差分

485 バイト追加 、 2012年10月27日 (土) 17:45
編集の要約なし
58行目: 58行目:     
=== 第2次スーパーロボット大戦Z ===
 
=== 第2次スーパーロボット大戦Z ===
終盤でエルガンが語った事実によれば、この世界においては「神話として伝えられる過去の話」であり、「根源的な災厄との遭遇」であるらしい。ちなみに正太郎やエスター、葵のいた世界ではスラングとしての用法。
+
終盤でエルガンが語った事実によれば、この世界においては「神話として伝えられる過去の話」であり、「根源的な災厄との遭遇」であるらしい。ちなみに正太郎やエスター、葵のいた世界ではスラングとして用いられており、『Z』世界から来た面々を驚愕させた。
    
根源的な災厄との遭遇は、次元を超えてあらゆる世界を巻き込み、そして全てを滅ぼすという。「Z」においてD.O.M.E.の語った黒歴史(1万2000年のスパンで回る、閉じた時間の環の中で「これから起きる」時空崩壊を招く戦争の歴史)は、その「根源的な災厄との遭遇」の片鱗であったらしい。
 
根源的な災厄との遭遇は、次元を超えてあらゆる世界を巻き込み、そして全てを滅ぼすという。「Z」においてD.O.M.E.の語った黒歴史(1万2000年のスパンで回る、閉じた時間の環の中で「これから起きる」時空崩壊を招く戦争の歴史)は、その「根源的な災厄との遭遇」の片鱗であったらしい。
65行目: 65行目:     
またガイオウ曰く、「災厄」とは別にいずれ来る「真戦」なる戦いが存在し、これは黒歴史と同一の(恐らくは「果てなき戦いの環」)存在らしい。また、次元将4人は本来この「真戦」を防ぐために存在しているらしい。
 
またガイオウ曰く、「災厄」とは別にいずれ来る「真戦」なる戦いが存在し、これは黒歴史と同一の(恐らくは「果てなき戦いの環」)存在らしい。また、次元将4人は本来この「真戦」を防ぐために存在しているらしい。
 +
 +
なお、『第2次Z』世界に黒歴史というスラングが存在するのは本来の意味の黒歴史が断片的に伝えられた結果、いつしかスラングと化してしまったためとエルガンは推測している。
    
== スラングとしての黒歴史 ==
 
== スラングとしての黒歴史 ==
84行目: 86行目:     
;'''[[エスター・エルハス]]'''
 
;'''[[エスター・エルハス]]'''
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』にて自らを「猫の妖精」と思い込んでいた過去を黒歴史と称し赤裸々に語った。スラングとしての黒歴史を本編ネタに持ち込んだ初めての人物。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』にて自らを「猫の妖精」と思い込んでいた過去を黒歴史と称し赤裸々に語った。スラングとしての黒歴史を本編ネタに持ち込んだ初めての人物だが、'''アニメ『∀ガンダム』が存在しない世界で『黒歴史』というスラングが存在する'''事は、上記の通り、重大な伏線となった。
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:くろれきし}}
 
{{DEFAULTSORT:くろれきし}}
 
[[Category:小辞典]]
 
[[Category:小辞典]]
匿名利用者