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== RPT-007ET ゲシュテルベン(Gesterben) ==
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Gesterben]]
**[[スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記}}
| デザイン = {{メカニックデザイン|NAOKI}}
}}
ダニエル・インストゥルメンツ社が[[量産型ゲシュペンストMk-II]]を[[FDXプロジェクト]]向けに改修した機体。正式名称量産型ゲシュペンストMk-II シュテルベン。色は濃紺と白でウイングに十字架を思わせるマーキングがされている。
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 正式名称 = 量産型ゲシュペンストMk-II シュテルベン
| 分類 = 改造型[[パーソナルトルーパー]]
| 型式番号 = [[型式番号::RPT-007ET]]
| 全高 = 22.9 m
| 重量 = [[重量::75.9 t]]
| 動力 = [[動力::核融合ジェネレーター]]
| フレーム = GIIフレーム
| 基本OS = [[TC-OS]]
| 原型機 = [[量産型ゲシュペンストMk-II]]
| 改修 = ダニエル・インストゥルメンツ社
| 所属組織 = {{所属 (メカ)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}
| 所属部隊 = {{所属 (メカ)|FDXチーム}}
| 主なパイロット =
*[[ヴェスナー・スケリット]](01)
*[[リェータ・ウィーバー]](02)
}}
'''ゲシュテルベン'''は『[[スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記]]』の[[登場メカ]]。
== 概要 ==
ダニエル・インストゥルメンツ社が[[量産型ゲシュペンストMk-II]]を[[FDXプロジェクト]]向けに改修した機体。正式名称量産型ゲシュペンストMk-II シュテルベン。色は濃紺と白でウイングに十字架を思わせるマーキングがされている。機体名称のシュテルベン(独: Sterben)は、「死ぬ」を意味するドイツ語。日本では特に医療現場における業界用語として使われる。
同社が開発する武装や強化パーツの実働試験を目的とし、様々な装備を運用できるよう、機体には大幅な改修がなされている。まずジェネレーターには過剰なまでの余剰出力を持たされ、さらに耐久性の低下を無視してまでハードポイントを増加させているため、全備重量の増大を可能としている。そして合わせて火器管制システムもコスト度外視で高性能なものが搭載されており、複数の武装の同時運用が可能となっている。十字架による電子妨害を想定し、少数精鋭でスタンドアローンで戦える機体に設計されている。
機体ごとの差は存在しないが、パイロットが好みに合わせ装備を変更するため、担当するポジションにより機体の運用は異なっている。
=== 1号機(01) ===
=== 1号機(01) ===
==== 全機共通の武装 ====
==== 全機共通の武装 ====
;スプリットロケット弾
;スプリットロケット弾
:FDXチーム全機に装備された武装。スプリットミサイルから誘導機能を排除した。命中率は下がるが、弾体とポッドの小型化に成功している。
:FDXチーム全機に装備された武装。[[ミサイル|スプリットミサイル]]から誘導機能を排除した。命中率は下がるが、弾体とポッドの小型化に成功している。
==== 01の武装 ====
==== 01の武装 ====
:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。両腕で保持しなければならないほどの大きさで巨大な給弾ポッドを必要とする。給弾ポッドを装備しなければならないため運動性が著しく低下する。ヴェスナーは制式採用の望み薄いと感じている。
:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。両腕で保持しなければならないほどの大きさで巨大な給弾ポッドを必要とする。給弾ポッドを装備しなければならないため運動性が著しく低下する。ヴェスナーは制式採用の望み薄いと感じている。
;M950マシンガン
;M950マシンガン
:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。腰部に装備されている。
:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。既に十分な運用実績を持つ。腰部に装備されている。
;長射程ライフル
;長射程ライフル
:アルジェリアでの撤退援護作戦時に装備された武装。ダニエル社から指示されたものではなくヴェスナーがもともと得意とする武器。
:アルジェリアでの撤退援護作戦時に装備された武装。ダニエル社から指示されたものではなくヴェスナーがもともと得意とする武器。
:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された強化パーツ。メガブースターなどに比べ短時間の燃焼・冷却を繰り返し噴射剤の消耗を抑えている。実際の戦闘では右脚部のものが戦闘中機能しなくなってしまった。
:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された強化パーツ。メガブースターなどに比べ短時間の燃焼・冷却を繰り返し噴射剤の消耗を抑えている。実際の戦闘では右脚部のものが戦闘中機能しなくなってしまった。
;コールドメタルソード
;コールドメタルソード
:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。大型化したコールドメタルナイフ。
:キルモール作戦の補給基地襲撃作戦で装備された武装。大型化したコールドメタルナイフ。何の変哲も無い実体剣なので信頼性は高い。
:装備される際、「マオ社の[[ビルトビルガー|新型機]]がアシンメトリな装備構成になる予定」との理由で右腕に装備されることになり、使い慣れたブレードレールガンは左腕で使う羽目になった。
;ブレードレールガン
;ブレードレールガン
:リェータが普段から好んで使用している武器。リェータは自ら開発した敵機体内部に直接レールガンをぶち込む攻撃パターンを使用する。基本的に右腕に装備している。ウユダーロ級制圧砲艦攻撃作戦では両腕に装備した。
:リェータが普段から好んで使用している武器。リェータは自ら開発した敵機体内部に直接レールガンをぶち込む攻撃パターンを使用する。基本的に右腕に装備している。ウユダーロ級制圧砲艦攻撃作戦では両腕に装備した。
<!-- == 対決・名場面 == -->
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