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| アクティブステルスをVFシリーズでは本格的に採用。 | | アクティブステルスをVFシリーズでは本格的に採用。 |
− | 様々なオプション兵装が用意されており、ファストパックは肩部および脚部側面に装着。フォールドブースターを装着する事で片道限定だが20光年の距離までフォールドが可能になる。
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| テスト機なので複座式だが、後部座席は補助用としての意味合いが強く、通常はイサムの一人乗り。終盤には主任設計者のヤン・ノイマンが後部座席に乗りサポートを行った。1号機はテスト中大破してパイロットが死亡、イサムが乗り込んだのは2号機で、3号機は構造試験に使われた。 | | テスト機なので複座式だが、後部座席は補助用としての意味合いが強く、通常はイサムの一人乗り。終盤には主任設計者のヤン・ノイマンが後部座席に乗りサポートを行った。1号機はテスト中大破してパイロットが死亡、イサムが乗り込んだのは2号機で、3号機は構造試験に使われた。 |
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| + | ==== オプションパック ==== |
| + | ;ファストパック |
| + | :肩部および脚部側面に装着する高機動オプションパック。従来のスーパーパックと比べて小型軽量であり、大気圏内でも問題無く装備できる。 |
| + | ;フォールドブースター |
| + | :機体上部に装備するフォールドユニット。片道限定だが20光年の距離までフォールドが可能になる。 |
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| === 劇中での様相 === | | === 劇中での様相 === |
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| :2回行動が無くなったものの、高い回避率は健在で、イサムの[[ガッツ]]をうまく発動させれば圧倒的な回避率となる。突出した攻撃力は無いが雑魚相手ならピンポイントバリアパンチの威力で十分戦える。ただし最大[[射程]]4、火力の伸びしろの低さが災いし、後半は苦しい場面も出てくる。ピンポイントバリアパンチは機体のカットイン他演出が強化されたが、ガウォーク形態では使用不可能になった。一部バージョンでは'''ピンポントバリアパンチ'''(“イ”が足りない)と誤植されている。 | | :2回行動が無くなったものの、高い回避率は健在で、イサムの[[ガッツ]]をうまく発動させれば圧倒的な回避率となる。突出した攻撃力は無いが雑魚相手ならピンポイントバリアパンチの威力で十分戦える。ただし最大[[射程]]4、火力の伸びしろの低さが災いし、後半は苦しい場面も出てくる。ピンポイントバリアパンチは機体のカットイン他演出が強化されたが、ガウォーク形態では使用不可能になった。一部バージョンでは'''ピンポントバリアパンチ'''(“イ”が足りない)と誤植されている。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] |
− | :序盤戦から登場。ガウォーク形態は回避行動にのみ使用。そのため空を飛べるが火力に乏しいファイター&火力はあるが空を飛べないバトロイド形態の2種類になり、その中間の能力を持っていたガウォークが無くなったので以前と比べて使い勝手が大幅に落ちた。ガルドの[[YF-21]]との[[合体攻撃]]ダブルピンポイントバリアパンチを持つ。 | + | :序盤戦から登場。ファストパックを装備している。ガウォーク形態は回避行動にのみ使用。そのため空を飛べるが火力に乏しいファイター&火力はあるが空を飛べないバトロイド形態の2種類になり、その中間の能力を持っていたガウォークが無くなったので以前と比べて使い勝手が大幅に落ちた。ガルドの[[YF-21]]との[[合体攻撃]]ダブルピンポイントバリアパンチを持つ。 |
| :合体攻撃は強力だが、全体攻撃の装弾数が1発しかない為、これまでと違いザコ戦には不向き。対ボス戦や、囮役として真価を発揮するタイプのユニット。 | | :合体攻撃は強力だが、全体攻撃の装弾数が1発しかない為、これまでと違いザコ戦には不向き。対ボス戦や、囮役として真価を発揮するタイプのユニット。 |
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| :主翼付け根、バトロイド時における腰部に装備されたレーザー砲。 | | :主翼付け根、バトロイド時における腰部に装備されたレーザー砲。 |
| :[[YF-21]]の腕部ビームガンとは異なり、一度もスパロボに採用されたことはない。 | | :[[YF-21]]の腕部ビームガンとは異なり、一度もスパロボに採用されたことはない。 |
| + | ;CHM-2 高速機動ミサイル |
| + | :脚部に内蔵された中型ミサイル。 |
| ;シールド | | ;シールド |
| :左腕に装備。ピンポイントバリアとの併用により防御能力を向上させる事が可能。裏側にガンポッドの弾倉を仕込める。 | | :左腕に装備。ピンポイントバリアとの併用により防御能力を向上させる事が可能。裏側にガンポッドの弾倉を仕込める。 |
| + | |
| ;ハワードGU-15 新型標準ガトリングガンポッド | | ;ハワードGU-15 新型標準ガトリングガンポッド |
| :既存のガンポッドよりは口径は小さいが、即座の弾倉の交換も可能。予備弾倉はシールド裏面に備える。 | | :既存のガンポッドよりは口径は小さいが、即座の弾倉の交換も可能。予備弾倉はシールド裏面に備える。 |
| + | |
| + | ;[[ピンポイントバリア]] |
| + | :一部分のみカバーする[[バリア]]。AVFではピンポイントバリアを基本装備とする事が要求された。エンジン出力の70%を使うため、バトロイド形態でしか使用できない。 |
| + | |
| + | ==== ファストパック ==== |
| ;マイクロミサイル | | ;マイクロミサイル |
− | :機体内のウェポンベイとファストパックに装備した小型ミサイルポッド。 | + | :ファストパックに装備した小型ミサイルポッド。 |
| :第3次αでは超高機動マイクロミサイルの代わりとなり、使い勝手が増した。 | | :第3次αでは超高機動マイクロミサイルの代わりとなり、使い勝手が増した。 |
− | ;[[ピンポイントバリア]]
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− | :一部分のみカバーする[[バリア]]。AVFではピンポイントバリアを基本装備とする事が要求された。エンジン出力の70%を使うため、バトロイド形態でしか使用できない。
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| ==== オプション装備 ==== | | ==== オプション装備 ==== |
| + | 翼下パイロンに各種ミサイルを装備可能。 |
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| ;超高機動マイクロミサイル | | ;超高機動マイクロミサイル |
| :移動後着弾式の2へクスのMAP兵器。αのみの武装だが、使い勝手が悪いのか以後のシリーズには不採用となった。 | | :移動後着弾式の2へクスのMAP兵器。αのみの武装だが、使い勝手が悪いのか以後のシリーズには不採用となった。 |