で初登場を果たし、以後は『[[多元世界補完計画]]』の真相を求めて奔走する。絡んでいる作品設定が複雑極まっているだけに、原作以上に動いているのが特徴である。終盤、[[加持リョウジ]]と展開した長いディスカッションは、ほぼ同じポジション同士からかゲーム屈指の緊張感に包まれた白眉とも言える描写であった。ゲームや小説においてはダラダラと長い説明台詞は敬遠される傾向にあるが、こうして芝居や演劇に見立てることでユーザーの興味を引き、長い間謎だった部分の解消と、いずれ起こるであろう出来事の予測を同時にやってのけた。EDでは生還を果たした加持と再会し、後世の為に敢えて真実を隠蔽する事を、互いに示し合わせた。原作同様の胡散臭さと、ハードボイルド臭を漂わせた独特の存在感が光る。
:[[ムトロポリス]]への「取材」で初登場を果たし、以後は『[[人類補完計画|多元世界補完計画]]』の真相を求めて奔走する。絡んでいる作品設定が複雑極まっているだけに、原作以上に動いているのが特徴である。終盤、[[加持リョウジ]]と展開した長いディスカッションは、ほぼ同じポジション同士からかゲーム屈指の緊張感に包まれた白眉とも言える描写であった。ゲームや小説においてはダラダラと長い説明台詞は敬遠される傾向にあるが、こうして芝居や演劇に見立てることでユーザーの興味を引き、長い間謎だった部分の解消と、いずれ起こるであろう出来事の予測を同時にやってのけた。EDでは生還を果たした加持と再会し、後世の為に敢えて真実を隠蔽する事を、互いに示し合わせた。原作同様の胡散臭さと、ハードボイルド臭を漂わせた独特の存在感が光る。
;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
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:[[MX]]では『[[ラ・ムーの星]]』の在処を求め、何度か彼に接触する。
:[[MX]]では『[[ラ・ムーの星]]』の在処を求め、何度か彼に接触する。
;[[加持リョウジ]]
;[[加持リョウジ]]
:[[MX]]中盤で「雑誌編集者」を騙る彼と情報交換を行い、終盤では『[[多元世界補完計画]]』に関わる勢力が主導権を握ろうとする様を「芝居」に見立て、かなり長めの推論を展開し合った。「裏方」仕事に徹する者同士の親近感ゆえか、彼に先走った行動を自重するよう忠告も送っている。
:[[MX]]中盤で「雑誌編集者」を騙る彼と情報交換を行い、終盤では『[[人類補完計画|多元世界補完計画]]』に関わる勢力が主導権を握ろうとする様を「芝居」に見立て、かなり長めの推論を展開し合った。「裏方」仕事に徹する者同士の親近感ゆえか、彼に先走った行動を自重するよう忠告も送っている。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
:[[MX]]終盤での[[加持リョウジ|加持]]との対話で、「同業者」としての彼の手腕に脱帽する。
:[[MX]]終盤での[[加持リョウジ|加持]]との対話で、「同業者」としての彼の手腕に脱帽する。
;「確かに、俺たちゃ裏方だ。だが、裏方には芝居の行く末を見届けるという役目が残されている」<br />「それに…たまには猟犬も、自分の手で獲物を仕留めたっていいだろう?」
;「確かに、俺たちゃ裏方だ。だが、裏方には芝居の行く末を見届けるという役目が残されている」<br />「それに…たまには猟犬も、自分の手で獲物を仕留めたっていいだろう?」
:『[[多元世界補完計画]]』に関する長い考察を終え、加持が生命の危険を伴う行動を起こそうとしている事を看破し、彼に送った忠告。加持に死亡フラグが立ったと思われたが無事に生還している。
:『[[人類補完計画|多元世界補完計画]]』に関する長い考察を終え、加持が生命の危険を伴う行動を起こそうとしている事を看破し、彼に送った忠告。加持に死亡フラグが立ったと思われたが無事に生還している。
;「世界が終わろうってんです。やれる事は全てやっておいた方がいいんじゃないですかねぇ…」<br />「無謀な賭けって奴も含めて。マグネイト・テンがそうであるように」
;「世界が終わろうってんです。やれる事は全てやっておいた方がいいんじゃないですかねぇ…」<br />「無謀な賭けって奴も含めて。マグネイト・テンがそうであるように」
:[[亘理士郎|亘理]]へ「代役」としてバーベムを討つ見返りに、『ドゥーリットル作戦』に秘められた「万が一の手段」を、[[TERRA]]長官の権限で行使するよう求める。
:[[亘理士郎|亘理]]へ「代役」としてバーベムを討つ見返りに、『ドゥーリットル作戦』に秘められた「万が一の手段」を、[[TERRA]]長官の権限で行使するよう求める。