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== ホムンクルス(Homunculus) ==

古代ヨーロッパ人が作り出した人工生命体の意。錬金学の一種とされており、フィクションでもよく用いられる。

=== スーパーロボット大戦シリーズにおけるホムンクルス ===
[[デュミナス]]が作り出した人工生命体「テクニティ・パイデス」という存在。子供の容姿をしているのはあくまで油断と攻撃の手を緩める心情を誘ったものである。言動と性格は子供そのものだが、人工生命体ゆえに命への罪悪感は無いが、[[スーパーロボット大戦R]]と[[OGシリーズ]]ではその描写に違いがある。身体能力は並外れており、超人の域に達する身体能力を有する『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[ガンダムファイター]]をも凌駕している程。

==== 人物 ====
;[[ティス]]
:強気で、ラリアーとデスピニスを引っ張っているリーダー格の少女。しかし、油断して痛いしっぺ返しをされる事がある。搭乗機は[[テュガテール]]で、ティスが気力が上昇しやすい性格なので、3人の中では一番の強敵である。
;[[ラリアー]]
:おとなしくて冷静な性格で、暴力に訴えることはしない。ただ、仲間を守る為なら自らの力を振るう事を辞さない。搭乗機は[[ヒュポクリシス]]で、ラリアーの気力が上昇しにくい為、比較的対処しやすい。
;[[デスピニス]]
:気弱でおどおどした性格で、他人の気持ちを考える優しさを持つが、一方で、障害は実力行使で問答無用に排除する冷酷さも持ちあわす。搭乗機は[[エレオス]]で、デスピニスの気力が上昇しにくい為、ラリアー同様対処しやすい。

== 登場作品 ==
;[[スーパーロボット大戦R]]
:[[デュミナス]]の命令により各勢力と接触して知恵を収集しては、自己防衛のための「駒」というべき兵器も入手していた。[[デュミナス]]の手で復活させられた[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]の寝込みを襲い、[[シャッフル同盟]]を生身で圧倒していた。最期は瀕死の[[デュミナス]]に身を捧げて復活させたが、感情のない守る人形と化した。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
:初めて声が付いた作品で、OG2,5にのみ登場する。こちらの戦力が整っていない状態で戦う事になる為、撤退させずに撃墜する為には、[[ツメスパロボ]]的な攻略が必要となる。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
:概要は[[R]]と同様だが、生身で戦うシーンは今回は無い([[ファイター・ロア]]とは互角以上に勝負できた)。最終的に[[デュミナス]]が[[デュミナス・トリトン|自己進化]]する為に[[ティス]]と[[ラリアー]]の2人を、感情を無視して取り込んでしまった。一方、[[デスピニス]]は別の役目を補っていた為、取り込まれずに済み、仲間達の分まで生きる事になる。

== 関連する用語 ==
;[[人造人間]]
:
;[[ハイブリッド・ヒューマン]]
:
<!-- == メモ == -->
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 資料リンク == -->
<!-- *[[一覧:ホムンクルス]] -->
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{DEFAULTSORT:ほむんくるす}}
[[Category:小辞典]]
[[Category:スーパーロボット大戦R]]
[[Category:OGシリーズ]]
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