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| 内部構造を確認した[[ユウキ・コスモ|コスモ]]は「加粒子砲のようだ」と見解を述べたが、実際に砲口から発射されるのはエネルギーの渦であり、亜空間すら突き破るほど。[[イデ]]の力によりその威力も増し、彗星や星すら一瞬で消し飛ばす程の威力である。その詳細は、実際のところ開発した[[第6文明人]]にも分からなかったようだ。 | | 内部構造を確認した[[ユウキ・コスモ|コスモ]]は「加粒子砲のようだ」と見解を述べたが、実際に砲口から発射されるのはエネルギーの渦であり、亜空間すら突き破るほど。[[イデ]]の力によりその威力も増し、彗星や星すら一瞬で消し飛ばす程の威力である。その詳細は、実際のところ開発した[[第6文明人]]にも分からなかったようだ。 |
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− | その原理は特にOGシリーズでよく登場する重力衝撃砲であり、イデの力によって腹部シャッター内に発生させたブラックホールのエネルギーを超重力渦巻きとして放出するものである。このブラックホールは直接打ち出すこともできるらしい。ブースターを搭載し、ある程度の自航能力も有する。小説版発動編では渦巻きはブラックホール風(かぜ)と呼ばれており、使用時期はイデオンソードの後に変更され「わざわざ後付で作られてるのだからイデオンソードよりは強いだろう」と考えていたソロシップクルー一同をその想像以上の威力で驚愕させた。
| + | その原理は特にOGシリーズでよく登場する重力衝撃砲であり、イデの力によって腹部シャッター内に発生させたブラックホールのエネルギーを超重力渦巻きとして放出するものである。このブラックホールは直接打ち出すこともできるらしい。ブースターを搭載し、ある程度の自航能力も有する。小説版発動編では渦巻きはブラックホール風(かぜ)と呼ばれており、使用時期はイデオンソードの後に変更され「わざわざ後付で作られてるのだからイデオンソードよりは強いだろう」と考えていたソロシップクルー一同をその想像以上の威力で驚愕させた。 |
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| ちなみにTV版では「波導ガン」「イデオン波導ガン」とも呼ばれている。 | | ちなみにTV版では「波導ガン」「イデオン波導ガン」とも呼ばれている。 |
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| :[[太陽系]][[土星|第六惑星]]での戦いで使用。その発射によって敵を全滅させたばかりか、第六惑星の輪の一部まで吹き飛ばしてしまった。 | | :[[太陽系]][[土星|第六惑星]]での戦いで使用。その発射によって敵を全滅させたばかりか、第六惑星の輪の一部まで吹き飛ばしてしまった。 |
| ;第36話「さらばソロ・シップ」 | | ;第36話「さらばソロ・シップ」 |
− | :敵艦隊を壊滅に追い込んだ。だが、「たった一度の戦闘で七隻の艦隊が消滅した」という事実が[[ドバ・アジバ|ドバ]]以下[[バッフ・クラン]]の上層部に衝撃を与えた結果、[[バッフ・クラン]]総軍が動員されることが決定。結果的に最終局面に至る道筋が作られてしまった。 | + | :敵艦隊を壊滅に追い込んだ。だが、「たった一度の戦闘で七隻の艦隊が消滅した」という事実が[[ドバ・アジバ|ドバ]]以下[[バッフ・クラン]]の上層部に衝撃を与えた結果、バッフ・クラン総軍が動員されることが決定。結果的に最終局面に至る道筋が作られてしまった。 |
| ;第37話「憎しみの植民星」 | | ;第37話「憎しみの植民星」 |
| :コモドアの艦隊を殲滅した。イデオンの追撃に気付いたコモドアは直前に最大船速での離脱を指示しているのだが、DSドライブも使用せずに回避できるわけもなく直撃している。 | | :コモドアの艦隊を殲滅した。イデオンの追撃に気付いたコモドアは直前に最大船速での離脱を指示しているのだが、DSドライブも使用せずに回避できるわけもなく直撃している。 |
| ;劇場版「発動篇」 | | ;劇場版「発動篇」 |
| :「任意発射は1話1発」という暗黙の制限が解除された。最初の発射ではイデオンソードと併用して彗星を消滅に追い込み(この時、'''余波でイデオンの後ろにいる重機動メカが消し飛んでいる''')、その後は迫り来る敵に乱射、最後には上記の亜空間狙撃をも果たすことになる。また、デクの台詞「イデオンガンを忘れるなんて!」の元となるシーンも発動篇でのもの(出撃直前に気付き、足元のイデオンガンを取っ手を蹴り上げて回収)。 | | :「任意発射は1話1発」という暗黙の制限が解除された。最初の発射ではイデオンソードと併用して彗星を消滅に追い込み(この時、'''余波でイデオンの後ろにいる重機動メカが消し飛んでいる''')、その後は迫り来る敵に乱射、最後には上記の亜空間狙撃をも果たすことになる。また、デクの台詞「イデオンガンを忘れるなんて!」の元となるシーンも発動篇でのもの(出撃直前に気付き、足元のイデオンガンを取っ手を蹴り上げて回収)。 |
− | :なおガンド・ロワ出現と前後して、イデオン自身の意思によりイデオンガンへ出力が行き渡らなくなったため、イデオンガンは放棄されている。 | + | :なお[[ガンド・ロワ]]出現と前後して、イデオン自身の意思によりイデオンガンへ出力が行き渡らなくなったため、イデオンガンは放棄されている。 |
− | :小説版においてはエネルギー出力の低下は起きずガンド・ロワ本体にも直撃させる事に成功しているがガンド・ロワの構造とイデオンガンの性質ゆえか一撃で機能停止まで追い込む事は叶わず、二射目を撃つ前に突撃してきたガンガ・ルブの攻撃を受け使用不可能となった。 | + | :小説版においてはエネルギー出力の低下は起きずガンド・ロワ本体にも直撃させる事に成功しているがガンド・ロワの構造とイデオンガンの性質ゆえか一撃で機能停止まで追い込む事は叶わず、二射目を撃つ前に突撃してきた[[ガンガ・ルブ]]の攻撃を受け使用不可能となった。 |
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| == 登場作品 == | | == 登場作品 == |