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156 バイト追加 、 2016年1月21日 (木) 19:51
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当初は[[ラビアンローズ]]に係留されていたが、[[アルビオン隊]]が強引に本機を受領して[[星の屑作戦]]阻止に投入している。
 
当初は[[ラビアンローズ]]に係留されていたが、[[アルビオン隊]]が強引に本機を受領して[[星の屑作戦]]阻止に投入している。
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パイロットは[[コウ・ウラキ]]が務め、その圧倒的な火力を持って多数の敵機を撃滅していった。しかし、[[アナベル・ガトー]]の駆る[[ノイエ・ジール]]との戦闘で劣勢を強いられ、さらに[[ソーラ・システム|ソーラ・システムII]]の攻撃に巻き込まれてオーキスが大破している。(ステイメンはオーキスが盾となった形で無事だった)
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パイロットは[[コウ・ウラキ]]が務め、その圧倒的な火力を持って多数の敵機を撃滅していった。しかし、[[アナベル・ガトー]]の駆る[[ノイエ・ジール]]との戦闘で劣勢を強いられ、さらに[[ソーラ・システム|ソーラ・システムII]]の攻撃に巻き込まれてオーキスが大破している(ステイメンはオーキスが盾となった形で無事だった)。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
[[UC]]ガンダム系パイロット内で[[乗り換え]]可能で、デフォルトパイロットは[[コウ・ウラキ]]少尉。最大の特徴はガンダム系としては規格外の[[HP]]と[[装甲]]、そして[[サイズ]](LかLL)。さらに撃墜されても[[ガンダム・ステイメン]]として[[分離]]可能なことである。
 
[[UC]]ガンダム系パイロット内で[[乗り換え]]可能で、デフォルトパイロットは[[コウ・ウラキ]]少尉。最大の特徴はガンダム系としては規格外の[[HP]]と[[装甲]]、そして[[サイズ]](LかLL)。さらに撃墜されても[[ガンダム・ステイメン]]として[[分離]]可能なことである。
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[[旧シリーズ]]では地上マップに移行すると自動でステイメン状態になってしまうものの、[[ミノフスキークラフト]]を付ければ空飛ぶデンドロビウムとして出撃可能。ただし、α外伝やCOMPAT2等の一部作品では原作設定を無視し、ゲームでの運用を優先してかあらかじめ飛行能力が付加されている場合もある。
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[[旧シリーズ]]では地上マップに移行すると自動でステイメン状態になってしまうものの、[[ミノフスキークラフト]]を付ければ空飛ぶデンドロビウムとして出撃可能。ただし、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』や『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』等の一部作品では原作設定を無視し、ゲームでの運用を優先してかあらかじめ飛行能力が付加されている場合もある。
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能力的には一年戦争~グリプス戦役の間の機体ということだからか、旧シリーズでは加入(或いは換装可能時期)が遅いのに[[運動性]]や限界反応が低く非常に扱いづらく、また大型機だからなのか[[強化パーツ]]スロットが1つしかなく補強もする事もままならず、リアル系というよりマップ兵器を有する壁・ビーム兵器砲台というイメージが強かった。しかしα以降からは能力が大幅に見直され、能力の底上げ、必殺技と言える零距離メガビーム砲、強化パーツスロットが2つなど、終盤まで使っていける機体となっている。
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能力的には一年戦争~グリプス戦役の間の機体ということだからか、旧シリーズでは加入(或いは換装可能時期)が遅いのに[[運動性]]や限界反応が低く非常に扱いづらく、また大型機だからなのか[[強化パーツ]]スロットが1つしかなく補強もする事もままならず、リアル系というよりマップ兵器を有する壁・ビーム兵器砲台というイメージが強かった。しかし『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降からは能力が大幅に見直され、能力の底上げ、必殺技と言える零距離メガビーム砲、強化パーツスロットが2つなど、終盤まで使っていける機体となっている。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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::[[Ζガンダム]]および[[ΖΖガンダム]]との[[合体攻撃]]が追加された。メガビーム砲が射程が伸び、燃費も向上し上方修正が施されている。
 
::[[Ζガンダム]]および[[ΖΖガンダム]]との[[合体攻撃]]が追加された。メガビーム砲が射程が伸び、燃費も向上し上方修正が施されている。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:零距離メガビーム砲が追加され、出撃できる宇宙マップが入手以後1マップしかないためか素で飛べるなど、C2に近い仕様になった。零距離メガビーム砲は強力だが、メガビーム砲と共に燃費が悪いため、ENの改造などでフォローが必要。
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:零距離メガビーム砲が追加され、出撃できる宇宙マップが入手以後1マップしかないためか素で飛べるなど、『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』に近い仕様になった。零距離メガビーム砲は強力だが、メガビーム砲と共に燃費が悪いため、ENの改造などでフォローが必要。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:最初はステイメンのみで、中盤で[[換装]]パーツが貰える。ダメージ計算式にサイズ差補正が導入された為、攻撃力・防御力ともに高い。使いやすい[[全体攻撃]]武器もあり、全体的にかなり恵まれていると言える。ちなみに「防塵装置」を付けると、地を這う姿を見る事が出来る。宇宙適応がSなのとコウの能力が底上げされたことでサイズと見た目に反して結構な確率で避けてくれる。
 
:最初はステイメンのみで、中盤で[[換装]]パーツが貰える。ダメージ計算式にサイズ差補正が導入された為、攻撃力・防御力ともに高い。使いやすい[[全体攻撃]]武器もあり、全体的にかなり恵まれていると言える。ちなみに「防塵装置」を付けると、地を這う姿を見る事が出来る。宇宙適応がSなのとコウの能力が底上げされたことでサイズと見た目に反して結構な確率で避けてくれる。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:序盤から使える。途中の地球降下ルートで登場した際はステイメンになっているが、実は換装パーツは一緒についてくる。<br />前作同様、サイズ差補正による高い攻撃力・防御力とMS離れした打たれ強さ、[[ニュータイプ]]技能や[[気力]]に左右されないALL兵器の使い勝手の良さから、序盤から使えるにもかかわらず、終盤まで息切れせずに使う事が出来る強力な機体。
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:序盤から使える。途中の地球降下ルートで登場した際はステイメンになっているが、実は換装パーツは一緒についてくる。
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:前作同様、サイズ差補正による高い攻撃力・防御力とMS離れした打たれ強さ、[[ニュータイプ]]技能や[[気力]]に左右されないALL兵器の使い勝手の良さから、序盤から使えるにもかかわらず、終盤まで息切れせずに使う事が出来る強力な機体。
 
:実はメガビーム砲使用時に入るグリップ部分に手を掛ける際のカットインが'''リアル頭身'''。
 
:実はメガビーム砲使用時に入るグリップ部分に手を掛ける際のカットインが'''リアル頭身'''。
<!--腕だけとは言えこれが初のガンダムのリアル頭身カットインである。-->
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<!--↑『新』にいくらでもリアル頭身カットインがあったし、それに限らなくても『F』のシャイニングフィンガーに登場するシャイニングガンダムの右手の方が先。-->
      
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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::零距離メガビーム砲が追加された。零距離メガビーム砲は[[射撃]]扱い。
 
::零距離メガビーム砲が追加された。零距離メガビーム砲は[[射撃]]扱い。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
:パーツの自由度を圧迫している点を考慮したのか、それとも続編が地上面メインでは[[EX]]のような事になると思ったのかは不明だが、遂に'''素で飛べるようになった。'''零距離メガビーム砲が初登場した作品。気力が必要だが燃費もよく威力も高い。コウが援護の鬼なため、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]と活躍する。当時の零距離メガビーム砲の名称は'''零距離メガビームキャノン'''だった。ビームライフルはない。
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:パーツの自由度を圧迫している点を考慮したのか、それとも続編が地上面メインでは『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』のような事になると思ったのかは不明だが、遂に'''素で飛べるようになった。'''零距離メガビーム砲が初登場した作品。気力が必要だが燃費もよく威力も高い。コウが援護の鬼なため、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]と活躍する。当時の零距離メガビーム砲の名称は'''零距離メガビームキャノン'''だった。ビームライフルはない。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
:第2部と同様で遠距離、接近戦ともに強力な武器を持ちコウの[[援護]]で活躍できる。
 
:第2部と同様で遠距離、接近戦ともに強力な武器を持ちコウの[[援護]]で活躍できる。
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:オーキスの右側面に装備された全長90mのビーム砲。ステイメンのマニピュレーターでグリップを保持し、発射するようになっている。
 
:オーキスの右側面に装備された全長90mのビーム砲。ステイメンのマニピュレーターでグリップを保持し、発射するようになっている。
 
;;零距離メガビーム砲
 
;;零距離メガビーム砲
::原作で突撃する[[シーマ・ガラハウ]]の[[ガーベラ・テトラ]]を串刺しにしてビームを発射したのを再現した技。スパロボではCOMPACT2より追加されて以降、最強武器に。シリーズ初期は格闘武器扱いだったが、最近は使い勝手が考慮されて、射撃武器扱いへと改められた。なお、第3次αのトレーラーでは、アルビオンのメガ粒子砲をこれで援護していた([[νガンダム]]と[[ラー・カイラム]]でも同じような事例があるが、どちらも援護相手が全体攻撃を使っているため実機では不可能)。
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::原作で突撃する[[シーマ・ガラハウ]]の[[ガーベラ・テトラ]]を串刺しにしてビームを発射したのを再現した技。スパロボでは『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』より追加されて以降、最強武器に。シリーズ初期は格闘武器扱いだったが、最近は使い勝手が考慮されて、射撃武器扱いへと改められた。なお、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』のトレーラーでは、アルビオンのメガ粒子砲をこれで援護していた([[νガンダム]]と[[ラー・カイラム]]でも同じような事例があるが、どちらも援護相手が全体攻撃を使っているため実機では不可能)。
 
::因みに零距離射撃とは本来「砲身が水平(=仰角0度)状態(でも当たる距離)での射撃」を意味する言葉であり、砲口と目標物との距離が0の状態での射撃ではないので注意が必要(目標物との距離が0での射撃は「接射」という)。
 
::因みに零距離射撃とは本来「砲身が水平(=仰角0度)状態(でも当たる距離)での射撃」を意味する言葉であり、砲口と目標物との距離が0の状態での射撃ではないので注意が必要(目標物との距離が0での射撃は「接射」という)。
 
;クローアーム
 
;クローアーム
 
:オーキスの下部に2基装備されている。[[モビルスーツ]]を簡単に潰せるほどのパワーがある。
 
:オーキスの下部に2基装備されている。[[モビルスーツ]]を簡単に潰せるほどのパワーがある。
 
;;大型ビームサーベル
 
;;大型ビームサーベル
::両手のクローアームに1基ずつ(計2基)内蔵された高出力の大型ビームサーベル。[[ムサイ級]]ペールギュントのブリッジを寸断した。
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::両手のクローアームに1基ずつ(計2基)内蔵された高出力の大型ビームサーベル。[[ムサイ級]]ペールギュントのブリッジを寸断した。
 
;武器コンテナ
 
;武器コンテナ
 
:オーキス本体に2基装備されている。1基につき、内部には8つのスロットが存在し、対艦用の武装やステイメンの武装などが格納されている。
 
:オーキス本体に2基装備されている。1基につき、内部には8つのスロットが存在し、対艦用の武装やステイメンの武装などが格納されている。
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=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;トリプルメガランチャー
 
;トリプルメガランチャー
:『α for DC』で[[Ζガンダム]]と[[ΖΖガンダム]]による一斉射撃。3機分の武器改造コストや消費ENの膨大さといった問題からお世辞にも扱いやすい合体攻撃とはいえない。
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:『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]』で[[Ζガンダム]]と[[ΖΖガンダム]]による一斉射撃。3機分の武器改造コストや消費ENの膨大さといった問題からお世辞にも扱いやすい合体攻撃とはいえない。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[宇宙|宇]]
 
;[[空]]・[[宇宙|宇]]
:[[飛行]]可能。本来は完全な宇宙用なのだが、α外伝以降は地上でも運用可能になった。
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:[[飛行]]可能。本来は完全な宇宙用なのだが、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』以降は地上でも運用可能になった。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
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=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
 
;[[強化パーツ]]スロット+1
 
;[[強化パーツ]]スロット+1
:A PORTABLEで採用。
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:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。
    
== 機体[[BGM]] ==
 
== 機体[[BGM]] ==
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