差分

704 バイト追加 、 2015年11月13日 (金) 19:50
編集の要約なし
53行目: 53行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
多くの作品で、クワトロ(シャア)と並んで'''自軍最強の能力値を誇り'''、作品によっては敵からもその能力を評価されたり、警戒されることもある。基本的に『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』~『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』時代の設定で登場し、[[ガンダムシリーズ]]のみならず他作品のキャラからも信頼の厚い、部隊の[[まとめ役]]という立場で描かれる事が多い(但し、[[スーパーロボット大戦D|D]][[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]のようにシャアがネオ・ジオン総帥になったりすると、流石に神経質な側面も見せるが)。また、激務の合間の息抜きも兼ねてか、少年時代からの趣味である機械弄りの腕も所々で披露。扱う物は家電製品から他作品のマスコットキャラ的ロボットまでと幅広い。人間関係についてはシャアやカミーユのパイロット同士の会話、ベルトーチカとチェーンとの三角関係による、ガンダムスタッフ曰く『'''ニュータイプの修羅場'''』が見られる。
+
多くの作品で、クワトロ(シャア)と並んで'''自軍最強の能力値を誇り'''、作品によっては敵からもその能力を評価されたり、警戒されることもある。基本的に『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』~『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』時代の設定で登場し、[[ガンダムシリーズ]]のみならず他作品のキャラからも信頼の厚い、部隊の[[まとめ役]]という立場で描かれる事が多い(但し、『[[スーパーロボット大戦D|D]]』や『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』のようにシャアがネオ・ジオン総帥になったりすると、流石に神経質な側面も見せるが)。また、激務の合間の息抜きも兼ねてか、少年時代からの趣味である機械弄りの腕も所々で披露。扱う物は家電製品から他作品のマスコットキャラ的ロボットまでと幅広い。人間関係についてはシャアやカミーユのパイロット同士の会話、ベルトーチカとチェーンとの三角関係による、ガンダムスタッフ曰く「'''ニュータイプの修羅場'''」が見られる。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
:初登場作品。攻撃を受けた際に「たかがメインカメラがやられただけだ」というセリフを連発する。何の前触れも無く[[ガンダム]]を棄てて[[νガンダム]]に乗る。この顔グラではカミーユとは年がかなり近いはずだが、カミーユはアムロをかなり年上のように見てかなり丁寧に敬語で話す。[[兜甲児|甲児]]や[[流竜馬|リョウ]]は普通に名前を呼び捨てている。また、PS版では分かりやすく顔グラフィックが1st時のものになっており、音声も1st時のものが収録されている。
 
:初登場作品。攻撃を受けた際に「たかがメインカメラがやられただけだ」というセリフを連発する。何の前触れも無く[[ガンダム]]を棄てて[[νガンダム]]に乗る。この顔グラではカミーユとは年がかなり近いはずだが、カミーユはアムロをかなり年上のように見てかなり丁寧に敬語で話す。[[兜甲児|甲児]]や[[流竜馬|リョウ]]は普通に名前を呼び捨てている。また、PS版では分かりやすく顔グラフィックが1st時のものになっており、音声も1st時のものが収録されている。
;;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
+
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
::第1話からガンダムに乗って登場する。[[熱血]]・[[幸運]]を覚えるので、[[ΖΖガンダム]]に乗り換えた方が活躍できる。[[集中]]が死に精神となっている本作で[[ひらめき]]が無いのが後半のボス戦では致命的なため、そういう意味でもΖΖガンダムでMAP兵器に専念するのは正解。
 
::第1話からガンダムに乗って登場する。[[熱血]]・[[幸運]]を覚えるので、[[ΖΖガンダム]]に乗り換えた方が活躍できる。[[集中]]が死に精神となっている本作で[[ひらめき]]が無いのが後半のボス戦では致命的なため、そういう意味でもΖΖガンダムでMAP兵器に専念するのは正解。
 +
:
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:序盤はガンダムに乗って登場する。本作から「[[乗り換え]]」が可能となったため、νガンダムが手に入るまでは、ベルトーチカの願いがかない[[ガンダムMk-II]]に乗っている場合も多い。しかしすぐに[[ディジェSE-R]]に乗り換えている可能性が高い。PS版では、顔グラフィックが「Ζ」時のものになり、音声も「Ζ」時のものが収録されている。旧シリーズでは、ベルトーチカとチェーンに二股かけてしまっている。能力はニュータイプの中でも高く、攻撃力ではジュドーやルーに劣り、回避でも集中が無い分クワトロに劣り、幸運を覚えるカミーユやプルにはレベル差をつけられて全体的に能力が劣ってしまう、といった具合なので最後まで主力になりうる実力は充分あるものの、何となく中途半端な印象を受ける。
+
:序盤はガンダムに乗って登場する。本作から「[[乗り換え]]」が可能となったため、νガンダムが手に入るまでは、ベルトーチカの願いがかない[[ガンダムMk-II]]に乗っている場合も多い。しかしすぐに[[ディジェSE-R]]に乗り換えている可能性が高い。PS版では、顔グラフィックが『Ζ』時のものになり、音声も『Ζ』時のものが収録されている。旧シリーズでは、ベルトーチカとチェーンに二股かけてしまっている。能力はニュータイプの中でも高く、攻撃力ではジュドーやルーに劣り、回避でも集中が無い分クワトロに劣り、幸運を覚えるカミーユやプルにはレベル差をつけられて全体的に能力が劣ってしまう、といった具合なので最後まで主力になりうる実力は充分あるものの、何となく中途半端な印象を受ける。
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:リューネの章に登場。[[ゲッターチーム]]と共に主力をまかされる。二回行動を最初から可能で、νガンダムの[[射程]]が長いので[[ヴォルクルス]]の削り役をやらされることが多い。愛機νガンダムはビーム兵器主体でないため、ビーム吸収する敵も怖くない。[[エルピー・プル|プル]]と[[プルツー]]におじさん呼ばわりされてしまう。PS版では、顔グラフィックが逆襲のシャア時のものになるため、第2次~EXの7~8ヶ月間で1st~逆シャア間の14年分という驚異的な歳の取り方をしている。
+
:リューネの章に登場。[[ゲッターチーム]]と共に主力をまかされる。二回行動を最初から可能で、νガンダムの[[射程]]が長いので[[ヴォルクルス]]の削り役をやらされることが多い。愛機νガンダムはビーム兵器主体でないため、ビーム吸収する敵も怖くない。[[エルピー・プル|プル]]と[[プルツー]]におじさん呼ばわりされてしまう。PS版では、顔グラフィックが『逆襲のシャア』時のものになるため、『第2次』から『EX』の7~8ヶ月間で1stから『逆シャア』間の14年分という驚異的な歳の取り方をしている。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:顔グラフィックが逆襲のシャア時のものになる(Ζガンダム版という解釈もあり、登場作品も「[[機動戦士ガンダム]]」であるため、厳密にどちらかは不明)。そのため、[[マサキ・アンドー|マサキ]]に「暫く見ない内に老けた」と言われてしまう。序盤はブライトの代理で[[ロンド・ベル]]隊のリーダーとして活躍。ロンド・ベルを率いるという都合上からか、階級が「少佐」である。そんな激務を行う羽目になったせいか、過労で倒れて出撃出来なくなるシナリオがある。武装は縮小されているため、シナリオ序盤は[[ガンダム]]に、後半は[[νガンダム]]に搭乗。今回は実用性だけを重視した精神コマンドを設定されているため「幸運」持ちの為、[[マップ兵器]]を持つ[[百式]]や[[ΖΖガンダム]]に乗り敵を壊滅させたり[[てかげん]]でレベル上げのサポートをしたりと大活躍。第1話から最終話まで参戦し、名実ともにロンド・ベルのエースとして君臨する。
+
:顔グラフィックが逆襲のシャア時のものになる(『Ζガンダム』版という解釈もあり、登場作品も『[[機動戦士ガンダム]]』であるため、厳密にどちらかは不明)。そのため、[[マサキ・アンドー|マサキ]]に「暫く見ない内に老けた」と言われてしまう。序盤はブライトの代理で[[ロンド・ベル]]隊のリーダーとして活躍。ロンド・ベルを率いるという都合上からか、階級が「少佐」である。そんな激務を行う羽目になったせいか、過労で倒れて出撃出来なくなるシナリオがある。武装は縮小されているため、シナリオ序盤は[[ガンダム]]に、後半は[[νガンダム]]に搭乗。今回は実用性だけを重視した精神コマンドを設定されているため「幸運」持ちの為、[[マップ兵器]]を持つ[[百式]]や[[ΖΖガンダム]]に乗り敵を壊滅させたり[[てかげん]]でレベル上げのサポートをしたりと大活躍。第1話から最終話まで参戦し、名実ともにロンド・ベルのエースとして君臨する。
 
:EDでは、軍の材質研究部へ異動。テストパイロットと研究者の二足の草鞋を履いている様子。しかし、相変わらず女性関係は優柔不断で、ベルトーチカとチェーン2人に二股をかけている。
 
:EDでは、軍の材質研究部へ異動。テストパイロットと研究者の二足の草鞋を履いている様子。しかし、相変わらず女性関係は優柔不断で、ベルトーチカとチェーン2人に二股をかけている。
;;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
+
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
::声が入った。
 
::声が入った。
 +
:
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
:『逆襲のシャア』バージョンで登場。今度は甲児に「すっかり老け込んじまった」といわれてしまう。今回から戦闘時の顔アイコンが複数用意されたため、攻撃時や被弾したときは顔がかわる。[[ロンド・ベル]]の[[エース]]パイロットであるが、「[[てかげん]]」持ちの為、削り役にまわされやすい。[[声優ネタ]]で、[[葛城ミサト]]とフラグが立ちかけた(しかし二股かけていることを知られ、呆れられる)。本作でも少佐に昇進しているが、ミサトより階級が下にならないための処置だったのだろう(第4次を引き継いだ可能性の方が高いが)。[[碇シンジ|シンジ]]が目の前でブライトに[[修正]]される様を見てどう思ったかは不明。Fでは機体に恵まれず、カミーユとジュドーの三人で[[Ζガンダム]]と[[リ・ガズィ]]の取り合いになる。能力はリアル系最高峰。射撃、命中、回避、反応、技量とトップクラス。NT能力も相成り、二回行動も味方パイロット中で最速。音声収録はしていないのか、[[キャラクター事典]]でも戦闘台詞になっている。
+
:『逆襲のシャア』バージョンで登場。今度は甲児に「すっかり老け込んじまった」といわれてしまう。今回から戦闘時の顔アイコンが複数用意されたため、攻撃時や被弾したときは顔がかわる。[[ロンド・ベル]]の[[エース]]パイロットであるが、「[[てかげん]]」持ちの為、削り役にまわされやすい。[[声優ネタ]]で、[[葛城ミサト]]とフラグが立ちかけた(しかし二股かけていることを知られ、呆れられる)。本作でも少佐に昇進しているが、ミサトより階級が下にならないための処置だったのだろう(第4次を引き継いだ可能性の方が高いが)。[[碇シンジ|シンジ]]が目の前でブライトに[[修正]]される様を見てどう思ったかは不明。『F』では機体に恵まれず、カミーユとジュドーの三人で[[Ζガンダム]]と[[リ・ガズィ]]の取り合いになる。能力はリアル系最高峰。射撃、命中、回避、反応、技量とトップクラス。NT能力も相成り、二回行動も味方パイロット中で最速。音声収録はしていないのか、[[キャラクター事典]]でも戦闘台詞になっている。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]、[[セイラ・マス|セイラ]]の発見など、味方キャラの加入に関わってくる。[[νガンダム]]入手後は鬼のような強さだが、フィン・ファンネルが[[切り払い]]され、ダメージが与えられないという事も多々あった。
 
:[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]、[[セイラ・マス|セイラ]]の発見など、味方キャラの加入に関わってくる。[[νガンダム]]入手後は鬼のような強さだが、フィン・ファンネルが[[切り払い]]され、ダメージが与えられないという事も多々あった。
76行目: 78行目:  
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』初登場時に着用していた連邦軍一般士官用のベージュ色制服で初登場し、フラウやカツに叱咤激励されるイベントがある。[[カツ・コバヤシ|カツ]]に「地下に[[モビルスーツ]]が隠してあるとぐらい言って下さい!」と原作で言われたとおり、そんな彼の期待に見事応えて地下に[[ガンダム]](条件を満たせば[[G-3ガンダム]]に変化)が隠してあった。仲間になってからは『逆襲のシャア』バージョンのロンド=ベルのパイロット制服になる。<br />その後の乗り替えはリ・ガズィ→νガンダム(条件を満たすとHWS装着型に強化される)。<br />今回の見所として、仲間が[[マクロス]]艦内と外の宙域に分かれて戦闘するステージでアムロは艦内居残り組。居残り組は[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]のコンサートを楽しみにしていたメンツで、寺田P曰く「アムロの心情を汲み取ってやってください」とのこと。本作ではアムロの[[2回行動]]レベルも60近くとかなり高くなった。
+
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』初登場時に着用していた連邦軍一般士官用のベージュ色制服で初登場し、フラウやカツに叱咤激励されるイベントがある。[[カツ・コバヤシ|カツ]]に「地下に[[モビルスーツ]]が隠してあるとぐらい言って下さい!」と原作で言われたとおり、そんな彼の期待に見事応えて地下に[[ガンダム]](条件を満たせば[[G-3ガンダム]]に変化)が隠してあった。仲間になってからは『逆襲のシャア』バージョンのロンド=ベルのパイロット制服になる。
 +
:その後の乗り替えはリ・ガズィ→νガンダム(条件を満たすとHWS装着型に強化される)。
 +
:今回の見所として、仲間が[[マクロス]]艦内と外の宙域に分かれて戦闘するステージでアムロは艦内居残り組。居残り組は[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]のコンサートを楽しみにしていたメンツで、寺田P曰く「アムロの心情を汲み取ってやってください」とのこと。本作ではアムロの[[2回行動]]レベルも60近くとかなり高くなった。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:当初はブライトと共に[[ティターンズ]]に拘束された状況で、第6話にて参戦。第6話では味方増援の際に[[熟練度]]によって乗ってくる機体が違っている。今回は地上戦が多く、[[νガンダム]]の地形適応などがいまいちなのもあり、最後まで別の機体に乗り続けることにもなりうる。その際は[[援護]]がなく[[2回行動]]が廃止された中で[[覚醒]]を持っているため、[[マップ兵器]]が強力なユニットに乗せたい。また、ルートによっては多忙なアストナージに変わってアーガマの洗濯機の修理を行い、ブライトから「アムロも大変だな…」と言われる一幕が見られる。[[黒歴史]]が暴露される場面では自分の戦闘記録を発見した。本作では主人公格のキャラクターに音声の収録が行われため、乗機台詞や武器台詞などが大幅に収録。[[ギム・ギンガナム]]への[[DVE]]などもある。
 
:当初はブライトと共に[[ティターンズ]]に拘束された状況で、第6話にて参戦。第6話では味方増援の際に[[熟練度]]によって乗ってくる機体が違っている。今回は地上戦が多く、[[νガンダム]]の地形適応などがいまいちなのもあり、最後まで別の機体に乗り続けることにもなりうる。その際は[[援護]]がなく[[2回行動]]が廃止された中で[[覚醒]]を持っているため、[[マップ兵器]]が強力なユニットに乗せたい。また、ルートによっては多忙なアストナージに変わってアーガマの洗濯機の修理を行い、ブライトから「アムロも大変だな…」と言われる一幕が見られる。[[黒歴史]]が暴露される場面では自分の戦闘記録を発見した。本作では主人公格のキャラクターに音声の収録が行われため、乗機台詞や武器台詞などが大幅に収録。[[ギム・ギンガナム]]への[[DVE]]などもある。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:最初は[[量産型νガンダム]]に乗っている。今回はシャアが敵対するため、[[ネオ・ジオン]]軍がらみで結構出番が多く、原作逆シャアを再現した[[DVE]]が多い。[[Hi-νガンダム]]に乗せると鬼のように強くなる。<br />漫画『冒険王』版ガンダムに因むネタ「'''ギレン・ザビの演説にキレて、モニターを素手で叩き割った'''」という武勇伝をオリジナルキャラの[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]から聞かされ、あんなのは架空のお話の中のことだと戸惑うシーンも。しかしこの後、[[破嵐万丈|万丈]]の「(その種のゴシップ記事は)70%以上は史実に基づいていると聞くけどね」という台詞が続くため、モニターについてはともかく「くそっしょうがねえな」が[[スーパーロボット大戦α|α]]世界における若きアムロの名台詞だった可能性も示唆されてしまった。
+
:最初は[[量産型νガンダム]]に乗っている。今回はシャアが敵対するため、[[ネオ・ジオン]]軍がらみで結構出番が多く、『逆襲のシャア』を再現した[[DVE]]が多い。[[Hi-νガンダム]]に乗せると鬼のように強くなる。
 +
:漫画『冒険王』版ガンダムに因むネタ「'''ギレン・ザビの演説にキレて、モニターを素手で叩き割った'''」という武勇伝をオリジナルキャラの[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]から聞かされ、あんなのは架空のお話の中のことだと戸惑うシーンも。しかしこの後、[[破嵐万丈|万丈]]の「(その種のゴシップ記事は)70%以上は史実に基づいていると聞くけどね」という台詞が続くため、モニターについてはともかく「くそっしょうがねえな」が『α』世界における若きアムロの名台詞だった可能性も示唆されてしまった。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:最初から[[νガンダム]]に乗っている。νガンダムが鬼の強さであり、抜きん出て強い。逆シャアの話は終わっているものの、同作のカミーユほど深刻には悩んでいないようだがシャアのことを持ち出す言動が多い。年上&大尉&経験豊富からか、いつも通りに部隊のリーダー的立場で、今作で初登場の[[キラ・ヤマト|キラ]]に対してもアドバイスしている。ガンダム系主人公や副主人公クラスに援護台詞がある。全ての戦いが終わった後は、軍に籍は置いているものの以前のように現場の戦場に行く事はなく、主にテストパイロットをやっている様子である。また、恋人の[[チェーン・アギ|チェーン]]や仲間であったカミーユの働いている[[アナハイム・エレクトロニクス]]にもちょくちょく顔を出している。
+
:最初から[[νガンダム]]に乗っている。νガンダムが鬼の強さであり、抜きん出て強い。『逆襲のシャア』の話は終わっているものの、同作のカミーユほど深刻には悩んでいないようだがシャアのことを持ち出す言動が多い。年上&大尉&経験豊富からか、いつも通りに部隊のリーダー的立場で、今作で初登場の[[キラ・ヤマト|キラ]]に対してもアドバイスしている。ガンダム系主人公や副主人公クラスに援護台詞がある。全ての戦いが終わった後は、軍に籍は置いているものの以前のように現場の戦場に行く事はなく、主にテストパイロットをやっている様子である。また、恋人の[[チェーン・アギ|チェーン]]や仲間であったカミーユの働いている[[アナハイム・エレクトロニクス]]にもちょくちょく顔を出している。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版Ζ]]設定で参戦。クワトロと同じく、部隊のまとめ役になることが多い。今回は原作通り[[リック・ディアス]]⇒[[ディジェ]](隠し)⇒[[リ・ガズィ]]⇒[[νガンダム]]の順番で搭乗するが、条件次第で最初に黒い[[ガンダムMk-II]]に乗る(ちなみに黒いMk-IIは古谷氏が好きなMSとして挙げた機体でもある)。初期技能に[[再攻撃]]、[[小隊長能力|隊長効果]]に回避率10%とクリティカル率20%を持ち、ライフルやサーベルでも大ダメージ。[[νガンダム]]の[[気力]]130で[[サイコフレーム]]が発動すれば、もはや手が付けられない。[[熱血]]と[[覚醒]]の消費SPも優秀。後半でνガンダムと共にアムロの大ファンの「[[チェーン・アギ|彼女]]」から白と赤のツートンのパイロットスーツの差し入れで衣替えし、劇場版Ζ顔の逆シャアアムロが誕生。終盤では、彼とνガンダムの[[サイコフレーム]]が重要な役割を果たす。本作では珍しく[[魂]]を習得しない。また、初めてスパロボで[[ディジェ]]に搭乗する事も可能。
+
:[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版Ζ]]』設定で参戦。クワトロと同じく、部隊のまとめ役になることが多い。今回は原作通り[[リック・ディアス]]⇒[[ディジェ]](隠し)⇒[[リ・ガズィ]]⇒[[νガンダム]]の順番で搭乗するが、条件次第で最初に黒い[[ガンダムMk-II]]に乗る(ちなみに黒いMk-IIは古谷氏が好きなMSとして挙げた機体でもある)。初期技能に[[再攻撃]]、[[小隊長能力|隊長効果]]に回避率10%とクリティカル率20%を持ち、ライフルやサーベルでも大ダメージ。[[νガンダム]]の[[気力]]130で[[サイコフレーム]]が発動すれば、もはや手が付けられない。[[熱血]]と[[覚醒]]の消費SPも優秀。後半でνガンダムと共にアムロの大ファンの「[[チェーン・アギ|彼女]]」から白と赤のツートンのパイロットスーツの差し入れで衣替えし、劇場版Ζ顔の逆シャアアムロが誕生。終盤では、彼とνガンダムの[[サイコフレーム]]が重要な役割を果たす。本作では珍しく[[魂]]を習得しない。また、初めてスパロボで[[ディジェ]]に搭乗する事も可能。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:今作も『Ζガンダム』設定で登場。顔グラフィックが追加されている。続投キャラの中では正式加入は遅め。こちらの世界に転移してからはクワトロと共にトレーズに保護されていた。本作でも[[魂]]を習得しない。一方で[[突撃]]を習得するようになり、νガンダムのフィン・ファンネルの射程が恐ろしい事となる。戦闘前会話でクワトロが主人公扱いされなくなったが、アムロは前作に続き主人公扱いされている。Zガンダムでは脇役なのだが、『逆襲のシャア』が参戦作品に入っているためだろうか?
+
:今作も『Ζガンダム』設定で登場。顔グラフィックが追加されている。続投キャラの中では正式加入は遅め。こちらの世界に転移してからはクワトロと共にトレーズに保護されていた。本作でも[[魂]]を習得しない。一方で[[突撃]]を習得するようになり、νガンダムのフィン・ファンネルの射程が恐ろしい事となる。戦闘前会話でクワトロが主人公扱いされなくなったが、アムロは前作に続き主人公扱いされている。『Ζガンダム』では脇役なのだが、『逆襲のシャア』が参戦作品に入っているためだろうか?
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:アムロと同じ古谷氏が演じるガンダムキャラクター、[[リボンズ・アルマーク]]との本格的な共演が遂に実現。ファンの期待通り、彼と大きく関わる事になる。彼との対話からイオリア計画の目的を察知し、リボンズらとは違い、イオリアの目的に誰よりも深い理解を示す。ゼクスやトレーズには人類の為とはいえ、その方法を強く否定しており、彼らに対して殺気だっている印象が強い。本作でも参戦は中盤からだが、愛機の[[νガンダム]]共々非常に強力なステータスを持ち、即戦力として活躍できる。νガンダムに最初からサイコフレームがある事やエースボーナスの変更により(元々弱くはなかった)破界篇と比較してまるで別物のように強いのが特徴で数値以上の戦果をもたらしてくれる。カミーユやシンらと同様にカットインが書き直されているが、「フィン・ファンネルのトドメ演出は前作までのカットインの方が合っていた」との声も(変更後のカットインはオーソドックスな左向きカットインとなっている。トドメ演出では機体が正面を向いてRX-78のラストシューティングを彷彿とさせるポーズをとるので、以前の正面向きカットインとの親和性が高かった)。シナリオ面では『ガンダムW』や『ガンダム00』の物語にも大きく関わり、[[ZEUTH]]のメンバーの中でも特に目立つ。前作がガンダム先輩なら、今回は'''ニュータイプ先輩'''といったところ。刹那を導き、新たなるステージへと登らせる導き手として活躍する。
+
:アムロと同じ古谷氏が演じるガンダムキャラクター、[[リボンズ・アルマーク]]との本格的な共演が遂に実現。ファンの期待通り、彼と大きく関わる事になる。彼との対話からイオリア計画の目的を察知し、リボンズらとは違い、イオリアの目的に誰よりも深い理解を示す。ゼクスやトレーズには人類の為とはいえ、その方法を強く否定しており、彼らに対して殺気だっている印象が強い。本作でも参戦は中盤からだが、愛機の[[νガンダム]]共々非常に強力なステータスを持ち、即戦力として活躍できる。νガンダムに最初からサイコフレームがある事やエースボーナスの変更により(元々弱くはなかった)『破界篇』と比較してまるで別物のように強いのが特徴で数値以上の戦果をもたらしてくれる。カミーユやシンらと同様にカットインが書き直されているが、「フィン・ファンネルのトドメ演出は前作までのカットインの方が合っていた」との声も(変更後のカットインはオーソドックスな左向きカットインとなっている。トドメ演出では機体が正面を向いてRX-78のラストシューティングを彷彿とさせるポーズをとるので、以前の正面向きカットインとの親和性が高かった)。シナリオ面では『ガンダムW』や『ガンダム00』の物語にも大きく関わり、[[ZEUTH]]のメンバーの中でも特に目立つ。前作がガンダム先輩なら、今回は'''ニュータイプ先輩'''といったところ。刹那を導き、新たなるステージへと登らせる導き手として活躍する。
 
:今回はクワトロの迷いに関してあまり干渉することはなかったものの、終盤のIMでしっかりと釘を刺している。だが……(名台詞の項も参照)。
 
:今回はクワトロの迷いに関してあまり干渉することはなかったものの、終盤のIMでしっかりと釘を刺している。だが……(名台詞の項も参照)。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:コンシューマの完全新作としては第3次α以来実に約9年ぶりに『逆襲のシャア』設定での登場となる(『Ζガンダム』版も冒頭で登場する)。ボイスが新録され、中断メッセージにも登場(逆シャアでのアムロは初)。
+
:コンシューマの完全新作としては『第3次α』以来実に約9年ぶりに『逆襲のシャア』設定での登場となる(『Ζガンダム』版も冒頭で登場する)。ボイスが新録され、中断メッセージにも登場(『逆襲のシャア』でのアムロは初)。
:初期搭乗機体は[[リ・ガズィ]]だが、リ・ガズィはBWS装備状態では地上戦が不得手である為、同時に入手できる[[デルタプラス]]を回した方が戦いやすいだろう(当人は搭乗を嫌がっているようだが)。相変わらず強いが、νガンダムに乗り換えてからが本領発揮。この時点でエースになっていれば、前作と同じように殆どの敵に再攻撃が適用されるため一気に手数が増す。今作ではシステムの関係上、前作より強く感じるはず。今回は宿敵だけではなく、その[[フル・フロンタル|そっくりさん]]まで相手にするので、育成はできる限り行っておくようにしよう。
+
:初期搭乗機体は[[リ・ガズィ]]だが、リ・ガズィはBWS装備状態では地上戦が不得手である為、同時に入手できる[[デルタプラス]]を回した方が戦いやすいだろう(当人は搭乗を嫌がっているようだが)。相変わらず強いが、νガンダムに乗り換えてからが本領発揮。この時点でエースになっていれば、前作と同じように殆どの敵に再攻撃が適用されるため一気に手数が増す。今作ではシステムの関係上、前作より強く感じるはず。今回は宿敵だけではなく、その[[フル・フロンタル|そっくりさん]]まで相手にするので、育成はできる限り行っておくようにしよう。
 
:第37話終了時にνガンダムを持ち出したベルトーチカの通信から、チェーンも登場し、久々の修羅場が展開されている。このことにブライトから「家庭を持たないのか?」と茶化される場面もある。
 
:第37話終了時にνガンダムを持ち出したベルトーチカの通信から、チェーンも登場し、久々の修羅場が展開されている。このことにブライトから「家庭を持たないのか?」と茶化される場面もある。
 
:ちなみにZシリーズのアムロは極めつけに特殊な存在のようで、今作において先駆者と呼ばれる一幕があった。
 
:ちなみにZシリーズのアムロは極めつけに特殊な存在のようで、今作において先駆者と呼ばれる一幕があった。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:第一話からリ・ガズィで登場。νガンダムが紛失したという展開だが、序盤で奪還。前作終盤から続くシャアとのタッグは健在で、[[ラプラスの箱]]やネオ・ジオンを巡る展開を盛り上げてくれる。<br/>今作でついに、ニュータイプやイノベイターとは異なる『先駆者』と呼ばれることとなった理由が判明。「ガンダム」という文明の利器を最初に使った人物であり、文明の象徴であるために先駆者と呼ばれていた。彼の存在が、火の文明の先にある太陽の輝きに至るために必要なキーとなっている。運用は前作と同様で、中盤の中頃で追加される新武装で更に猛威を振るうことになる。
+
:第一話からリ・ガズィで登場。νガンダムが紛失したという展開だが、序盤で奪還。前作終盤から続くシャアとのタッグは健在で、[[ラプラスの箱]]やネオ・ジオンを巡る展開を盛り上げてくれる。
 +
:今作でついに、ニュータイプやイノベイターとは異なる「先駆者」と呼ばれることとなった理由が判明。「ガンダム」という文明の利器を最初に使った人物であり、文明の象徴であるために先駆者と呼ばれていた。彼の存在が、火の文明の先にある太陽の輝きに至るために必要なキーとなっている。運用は前作と同様で、中盤の中頃で追加される新武装で更に猛威を振るうことになる。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:最初から登場。序盤~中盤にかけては機体に恵まれないが、[[2回行動]]も早くやはり自軍のエースとして活躍。ララァもチェーンもクェス(条件付き)も仲間になり、クワトロもいる。修羅場となる、珍しいパターン。
 
:最初から登場。序盤~中盤にかけては機体に恵まれないが、[[2回行動]]も早くやはり自軍のエースとして活躍。ララァもチェーンもクェス(条件付き)も仲間になり、クワトロもいる。修羅場となる、珍しいパターン。
;;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
+
:;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
 
::COMPACTとほぼ同様。[[集中]]、[[熱血]]、[[覚醒]]を必ず覚えるため、どの[[精神コマンド]]パターンになってもエースとして使って行ける。データによっては[[奇跡]]を覚えるので、その場合は[[ガンダム試作2号機]]に乗せると良い。
 
::COMPACTとほぼ同様。[[集中]]、[[熱血]]、[[覚醒]]を必ず覚えるため、どの[[精神コマンド]]パターンになってもエースとして使って行ける。データによっては[[奇跡]]を覚えるので、その場合は[[ガンダム試作2号機]]に乗せると良い。
 +
:
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
:[[ガンドール]]隊に所属する。今度は[[リ・ガズィ]]を地下に隠していたらしい。今回は珍しくブライトとは別部隊になる。
 
:[[ガンドール]]隊に所属する。今度は[[リ・ガズィ]]を地下に隠していたらしい。今回は珍しくブライトとは別部隊になる。
110行目: 117行目:  
:ようやく[[νガンダム]]に搭乗できる。隠しステージでのみ、シャアが逆襲する。出現させないほうがある意味ハッピーな展開か。
 
:ようやく[[νガンダム]]に搭乗できる。隠しステージでのみ、シャアが逆襲する。出現させないほうがある意味ハッピーな展開か。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:第1部前半で[[ガンドール]]隊に合流する。COMPACT2の時と同様、無人島で[[ノリス・パッカード|ノリス]]率いる部隊の援助とテスト飛行を兼ねて向った[[アイナ・サハリン|アイナ]]の乗る[[アプサラス]]を[[リ・ガズィ]]で追ってやってきた。[[G-3ガンダム]]の性能が神がかっているため[[νガンダム]] or [[νガンダムHWS装備型|HWS]]が来るまでリ・ガズィではなく改造されたG-3ガンダムに搭乗している可能性が高い。下手をすればそのまま隠しシナリオまでνガンダムに乗らない可能性もある。今作では攻撃時にビームサーベルやメガビームキャノンなどの武器の名前を口にするなど、更に戦闘台詞が増加した。
+
:第1部前半で[[ガンドール]]隊に合流する。『COMPACT2』の時と同様、無人島で[[ノリス・パッカード|ノリス]]率いる部隊の援助とテスト飛行を兼ねて向った[[アイナ・サハリン|アイナ]]の乗る[[アプサラス]]を[[リ・ガズィ]]で追ってやってきた。[[G-3ガンダム]]の性能が神がかっているため[[νガンダム]] or [[νガンダムHWS装備型|HWS]]が来るまでリ・ガズィではなく改造されたG-3ガンダムに搭乗している可能性が高い。下手をすればそのまま隠しシナリオまでνガンダムに乗らない可能性もある。今作では攻撃時にビームサーベルやメガビームキャノンなどの武器の名前を口にするなど、更に戦闘台詞が増加した。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
:中盤にチェーンと共に参戦。νガンダムは結構強いのだが、[[射撃]]が本作は通じにくいので使い辛く、[[ヤルダバオト]]の前に霞んでしまう。今回も、[[奇跡]]を覚える。
 
:中盤にチェーンと共に参戦。νガンダムは結構強いのだが、[[射撃]]が本作は通じにくいので使い辛く、[[ヤルダバオト]]の前に霞んでしまう。今回も、[[奇跡]]を覚える。
116行目: 123行目:  
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:逆シャア設定で登場。グリプス戦役では宇宙に上がっていなかったらしい。[[ロンド・ベル]]隊所属としてリアル系主人公の場合は第1話から、スーパー系主人公の場合は第4話から登場する。<br />初期搭乗機体は[[リ・ガズィ]]ではなく初代[[ガンダム]]。だが、今作では[[Gファイター]]との合体or[[フルアーマーガンダム|フルアーマー]]化するため、[[νガンダム]]に乗り換えずガンダムのまま最終決戦まで戦うことができる。本作で[[奇跡]]を習得できるのは、彼と[[フォウ・ムラサメ]]のみ。殆どのリアル系主役各が[[魂]]を習得しなくなった本作だが、アムロだけは好待遇。<br />なお、主人公(ラミアorアクセル)の元いた[[平行世界]]のアムロは小説版ガンダムの史実に沿ったらしく、[[ア・バオア・クー]]での戦いの中で戦死している(そのため階級が曹長)。
+
:『逆襲のシャア』設定で登場。グリプス戦役では宇宙に上がっていなかったらしい。[[ロンド・ベル]]隊所属としてリアル系主人公の場合は第1話から、スーパー系主人公の場合は第4話から登場する。
;;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
+
:初期搭乗機体は[[リ・ガズィ]]ではなく初代[[ガンダム]]。だが、今作では[[Gファイター]]との合体or[[フルアーマーガンダム|フルアーマー]]化するため、[[νガンダム]]に乗り換えずガンダムのまま最終決戦まで戦うことができる。本作で[[奇跡]]を習得できるのは、彼と[[フォウ・ムラサメ]]のみ。殆どのリアル系主役各が[[魂]]を習得しなくなった本作だが、アムロだけは好待遇。
 +
:なお、主人公(ラミアorアクセル)の元いた[[平行世界]]のアムロは小説版ガンダムの史実に沿ったらしく、[[ア・バオア・クー]]での戦いの中で戦死している(そのため階級が曹長)。
 +
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
::[[精神コマンド]]「[[奇跡]]」そのものが無くなったので、代わりに[[魂]]を覚え、こちらの方が使い勝手がいい。エースボーナスは「ガンダム」と名の付くユニットに乗せた場合、運動性が+10%。1st時代に言ったあの台詞を再現しているのだろうか。[[Gファイター]]でも効果が発生するが、ガンダムもどきの[[リ・ガズィ]]では発生しない。
 
::[[精神コマンド]]「[[奇跡]]」そのものが無くなったので、代わりに[[魂]]を覚え、こちらの方が使い勝手がいい。エースボーナスは「ガンダム」と名の付くユニットに乗せた場合、運動性が+10%。1st時代に言ったあの台詞を再現しているのだろうか。[[Gファイター]]でも効果が発生するが、ガンダムもどきの[[リ・ガズィ]]では発生しない。
 +
:
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
:初登場時は『逆襲のシャア』バージョンだがすぐに永久離脱。[[主人公]]が過去の世界にタイムスリップしてアムロは『[[機動戦士Ζガンダム]]』バージョンが登場し参入する。なぜか過去でも最初からリ・ガズィに搭乗している。ガンダムXのシナリオ、特にティファがらみで登場し、一緒に捕まることもしばしば。最初から本人の能力は高いが、[[νガンダム]]は序盤合体攻撃が使えない上に、過去では終盤のみ使用可能なので乗せる機体に困る。[[ガンダムタイプ]]に乗る、または相手にすると専用セリフがある。
+
:初登場時は『逆襲のシャア』バージョンだがすぐに永久離脱。[[主人公]]が過去の世界にタイムスリップしてアムロは『[[機動戦士Ζガンダム]]』バージョンが登場し参入する。なぜか過去でも最初からリ・ガズィに搭乗している。『ガンダムX』のシナリオ、特にティファがらみで登場し、一緒に捕まることもしばしば。最初から本人の能力は高いが、[[νガンダム]]は序盤合体攻撃が使えない上に、過去では終盤のみ使用可能なので乗せる機体に困る。[[ガンダムタイプ]]に乗る、または相手にすると専用セリフがある。
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:いきなり[[OZ]]のクーデターで失脚した上、ブライト共々[[ネオ・ジオン]]に軟禁され、[[アクシズ]]落下作戦を傍観するしかないと冴えない登場。しかし、[[地球]]消滅で[[アクシズ]]落下作戦が失敗し、シャアの要請を受けて渋々ネオ・ジオンに参加。他作品と比べ、剣呑な事を部隊内でよくよく口走りがちなシャアや[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]へのツッコミ・諌め役を務める。シャアがアクシズ落としを行った事を絶対に許すつもりはなく、その件を度々面と向かって批判もするが、内心ではシャアの気持ちを理解し、彼の努力や活躍を認めている。シャアと[[合体攻撃]]が可能なのは、その象徴なのかも知れない。アムロ・カミーユ・ジュドー・シャア(クワトロではなく)の四者が膝を交えて話す様は、歴代スパロボを通じても珍しい光景である。<br />今回もベルトーチカとチェーンとの[[三角関係]]。なお時系列を考えると、本作のアムロは30代。
+
:いきなり[[OZ]]のクーデターで失脚した上、ブライト共々[[ネオ・ジオン]]に軟禁され、[[アクシズ]]落下作戦を傍観するしかないと冴えない登場。しかし、[[地球]]消滅で[[アクシズ]]落下作戦が失敗し、シャアの要請を受けて渋々ネオ・ジオンに参加。他作品と比べ、剣呑な事を部隊内でよくよく口走りがちなシャアや[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]へのツッコミ・諌め役を務める。シャアがアクシズ落としを行った事を絶対に許すつもりはなく、その件を度々面と向かって批判もするが、内心ではシャアの気持ちを理解し、彼の努力や活躍を認めている。シャアと[[合体攻撃]]が可能なのは、その象徴なのかも知れない。アムロ・カミーユ・ジュドー・シャア(クワトロではなく)の四者が膝を交えて話す様は、歴代スパロボを通じても珍しい光景である。
 +
:今回もベルトーチカとチェーンとの[[三角関係]]。なお時系列を考えると、本作のアムロは30代。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:今回は「UC」のみ参戦である為、既に故人。その為名前のみの登場となっている。
+
:今回は『UC』のみ参戦である為、既に故人。その為名前のみの登場となっている。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:逆シャア版だが、序盤は[[ガンダム]]に搭乗。後半で[[νガンダム]]に乗り換える。
+
:『逆襲のシャア』版だが、序盤は[[ガンダム]]に搭乗。後半で[[νガンダム]]に乗り換える。
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:劇場版設定とはいえ、かなり久しぶりのΖ設定で登場。着ている服も[[カラバ]]の時のものを最後まで着用する。まだブライトのことを「ブライトさん」と呼んでいたりする。
+
:劇場版設定とはいえ、かなり久しぶりの『Ζ』設定で登場。着ている服も[[カラバ]]の時のものを最後まで着用する。まだブライトのことを「ブライトさん」と呼ぶ。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
:第4次発売後に初となる逆襲のシャアイベントが再現され、顔グラフィックも『逆襲のシャア』バージョンになる。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]と共に宇宙編におけるロンド・ベルの主力。オリジナルキャラの[[アヤ・コバヤシ]]に言い寄られている。
 
:第4次発売後に初となる逆襲のシャアイベントが再現され、顔グラフィックも『逆襲のシャア』バージョンになる。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]と共に宇宙編におけるロンド・ベルの主力。オリジナルキャラの[[アヤ・コバヤシ]]に言い寄られている。
;;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
+
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
::フリーバトル、おまけマップに登場。
 
::フリーバトル、おまけマップに登場。
 +
:
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:最初はΖのストーリーのため、[[グリプス戦役]]時代の黒いジャケットで登場。部隊名に[[マーチウィンド]]を提案する。終盤、シャアが逆襲するので青い連邦軍制服へ替わるが、首から上はΖガンダム時代のままである。ベルトーチカとチェーンの出番が強化されているため、旧シリーズ以上に[[三角関係]]で困る場面も。Fに続き、本作でも[[2回行動]]最速男。
+
:最初は『Ζ』のストーリーのため、[[グリプス戦役]]時代の黒いジャケットで登場。部隊名に[[マーチウィンド]]を提案する。終盤、シャアが逆襲するので青い連邦軍制服へ替わるが、首から上は『Ζガンダム』時代のままである。ベルトーチカとチェーンの出番が強化されているため、旧シリーズ以上に[[三角関係]]で困る場面も。『F』に続き、本作でも[[2回行動]]最速男。
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
:シャアが裏切らないためほぼオリジナルの展開といえる。[[νガンダム]]の組み立てに必要な[[サイコフレーム]]は[[ネルガル重工]]から提供される。[[デビルガンダム]]事件の際には[[ガンダム|初代ガンダム]]を駆ってガンダム連合に参戦していたようだが、あまりの数のガンダムに暫くの間、うなされていたとか。
 
:シャアが裏切らないためほぼオリジナルの展開といえる。[[νガンダム]]の組み立てに必要な[[サイコフレーム]]は[[ネルガル重工]]から提供される。[[デビルガンダム]]事件の際には[[ガンダム|初代ガンダム]]を駆ってガンダム連合に参戦していたようだが、あまりの数のガンダムに暫くの間、うなされていたとか。
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
:かなり久々に1st設定での登場。序盤が[[一年戦争]]の展開を辿っているため、原作でお馴染みの台詞がバンバン出てくる。[[狙い撃ち]]技能持ちのためか、リュウに敵機を[[捕獲]]するために[[部位]]攻撃するよう頼まれるシナリオがある。今回[[νガンダム]]はサブシナリオを通らないと入手できないため、最短クリアを目指したりすると攻撃力の高い[[NT-1アレックス|アレックス]]辺りに乗せることになるだろう。序盤は原作通り弱気な戦闘台詞が多いが、宇宙に戻るころには勇ましい戦闘台詞が増えている。これも原作再現の一種か。
 
:かなり久々に1st設定での登場。序盤が[[一年戦争]]の展開を辿っているため、原作でお馴染みの台詞がバンバン出てくる。[[狙い撃ち]]技能持ちのためか、リュウに敵機を[[捕獲]]するために[[部位]]攻撃するよう頼まれるシナリオがある。今回[[νガンダム]]はサブシナリオを通らないと入手できないため、最短クリアを目指したりすると攻撃力の高い[[NT-1アレックス|アレックス]]辺りに乗せることになるだろう。序盤は原作通り弱気な戦闘台詞が多いが、宇宙に戻るころには勇ましい戦闘台詞が増えている。これも原作再現の一種か。
;;[[スーパーロボット大戦XO]]
+
:;[[スーパーロボット大戦XO]]
::GCの移植版なので基本的にGCと違いはない。インターミッションでの会話が増えたのに伴って、カミーユやジュドーとの会話も増加している。戦闘台詞の傾向が変わるのと同時にカットインも勇ましいものに変更される。
+
::『GC』の移植版なので基本的に『GC』と違いはない。インターミッションでの会話が増えたのに伴って、カミーユやジュドーとの会話も増加している。戦闘台詞の傾向が変わるのと同時にカットインも勇ましいものに変更される。
 +
:
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:初代設定で参戦。第一章から登場。初代アムロがガンダムW以降のアナザーガンダムと共演するのはなにげにスパロボでは初である。序章で登場して次の登場時はオデッサ戦直前なので、問題行動を取る場面が見受けられない。なお今回は原作再現で、初登場時に「[[ニュータイプ]]技能のないアムロ」という貴重なものを見ることができる(レベルアップで習得する)。GC/XOとは異なり、全編を通じて弱気な戦闘台詞と強気な戦闘台詞の両方をしゃべる。なお、精神コマンドは単独でも十分戦える構成になっており、[[νガンダム]]に乗ることによってグループから切り離されても特に問題はない。
+
:初代設定で参戦。第一章から登場。初代アムロが『ガンダムW』以降のアナザーガンダムと共演するのはスパロボでは初である。序章で登場して次の登場時はオデッサ戦直前なので、問題行動を取る場面が見受けられない。なお今回は原作再現で、初登場時に「[[ニュータイプ]]技能のないアムロ」という貴重なものを見ることができる(レベルアップで習得する)。『GC(XO)』とは異なり、全編を通じて弱気な戦闘台詞と強気な戦闘台詞の両方をしゃべる。なお、精神コマンドは単独でも十分戦える構成になっており、[[νガンダム]]に乗ることによってグループから切り離されても特に問題はない。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
217行目: 230行目:     
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
ニュータイプレベルは8~9まで。切り払いやシールド防御も高レベル。また、再攻撃が採用されているのは第2次(FC版)とZで、その両作品とも発動率が高い。α外伝からは[[指揮官]]を修得するようになった。なお、フィンファンネルの遠距離攻撃がメインになるにも関わらず、基本的に[[ヒット&アウェイ]]は初期習得していない。
+
ニュータイプレベルは8~9まで。切り払いやシールド防御も高レベル。また、再攻撃が採用されているのは『第2次』(FC版)と『Z』で、その両作品とも発動率が高い。『α外伝』からは[[指揮官]]を修得するようになった。なお、フィンファンネルの遠距離攻撃がメインになるにも関わらず、基本的に[[ヒット&アウェイ]]は初期習得していない。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次(PS版)]]、[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次(PS版)]]、[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]
: [[ニュータイプ|ニュータイプL5]][[シールド防御|シールド防御L5]][[切り払い|切り払いL5]]
+
:[[ニュータイプ]]L5、[[シールド防御]]L5、[[切り払い]]L5
; [[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]]
+
;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]]
: [[ニュータイプ|ニュータイプL8]][[シールド防御|シールド防御L8]][[切り払い|切り払いL8]]
+
:[[ニュータイプ]]L8、[[シールド防御]]L8、[[切り払い]]L8
; [[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
+
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
: [[切り払い|切り払いL9]][[シールド防御|シールド防御L8]][[ニュータイプ]]
+
:[[切り払い]]L9、[[シールド防御]]L8、[[ニュータイプ]]
 
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
 
;[[新スーパーロボット大戦|新]]
:[[切り払い|切り払いL6]][[シールド防御|シールド防御L6]][[ニュータイプ]]
+
:[[切り払い]]L6、[[シールド防御]]L6、[[ニュータイプ]]
 
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]
 
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]
: [[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[シールド防御|シールド防御L7]][[切り払い|切り払いL8]]
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[シールド防御]]L7、[[切り払い]]L8
; [[スーパーロボット大戦α|α]]
+
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
: [[ニュータイプ|ニュータイプL8]][[シールド防御|シールド防御L5]][[切り払い|切り払いL9]]
+
:[[ニュータイプ]]L8、[[シールド防御]]L5、[[切り払い]]L9
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[切り払い|切り払いL6]][[シールド防御|シールド防御L2]]
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[切り払い]]L6、[[シールド防御]]L2
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[統率|統率L3]][[防御|防御L8]][[援護攻撃|援護攻撃L1]]
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[統率]]L3、[[防御]]L8、[[援護攻撃]]L1
 
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[切り払い|切り払いL8]][[シールド防御|シールド防御L8]][[統率]]
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[切り払い]]L8、[[シールド防御]]L8、[[統率]]
; [[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
+
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
: [[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[援護|援護L1]][[シールド防御]]、[[狙い撃ち]]
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[援護]]L1、[[シールド防御]]、[[狙い撃ち]]
 
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
 
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
:[[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[切り払い|切り払いL9]][[シールド防御|シールド防御L4]]
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[切り払い]]L9、[[シールド防御]]L4
; [[スーパーロボット大戦R|R]]  
+
;[[スーパーロボット大戦R|R]]  
: [[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[防御|防御L4]][[援護攻撃|援護攻撃L1]][[指揮官|指揮L2]](過去)
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[防御]]L4、[[援護攻撃]]L1、[[指揮官|指揮]]L2(過去)
: [[ニュータイプ|ニュータイプL8]][[防御|防御L4]][[指揮官|指揮L2]](現代)
+
:[[ニュータイプ]]L8、[[防御]]L4、[[指揮官|指揮]]L2(現代)
; [[スーパーロボット大戦D|D]]
+
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
: [[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[シールド防御]]、[[切り払い|斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]][[指揮官|指揮L2]][[コンボ|コンボL2]]
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[シールド防御]]、[[切り払い|斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃]]L1、[[指揮官|指揮]]L2、[[コンボ]]L2
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]、[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z 破界篇]]
+
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]、[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL8]][[ブロッキング]]、[[再攻撃]]
+
:[[ニュータイプ]]L8、[[ブロッキング]]、[[再攻撃]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z 再世篇]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL8]][[再攻撃]]、[[カウンター|カウンターL6]]
+
:[[ニュータイプ]]L8、[[再攻撃]]、[[カウンター]]L6
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z 時獄篇]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[再攻撃]]、[[カウンター|カウンターL6]]
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[再攻撃]]、[[カウンター]]L6
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z 天獄篇]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
:[[ニュータイプ|ニュータイプL9]][[再攻撃]]、[[シングルアタック]]
+
:[[ニュータイプ]]L9、[[再攻撃]]、[[シングルアタック]]
 
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]
 
:[[底力]]:CT率、[[ニュータイプ]]、[[見切り]]
 
:[[底力]]:CT率、[[ニュータイプ]]、[[見切り]]
    
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
第2次α、第3次α、Zと3作品共通の能力だが、Zのみ第44話以降クリティカル率が20%に上昇する。
+
;回避率+10%、クリティカル率+10%(20%
 
+
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。『Z』のみ第44話以降クリティカル率が20%に上昇する。
;回避率+10%、クリティカル率+10%(20%)
  −
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]][[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]][[スーパーロボット大戦Z|Z]]
      
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
;[[ガンダムタイプ|ガンダムと名の付くユニット]]に搭乗した場合に運動性+10%
 
;[[ガンダムタイプ|ガンダムと名の付くユニット]]に搭乗した場合に運動性+10%
:[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
+
:[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。
 
:1stガンダムにおける名台詞(詳しくは[[#機動戦士ガンダム 4|後述]])が元になっていると思われる。ちなみに[[リ・ガズィ]](リファイン・ガンダム・ゼータ)は対象外。
 
:1stガンダムにおける名台詞(詳しくは[[#機動戦士ガンダム 4|後述]])が元になっていると思われる。ちなみに[[リ・ガズィ]](リファイン・ガンダム・ゼータ)は対象外。
 
;ガンダムと名のつく機体に搭乗している場合、運動性・照準値+10
 
;ガンダムと名のつく機体に搭乗している場合、運動性・照準値+10
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用。
:第2次Zではアムロが乗り換え出来るガンダムは3機しかいないので、大抵発動しているはず(ちなみに[[百式]]は対象外)。
+
:『第2次Z』ではアムロが乗り換え出来るガンダムは3機しかいないので、大抵発動しているはず(ちなみに[[百式]]は対象外)。
 
;ニュータイプ専用武器の射程+1、技量+20
 
;ニュータイプ専用武器の射程+1、技量+20
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]][[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』で採用。
:νガンダムのカスタムボーナス(フィン・ファンネルの攻撃力+400、射程+1)もつけ、更に精神コマンドを駆使すれば数値以上の活躍を見せてくれる。また、技量+20によって元々高い技量がさらに高くなる。アムロはデフォルトで再攻撃を習得しており、ABを習得すればほとんどの敵に対して再攻撃が発動するので実際の数値以上に高い攻撃力を持つ。[[第3次Z]]では[[ニュータイプ]]がLv9まで上がるので射程が+3上がるが、νガンダムのカスタムボーナスが変更されたため再世篇と変わらない。
+
:νガンダムのカスタムボーナス(フィン・ファンネルの攻撃力+400、射程+1)もつけ、更に精神コマンドを駆使すれば数値以上の活躍を見せてくれる。また、技量+20によって元々高い技量がさらに高くなる。アムロはデフォルトで再攻撃を習得しており、ABを習得すればほとんどの敵に対して再攻撃が発動するので実際の数値以上に高い攻撃力を持つ。『第3次Z』では[[ニュータイプ]]がLv9まで上がるので射程が+3上がるが、νガンダムのカスタムボーナスが変更されたため『再世篇』と変わらない。
 
;命中(命中+20%軽減)
 
;命中(命中+20%軽減)
:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
+
:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
=== 機動戦士ガンダム ===
 
=== 機動戦士ガンダム ===
 
;「翔べ! ガンダム」
 
;「翔べ! ガンダム」
:OPテーマであるが、採用されたのは初代スパロボと、ファミコン版第2次など。採用率は低い。
+
:OPテーマであるが、採用されたのは初代スパロボと、ファミコン版『第2次』など。採用率は低い。
 
;「颯爽たるシャア」
 
;「颯爽たるシャア」
:「第4次」まで採用。本来はシャアのテーマであるが、原作ではシャア未登場でも流れる。
+
:『第4次』まで採用。本来はシャアのテーマであるが、原作ではシャア未登場でも流れる。
 
;「灼熱」
 
;「灼熱」
 
:原作で戦闘BGMとして採用された。
 
:原作で戦闘BGMとして採用された。
314行目: 325行目:  
:アムロが作った自律型ロボットの玩具であり、[[フラウ・ボゥ|フラウ]]にプレゼントしている。
 
:アムロが作った自律型ロボットの玩具であり、[[フラウ・ボゥ|フラウ]]にプレゼントしている。
 
;[[フラウ・ボゥ]]
 
;[[フラウ・ボゥ]]
:『[[機動戦士ガンダム]]』及び『[[Ζ]]』に登場。アムロの幼馴染。<br />共にホワイトベース隊で戦うことになり、彼女に励まされて奮起する場面もあるが、アムロがニュータイプとして覚醒していくのにつれて次第に距離が遠くなっていった。
+
:『[[機動戦士ガンダム]]』及び『[[Ζ]]』に登場。アムロの幼馴染。
:しかし、[[Ζ]]においてもその信頼関係は変わらず、彼の再起に影響を与える事になる。
+
:共にホワイトベース隊で戦うことになり、彼女に励まされて奮起する場面もあるが、アムロがニュータイプとして覚醒していくのにつれて次第に距離が遠くなっていった。
 +
:しかし、『Ζ』においてもその信頼関係は変わらず、彼の再起に影響を与える事になる。
    
==== ホワイトベース隊 ====
 
==== ホワイトベース隊 ====
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
:『[[機動戦士ガンダム]]』及び『[[Ζ]]』『[[ΖΖ]]』『[[逆襲のシャア]]』に登場。[[一年戦争]]時は[[ホワイトベース]]の艦長として、シャアの反乱時は[[ラー・カイラム]]の艦長としてアムロと一緒に戦った。[[一年戦争]]時は「ブライトさん」だったがいつの間にか「ブライト」と呼び捨てるようになった(もしくは「艦長」)。関係も、シャアの反乱時には、一年戦争時代からは考えられないフランクなものになっており、文字通り「戦友」といえる間柄となっている。「[[スーパーロボット大戦F]]」の冒頭では、「ブライト大佐と呼ぶべきか」というアムロに対しブライトは「よしてくれ、いつも通りで頼む。」と返している。
+
:『[[機動戦士ガンダム]]』及び『[[Ζ]]』『[[ΖΖ]]』『[[逆襲のシャア]]』に登場。[[一年戦争]]時は[[ホワイトベース]]の艦長として、シャアの反乱時は[[ラー・カイラム]]の艦長としてアムロと一緒に戦った。[[一年戦争]]時は「ブライトさん」だったがいつの間にか「ブライト」と呼び捨てるようになった(もしくは「艦長」)。関係も、シャアの反乱時には、一年戦争時代からは考えられないフランクなものになっており、文字通り「戦友」といえる間柄となっている。『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の冒頭では、「ブライト大佐と呼ぶべきか」というアムロに対しブライトは「よしてくれ、いつも通りで頼む。」と返している。
 
:『機動戦士ガンダムUC』の時代には、ラー・カイラムの艦長室にアムロの遺影が飾られている
 
:『機動戦士ガンダムUC』の時代には、ラー・カイラムの艦長室にアムロの遺影が飾られている
 
;[[リュウ・ホセイ]]、[[スレッガー・ロウ]]
 
;[[リュウ・ホセイ]]、[[スレッガー・ロウ]]
333行目: 345行目:  
:アニメにおいてはあくまでも仲間であるが、小説版では大人の関係を結んでいる。
 
:アニメにおいてはあくまでも仲間であるが、小説版では大人の関係を結んでいる。
 
;[[カツ・コバヤシ]]
 
;[[カツ・コバヤシ]]
:[[Ζ]]では[[ハヤト・コバヤシ]]の養子として、軟禁状態のアムロに会い叱咤。再起のきっかけとなる。1st時代からカツはアムロを尊敬し、目指すべき相手としていた。<br />その後カツは宇宙に上がった後にアムロと再会する事無く死亡するが、アムロがその事実をどう捉えたかは不明。
+
:[[Ζ]]』では[[ハヤト・コバヤシ]]の養子として、軟禁状態のアムロに会い叱咤。再起のきっかけとなる。1st時代からカツはアムロを尊敬し、目指すべき相手としていた。
:彼の「地下にMSが隠してあるくらい言って下さい」というセリフは[[スーパーロボット大戦α|α]]および[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]][[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で実現されることになる。
+
:その後カツは宇宙に上がった後にアムロと再会する事無く死亡するが、アムロがその事実をどう捉えたかは不明。
 +
:彼の「地下にMSが隠してあるくらい言って下さい」というセリフは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』および『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』、『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』で実現されることになる。
 
;レツ・コバヤシ、キッカ・コバヤシ
 
;レツ・コバヤシ、キッカ・コバヤシ
 
:カツと共にファースト時代から慕われており、『[[Ζ]]』でも再会している。
 
:カツと共にファースト時代から慕われており、『[[Ζ]]』でも再会している。
380行目: 393行目:  
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
:『[[Ζ]]』の[[主人公]]。当初は[[ガンダムMk-II]]に乗る彼を見てハヤトに怒りを燃やす事もあったが、先輩として良きアドバイザーとなる。
 
:『[[Ζ]]』の[[主人公]]。当初は[[ガンダムMk-II]]に乗る彼を見てハヤトに怒りを燃やす事もあったが、先輩として良きアドバイザーとなる。
:ただしGC・XOではアムロの方が完全に一年戦争時の設定のため、同年代どころか彼より年下という事態になり、タメ口をきかれたりする。
+
:ただし『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』ではアムロの方が一年戦争時の設定のため、同年代どころか彼より年下という事態になり、タメ口をきかれる。
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
:原作では会っていないが、スパロボでは部下であり、カミーユよりも早く合流している事が多い。
 
:原作では会っていないが、スパロボでは部下であり、カミーユよりも早く合流している事が多い。
386行目: 399行目:  
:幽閉時代に友人と旅行中であった学生だった頃の彼女と出会う。スパロボでは部下になることも。
 
:幽閉時代に友人と旅行中であった学生だった頃の彼女と出会う。スパロボでは部下になることも。
 
;[[ベルトーチカ・イルマ]]
 
;[[ベルトーチカ・イルマ]]
:Ζガンダムにて登場。鬱屈していたアムロを奮起させ、やがて恋仲に落ちた。
+
:『Ζガンダム』にて登場。鬱屈していたアムロを奮起させ、やがて恋仲に落ちた。
:劇場版の逆襲のシャアでは制作スタッフの意見により別れてしまったが、小説版の逆襲のシャア(『ベルトーチカ・チルドレン』)ではアムロの子を身篭る。
+
:『逆襲のシャア』では制作スタッフの意見により別れてしまったが、小説版(『ベルトーチカ・チルドレン』)ではアムロの子を身篭る。
 
:スパロボではアムロを巡ってチェーンと火花を散らすことが多い。
 
:スパロボではアムロを巡ってチェーンと火花を散らすことが多い。
 
;[[ヘンケン・ベッケナー]]
 
;[[ヘンケン・ベッケナー]]
409行目: 422行目:  
:原作では面識が無かったが、スパロボにおいては絡む事も多い。大抵の場合『逆襲のシャア』時のシャアのように、強大なニュータイプでありながら、いちパイロットの身分のままでいるアムロが気に入らない様子。
 
:原作では面識が無かったが、スパロボにおいては絡む事も多い。大抵の場合『逆襲のシャア』時のシャアのように、強大なニュータイプでありながら、いちパイロットの身分のままでいるアムロが気に入らない様子。
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]([[オードリー・バーン]])
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]([[オードリー・バーン]])
:ハマーン同様に原作では絡みは無く、スパロボでも大きな絡みは無いが、『[[第3次Z]]』では[[機動戦士ガンダムUC]]の成長したミネバことオードリーと対面。父である[[ドズル・ザビ|ドズル]]の仇と言うこともあってか、頑なな態度で接されている。逆に『[[ヒーロー戦記]]』においては仲間達と共にミネバを保護し、彼女に懐かれた。…ヒーロー戦記においてミネバがアムロに懐いた切欠であるムンゾのたこ焼きを、第3次Zではアムロに頑なな態度を示すオードリーが話に出しているというのは皮肉としか言いようがない。
+
:ハマーン同様に原作では絡みは無く、スパロボでも大きな絡みは無いが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では『[[機動戦士ガンダムUC]]』の成長したミネバことオードリーと対面。父である[[ドズル・ザビ|ドズル]]の仇と言うこともあってか、頑なな態度で接されている。逆に『[[ヒーロー戦記]]』においては仲間達と共にミネバを保護し、彼女に懐かれた。…『ヒーロー戦記』においてミネバがアムロに懐いた切欠であるムンゾのたこ焼きを、『第3次Z』ではアムロに頑なな態度を示すオードリーが話に出しているというのは皮肉としか言いようがない。
 
:その他、漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』にて共演。
 
:その他、漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』にて共演。
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
422行目: 435行目:  
:[[旧シリーズ]]でおじちゃん扱いされたのはこの小説版が元ネタかもしれない。
 
:[[旧シリーズ]]でおじちゃん扱いされたのはこの小説版が元ネタかもしれない。
 
;[[ビーチャ・オーレグ]]、[[エル・ビアンノ]]
 
;[[ビーチャ・オーレグ]]、[[エル・ビアンノ]]
:[[スーパーロボット大戦F|F]]では、[[ニュータイプ]]だからという事でついつい調子に乗る彼らを一喝する。
+
:[[スーパーロボット大戦F|F]]』では、[[ニュータイプ]]だからという事でついつい調子に乗る彼らを一喝する。
    
==== [[ネオ・ジオン]] ====
 
==== [[ネオ・ジオン]] ====
 
;[[ラカン・ダカラン]]
 
;[[ラカン・ダカラン]]
:[[R]]では、過去世界において彼の管轄するアルタネイティブ社のラボに、[[ティファ・アディール|ティファ]]と共に捕えられていた。
+
:[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、過去世界において彼の管轄するアルタネイティブ社のラボに、[[ティファ・アディール|ティファ]]と共に捕えられていた。
    
==== その他 ====
 
==== その他 ====
 
;[[エマリー・オンス]]
 
;[[エマリー・オンス]]
:[[MX]]では、彼女が艦長代理を務める補給ドック艦[[ラビアンローズ]]で、[[νガンダム]]の最終調整を行っていた。
+
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では、彼女が艦長代理を務める補給ドック艦[[ラビアンローズ]]で、[[νガンダム]]の最終調整を行っていた。
    
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
 
==== [[ロンド・ベル隊]] ====
 
==== [[ロンド・ベル隊]] ====
 
;[[チェーン・アギ]]
 
;[[チェーン・アギ]]
:逆シャアでのアムロの恋人。クェスを殺した事で逆上したハサウェイに殺されてしまうが、アムロはチェーンの持っていた[[サイコフレーム|何か]]を見て「チェーンか?」と言っていたが、彼女が戦死していたことを把握していたかは不明。
+
:『逆襲のシャア』でのアムロの恋人。クェスを殺した事で逆上したハサウェイに殺されてしまうが、アムロはチェーンの持っていた[[サイコフレーム|何か]]を見て「チェーンか?」と言っていたが、彼女が戦死していたことを把握していたかは不明。
 
:スパロボではアムロを巡ってベルトーチカと火花を散らすことが多い。
 
:スパロボではアムロを巡ってベルトーチカと火花を散らすことが多い。
 
;[[ケーラ・スゥ]]
 
;[[ケーラ・スゥ]]
455行目: 468行目:  
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
 
;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
:本来自分の専用機になる予定だった[[NT-1アレックス]]のパイロット。本来の宇宙世紀ではクリスの方が年上であるが、二人の年齢差が忠実に再現されているのは『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]』や『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』くらいで、基本的にアムロの方が年上でクリスはアムロの部下という設定が多い。
+
:本来自分の専用機になる予定だった[[NT-1アレックス]]のパイロット。本来の宇宙世紀ではクリスの方が年上であるが、二人の年齢差が忠実に再現されているのは『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』や『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』くらいで、基本的にアムロの方が年上でクリスはアムロの部下という設定が多い。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では、幽閉されていたシャイアン基地で部下の彼女と共に新しいガンダムの開発に携わっていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では、幽閉されていたシャイアン基地で部下の彼女と共に新しいガンダムの開発に携わっていた。
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
;[[コウ・ウラキ]]
472行目: 485行目:  
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では共にチームのまとめ役という事もあり、彼とも仲が良い。
 
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では共にチームのまとめ役という事もあり、彼とも仲が良い。
 
;[[シロー・アマダ]]
 
;[[シロー・アマダ]]
:『逆シャア』設定では階級上部下であるのだが、一年戦争設定の『GC(XO)』や『OE』では彼が上官である。その性格ゆえか、ファースト時代のアムロも彼にはブライトほど反発してはいない。
+
:『逆襲のシャア』設定では階級上部下であるのだが、一年戦争設定の『GC(XO)』や『OE』では彼が上官である。その性格ゆえか、ファースト時代のアムロも彼にはブライトほど反発してはいない。
 
;[[エレドア・マシス]]、[[ミケル・ニノリッチ]]
 
;[[エレドア・マシス]]、[[ミケル・ニノリッチ]]
 
:『GC(XO)』では彼らとともに脱走する事になる。
 
:『GC(XO)』では彼らとともに脱走する事になる。
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
;[[バナージ・リンクス]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』及び『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では大先輩として時には厳しく彼を導いている。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では大先輩として時には厳しく彼を導いている。
 
;[[フル・フロンタル]]
 
;[[フル・フロンタル]]
:[[シャア・アズナブル|自身の宿敵]]のそっくりさん。宿敵に似ている部分があったため、一時は一人の宿敵と認めていたが、密かに自身を暗殺しようとしていたことが判明したことやアクシズ落としを確実にするために前線から離脱する事を決めるという「宿敵ならば絶対に取らない行為」をした事で決別。『第3次Z天獄篇』でも戦闘時特殊台詞で強く非難していたので、相当腹に据えかねたことが伺える。
+
:[[シャア・アズナブル|自身の宿敵]]のそっくりさん。『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では宿敵に似ている部分があったため、一時は一人の宿敵と認めていたが、密かに自身を暗殺しようとしていたことが判明したことやアクシズ落としを確実にするために前線から離脱する事を決めるという「宿敵ならば絶対に取らない行為」をした事で決別。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』でも戦闘時特殊台詞で強く非難していたので、相当腹に据えかねたことが伺える。
    
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
==== アナザーガンダムシリーズ ====
489行目: 502行目:  
:彼から敬意を表されており、アムロも彼に一目置いている。尚、彼の名前の由来はアムロの名前から。
 
:彼から敬意を表されており、アムロも彼に一目置いている。尚、彼の名前の由来はアムロの名前から。
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では彼の[[説得]]において重要な役割を果たす。『α』でも味方に回った際に最初に信用した。
+
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では彼の[[説得]]において重要な役割を果たす。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』でも味方に回った際に最初に信用した。
 
;[[ゼクス・マーキス]]
 
;[[ゼクス・マーキス]]
 
:ライバルのシャアと良く似た人物その1。彼やシャア(クワトロ)と共に部隊を引っ張る事になる事も多い。
 
:ライバルのシャアと良く似た人物その1。彼やシャア(クワトロ)と共に部隊を引っ張る事になる事も多い。
 
;[[ルクレツィア・ノイン]]
 
;[[ルクレツィア・ノイン]]
:携帯機シリーズではよくアムロやブライトと共に行動している。ちなみに『D』では部隊名に「マーチウィンド」を提案しようとした際に、彼女に止められた。
+
:携帯機シリーズではよくアムロやブライトと共に行動している。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では部隊名に「マーチウィンド」を提案しようとした際に、彼女に止められた。
 
;[[トレーズ・クシュリナーダ]]
 
;[[トレーズ・クシュリナーダ]]
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でクワトロ、アポリー、ロベルトらと時空転移に巻き込まれた後、彼によって保護されていた。以後は暫しの間、彼の許でZEXIS世界の情勢を見届ける事に。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でクワトロ、アポリー、ロベルトらと時空転移に巻き込まれた後、彼によって保護されていた。以後は暫しの間、彼の許でZEXIS世界の情勢を見届ける事に。
499行目: 512行目:  
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』ではアルタネイティヴ社の施設にティファと共に捕らわれていたところを彼に救出される。その後のフォートセバーンでも囚われていたところを彼と竜馬に救出された。
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』ではアルタネイティヴ社の施設にティファと共に捕らわれていたところを彼に救出される。その後のフォートセバーンでも囚われていたところを彼と竜馬に救出された。
 
;[[ティファ・アディール]]
 
;[[ティファ・アディール]]
:ニュータイプ同士なので共鳴する場面も。Rでは2人一緒に拉致されてしまう。
+
:ニュータイプ同士なので共鳴する場面も。『R』では2人一緒に拉致されてしまう。
 
;[[ジャミル・ニート]]
 
;[[ジャミル・ニート]]
 
:似たような境遇故か、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』においての別れでジャミルに声をかけたのは彼である。『R』や『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』でも、アムロに対して[[ニュータイプ]]の意味を問う事がある。
 
:似たような境遇故か、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』においての別れでジャミルに声をかけたのは彼である。『R』や『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』でも、アムロに対して[[ニュータイプ]]の意味を問う事がある。
515行目: 528行目:  
:原作での立ち位置が互いに似通っている。『Z』ではわりと親しく話をしていた。
 
:原作での立ち位置が互いに似通っている。『Z』ではわりと親しく話をしていた。
 
;[[D.O.M.E.]]
 
;[[D.O.M.E.]]
:X世界のファーストニュータイプ。アムロもまた彼の[[ニュータイプ]]論を受け入れている。また、初期案では彼の声優をアムロの声優である古谷徹が演じるプランもあったのは有名な話。
+
:『X』世界のファーストニュータイプ。アムロもまた彼の[[ニュータイプ]]論を受け入れている。また、初期案では彼の声優をアムロの声優である古谷徹が演じるプランもあったのは有名な話。
    
==== 正暦作品 ====
 
==== 正暦作品 ====
 
;[[グエン・サード・ラインフォード]]
 
;[[グエン・サード・ラインフォード]]
:『Z』ではジ・エーデルに吹き込まれた彼に[[黒歴史]]の終焉に自分とシャアの戦いが勃発する事を彼から告げられる。
+
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではジ・エーデルに吹き込まれた彼に[[黒歴史]]の終焉に自分とシャアの戦いが勃発する事を彼から告げられる。
 
;[[ギム・ギンガナム]]
 
;[[ギム・ギンガナム]]
:『α外伝』では[[黒歴史]]の英雄として敬意を表され、アムロやクワトロ(シャア)と刃を交えられる事を心から喜んでいた。しかしアムロ自身は彼の横暴を否定している。
+
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では[[黒歴史]]の英雄として敬意を表され、アムロやクワトロ(シャア)と刃を交えられる事を心から喜んでいた。しかしアムロ自身は彼の横暴を否定している。
    
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではシンジと同様、昔の自分と重ね合わせている部分があり(初対面にいきなりブライトから彼へのアドバイスを任されたのもあるが)、彼に幾度となく助言を行った。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではシンジと同様、昔の自分と重ね合わせている部分があり(初対面にいきなりブライトから彼へのアドバイスを任されたのもあるが)、彼に幾度となく助言を行った。
:『Z』では彼とシンの和解を助ける一幕も。
+
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では彼とシンの和解を助ける一幕も。
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
:悩むアスランに度々アドバイスをしては、彼を導いている。
 
:悩むアスランに度々アドバイスをしては、彼を導いている。
547行目: 560行目:  
==== 西暦作品 ====
 
==== 西暦作品 ====
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:『第2次Z』では彼に人生およびガンダムに乗る先輩としてニュータイプの概念や敵と解り合うことなどへのアドバイスを送った。再世篇では変革しようとする彼に気づき、導く。彼もまた、アムロに対して再世篇ではより素直に敬意を表している。再世篇ではガンダム先輩ではなく、'''ニュータイプ先輩'''という側面が強い。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では彼に人生およびガンダムに乗る先輩としてニュータイプの概念や敵と解り合うことなどへのアドバイスを送った。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では変革しようとする彼に気づき、導く。彼もまた、アムロに対して『再世篇』ではより素直に敬意を表している。『再世篇』ではガンダム先輩ではなく、'''ニュータイプ先輩'''という側面が強い。
:『OE』ではアムロが1st設定のため、逆に刹那に気後れする場面も見られる。
+
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではアムロが1st設定のため、逆に刹那に気後れする場面も見られる。
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
:『第2次Z』では異世界とはいえガンダムに乗る先輩として彼から一目おかれている。
 
:『第2次Z』では異世界とはいえガンダムに乗る先輩として彼から一目おかれている。
562行目: 575行目:  
;[[ロイ・フォッカー]]
 
;[[ロイ・フォッカー]]
 
:共にリアル系パイロットのリーダー格として部隊を引っ張っていく事も多い。
 
:共にリアル系パイロットのリーダー格として部隊を引っ張っていく事も多い。
:スパロボではないが、ACE3では彼とホランドを交えた合体攻撃も存在。
+
:スパロボではないが、『ACE3』では彼とホランドを交えた合体攻撃も存在。
 
;[[リン・ミンメイ]]
 
;[[リン・ミンメイ]]
:αでは彼女のコンサートを楽しみにしていたが…。
+
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では彼女のコンサートを楽しみにしていたが…。
 
;[[ミリア・ファリーナ・ジーナス]]
 
;[[ミリア・ファリーナ・ジーナス]]
:[[スーパーロボット大戦D|D]]では彼女とマックスの冷めた仲を見て、何も知らなかったためブライトと共に「公私の区別が徹底している」と評した。
+
:[[スーパーロボット大戦D|D]]』では彼女とマックスの冷めた仲を見て、何も知らなかったためブライトと共に「公私の区別が徹底している」と評した。
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]ではアムロは彼女にとって真っ先に再会できた戦友の一人で、再会をお互い喜び合った。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではアムロは彼女にとって真っ先に再会できた戦友の一人で、再会をお互い喜び合った。
 
;[[ガムリン木崎]]
 
;[[ガムリン木崎]]
:[[スーパーロボット大戦D|D]]の中盤、ヒイロにチェーンと二人で出かけていた事をベルトーチカにバラされてしまい非常に居辛い雰囲気でいたところ、彼が仲間に出撃を促してくれたので彼に感謝するが、事情を知らない彼は首を傾げてしまう。
+
:『D』の中盤、ヒイロにチェーンと二人で出かけていた事をベルトーチカにバラされてしまい非常に居辛い雰囲気でいたところ、彼が仲間に出撃を促してくれたので彼に感謝するが、事情を知らない彼は首を傾げてしまう。
 
;[[金竜]]
 
;[[金竜]]
:[[スーパーロボット大戦D|D]]では共にチームのまとめ役ということで、オリファーと同じく仲が良い。
+
:『D』では共にチームのまとめ役ということで、オリファーと同じく仲が良い。
    
==== その他のリアル系 ====
 
==== その他のリアル系 ====
 
;[[シーラ・ラパーナ]]
 
;[[シーラ・ラパーナ]]
:[[F]]では地上に出てきた際には、自分達への協力を惜しまずに申し出た彼女に感謝を示した。
+
:[[スーパーロボット大戦F|F]]』では地上に出てきた際には、自分達への協力を惜しまずに申し出た彼女に感謝を示した。
:[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|COMPACT2第1部]]及び[[IMPACT]]第1部では、嵐の玉に捕えられていた彼女を救出した。
+
:[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|COMPACT2第1部]]』及び『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第1部では、嵐の玉に捕えられていた彼女を救出した。
 
;[[ジェリル・クチビ]]
 
;[[ジェリル・クチビ]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で[[ハイパー化]]した彼女の悪しき[[オーラ力]]を「人の憎しみの光」と評し、必ず仕留めなければならない敵である事を周囲へと主張する。
+
:『IMPACT』で[[ハイパー化]]した彼女の悪しき[[オーラ力]]を「人の憎しみの光」と評し、必ず仕留めなければならない敵である事を周囲へと主張する。
 
;[[ダバ・マイロード]]、[[リリス・ファウ]]、[[ミラウー・キャオ]]、[[ファンネリア・アム]]
 
;[[ダバ・マイロード]]、[[リリス・ファウ]]、[[ミラウー・キャオ]]、[[ファンネリア・アム]]
:[[F]]のリアル系ルート序盤から、[[ポセイダル軍]]に反抗する反乱軍の彼らを救助し仲間に加える。なお、リリスを初めて見た際に[[ラ・ギアス事件]]で知り合った[[チャム・ファウ|チャム]]にそっくりな彼女を見てびっくりする事に。
+
:『F』のリアル系ルート序盤から、[[ポセイダル軍]]に反抗する反乱軍の彼らを救助し仲間に加える。なお、リリスを初めて見た際に[[ラ・ギアス事件]]で知り合った[[チャム・ファウ|チャム]]にそっくりな彼女を見てびっくりする事に。
 
;[[エイファ]]
 
;[[エイファ]]
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では彼女にララァの面影を重ね、親切にした。
+
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では彼女にララァの面影を重ね、親切にした。
 
;[[ケーン・ワカバ]]、[[タップ・オセアノ]]、[[ライト・ニューマン]]
 
;[[ケーン・ワカバ]]、[[タップ・オセアノ]]、[[ライト・ニューマン]]
:[[スーパーロボット大戦A|A]]及び[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では年下で部下。自分と同じような状況に放り込まれたが、自分とは違う彼らの軽いノリに、[[スーパーロボット大戦A|A]]では意味深な反応をする。
+
:[[スーパーロボット大戦A|A]]』及び『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では年下で部下。自分と同じような状況に放り込まれたが、自分とは違う彼らの軽いノリに、『A』では意味深な反応をする。
:一年戦争時の設定の[[スーパーロボット大戦GC|GC]][[スーパーロボット大戦XO|XO]]では同じサイド7の住人になり、年上である彼らに振り回されたりする。
+
:一年戦争時の設定の『[[スーパーロボット大戦GC|GC]][[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では同じサイド7の住人になり、年上である彼らに振り回される。
 
;[[マイヨ・プラート]]
 
;[[マイヨ・プラート]]
:彼もまた、ライバルのシャアと良く似た人物。[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では彼にシャアと並んで尊敬されている。
+
:彼もまた、ライバルのシャアと良く似た人物。『MX』では彼にシャアと並んで尊敬されている。
 
;[[ワイズマン]]
 
;[[ワイズマン]]
:第2次Z 再世篇では人類の進化を導く先導者の一人として、その存在を危険視される。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では人類の進化を導く先導者の一人として、その存在を危険視される。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
==== ダイナミック系 ====
 
==== ダイナミック系 ====
 
;[[兜甲児]]
 
;[[兜甲児]]
:スパロボシリーズにおいては、第2次以来の長い付き合いである。特に旧シリーズではタメ口で呼ばれているのだが、アムロだけが数ヶ月で成長しているので第4次やFでは変な雰囲気に。
+
:スパロボシリーズにおいては、『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』以来の長い付き合いである。特に[[旧シリーズ]]ではタメ口で呼ばれているのだが、アムロだけが数ヶ月で成長しているので『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では変な雰囲気に。
 
;[[弓さやか]]
 
;[[弓さやか]]
:[[IMPACT]]では、彼女から[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と共に[[ニュータイプ]]を[[超能力]]か何かと誤解されていた。
+
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では、彼女から[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と共に[[ニュータイプ]]を[[超能力]]か何かと誤解されていた。
 
;[[剣鉄也]]
 
;[[剣鉄也]]
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では、戦死したシャアの分まで背負い込もうとするアムロを気遣う。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では、戦死したシャアの分まで背負い込もうとするアムロを気遣う。
 
;[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]]
 
;[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]]
:スパロボシリーズにおいては、甲児と並んで[[第2次]]以来の長い付き合いである。
+
:スパロボシリーズにおいては、甲児と並んで『第2次』以来の長い付き合いである。
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
:[[スーパーロボット大戦R|R]]ではフォートセバーンに囚われていたところを彼とガロードに救出された。
+
:[[スーパーロボット大戦R|R]]』ではフォートセバーンに囚われていたところを彼とガロードに救出された。
:[[D]]ではアムロの女性関係に微妙に呆れていた。
+
:[[スーパーロボット大戦D|D]]』ではアムロの女性関係に微妙に呆れていた。
 
;[[車弁慶 (OVA)]]、[[シュワルツ]]
 
;[[車弁慶 (OVA)]]、[[シュワルツ]]
:[[スーパーロボット大戦D|D]]では部隊の纏め役同士という事で、オリファーや金竜と同じく彼らとも仲が良い。
+
:『D』では部隊の纏め役同士という事で、オリファーや金竜と同じく彼らとも仲が良い。
 
;[[コーウェン]]、[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]
 
;[[コーウェン]]、[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]
:第2次Z 再世篇では人類の進化を導く先導者の一人として、その存在を危険視される。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では人類の進化を導く先導者の一人として、その存在を危険視される。
 
;[[司馬宙]]
 
;[[司馬宙]]
 
:無印TV版では、声優がアムロと同じ。ただし初対面時以外、直接的な絡みは余り無い。戦闘台詞は特殊なものがある。
 
:無印TV版では、声優がアムロと同じ。ただし初対面時以外、直接的な絡みは余り無い。戦闘台詞は特殊なものがある。
613行目: 626行目:  
==== ガイナックス系 ====
 
==== ガイナックス系 ====
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
:アムロといくつもの共通点を持つキャラクターであり、スパロボで共演した際には彼の人生の先輩的存在となる。かつての自分と重ねている部分があり、[[スーパーロボット大戦F|F]]ではブライトに修正されたシンジをフォローしている。
+
:アムロといくつもの共通点を持つキャラクターであり、スパロボで共演した際には彼の人生の先輩的存在となる。かつての自分と重ねている部分があり、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』ではブライトに修正されたシンジをフォローしている。
:[[スーパーロボット大戦α|α]]ではそこまで絡まないが、シンクロ率400%になって溶けたシンジに精神世界で最後に語りかけたのはアムロであり、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]においても昔の自分と重ね合わせている。
+
:[[スーパーロボット大戦α|α]]』ではそこまで絡まないが、シンクロ率400%になって溶けたシンジに精神世界で最後に語りかけたのはアムロであり、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』においても昔の自分と重ね合わせている。
 
;[[惣流・アスカ・ラングレー]]
 
;[[惣流・アスカ・ラングレー]]
:[[スーパーロボット大戦F|F]]では、彼女の毒舌が原因で[[兜甲児|甲児]]と喧嘩になった際に仲裁に入り、両者を諭す。
+
:『F』では、彼女の毒舌が原因で[[兜甲児|甲児]]と喧嘩になった際に仲裁に入り、両者を諭す。
 
;[[葛城ミサト]]
 
;[[葛城ミサト]]
:声優同士が某美少女戦士アニメで共演した故か、[[声優ネタ]]絡みで絡む部分が多く、[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では[[ベガ]]と[[紫東遙]]も加わっている。Fではその関連もあってか好意を寄せている節もあるが、スパロボでは基本的に仲の良い同僚という関係に落ち着いている。
+
:声優同士が某美少女戦士アニメで共演した故か、[[声優ネタ]]絡みで絡む部分が多く、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[ベガ]]と[[紫東遙]]も加わっている。『F』ではその関連もあってか好意を寄せている節もあるが、スパロボでは基本的に仲の良い同僚という関係に落ち着いている。
 
;[[赤木リツコ]]
 
;[[赤木リツコ]]
:[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]では、彼女から自分や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の持つ[[ニュータイプ]]能力を、非論理的と断じられ信じてもらえなかった。
+
:[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では、彼女から自分や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の持つ[[ニュータイプ]]能力を、非論理的と断じられ信じてもらえなかった。
 
;[[碇ゲンドウ]]
 
;[[碇ゲンドウ]]
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では人が互いの領域に踏み込む事で傷付く事を自身とシャアの関係を引き合いに出されて語られ、[[人類補完計画]]への理解を求められるが、アムロは彼の補完計画を真っ向から否定した。
+
:『第3次α』では人が互いの領域に踏み込む事で傷付く事を自身とシャアの関係を引き合いに出されて語られ、[[人類補完計画]]への理解を求められるが、アムロは彼の補完計画を真っ向から否定した。
 
;[[ニコラス・バセロン]]
 
;[[ニコラス・バセロン]]
:第3次Z天獄篇にてあがり(トップレス能力の喪失)への焦りから荒れる彼を一年戦争時にガンダムのパイロットを下ろされそうになった自分と重ね合わせ、冷静に諭し立ち直るきっかけを作った。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』にてあがり(トップレス能力の喪失)への焦りから荒れる彼を一年戦争時にガンダムのパイロットを下ろされそうになった自分と重ね合わせ、冷静に諭し立ち直るきっかけを作った。
    
==== その他のスーパー系 ====
 
==== その他のスーパー系 ====
 
;[[破嵐万丈]]
 
;[[破嵐万丈]]
:初共演の[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]以来数多くの作品で共演しており、互いに強い信頼関係で結ばれている。
+
:初共演の『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』以来数多くの作品で共演しており、互いに強い信頼関係で結ばれている。
 
;[[ギャリソン時田]]
 
;[[ギャリソン時田]]
 
:[[破嵐万丈|万丈]]の執事であるため、彼とも数多くの作品で共演している。
 
:[[破嵐万丈|万丈]]の執事であるため、彼とも数多くの作品で共演している。
:[[F完結編]]では、彼から[[ティターンズ]]が[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]たちと手を組んだという情報を知らされる。
+
:[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では、彼から[[ティターンズ]]が[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]たちと手を組んだという情報を知らされる。
 
;[[ドン・ザウサー]]
 
;[[ドン・ザウサー]]
:[[R]]では、彼から深い悲しみの心を感じ取っていた。
+
:[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、彼から深い悲しみの心を感じ取っていた。
 
;[[グッドサンダーチーム]]([[北条真吾]]、[[キリー・ギャグレー]]、[[レミー島田]])
 
;[[グッドサンダーチーム]]([[北条真吾]]、[[キリー・ギャグレー]]、[[レミー島田]])
:[[スーパーロボット大戦F|F]]では、[[ラ・ギアス事件]]で彼らの[[ゴーショーグン]]と共闘したため、再会した時は驚いていた。
+
:[[スーパーロボット大戦F|F]]』では、[[ラ・ギアス事件]]で彼らの[[ゴーショーグン]]と共闘したため、再会した時は驚いていた。
 
;[[OVA (ゴーショーグン)|OVA]]
 
;[[OVA (ゴーショーグン)|OVA]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では、彼女のメンテナンスまで行う面倒見の良さを発揮。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では、彼女のメンテナンスまで行う面倒見の良さを発揮。
 
;[[イザベル・クロンカイト (ゴーショーグン)|イザベル・クロンカイト]]
 
;[[イザベル・クロンカイト (ゴーショーグン)|イザベル・クロンカイト]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]にて[[αナンバーズ]]への密着取材を切望する彼女の申し出に戸惑うが、報道も効果的な戦術になり得る事を理解し許可を出す。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』にて[[αナンバーズ]]への密着取材を切望する彼女の申し出に戸惑うが、報道も効果的な戦術になり得る事を理解し許可を出す。
 
;[[獣戦機隊]]([[藤原忍]]、[[結城沙羅]]、[[式部雅人]]、[[司馬亮]])
 
;[[獣戦機隊]]([[藤原忍]]、[[結城沙羅]]、[[式部雅人]]、[[司馬亮]])
 
:殆どのシリーズでは部下。
 
:殆どのシリーズでは部下。
:[[スーパーロボット大戦F|F]]で初めて会った時は柄にもなく緊張するリーダーの忍を和ませ、彼から尊敬を意を受ける。
+
:『F』で初めて会った時は柄にもなく緊張するリーダーの忍を和ませ、彼から尊敬を意を受ける。
:[[スーパーロボット大戦GC|GC]][[スーパーロボット大戦XO|XO]]では、珍しくアムロが[[一年戦争]]時の設定であるため先輩にあたる。[[ガンダム]]を無断で持ち出した時は彼らから一喝される。
+
:[[スーパーロボット大戦GC|GC]][[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では、珍しくアムロが[[一年戦争]]時の設定であるため先輩にあたる。[[ガンダム]]を無断で持ち出した時は彼らから一喝される。
 
;[[シャピロ・キーツ]]
 
;[[シャピロ・キーツ]]
:[[スーパーロボット大戦GC|GC]]・[[スーパーロボット大戦XO|XO]]においては優れたニュータイプとして覚醒した自身の力を認められていたが、アムロは彼を「力を誤った方向に向ける者」として否定する。
+
:『GC(XO)』においては優れたニュータイプとして覚醒した自身の力を認められていたが、アムロは彼を「力を誤った方向に向ける者」として否定する。
 
;[[ベガ]]、[[紫東遙]]
 
;[[ベガ]]、[[紫東遙]]
:やはり中の人繋がりか、仲が良い。[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では3人で飲みに行く場面も(ミサトも参加する予定だったが、急遽欠席)。ちなみに、その際アムロの仕事は全てクワトロに押し付けられてしまった。
+
:やはり中の人繋がりか、仲が良い。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では3人で飲みに行く場面も(ミサトも参加する予定だったが、急遽欠席)。ちなみに、その際アムロの仕事は全てクワトロに押し付けられてしまった。
 
;[[ゼロ (電童)|ゼロ]]
 
;[[ゼロ (電童)|ゼロ]]
:[[スーパーロボット大戦R|R]]終盤にて散々自分達を見下す態度を取っていながらいざ[[フェニックスエール]]の出現で激昂した彼の態度を見苦しいと一蹴する。
+
:『R』終盤にて散々自分達を見下す態度を取っていながらいざ[[フェニックスエール]]の出現で激昂した彼の態度を見苦しいと一蹴する。
 
;[[エルフィ・ハディヤット]]
 
;[[エルフィ・ハディヤット]]
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]中盤では[[神名綾人|綾人]]の身を案じるが故に、[[ラーゼフォン]]を凍結すべきと主張する彼女の心情を理解しつつも、気負い過ぎぬよう諭す。また、[[ヴァーミリオン]]が[[ドーレム]]に近い存在である事も敏感に感じ取った。
+
:『MX』中盤では[[神名綾人|綾人]]の身を案じるが故に、[[ラーゼフォン]]を凍結すべきと主張する彼女の心情を理解しつつも、気負い過ぎぬよう諭す。また、[[ヴァーミリオン]]が[[ドーレム]]に近い存在である事も敏感に感じ取った。
 
;[[猿渡ゴオ]]
 
;[[猿渡ゴオ]]
:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]では共に前大戦の英雄同士。彼やクワトロ・ゼクス・フォッカーの前大戦の英雄仲間の五人で一緒に仲良く天津飯を食べている場面もある。
+
:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』では共に前大戦の英雄同士。彼やクワトロ・ゼクス・フォッカーの前大戦の英雄仲間の五人で一緒に仲良く天津飯を食べている場面もある。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
:『[[ヒーロー戦記]]』ではゼウスでの仲間であり、最後の敵であった。そのため、[[虚憶|旧シリーズはギリアムの名前を聞くと動揺する]]。
 
:『[[ヒーロー戦記]]』ではゼウスでの仲間であり、最後の敵であった。そのため、[[虚憶|旧シリーズはギリアムの名前を聞くと動揺する]]。
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]ではアムロは[[アインスト]]空間から脱出するため、自身のνガンダムに搭載された[[サイコフレーム]]を使って仲間達の意思により脱出口を探るよう自ら率先する。そしてギリアムもまた、アインスト空間から脱出するため、自身の[[XNガイスト|乗機]]に搭載されていた[[システムXN]]を使って仲間達の意思により脱出口を探るよう自ら率先する。『[[ヒーロー戦記]]』を深くプレイした人には感涙する名場面である。
+
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』ではアムロは[[アインスト]]空間から脱出するため、自身のνガンダムに搭載された[[サイコフレーム]]を使って仲間達の意思により脱出口を探るよう自ら率先する。そしてギリアムもまた、アインスト空間から脱出するため、自身の[[XNガイスト|乗機]]に搭載されていた[[システムXN]]を使って仲間達の意思により脱出口を探るよう自ら率先する。『ヒーロー戦記』を深くプレイした人には感涙する名場面である。
 
;[[アヤ・コバヤシ]]
 
;[[アヤ・コバヤシ]]
:[[新スーパーロボット大戦|新]]ではアムロに好意を抱き、チェーンと[[三角関係]]を形成する。
+
:[[新スーパーロボット大戦|新]]』ではアムロに好意を抱き、チェーンと[[三角関係]]を形成する。
 
;[[アイビス・ダグラス]]
 
;[[アイビス・ダグラス]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]序盤に於ける彼女のナーバスな態度を嗜めつつも、その姿に自らの若かりし頃を重ねたようで、ある程度の理解を示す。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』序盤に於ける彼女のナーバスな態度を嗜めつつも、その姿に自らの若かりし頃を重ねたようで、ある程度の理解を示す。
 
;[[エルマ]]
 
;[[エルマ]]
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で共演。[[ハロ]]に似ているので、彼にも興味津々である。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で共演。[[ハロ]]に似ているので、彼にも興味津々である。
 
;[[バラン・ドバン]]
 
;[[バラン・ドバン]]
:アムロがハンマー使いだったことを見抜く。そしてアムロはハンマーの弱点を突く。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]には肝心の[[ガンダム|初代ガンダム]]が無いのが残念。
+
:アムロがハンマー使いだったことを見抜く。そしてアムロはハンマーの弱点を突く。『第3次α』には肝心の[[ガンダム|初代ガンダム]]が無いのが残念。
 
;[[エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ]]
 
;[[エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ]]
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では、高圧的な態度を崩さない発言が多い中でアムロに対しては「強者」とその実力を高く評価。アムロもまた、[[ゼ・バルマリィ帝国]]の防人たる使命を全うしようという彼の信念に一定の理解を示す。
+
:『第3次α』では、高圧的な態度を崩さない発言が多い中でアムロに対しては「強者」とその実力を高く評価。アムロもまた、[[ゼ・バルマリィ帝国]]の防人たる使命を全うしようという彼の信念に一定の理解を示す。
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
 
:先輩として、彼の相談を聞いたり、状況に振り回される彼にアドバイスを送る。
 
:先輩として、彼の相談を聞いたり、状況に振り回される彼にアドバイスを送る。
678行目: 691行目:  
:本性を現した彼に[[カイメラ]]に来るように招かれるが、当然アムロは蹴る。
 
:本性を現した彼に[[カイメラ]]に来るように招かれるが、当然アムロは蹴る。
 
;[[ジ・エーデル・ベルナル]]
 
;[[ジ・エーデル・ベルナル]]
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では皮肉にも彼によってニュータイプ研から救出されている。彼がアムロを助けた理由は、[[黒歴史]]の終末に起こるアムロとシャアの戦いを見たいが為である。彼に吹き込まれた事によって、[[フロスト兄弟]]やデュランダル、グエンは[[黒歴史]]の終末に起こるアムロとシャアの戦いを知る事になる。
+
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では皮肉にも彼によってニュータイプ研から救出されている。彼がアムロを助けた理由は、[[黒歴史]]の終末に起こるアムロとシャアの戦いを見たいが為である。彼に吹き込まれた事によって、[[フロスト兄弟]]やデュランダル、グエンは[[黒歴史]]の終末に起こるアムロとシャアの戦いを知る事になる。
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]後半の[[ヴォダラ宮]]での戦闘で、[[ブラスタ]]に止めを刺そうとする彼に奇襲を仕掛け、撤退に追い込む。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』後半の[[ヴォダラ宮]]での戦闘で、[[ブラスタ]]に止めを刺そうとする彼に奇襲を仕掛け、撤退に追い込む。
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
:第2次Z破界篇にてヴォダラ宮での戦闘で彼の窮地を救い、[[ZEXIS]]と合流する。彼から「'''ガンダム先輩'''」と独自の呼称をされ、面喰らう一幕も。
+
:『第2次Z破界篇』にてヴォダラ宮での戦闘で彼の窮地を救い、[[ZEXIS]]と合流する。彼から「'''ガンダム先輩'''」と独自の呼称をされ、面喰らう一幕も。
 
;[[ガドライト・メオンサム]]
 
;[[ガドライト・メオンサム]]
:第3次Z時獄篇にて、彼からも自身の実力とニュータイプ能力を強く警戒された。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』にて、彼からも自身の実力とニュータイプ能力を強く警戒された。
    
=== ロボットアニメ以外の作品 ===
 
=== ロボットアニメ以外の作品 ===
693行目: 706行目:  
:『仮面ライダーBLACK』及び『仮面ライダーBLACK RX』の[[主人公]]。『[[ヒーロー戦記]]』ではゼウスでの仲間。
 
:『仮面ライダーBLACK』及び『仮面ライダーBLACK RX』の[[主人公]]。『[[ヒーロー戦記]]』ではゼウスでの仲間。
 
;バレル・オーランド
 
;バレル・オーランド
:[[Another Century's Episode 3 THE FINAL]][[主人公]]。かつての自身と似たような状況で戦いに駆り出された彼に不安を覚えると共に心配し、何かと気に掛ける。
+
:[[Another Century's Episode 3 THE FINAL]]』の[[主人公]]。かつての自身と似たような状況で戦いに駆り出された彼に不安を覚えると共に心配し、何かと気に掛ける。
 
;オータム・フォー
 
;オータム・フォー
:[[Another Century's Episode:R]][[主人公]]。記憶を失っている彼女を度々導いていく事になり、彼女からも深い信頼を寄せられると共に、彼女の心に「人の心の光」への希望も芽生えさせる事に。また、彼女を見ていると、ハロを思い出すらしい。
+
:[[Another Century's Episode:R]]』の[[主人公]]。記憶を失っている彼女を度々導いていく事になり、彼女からも深い信頼を寄せられると共に、彼女の心に「人の心の光」への希望も芽生えさせる事に。また、彼女を見ていると、ハロを思い出すらしい。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
 
;「父さん!人間よりモビルスーツの方が大切なんですか!」
 
;「父さん!人間よりモビルスーツの方が大切なんですか!」
:1話で、民間人の安全より軍の都合を優先させる父テム・レイに対して。
+
:第1話で、民間人の安全より軍の都合を優先させる父テム・レイに対して。
 
;「こいつ……動くぞ!?」
 
;「こいつ……動くぞ!?」
 
:ガンダムに初めて乗った時の驚きの台詞。
 
:ガンダムに初めて乗った時の驚きの台詞。
717行目: 730行目:  
:少年時のアムロはビームサーベルで斬りかかる際に大声を出して相手に立ち向かっていく癖があった。もはやそれは絶叫のレベルに近い。叫び自体は大人しいがスパロボでも戦闘台詞で再現されている。
 
:少年時のアムロはビームサーベルで斬りかかる際に大声を出して相手に立ち向かっていく癖があった。もはやそれは絶叫のレベルに近い。叫び自体は大人しいがスパロボでも戦闘台詞で再現されている。
 
:似たような言葉に'''「やあああああああああ!!」「かあああああああああ!!」「このおおおおおおお!!」'''など。
 
:似たような言葉に'''「やあああああああああ!!」「かあああああああああ!!」「このおおおおおおお!!」'''など。
;「殴ったね……」<br />「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか!」<br/>「二度もぶった……!親父にもぶたれた事ないのに!!」
+
;「殴ったね……」<br />「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか!」<br />「二度もぶった……!親父にもぶたれた事ないのに!!」
:9話で、度重なる戦闘で溜まりに溜まった疲労とストレスからか、部屋にこもってダダをこね、ブライトに鉄拳制裁を受けた時に言った言葉。
+
:第9話で、度重なる戦闘で溜まりに溜まった疲労とストレスからか、部屋にこもってダダをこね、ブライトに鉄拳制裁を受けた時に言った言葉。
 
:この台詞は他作品でもよくパロディやオマージュに使われる事が多い。ファーストの姿で出ている[[リアルロボット戦線]]ではルート次第だが、よりにもよって[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に修正されてこの台詞を発する。
 
:この台詞は他作品でもよくパロディやオマージュに使われる事が多い。ファーストの姿で出ている[[リアルロボット戦線]]ではルート次第だが、よりにもよって[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に修正されてこの台詞を発する。
 
;「ぼ、僕が……かたき……」
 
;「ぼ、僕が……かたき……」
725行目: 738行目:  
;「僕、乞食じゃありませんし」
 
;「僕、乞食じゃありませんし」
 
:ホワイトベースから脱走、放浪中に食堂で[[ランバ・ラル]]夫妻と出会い、ラルの「おごらせてくれないか」という好意をこの台詞で断った。ラルは敵国の軍人を目の前にしても動じないアムロの態度を気に入る。
 
:ホワイトベースから脱走、放浪中に食堂で[[ランバ・ラル]]夫妻と出会い、ラルの「おごらせてくれないか」という好意をこの台詞で断った。ラルは敵国の軍人を目の前にしても動じないアムロの態度を気に入る。
:ちなみに「乞食」は差別用語であるが、[[GC]]では原文そのままに再現してしまっている。さすがにまずかったのか、リメイクのXOでは「物乞い」に修正された。
+
:ちなみに「乞食」は差別用語であるが、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』では原文そのままに再現してしまっている。さすがにまずかったのか、リメイクの『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』では「物乞い」に修正された。
 
;「僕が一番、ガンダムを上手く扱えるんだ……!」
 
;「僕が一番、ガンダムを上手く扱えるんだ……!」
 
:営倉に入れられた際の捨て台詞。恐らく上記のエースボーナスの効果の元になった台詞と思われる。意地でも自分が一番ガンダムを上手く扱えることを主張したいのだろう。
 
:営倉に入れられた際の捨て台詞。恐らく上記のエースボーナスの効果の元になった台詞と思われる。意地でも自分が一番ガンダムを上手く扱えることを主張したいのだろう。
:GCでは戦闘中でも「僕が一番、こいつを上手く扱えるんだ!」と喋ることがあり、さらにOEではレベルアップ時の台詞に。
+
:『GC』では戦闘中でも「僕が一番、こいつを上手く扱えるんだ!」と喋ることがあり、さらに『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではレベルアップ時の台詞に。
 
;「僕は……あの人に勝ちたい!」
 
;「僕は……あの人に勝ちたい!」
 
:上記の台詞の直後に発した台詞。ラルから「自分の実力ではなく、ガンダムの性能のおかげで勝ったに過ぎない」と言われた事を思い出して。
 
:上記の台詞の直後に発した台詞。ラルから「自分の実力ではなく、ガンダムの性能のおかげで勝ったに過ぎない」と言われた事を思い出して。
;「2階級特進……?そ、それ、だけ、なんですか?」<br/>「2階級特進だけで……それだけで、おしまいなんですか!」
+
;「2階級特進……?そ、それ、だけ、なんですか?」<br />「2階級特進だけで……それだけで、おしまいなんですか!」
:30話で、戦死した[[リュウ・ホセイ|リュウ]]の処遇を聞いて。
+
:第30話で、戦死した[[リュウ・ホセイ|リュウ]]の処遇を聞いて。
 
;「小さい子が人の殺しあい見るの……いけないよ……」
 
;「小さい子が人の殺しあい見るの……いけないよ……」
 
:同上。カツ・レツ・キッカを連れていくかジャブローに残していくかの議論で、ボソッと呟く。何度もの死線をくぐり抜けてきたアムロだからこそ言える、重みある一言。
 
:同上。カツ・レツ・キッカを連れていくかジャブローに残していくかの議論で、ボソッと呟く。何度もの死線をくぐり抜けてきたアムロだからこそ言える、重みある一言。
738行目: 751行目:  
:
 
:
 
;「あ、圧倒的じゃないか……!!」
 
;「あ、圧倒的じゃないか……!!」
:36話で、[[ビグ・ザム]]の絶大な力を見て戦慄。
+
:第36話で、[[ビグ・ザム]]の絶大な力を見て戦慄。
 
;「ラ……ラァ?」
 
;「ラ……ラァ?」
:37話、テキサス・コロニーで[[マ・クベ]]の[[ギャン]]を撃破した後で、近くに[[シャア・アズナブル|シャア]]と共にいる[[ララァ・スン|ララァ]]の存在を感じ取って。[[ニュータイプ]]としての素養が開花し始めていた。
+
:第37話、テキサス・コロニーで[[マ・クベ]]の[[ギャン]]を撃破した後で、近くに[[シャア・アズナブル|シャア]]と共にいる[[ララァ・スン|ララァ]]の存在を感じ取って。[[ニュータイプ]]としての素養が開花し始めていた。
:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]][[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]では[[DVE]]で収録されている。
+
:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』の『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』では[[DVE]]
 
;「ララァ!なら、なぜ戦う!?」
 
;「ララァ!なら、なぜ戦う!?」
:41話で、シャアの[[シャア専用ゲルググ|ゲルググ]]、ララァの[[エルメス]]と交戦した時、互いのニュータイプ能力が共鳴。アムロはこの台詞でララァに戦う理由を問うた。
+
:第41話で、シャアの[[シャア専用ゲルググ|ゲルググ]]、ララァの[[エルメス]]と交戦した時、互いのニュータイプ能力が共鳴。アムロはこの台詞でララァに戦う理由を問うた。
:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]の[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]では[[DVE]]で収録されている。
+
:『CB』の『第2次』ではDVE。
 
;「ラ……ララァ……!取り返しのつかない事を……取り返しのつかない事をしてしまった……!うぅ……」
 
;「ラ……ララァ……!取り返しのつかない事を……取り返しのつかない事をしてしまった……!うぅ……」
 
:心ならずもララァを討ってしまい、号泣するアムロ。以降のアムロとシャアにとって、この出来事は一生消えない傷となった。
 
:心ならずもララァを討ってしまい、号泣するアムロ。以降のアムロとシャアにとって、この出来事は一生消えない傷となった。
765行目: 778行目:  
:第15話で、やっとの思いで[[カツ・コバヤシ|カツ]]と共に[[カラバ]]の[[アウドムラ]]に合流したものの、7年の歳月を経ても再会した[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と名乗った[[シャア・アズナブル|シャア]]とのわだかまりから、[[地球|地球圏]]に戻ってきた彼にここにいる理由を聞いて。
 
:第15話で、やっとの思いで[[カツ・コバヤシ|カツ]]と共に[[カラバ]]の[[アウドムラ]]に合流したものの、7年の歳月を経ても再会した[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と名乗った[[シャア・アズナブル|シャア]]とのわだかまりから、[[地球|地球圏]]に戻ってきた彼にここにいる理由を聞いて。
 
:しかし、シャアからの返答は非常に底意地の悪い、今まで軟禁生活に甘んじていたアムロの姿を事実ではあるが、辛辣に評したものだった。
 
:しかし、シャアからの返答は非常に底意地の悪い、今まで軟禁生活に甘んじていたアムロの姿を事実ではあるが、辛辣に評したものだった。
:アムロ自身も同情が欲しいわけではないが、誰かに背中を押してもらいたい甘えがあるのを見抜いた事と、そうでも言わないとアムロは腰を上げない人間だと知っての上での言動である。[[スーパーロボット大戦α|α]]では古谷氏と池田氏の[[DVE]]で収録されている。
+
:アムロ自身も同情が欲しいわけではないが、誰かに背中を押してもらいたい甘えがあるのを見抜いた事と、そうでも言わないとアムロは腰を上げない人間だと知っての上での言動である。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では[[DVE]]
 
;(俺に対しての当てつけなんだ。シャアもハヤトも、ガンダムを若いヤツに使わせて、俺を無視して)
 
;(俺に対しての当てつけなんだ。シャアもハヤトも、ガンダムを若いヤツに使わせて、俺を無視して)
 
:同上。[[アウドムラ]]の自室の浴室で[[シャワーシーン|シャワー]]を浴びながら呟いた独白。
 
:同上。[[アウドムラ]]の自室の浴室で[[シャワーシーン|シャワー]]を浴びながら呟いた独白。
794行目: 807行目:  
:シャアの父ジオン・ズム・ダイクンの最期、そして何より[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|シャア自身のその後]]を思えば「人身御供の家系」とは少々洒落にならない表現であるが、あえてそのような強い言葉で(しかも再会直後の敬語からタメ口)軽口を言い合える所にこの時点でのアムロとシャアの関係の良好さが読み取れ、事実その直後二人は和やかに乾杯している。
 
:シャアの父ジオン・ズム・ダイクンの最期、そして何より[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|シャア自身のその後]]を思えば「人身御供の家系」とは少々洒落にならない表現であるが、あえてそのような強い言葉で(しかも再会直後の敬語からタメ口)軽口を言い合える所にこの時点でのアムロとシャアの関係の良好さが読み取れ、事実その直後二人は和やかに乾杯している。
 
:どう考えてもアムロとシャアが今までの因縁を乗り越え完全和解したとしか見えないシーンであり、6年後この二人に破局が訪れると誰が予見し得ただろうか…。
 
:どう考えてもアムロとシャアが今までの因縁を乗り越え完全和解したとしか見えないシーンであり、6年後この二人に破局が訪れると誰が予見し得ただろうか…。
:余談だが、'''「本来『逆襲のシャア』の製作予定は元々無く、『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』でシャアが復活・再登場する予定だった。しかし、『ΖΖ』放送中に突然『逆襲のシャア』の製作が決まったため、『ΖΖ』でのシャアの出番が没になってしまった」'''という悲しい事情がある。
+
:余談だが、「'''本来『逆襲のシャア』の製作予定は元々無く、『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』でシャアが復活・再登場する予定だった。しかし、『ΖΖ』放送中に突然『逆襲のシャア』の製作が決まったため、『ΖΖ』でのシャアの出番が没になってしまった'''」という悲しい事情がある。
 
:その事実を裏付けるものとして『ΖΖ』前期OPにはシャアが登場していたが、『ΖΖ』後期OPからは姿を消してしまう。もし、『ΖΖ』の世界でアムロとシャアが再会した時、果たして何が起こったのだろうか?
 
:その事実を裏付けるものとして『ΖΖ』前期OPにはシャアが登場していたが、『ΖΖ』後期OPからは姿を消してしまう。もし、『ΖΖ』の世界でアムロとシャアが再会した時、果たして何が起こったのだろうか?
   800行目: 813行目:  
;「エゴだよ、それは!」
 
;「エゴだよ、それは!」
 
:[[フィフスルナ]]での戦闘時、人類の粛正を掲げるシャアに投げかけた否定の言葉。
 
:[[フィフスルナ]]での戦闘時、人類の粛正を掲げるシャアに投げかけた否定の言葉。
:「エゴ」とは他人が蒙る被害を考えずに自らの考えを押し通す事であるが、後年の作品ではシャア以外の敵に対してもよく使っており、「~伊達じゃない!」と共にCCA時代のアムロを象徴する台詞となっている。いわゆる『富野節』の代表格。
+
:「エゴ」とは他人が蒙る被害を考えずに自らの考えを押し通す事であるが、後年の作品ではシャア以外の敵に対してもよく使っており、「~伊達じゃない!」と共に『逆襲のシャア』時代のアムロを象徴する台詞となっている。いわゆる「富野節」の代表格。
 
;「チェーンがチャーミングすぎるからさ」
 
;「チェーンがチャーミングすぎるからさ」
 
:オクトバーにラー・カイラムのクルーだと信じてもらえなかったのをアムロに愚痴るチェーンに対して。
 
:オクトバーにラー・カイラムのクルーだと信じてもらえなかったのをアムロに愚痴るチェーンに対して。
 
:女性に奥手だった少年は、今や息をするように女性を口説く男へと成長した。
 
:女性に奥手だった少年は、今や息をするように女性を口説く男へと成長した。
;「'''シャアは否定しろ!'''」
+
;「シャアは否定しろ!」
 
:夢の中で「永遠にアムロとシャアといたい」と言ったララァに対して。
 
:夢の中で「永遠にアムロとシャアといたい」と言ったララァに対して。
 
;シャア「地球は人間のエゴ全部を飲み込めやしない!」<br />アムロ「人間の知恵は、そんなものだって乗り越えられる!」<br />シャア「ならば今すぐ愚民ども全てに英知を授けてみせろ!」<br />アムロ「貴様を殺ってからそうさせてもらう!」
 
;シャア「地球は人間のエゴ全部を飲み込めやしない!」<br />アムロ「人間の知恵は、そんなものだって乗り越えられる!」<br />シャア「ならば今すぐ愚民ども全てに英知を授けてみせろ!」<br />アムロ「貴様を殺ってからそうさせてもらう!」
814行目: 827行目:  
:[[アクシズ]]を押し返す時の台詞。スパロボでは味方全員で押す時もある。
 
:[[アクシズ]]を押し返す時の台詞。スパロボでは味方全員で押す時もある。
 
;「[[νガンダム]]は伊達じゃない!」
 
;「[[νガンダム]]は伊達じゃない!」
:[[アクシズ]]を押し返す時の台詞。後に『[[機動戦士ガンダムUC]]』の主人公[[バナージ・リンクス]]にパクられる(ただしバナージ本人がこの台詞を知っている可能性は低く、著者の遊び心だと思われる)。
+
:[[アクシズ]]を押し返す時の台詞。後に『[[機動戦士ガンダムUC]]』の主人公[[バナージ・リンクス]]も同じ台詞を言っている(ただしバナージ本人がこの台詞を知っている可能性は低く、著者の遊び心だと思われる)。
 
;「貴様ほど急ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」
 
;「貴様ほど急ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」
 
:
 
:
862行目: 875行目:  
:1st第22話。ハヤトの[[ガンキャノン]]と共に戦っていたアムロだが、接近戦に持ち込むためにハヤトに支援を要請する。が、'''ガンキャノンの弾が切れていたことを聞いていたにもかかわらず援護を頼んでしまう。'''アムロの無茶振りにハヤトは近くにあった巨大な岩を抱え上げ、敵に向かって投げつけることで応える。アムロも岩に隠れる形で敵に強襲、なんだかんだで良好なコンビネーションを見せ付け敵の撃破に成功している。
 
:1st第22話。ハヤトの[[ガンキャノン]]と共に戦っていたアムロだが、接近戦に持ち込むためにハヤトに支援を要請する。が、'''ガンキャノンの弾が切れていたことを聞いていたにもかかわらず援護を頼んでしまう。'''アムロの無茶振りにハヤトは近くにあった巨大な岩を抱え上げ、敵に向かって投げつけることで応える。アムロも岩に隠れる形で敵に強襲、なんだかんだで良好なコンビネーションを見せ付け敵の撃破に成功している。
 
;「ええい、このスイッチだ!!」<br />「ざまあみろ!!」<br />「くそっ、しょうがねえな」<br />「うお――――っ!!」<br />「負けんぞ………絶対にキサマらなどに負けるものか…!!」<br />「きさまらの思い通りにはさせんぞ!ガンダムが相手だ!」<br />「僕の力が必要だとわかったんですね」<br />「ガンダム、ゴ――――ッ!!」<br />「敵をバラバラにするんだ!」<br />「来るなら来いジオン軍、ガンダムがあるかぎり平和な宇宙をオマエたちの勝手にはさせんぞ!!」
 
;「ええい、このスイッチだ!!」<br />「ざまあみろ!!」<br />「くそっ、しょうがねえな」<br />「うお――――っ!!」<br />「負けんぞ………絶対にキサマらなどに負けるものか…!!」<br />「きさまらの思い通りにはさせんぞ!ガンダムが相手だ!」<br />「僕の力が必要だとわかったんですね」<br />「ガンダム、ゴ――――ッ!!」<br />「敵をバラバラにするんだ!」<br />「来るなら来いジオン軍、ガンダムがあるかぎり平和な宇宙をオマエたちの勝手にはさせんぞ!!」
:以上、『冒険王』に連載された漫画版における迷台詞の数々。作者自身が原作を見ていなかったことと、それにも関わらず資料収集を行わなかった為、アニメの「内向的な少年」設定から見ると別人に近い、これまでのロボットアニメの主人公キャラ同様の熱血漢(?)然とした性格になっている。なおこの熱血漢なアムロの発言・行動は、ネタとしてスパロボにも時折登場する。<br/>ちなみに前述のモニターを素手で叩き割るシーンは作者の意向から復刻版で削除されていたが、マンガショップ版では復活。
+
:以上、『冒険王』に連載された漫画版における迷台詞の数々。作者自身が原作を見ていなかったことと、それにも関わらず資料収集を行わなかった為、アニメの「内向的な少年」設定から見ると別人に近い、これまでのロボットアニメの主人公キャラ同様の熱血漢(?)然とした性格になっている。なおこの熱血漢なアムロの発言・行動は、ネタとしてスパロボにも時折登場する。
;「僕が一番、シャイニングをうまく扱えるんだ!」※1st時<br />「轟き叫んでいるから、いつも過激なことしかやらない! 妙だと思わないか?」※CCA時
+
:ちなみに前述のモニターを素手で叩き割るシーンは作者の意向から復刻版で削除されていたが、マンガショップ版では復活。
 +
;「僕が一番、シャイニングをうまく扱えるんだ!」※1st時<br />「轟き叫んでいるから、いつも過激なことしかやらない! 妙だと思わないか?」※『逆襲のシャア』時
 
:「SDガンダム Gジェネレーション」シリーズにて、フィンガー系の兵装を使用時。こんなセリフを考えたスタッフを妙だと思いたい。
 
:「SDガンダム Gジェネレーション」シリーズにて、フィンガー系の兵装を使用時。こんなセリフを考えたスタッフを妙だと思いたい。
 
;アムロ「ガンダムに乗らないアムロ・レイなんて、おかしいとは思わないのか!?」<br />シャア「三角木馬に乗ったカミーユのほうが遥かにおかしいぞ!」
 
;アムロ「ガンダムに乗らないアムロ・レイなんて、おかしいとは思わないのか!?」<br />シャア「三角木馬に乗ったカミーユのほうが遥かにおかしいぞ!」
875行目: 889行目:  
:小説版(『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』)および『CCA-MSV』の主役ロボ[[Hi-νガンダム]]のハイパー・メガバズーカ・ランチャー使用時の台詞。 
 
:小説版(『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』)および『CCA-MSV』の主役ロボ[[Hi-νガンダム]]のハイパー・メガバズーカ・ランチャー使用時の台詞。 
 
;「光の翼を使う!」
 
;「光の翼を使う!」
:[[スーパーロボット大戦α|α]]及び[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]において、アムロを[[V2ガンダム]]に乗せ光の翼([[MAP兵器]]バージョン)を使用した際の台詞。古谷徹氏による音声で収録されている。音声はないが、携帯ゲームの[[スーパーロボット大戦D|D]]でも似たようなバリエーションがいくつかある。なお、α・α外伝で、ウッソ以外に光の翼(通常またはMAP兵器)を使用した時に専用の台詞が出てくるのは、彼やウッソの他に[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]、[[ルー・ルカ|ルー]]がいる。
+
:[[スーパーロボット大戦α|α]]』及び『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』において、アムロを[[V2ガンダム]]に乗せ光の翼([[MAP兵器]]バージョン)を使用した際の台詞。古谷徹氏による音声で収録されている。音声はないが、携帯ゲームの『[[スーパーロボット大戦D|D]]』でも似たようなバリエーションがいくつかある。なお、『α』・『α外伝』で、ウッソ以外に光の翼(通常またはMAP兵器)を使用した時に専用の台詞が出てくるのは、彼やウッソの他に[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]、[[ルー・ルカ|ルー]]がいる。
 
;「僕らの帰る所を守るんだ!」
 
;「僕らの帰る所を守るんだ!」
 
:[[援護防御|戦艦援護防御]]の際のセリフ。
 
:[[援護防御|戦艦援護防御]]の際のセリフ。
;「まがい物の分際で赤い彗星を名乗るなど!」<BR/>「容れ物だけの男が仮面を被ったところで!」
+
;「まがい物の分際で赤い彗星を名乗るなど!」<br />「容れ物だけの男が仮面を被ったところで!」
:天獄篇における対フロンタル台詞。シャアではないことを強調して否定していることを考えると、相当腹に据えかねていることが分かる。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』における対フロンタル台詞。シャアではないことを強調して否定していることを考えると、相当腹に据えかねていることが分かる。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
885行目: 899行目:  
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』「リューネの章」第10話「捕虜救出」にてプルに「アムロおじさん」と言われて。確かにファーストガンダム時代の顔でおじさん呼ばわりされたらかなりキツイものがあるだろう(逆襲のシャア時代の顔をしているCB版ならまだしも)。
 
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』「リューネの章」第10話「捕虜救出」にてプルに「アムロおじさん」と言われて。確かにファーストガンダム時代の顔でおじさん呼ばわりされたらかなりキツイものがあるだろう(逆襲のシャア時代の顔をしているCB版ならまだしも)。
 
;「管理職なんて、性に合わない事をやらされたからね。君達もそうだったろうが、こっちも大変だった」
 
;「管理職なんて、性に合わない事をやらされたからね。君達もそうだったろうが、こっちも大変だった」
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』第27(Sでは28)話「グランゾンの謎」にてたった2ヶ月の間にずいぶん老けたことを[[マサキ・アンドー|マサキ]]に指摘されて。
+
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』第27(『S』では28)話「グランゾンの謎」にてたった2ヶ月の間にずいぶん老けたことを[[マサキ・アンドー|マサキ]]に指摘されて。
 
;「調子に乗るな! そんな事では戦場で早死にするぞ!! ニュータイプが万能だなどと思うな!」
 
;「調子に乗るな! そんな事では戦場で早死にするぞ!! ニュータイプが万能だなどと思うな!」
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』のリアル系ルートの第3話「シャングリラ・チルドレン」のシナリオエンドデモで、[[ポセイダル軍]]の襲撃を受けた[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]に救援に行った際、ジュドー達を仲間にしようとした時に、ニュータイプだからという事で、つい調子に乗って己の腕を誇る[[ビーチャ・オーレグ|ビーチャ]]と[[エル・ビアンノ|エル]]を一喝した台詞。ニュータイプだからといって、何でも出来るわけではない事を、嫌という程経験した彼が言うからこそ説得力がある。
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』のリアル系ルートの第3話「シャングリラ・チルドレン」のシナリオエンドデモで、[[ポセイダル軍]]の襲撃を受けた[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]に救援に行った際、ジュドー達を仲間にしようとした時に、ニュータイプだからという事で、つい調子に乗って己の腕を誇る[[ビーチャ・オーレグ|ビーチャ]]と[[エル・ビアンノ|エル]]を一喝した台詞。ニュータイプだからといって、何でも出来るわけではない事を、嫌という程経験した彼が言うからこそ説得力がある。
 
;「シンジ君、君がエヴァに乗りたくないと言うのなら、せめてこの戦いが終わってからネルフの人たちに相談するんだ」<br />「ただし、その前に自分自身でよく考えてみてくれ。なぜ、きみがエヴァに乗っていたのか…なぜ戦っていたのかね」
 
;「シンジ君、君がエヴァに乗りたくないと言うのなら、せめてこの戦いが終わってからネルフの人たちに相談するんだ」<br />「ただし、その前に自分自身でよく考えてみてくれ。なぜ、きみがエヴァに乗っていたのか…なぜ戦っていたのかね」
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の第19話「ネルフ襲撃」でのシナリオでブライトにかつての自分のように[[修正]]されたシンジをフォローした台詞で、この言葉でシンジは戦う事を決意する。
+
:『F』の第19話「ネルフ襲撃」でのシナリオでブライトにかつての自分のように[[修正]]されたシンジをフォローした台詞で、この言葉でシンジは戦う事を決意する。
 
;「そうか。俺で良ければいつでも言ってくれ。相談くらいには乗るよ」
 
;「そうか。俺で良ければいつでも言ってくれ。相談くらいには乗るよ」
 
:上記の「ネルフ襲撃」のシナリオ終了後にて。これでもかというほどシンジにとっての良き先輩像を描いており、その言葉はシンジに深い影響を与えた。
 
:上記の「ネルフ襲撃」のシナリオ終了後にて。これでもかというほどシンジにとっての良き先輩像を描いており、その言葉はシンジに深い影響を与えた。
975行目: 989行目:  
;「何より、あのふざけた男が3人もいるとは!」
 
;「何より、あのふざけた男が3人もいるとは!」
 
:「俺の未来、お前の未来」にて、ジ・エーデルが並行世界の自分を呼び出した際の台詞。確かに常人には理解しがたい性格を持つジ・エーデルが3人もいたことで悪態をついてしまう。
 
:「俺の未来、お前の未来」にて、ジ・エーデルが並行世界の自分を呼び出した際の台詞。確かに常人には理解しがたい性格を持つジ・エーデルが3人もいたことで悪態をついてしまう。
 +
 
==== ZSPD ====
 
==== ZSPD ====
 
;「たとえ、この世界が守るべき価値が無いのだとしても、世界を守ってから変えていけばいいさ」
 
;「たとえ、この世界が守るべき価値が無いのだとしても、世界を守ってから変えていけばいいさ」
980行目: 995行目:  
;「言っている事は理解出来るが、そんな事を人間が人間に行なう事が許されるものか…!」<br />「その場に居ない人間が、無差別に人を裁くなど有ってはならない…!」
 
;「言っている事は理解出来るが、そんな事を人間が人間に行なう事が許されるものか…!」<br />「その場に居ない人間が、無差別に人を裁くなど有ってはならない…!」
 
:[[エグゼクター|エグゼクターシステム]]の意図が「地球再生」を免罪符とする人類の淘汰である事を知り、システムを仕掛けた黒歴史時代の開発者へ怒りを募らせるが、傍らにはアムロの怒りを沈黙を以って見守るクワトロの姿が有った。
 
:[[エグゼクター|エグゼクターシステム]]の意図が「地球再生」を免罪符とする人類の淘汰である事を知り、システムを仕掛けた黒歴史時代の開発者へ怒りを募らせるが、傍らにはアムロの怒りを沈黙を以って見守るクワトロの姿が有った。
 +
 
==== 第2次Z ====
 
==== 第2次Z ====
 
;「機体性能はガンダムと同クラスか…!」
 
;「機体性能はガンダムと同クラスか…!」
:第2次Z破界篇にて、[[GN-X]]、および再世篇での疑似太陽炉搭載機との戦闘台詞。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』にて、[[GN-X]]、および『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』での疑似太陽炉搭載機との戦闘台詞。
 
;「人工的なものか…!?違和感が拭えん!」
 
;「人工的なものか…!?違和感が拭えん!」
:第2次Z破界篇にて、[[ソーマ・ピーリス]]、および再世篇での[[イノベイド]]との戦闘台詞(攻撃回避時)。
+
:『第2次Z破界篇』にて、[[ソーマ・ピーリス]]、および『第2次Z再世篇』での[[イノベイド]]との戦闘台詞(攻撃回避時)。
 
;「リボンズ! 俺とお前は違う!」<br/>「リボンズ・アルマーク! 人の革新の意味を履き違えるか!」
 
;「リボンズ! 俺とお前は違う!」<br/>「リボンズ・アルマーク! 人の革新の意味を履き違えるか!」
 
:リボンズとの戦闘時台詞。ついにやってきた最終決戦。エゴを剥き出しにして目的を果たそうとするリボンズに対し、アムロは革新者を導く者として偽りのイノベイターに鉄槌を下す。
 
:リボンズとの戦闘時台詞。ついにやってきた最終決戦。エゴを剥き出しにして目的を果たそうとするリボンズに対し、アムロは革新者を導く者として偽りのイノベイターに鉄槌を下す。
 
;「何もしゃべる必要はない、クワトロ大尉。あなたが迷っているのなら、俺が目を覚まさせるまでだ…!」<br/>「自分が正しいと思うのならば、俺を力でねじ伏せてみろ!」
 
;「何もしゃべる必要はない、クワトロ大尉。あなたが迷っているのなら、俺が目を覚まさせるまでだ…!」<br/>「自分が正しいと思うのならば、俺を力でねじ伏せてみろ!」
:(第2次Z再世篇』第34話宇宙ルート「白き牙」に於けるクワトロとの戦闘前会話。'''説得する気ゼロどころか、殴り飛ばす気満々である'''。おそらくこの後、多くのプレイヤーのνガンダムが百式に鉄拳制裁を行ったであろう。
+
:『第2次Z再世篇』第34話宇宙ルート「白き牙」に於けるクワトロとの戦闘前会話。'''説得する気ゼロどころか、殴り飛ばす気満々である'''。おそらくこの後、多くのプレイヤーのνガンダムが百式に鉄拳制裁を行ったであろう。
 
;リボンズ「やっとこの時が来たね、アムロ!決着をつけようじゃないか!」<br/>アムロ「哀れだな、リボンズ。戦いの勝敗でしか、己の存在を示す術を知らないとは」<br/>リボンズ「僕の力を前にして敗北の言い訳かい?」 <br/>アムロ「イオリア・シュヘンベルグの望みは人類が力を獲得する事ではない!人と人がわかり合う事で新たな時代を創り出す事だ!お前のように他人を支配する事で自己を確立するような者の存在などイオリアも世界も望んでいない!」<br/>リボンズ「そうまでして僕を怒らせたいのかい?」 <br/>アムロ「まだ理解できないのか、リボンズ!お前が真に人類の未来を望むのなら、その力を世界のために使え!それこそがお前に与えられた使命のはずだ!」<br/>リボンズ「そうやって人間に仕えるために僕は生まれたんじゃない!」 <br/>アムロ「それは違う、リボンズ…!」<br/>リボンズ「黙れ、アムロ!僕はリボンズ・アルマーク!この世界を導くイノベイターだ!」 <br/>アムロ「孤立した魂…。これだけの力を持ちながらもお前はイノベイターにはなれない…もう俺の声も届かないなら、その業をこの手で掃ってやる!」
 
;リボンズ「やっとこの時が来たね、アムロ!決着をつけようじゃないか!」<br/>アムロ「哀れだな、リボンズ。戦いの勝敗でしか、己の存在を示す術を知らないとは」<br/>リボンズ「僕の力を前にして敗北の言い訳かい?」 <br/>アムロ「イオリア・シュヘンベルグの望みは人類が力を獲得する事ではない!人と人がわかり合う事で新たな時代を創り出す事だ!お前のように他人を支配する事で自己を確立するような者の存在などイオリアも世界も望んでいない!」<br/>リボンズ「そうまでして僕を怒らせたいのかい?」 <br/>アムロ「まだ理解できないのか、リボンズ!お前が真に人類の未来を望むのなら、その力を世界のために使え!それこそがお前に与えられた使命のはずだ!」<br/>リボンズ「そうやって人間に仕えるために僕は生まれたんじゃない!」 <br/>アムロ「それは違う、リボンズ…!」<br/>リボンズ「黙れ、アムロ!僕はリボンズ・アルマーク!この世界を導くイノベイターだ!」 <br/>アムロ「孤立した魂…。これだけの力を持ちながらもお前はイノベイターにはなれない…もう俺の声も届かないなら、その業をこの手で掃ってやる!」
:第56話ゼロ・レクイエムルート「BEYOND」に於けるリボンズとの戦闘前会話。自らの有用性を証明しようと、人間を支配しようとするリボンズをそれでも導こうとするアムロ。だが、リボンズは自身の存在の優位性が揺らぐことを恐れるように、否定を続ける。平行線にもならない、もはや違えるだけとなったこの関係に決着をつけるべく、純粋種のイノベイターと同じ存在であるニュータイプが仮初の支配者に牙を剥く。この一連のセリフは、主人公である刹那のセリフより遥かに長い。
+
:『第2次Z再世篇』第56話ゼロ・レクイエムルート「BEYOND」に於けるリボンズとの戦闘前会話。自らの有用性を証明しようと、人間を支配しようとするリボンズをそれでも導こうとするアムロ。だが、リボンズは自身の存在の優位性が揺らぐことを恐れるように、否定を続ける。平行線にもならない、もはや違えるだけとなったこの関係に決着をつけるべく、純粋種のイノベイターと同じ存在であるニュータイプが仮初の支配者に牙を剥く。この一連のセリフは、主人公である刹那のセリフより遥かに長い。
 
;「お前の言う人類の革新の先駆けとなる者…。その資格をお前は持っていない」<br />「お前は[[イノベイター]]ではない。そして、人間でもない…!」
 
;「お前の言う人類の革新の先駆けとなる者…。その資格をお前は持っていない」<br />「お前は[[イノベイター]]ではない。そして、人間でもない…!」
 
:自身を神と称し、人も他のイノベイターも同列に見下してのぼせ上がる[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に対して。自分以外を駒としか思わず、独裁者の如き物言いを繰り返すリボンズを痛烈に批判する。<br/>かつて自身が[[ソーラ・レイ]]で感じた「人の命が溶けていく感覚」の話をリボンズが一笑に付したことで、完全に彼の器を見限ったと思われる。
 
:自身を神と称し、人も他のイノベイターも同列に見下してのぼせ上がる[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に対して。自分以外を駒としか思わず、独裁者の如き物言いを繰り返すリボンズを痛烈に批判する。<br/>かつて自身が[[ソーラ・レイ]]で感じた「人の命が溶けていく感覚」の話をリボンズが一笑に付したことで、完全に彼の器を見限ったと思われる。
996行目: 1,012行目:  
:イノベイター、バジュラを操るグレイスとの決戦。無理矢理に意思を統合させ、猛威を奮うグレイスにアムロとヒイロは刹那にトランザムを使えと促す。そして、緑色の粒子が宇宙を伝わった時――一つの奇跡が生まれた。
 
:イノベイター、バジュラを操るグレイスとの決戦。無理矢理に意思を統合させ、猛威を奮うグレイスにアムロとヒイロは刹那にトランザムを使えと促す。そして、緑色の粒子が宇宙を伝わった時――一つの奇跡が生まれた。
 
;「いい機会だから、はっきり言っておく」<br />「俺は何かを犠牲にした変革も誰かが人の在り方を強いるのも認めるつもりはない」
 
;「いい機会だから、はっきり言っておく」<br />「俺は何かを犠牲にした変革も誰かが人の在り方を強いるのも認めるつもりはない」
:再世篇エンディングより。トレーズの事で思いを馳せるクワトロに対して。『第2次Z』ではクワトロの迷いに積極的には干渉しなかったアムロだが、やはり思うところはあったようでしっかり釘を刺し、クワトロも「その言葉を覚えておく」と笑顔で返した。[[シャア・アズナブル|そして……。]]
+
:『第2次Z再世篇』エンディングより。トレーズの事で思いを馳せるクワトロに対して。『第2次Z』ではクワトロの迷いに積極的には干渉しなかったアムロだが、やはり思うところはあったようでしっかり釘を刺し、クワトロも「その言葉を覚えておく」と笑顔で返した。[[シャア・アズナブル|そして……。]]
    
==== 第3次Z ====
 
==== 第3次Z ====
1,002行目: 1,018行目:  
:ガンダム勢が集まった時に発した衝撃発言。呪われし放浪者になってしまった故、記憶から消し去られてしまう。正確には[[ジャミル・ニート|もう]][[ウィッツ・スー|3人]][[ロアビィ・ロイ|ほど]]いるのだが。
 
:ガンダム勢が集まった時に発した衝撃発言。呪われし放浪者になってしまった故、記憶から消し去られてしまう。正確には[[ジャミル・ニート|もう]][[ウィッツ・スー|3人]][[ロアビィ・ロイ|ほど]]いるのだが。
 
;「シャア…これがお前の答えなのか!!」
 
;「シャア…これがお前の答えなのか!!」
:[[ネオ・ジオン]]の新たな代表として就任したシャアを見ての激昂。机を叩くようなSEとZ・第2次Zでのシャアの動向を思えば、その失望感がよく解る。
+
:[[ネオ・ジオン]]の新たな代表として就任したシャアを見ての激昂。机を叩くようなSEと『Z』・『第2次Z』でのシャアの動向を思えば、その失望感がよく解る。
 
;「忘れるな、バナージ。ユニコーンを殺戮のマシンにするか、しないかはお前にかかっている」<BR/>「目の前で誰かを死なせたくなかったら、強くなるんだ」<BR/>「……俺が今こうしてここにいるのは、多くの人が命を捨てて俺を助けてくれたからだ」<BR/>「リュウさん、マチルダさん、ウッディ大尉、スレッガーさん……」<BR/>「今でも、その人達のことを思い出すことがある」
 
;「忘れるな、バナージ。ユニコーンを殺戮のマシンにするか、しないかはお前にかかっている」<BR/>「目の前で誰かを死なせたくなかったら、強くなるんだ」<BR/>「……俺が今こうしてここにいるのは、多くの人が命を捨てて俺を助けてくれたからだ」<BR/>「リュウさん、マチルダさん、ウッディ大尉、スレッガーさん……」<BR/>「今でも、その人達のことを思い出すことがある」
 
:「新世代とニュータイプ」にて、バナージに対して。
 
:「新世代とニュータイプ」にて、バナージに対して。
1,020行目: 1,036行目:  
:同シナリオにてクェスの参戦条件を満たしていた時。シャアに馴れ馴れしくするクェスを「小娘」と毒づくハマーンに対して。
 
:同シナリオにてクェスの参戦条件を満たしていた時。シャアに馴れ馴れしくするクェスを「小娘」と毒づくハマーンに対して。
 
;「たかが石っころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」
 
;「たかが石っころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」
:地球へと落下をはじめるアクシズに張りつき、時空修復のための時間を稼ごうとするアムロたち。この後、地球と宇宙に祈りのための時間が訪れる。男は女たちを護るために、女たちは男たちの戦場へ祈りを捧げるのだった。祈りを捧げているキャラクターの比率が女性に傾いているのが、このイベント最大の見所。女性のみなら丁度『哀・戦士』の歌詞ピッタリだった。なお、DVEである。
+
:地球へと落下をはじめるアクシズに張りつき、時空修復のための時間を稼ごうとするアムロたち。この後、地球と宇宙に祈りのための時間が訪れる。男は女たちを護るために、女たちは男たちの戦場へ祈りを捧げるのだった。祈りを捧げているキャラクターの比率が女性に傾いているのが、このイベント最大の見所。女性のみなら丁度『哀・戦士』の歌詞ピッタリだった。なお、[[DVE]]である。
 
;アムロ「俺は見てみたいんだ。人が向かう先を。いつか本当に、人が時間さえも支配できる日が来るのかを」<br/>シャア「ララァとの出会いがきっかけか……」<br/>アムロ「昔の話だ」<br/>シャア「お互い、過去は捨て切れんようだな」<br/>アムロ「過去じゃない。大切な思い出だ。それと共に前に進んでいくさ。俺達も、人類もな」
 
;アムロ「俺は見てみたいんだ。人が向かう先を。いつか本当に、人が時間さえも支配できる日が来るのかを」<br/>シャア「ララァとの出会いがきっかけか……」<br/>アムロ「昔の話だ」<br/>シャア「お互い、過去は捨て切れんようだな」<br/>アムロ「過去じゃない。大切な思い出だ。それと共に前に進んでいくさ。俺達も、人類もな」
 
:「決戦の銀河」シナリオデモにおけるシャアとの会話。1万2000年の環を廻る戦いの中、アムロが望んでいるのは、人の進化の行きつく先を見ること……人が時間さえも支配する、その時を見ること。いつか来るべき日のために、白き流星と赤い彗星は思いを新たにする。
 
:「決戦の銀河」シナリオデモにおけるシャアとの会話。1万2000年の環を廻る戦いの中、アムロが望んでいるのは、人の進化の行きつく先を見ること……人が時間さえも支配する、その時を見ること。いつか来るべき日のために、白き流星と赤い彗星は思いを新たにする。
 
;「俺達は……文明を手にした…そして、道具を…ガンダムを手にした…ガンダムは…戦争の中で生まれ、世界を焼き、その中で俺達は数え切れない罪を犯しながら、前へと進んでいく…世界を炎に包みながら、人は進化していく…それが…火の…文明…」
 
;「俺達は……文明を手にした…そして、道具を…ガンダムを手にした…ガンダムは…戦争の中で生まれ、世界を焼き、その中で俺達は数え切れない罪を犯しながら、前へと進んでいく…世界を炎に包みながら、人は進化していく…それが…火の…文明…」
:天獄篇中盤のマクロスルート第20話「未知なる恐怖」にて、謎の空間でのうわごと。「火の文明」とは、人が自ら造り上げた力により、戦い、傷つき、その果てに得る進化のことであるらしい。そしてアムロは、最初に[[ガンダム|火の文明の利器]]を振るった…。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』中盤のマクロスルート第20話「未知なる恐怖」にて、謎の空間でのうわごと。「火の文明」とは、人が自ら造り上げた力により、戦い、傷つき、その果てに得る進化のことであるらしい。そしてアムロは、最初に[[ガンダム|火の文明の利器]]を振るった…。
 
;アムロ「いい加減に気付け、フロンタル!そのアンジェロこそが、お前がシャアとは違う事の証だ!」<br/>フロンタル「何?」<br/>アムロ「お前とシャア…アンジェロとギュネイ…。そこには大きな違いがある。ギュネイはシャアの背中を追いかけた。いつか、それを超えようとするために」<br/>[[アンジェロ・ザウパー|アンジェロ]]「子飼いにまで反抗されるとは哀れな男だ」<br/>「そうじゃない。それは、シャアがギュネイに未来を示した結果だ! だが、フロンタル!お前はアンジェロを肯定しただけだ! お前はアンジェロに今を与えたが、それは奴を成長させる事にはならない! 奴は永遠にお前の下にいるだけの男だ!」
 
;アムロ「いい加減に気付け、フロンタル!そのアンジェロこそが、お前がシャアとは違う事の証だ!」<br/>フロンタル「何?」<br/>アムロ「お前とシャア…アンジェロとギュネイ…。そこには大きな違いがある。ギュネイはシャアの背中を追いかけた。いつか、それを超えようとするために」<br/>[[アンジェロ・ザウパー|アンジェロ]]「子飼いにまで反抗されるとは哀れな男だ」<br/>「そうじゃない。それは、シャアがギュネイに未来を示した結果だ! だが、フロンタル!お前はアンジェロを肯定しただけだ! お前はアンジェロに今を与えたが、それは奴を成長させる事にはならない! 奴は永遠にお前の下にいるだけの男だ!」
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]][[ネオ・ジオン]]ルート第40話「赤い彗星の未来」にて。
+
:『第3次Z天獄篇』[[ネオ・ジオン]]ルート第40話「赤い彗星の未来」にて。
 
:ただただ肯定して下に置くだけで、理解しあう事も先に進ませることもさせなかったフロンタルと、それを当然のものと甘受し続け、自分で考えることを放棄したアンジェロに対し、何度も正面からぶつかり合い、だからこそ最終的には理解しあい認め合うことが出来たシャアやギュネイたちと彼らとの決定的な差を「証」として突き付け、切り捨てる。
 
:ただただ肯定して下に置くだけで、理解しあう事も先に進ませることもさせなかったフロンタルと、それを当然のものと甘受し続け、自分で考えることを放棄したアンジェロに対し、何度も正面からぶつかり合い、だからこそ最終的には理解しあい認め合うことが出来たシャアやギュネイたちと彼らとの決定的な差を「証」として突き付け、切り捨てる。
 
;「人間は火という力を手にして文明を築いた。だが、初めて火に触れた人間は、その熱さに恐れ戦いただろう…」<BR/>「それを乗り越えた時、人は進化を…未来を手に入れた! 現状を維持するだけのお前達はこれより先に進むことは出来ない!」
 
;「人間は火という力を手にして文明を築いた。だが、初めて火に触れた人間は、その熱さに恐れ戦いただろう…」<BR/>「それを乗り越えた時、人は進化を…未来を手に入れた! 現状を維持するだけのお前達はこれより先に進むことは出来ない!」
1,033行目: 1,049行目:  
:獣の血は争うことで進化し、水の交わりは融和することで進化し、風の行き先は切り開くことで進化していく。そして、その先にある火の文明―――己の創りしものと共に、己の手によって進化する文明。ガンダムの存在はいつだって、時代の先駆けだった。文明の利器といえるガンダムを最初に使い、今も進化を続けるアムロはガンダムと共に駆け上がっていく。現状維持に終始するフロンタルでは、決してたどり着くことのない場所―――太陽の輝きへ。
 
:獣の血は争うことで進化し、水の交わりは融和することで進化し、風の行き先は切り開くことで進化していく。そして、その先にある火の文明―――己の創りしものと共に、己の手によって進化する文明。ガンダムの存在はいつだって、時代の先駆けだった。文明の利器といえるガンダムを最初に使い、今も進化を続けるアムロはガンダムと共に駆け上がっていく。現状維持に終始するフロンタルでは、決してたどり着くことのない場所―――太陽の輝きへ。
 
;「放っておけばいい」<br/>「年がら年中、世話を焼くだけが親切じゃない。特にニコラにはな」
 
;「放っておけばいい」<br/>「年がら年中、世話を焼くだけが親切じゃない。特にニコラにはな」
:天獄篇42話「炎」の開幕時、あがりの恐怖に怯える[[ニコラス・バセロン|ニコラ]]の荒れた言動が元で和の乱れた[[トップレス]]たちを気遣うバナージたちに対して。
+
:『第3次Z天獄篇』第42話「炎」の開幕時、あがりの恐怖に怯える[[ニコラス・バセロン|ニコラ]]の荒れた言動が元で和の乱れた[[トップレス]]たちを気遣うバナージたちに対して。
 
:一見、子供に付き合っていられるかとばかりに冷たく突き放している風であり、クェスにもそれを指摘されるが…(後述)
 
:一見、子供に付き合っていられるかとばかりに冷たく突き放している風であり、クェスにもそれを指摘されるが…(後述)
 
;(ニコラの焦りと苛立ち…。[[一年戦争]]の頃、ブライトにガンダムを降ろされそうになった時の俺と同じだ…)<br/>(今となれば、笑い飛ばす事も出来るが、あの時は自分の全てを否定されたように思えた)<br/>(結果として、俺は[[リュウ・ホセイ|リュウさん]]を失った…。あの後悔をあいつにさせたくないな…)
 
;(ニコラの焦りと苛立ち…。[[一年戦争]]の頃、ブライトにガンダムを降ろされそうになった時の俺と同じだ…)<br/>(今となれば、笑い飛ばす事も出来るが、あの時は自分の全てを否定されたように思えた)<br/>(結果として、俺は[[リュウ・ホセイ|リュウさん]]を失った…。あの後悔をあいつにさせたくないな…)
1,041行目: 1,057行目:  
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;「来るんだ! 君はそこにいてはいけない! 人の死によってしか目的を果たせないような者に利用されれば、君も死人に引っ張られるぞ!」
 
;「来るんだ! 君はそこにいてはいけない! 人の死によってしか目的を果たせないような者に利用されれば、君も死人に引っ張られるぞ!」
:COMPACTより。「ジオンの血」のクェスとの説得台詞。
+
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』より。「ジオンの血」のクェスとの説得台詞。
 
;「…僕も、そしてカミーユも…かつてジオンのパイロットに心を奪われた時があった」<br />「結果は…想像に任せるよ。だけど、覚悟はしておいた方がいい。これは…戦争だからだ」
 
;「…僕も、そしてカミーユも…かつてジオンのパイロットに心を奪われた時があった」<br />「結果は…想像に任せるよ。だけど、覚悟はしておいた方がいい。これは…戦争だからだ」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]でシーン3「世界編」終了後。[[アイナ・サハリン|アイナ]]を追って消息を絶っていたシローが[[ガンドール]]隊へと戻った際、彼の行為を咎める事無く自らの経験を静かに語り、覚悟を促す。「想像に任せる」という言い回しから、アムロが決して拭いきれないトラウマを抱えている事をシローも悟った。
+
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』でシーン3「世界編」終了後。[[アイナ・サハリン|アイナ]]を追って消息を絶っていたシローが[[ガンドール]]隊へと戻った際、彼の行為を咎める事無く自らの経験を静かに語り、覚悟を促す。「想像に任せる」という言い回しから、アムロが決して拭いきれないトラウマを抱えている事をシローも悟った。
 
;「僕達は死にに行く訳じゃない。このくらい明るい方が、丁度いいかもしれない」
 
;「僕達は死にに行く訳じゃない。このくらい明るい方が、丁度いいかもしれない」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]でドレイク城に攻め込む直前、[[エル・フィノ|エル]]&[[ベル・アール|ベル]]が同行する事になり一気に[[ガンドール]]隊が賑やかな雰囲気になった事で、思わず苦笑しながら発した台詞。
+
:『IMPACT』でドレイク城に攻め込む直前、[[エル・フィノ|エル]]&[[ベル・アール|ベル]]が同行する事になり一気に[[ガンドール]]隊が賑やかな雰囲気になった事で、思わず苦笑しながら発した台詞。
 
;「シャア…次、会う時は…敵同士かもしれないな」
 
;「シャア…次、会う時は…敵同士かもしれないな」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]通常ルートEDで、去り際のクワトロを敢えて「シャア」の名で呼び止め発した不吉な予測。この発言に、傍らで聞いていたチェーンは激しく動揺する。
+
:『IMPACT』通常ルートEDで、去り際のクワトロを敢えて「シャア」の名で呼び止め発した不吉な予測。この発言に、傍らで聞いていたチェーンは激しく動揺する。
 
;「邪気が…消えた…」
 
;「邪気が…消えた…」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]にて、クェス死亡時の台詞。
+
:『IMPACT』にて、クェス死亡時の台詞。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
1,055行目: 1,071行目:  
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])』リアル系ルート第1話「異邦人」でケーン達の軽いノリを目の当たりにし、自分が初めてガンダムに乗った時のことと対比してブライトにこうこぼした。呆れているようにも、ある種うらやましく思っているようにも見える。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])』リアル系ルート第1話「異邦人」でケーン達の軽いノリを目の当たりにし、自分が初めてガンダムに乗った時のことと対比してブライトにこうこぼした。呆れているようにも、ある種うらやましく思っているようにも見える。
 
;「必要ない。僕のあとは、カミーユが、ジュドーが、ルーが…若い世代が引き継いでいく…!俺も奴も、そのための礎になれればいい…!」
 
;「必要ない。僕のあとは、カミーユが、ジュドーが、ルーが…若い世代が引き継いでいく…!俺も奴も、そのための礎になれればいい…!」
:『A(AP)』最終話。[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]]の「闘争を日常とする世界であれば君も再び輝かしいニュータイプへの道を歩める」という言葉を否定して。<br />なお「奴」が指す人物をヴィンデルは見抜けず「奴…?」と呟いている。
+
:『A(A POTABLE)』最終話。[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]]の「闘争を日常とする世界であれば君も再び輝かしいニュータイプへの道を歩める」という言葉を否定して。<br />なお「奴」が指す人物をヴィンデルは見抜けず「奴…?」と呟いている。
 
:だがアムロと同年代で、彼が「奴」と呼ぶニュータイプ、と言えば…[[シャア・アズナブル|ガンダムファンやスパロボプレイヤーなら容易に想像がつくだろう]](というよりも、[[あちらの世界]]では[[クワトロ・バジーナ|ある名]]を使ってないためヴィンデルが分からなかった事もある)。
 
:だがアムロと同年代で、彼が「奴」と呼ぶニュータイプ、と言えば…[[シャア・アズナブル|ガンダムファンやスパロボプレイヤーなら容易に想像がつくだろう]](というよりも、[[あちらの世界]]では[[クワトロ・バジーナ|ある名]]を使ってないためヴィンデルが分からなかった事もある)。
 
;「鉄也君達がうらやましいな。僕は、戦ってお礼をもらった事なんてないから」
 
;「鉄也君達がうらやましいな。僕は、戦ってお礼をもらった事なんてないから」
1,062行目: 1,078行目:  
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』第1話「惑乱の宇宙で」にて、軟禁を解きに来たシャアに向けて言い放った台詞。アムロにしては珍しく殺気立っており、「地球が消滅した」と話すシャアやゼクスの話をすぐには信じようとせず、彼らに対してかなり怒っている。この後、シャアから協力を要請され更に激昂してしまうが、結局、渋々シャアの要請を受ける事に。
 
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』第1話「惑乱の宇宙で」にて、軟禁を解きに来たシャアに向けて言い放った台詞。アムロにしては珍しく殺気立っており、「地球が消滅した」と話すシャアやゼクスの話をすぐには信じようとせず、彼らに対してかなり怒っている。この後、シャアから協力を要請され更に激昂してしまうが、結局、渋々シャアの要請を受ける事に。
 
;「冗談じゃない! 貴様たちがやろうとしたことと、たいした違いなどありはしない! シャア、貴様まさか、このままやらせようなどと考えているんじゃないだろうな!?」
 
;「冗談じゃない! 貴様たちがやろうとしたことと、たいした違いなどありはしない! シャア、貴様まさか、このままやらせようなどと考えているんじゃないだろうな!?」
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』第22~24話(ルートにより変動)「壮絶!巨大ローラー作戦!」にて、ベスパの地球クリーン作戦に肯定的な意見を出したゼクス達に対して敵意をあらわにする。
+
:『D』第22~24話(ルートにより変動)「壮絶!巨大ローラー作戦!」にて、ベスパの地球クリーン作戦に肯定的な意見を出したゼクス達に対して敵意をあらわにする。
 
;「これが…破滅の、力だというのか、これが…くっ」
 
;「これが…破滅の、力だというのか、これが…くっ」
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』最終話「デザイア」にて、[[ルイーナ]]との最終決戦で、何度倒しても蘇ってくる[[ペルフェクティオ]]に勝機を見出せず、絶望的なまでの力の差を見せ付けられ'''恐怖のあまり震え出した'''台詞。今までのシリーズで様々な作品のメンバーを率いて陣頭に立っていたアムロも、これには戦慄せざるを得なかったのである。
+
:『D』最終話「デザイア」にて、[[ルイーナ]]との最終決戦で、何度倒しても蘇ってくる[[ペルフェクティオ]]に勝機を見出せず、絶望的なまでの力の差を見せ付けられ'''恐怖のあまり震え出した'''台詞。今までのシリーズで様々な作品のメンバーを率いて陣頭に立っていたアムロも、これには戦慄せざるを得なかったのである。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「目的を果たさずに死ぬつもりか、ドモン・カッシュ!?」
 
;「目的を果たさずに死ぬつもりか、ドモン・カッシュ!?」
:64にて。バーサーカーモードにて暴走するアレンビーに戸惑うドモンに対しての檄を飛ばす。
+
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』にて。バーサーカーモードにて暴走するアレンビーに戸惑うドモンに対しての檄を飛ばす。
 
;アムロ「俺達と同じにはならなかったか…。余計な心配だったようだな」<br />クワトロ「ああ…。そうでなくては、人の未来に期待など持てんよ…」
 
;アムロ「俺達と同じにはならなかったか…。余計な心配だったようだな」<br />クワトロ「ああ…。そうでなくては、人の未来に期待など持てんよ…」
:64にて。カミーユが無事にフォウの救出に成功してのやり取り。原作では見られなかった、どこか温かな光景である。この時点ではクワトロもまだ人の未来に希望を持てていたようだが……
+
:『64』にて。カミーユが無事にフォウの救出に成功してのやり取り。原作では見られなかった、どこか温かな光景である。この時点ではクワトロもまだ人の未来に希望を持てていたようだが……
 
;「艦長代理、あまりブライトを困らせないでやってくれ」<br />「奴はああ見えても恐妻家っぽい所があるんだ」
 
;「艦長代理、あまりブライトを困らせないでやってくれ」<br />「奴はああ見えても恐妻家っぽい所があるんだ」
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第16~17話「Blue meets White」にて、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]&[[レイン・ミカムラ|レイン]]のロマンスに自分と[[ブライト・ノア|ブライト]]の関係をダブらせ、シンパシーを寄せる[[エマリー・オンス|エマリー]]へ苦笑交じりに釘を刺す。何気に、[[ブライト・ノア|ノア]][[ミライ・ヤシマ|夫妻]]間のパワーバランスを熟知しているような台詞でもある。
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第16~17話「Blue meets White」にて、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]&[[レイン・ミカムラ|レイン]]のロマンスに自分と[[ブライト・ノア|ブライト]]の関係をダブらせ、シンパシーを寄せる[[エマリー・オンス|エマリー]]へ苦笑交じりに釘を刺す。何気に、[[ブライト・ノア|ノア]][[ミライ・ヤシマ|夫妻]]間のパワーバランスを熟知しているような台詞でもある。
1,078行目: 1,094行目:  
:『MX』最終話「約束の地」にて、「人間の力で[[AI1]]を止める事は不可能」と嘯くエルデに対し、その傲慢さを断罪する。
 
:『MX』最終話「約束の地」にて、「人間の力で[[AI1]]を止める事は不可能」と嘯くエルデに対し、その傲慢さを断罪する。
 
;「…分かりました。でも、中尉を死なせたりはしません。」<br />「ここまで来たんです。誰一人欠けることなくこの戦いに勝つんです。」<br />「うちの隊長の口癖です。…約束ですよ、スレッガー中尉。」
 
;「…分かりました。でも、中尉を死なせたりはしません。」<br />「ここまで来たんです。誰一人欠けることなくこの戦いに勝つんです。」<br />「うちの隊長の口癖です。…約束ですよ、スレッガー中尉。」
:[[スーパーロボット大戦XO|XO]]のソロモン攻略戦にて。「悲しいけどこれ、戦争なのよね」とおなじみのセリフを残し[[ビグ・ザム]]に特攻を仕掛けようとする[[スレッガー・ロウ]]に対して。隊長とはもちろん[[シロー・アマダ]]のこと。
+
:[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』のソロモン攻略戦にて。「悲しいけどこれ、戦争なのよね」とおなじみのセリフを残し[[ビグ・ザム]]に特攻を仕掛けようとする[[スレッガー・ロウ]]に対して。隊長とはもちろん[[シロー・アマダ]]のこと。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;「コール!ガンダム!!」
 
;「コール!ガンダム!!」
:『[[ヒーロー戦記]]』で初めての戦闘にて、ガンダムを転送する際、叫んだ台詞。[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]他、[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]でも叫んだ。
+
:『[[ヒーロー戦記]]』で初めての戦闘にて、ガンダムを転送する際、叫んだ台詞。
 
;「……かなしい人ですね」
 
;「……かなしい人ですね」
 
:『ヒーロー戦記』にて、ダンに復讐の虚しさを説かれ、それを理解しつつも親友の敵討ちを止める事ができない風見志郎を見て。
 
:『ヒーロー戦記』にて、ダンに復讐の虚しさを説かれ、それを理解しつつも親友の敵討ちを止める事ができない風見志郎を見て。
1,089行目: 1,105行目:  
=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
 
;「ああ、そうか。あまりややこしいから、そのあたりは省いていたんだ」
 
;「ああ、そうか。あまりややこしいから、そのあたりは省いていたんだ」
:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]にて、[[バイストン・ウェル]]について、報告書では何も書かれていなかったというブライトの指摘に対して。確かに異世界に飛ばされた先でさらに別の異世界の住民と出会ったというのはあまりにややこしい話である……が、省いてしまっていいのだろうか。ちなみに[[スーパーロボット大戦F|F]]ではちゃんと報告書に書いたようで、ブライトもバイストン・ウェルについて把握していた。
+
:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』にて、[[バイストン・ウェル]]について、報告書では何も書かれていなかったというブライトの指摘に対して。確かに異世界に飛ばされた先でさらに別の異世界の住民と出会ったというのはあまりにややこしい話である……が、省いてしまっていいのだろうか。ちなみに『[[スーパーロボット大戦F|F]]』ではちゃんと報告書に書いたようで、ブライトもバイストン・ウェルについて把握していた。
    
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
 
;「赤いザク…!? まさか…」<br />「ジュ、ジュドーか…脅かすな」
 
;「赤いザク…!? まさか…」<br />「ジュ、ジュドーか…脅かすな」
:[[α]]43話「プルとアクシズと」にて[[熟練度]]40以上の際、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]が隠しユニットの[[シャア専用ザク]]に乗って現れた時の台詞。
+
:[[スーパーロボット大戦α|α]]』第43話「プルとアクシズと」にて[[熟練度]]40以上の際、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]が隠しユニットの[[シャア専用ザク]]に乗って現れた時の台詞。
 
:その狼狽はシャアの裏切りを予感したのか、はたまたこんなレシプロ同然の機体が現存していたことに対する純粋な驚きか。
 
:その狼狽はシャアの裏切りを予感したのか、はたまたこんなレシプロ同然の機体が現存していたことに対する純粋な驚きか。
   1,106行目: 1,122行目:  
:同上。撃破された赤城の「認めたくないものだな」を聞いて。なお、アムロとカミーユはこの少し前のステージで'''[[シナンジュ|通常の3倍のスピードで飛び回る赤いモビルスーツ]]に乗った[[フル・フロンタル|シャアを思わせる謎の男]]と戦っている'''のがミソ。
 
:同上。撃破された赤城の「認めたくないものだな」を聞いて。なお、アムロとカミーユはこの少し前のステージで'''[[シナンジュ|通常の3倍のスピードで飛び回る赤いモビルスーツ]]に乗った[[フル・フロンタル|シャアを思わせる謎の男]]と戦っている'''のがミソ。
 
;「何度目だろうな、この台詞……」
 
;「何度目だろうな、この台詞……」
:第38話宇宙ルート「沸きあがれ、いのち」より。無限芭蕉実拳が発動、それに対しヒビキが「アクエリオンのトンデモ」と言ったのに続き、桂が「こういう展開なら大歓迎」と言ったのを受けて。
+
:『第3次Z時獄篇』第38話宇宙ルート「沸きあがれ、いのち」より。無限芭蕉実拳が発動、それに対しヒビキが「アクエリオンのトンデモ」と言ったのに続き、桂が「こういう展開なら大歓迎」と言ったのを受けて。
 
;AG「成長しましたね、アムロ様」<BR/>アムロ「な、何だ…?」<BR/>AG「ワタシ…てっきり、νガンダムを取り戻しにいくのは自分のオモチャをとられた子供の心理かと思いましたよ」<BR/>「それとも、あれですか?僕が一番うまくガンダムを使えるんだ…ってやつかと…」<BR/>アムロ「参ったな…。昔の話を出されると何も言えない」<BR/>AG「またまた…!そんな大人ぶったことを言わずに時には昔の激しいアムロ様を見せてくださいよ」<BR/>「ギレン・ザビの演説に切れてモニターを素手で叩き割ったり…[[セイラ・マス|パツキンさん]]とシクヨロやったりしていた頃のアムロ様はどこにいったんです?」<BR/>アムロ「何の話だ、それは…?一年戦争の時の俺に関するトンデモ本の内容か?」<BR/>AG「これは失礼しました!ワタシ…色々と勘違いしていました!」<BR/>アムロ「勘違いって…」<BR/>AG「先ほどの発言は忘れてください!ビーム・バズーカの直撃なんてありませんから!」<BR/>アムロ「ちょっと待て…!何の話だ、それは!?」<BR/>AG「申し訳ありません!そろそろDトレーダーの開店時間ですので!」<BR/>アムロ「そんな強引な話題の変え方をしたら、余計に気になるだろうが!」
 
;AG「成長しましたね、アムロ様」<BR/>アムロ「な、何だ…?」<BR/>AG「ワタシ…てっきり、νガンダムを取り戻しにいくのは自分のオモチャをとられた子供の心理かと思いましたよ」<BR/>「それとも、あれですか?僕が一番うまくガンダムを使えるんだ…ってやつかと…」<BR/>アムロ「参ったな…。昔の話を出されると何も言えない」<BR/>AG「またまた…!そんな大人ぶったことを言わずに時には昔の激しいアムロ様を見せてくださいよ」<BR/>「ギレン・ザビの演説に切れてモニターを素手で叩き割ったり…[[セイラ・マス|パツキンさん]]とシクヨロやったりしていた頃のアムロ様はどこにいったんです?」<BR/>アムロ「何の話だ、それは…?一年戦争の時の俺に関するトンデモ本の内容か?」<BR/>AG「これは失礼しました!ワタシ…色々と勘違いしていました!」<BR/>アムロ「勘違いって…」<BR/>AG「先ほどの発言は忘れてください!ビーム・バズーカの直撃なんてありませんから!」<BR/>アムロ「ちょっと待て…!何の話だ、それは!?」<BR/>AG「申し訳ありません!そろそろDトレーダーの開店時間ですので!」<BR/>アムロ「そんな強引な話題の変え方をしたら、余計に気になるだろうが!」
:天獄篇蒼の地球ルート6話クリア後のDトレーダーでのAGとのやり取り。「うまくガンダムを~」の辺りまではアムロ本人も覚えがあるようだがそれ以降のAGのいう「激しいアムロ様」が取った行動には本作のアムロには覚えがなく、さらにそれが勘違いだとわかるや否やAGはすぐに強引に話題を切り替えてしまう。最後のアムロの台詞の際彼の'''顔グラが相当取り乱したものになっている。'''
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』蒼の地球ルート6話クリア後のDトレーダーでのAGとのやり取り。「うまくガンダムを~」の辺りまではアムロ本人も覚えがあるようだがそれ以降のAGのいう「激しいアムロ様」が取った行動には本作のアムロには覚えがなく、さらにそれが勘違いだとわかるや否やAGはすぐに強引に話題を切り替えてしまう。最後のアムロの台詞の際彼の'''顔グラが相当取り乱したものになっている。'''
 
:上述のとおり、元ネタは岡崎優の漫画版と富野監督直々による小説版である。ついでに言うと、漫画版ネタは[[第2次スーパーロボット大戦α|以前にも]][[ツグミ・タカクラ|振られた事がある]]。
 
:上述のとおり、元ネタは岡崎優の漫画版と富野監督直々による小説版である。ついでに言うと、漫画版ネタは[[第2次スーパーロボット大戦α|以前にも]][[ツグミ・タカクラ|振られた事がある]]。
 
:・・・そしてスパロボもこうしてアムロのトンデモエピソードを増やしているような気が・・・?
 
:・・・そしてスパロボもこうしてアムロのトンデモエピソードを増やしているような気が・・・?
 
;「俺は…アストナージのサラダを食ったから」
 
;「俺は…アストナージのサラダを食ったから」
:天獄篇DLC「戦わざるもの食うべからず」にて、シモンが再現したニアの手料理を拒否する際の台詞。それは[[死亡フラグ|ある意味]]ニアの手料理よりも遥かに危険な気がするが…
+
:『第3次Z天獄篇』DLC「戦わざるもの食うべからず」にて、シモンが再現したニアの手料理を拒否する際の台詞。それは[[死亡フラグ|ある意味]]ニアの手料理よりも遥かに危険な気がするが…
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「大尉、打ち合わせをしよう」<br />[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]「名案だ」
 
;「大尉、打ち合わせをしよう」<br />[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]「名案だ」
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])』第28話「それぞれの戦う意味」or「ネオ・ジオン動乱」で[[左近寺公三|左近寺博士]]のスパルタなランニングに、歴戦の勇士である二人はちゃっかりと打ち合わせの名を借りてバックれ、[[グレース・マリア・フリード|マリア]]にも「あ!ずるい!」と非難されてしまった。<br />…ただし、アムロにとってはランニング逃れの方便だけというわけではなく、共に戦ううちに薄々気づき始めたクワトロの[[シャア・アズナブル|正体]]やその真意を問いただすため、という理由もあった(しかし、クワトロの方は本気でバックれるためだけに打ち合わせに賛成したとも受け取れる発言をしている)。
+
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])』第28話「それぞれの戦う意味」or「ネオ・ジオン動乱」で[[左近寺公三|左近寺博士]]のスパルタなランニングに、歴戦の勇士である二人はちゃっかりと打ち合わせの名を借りてバックれ、[[グレース・マリア・フリード|マリア]]にも「あ!ずるい!」と非難されてしまった。
 +
:…ただし、アムロにとってはランニング逃れの方便だけというわけではなく、共に戦ううちに薄々気づき始めたクワトロの[[シャア・アズナブル|正体]]やその真意を問いただすため、という理由もあった(しかし、クワトロの方は本気でバックれるためだけに打ち合わせに賛成したとも受け取れる発言をしている)。
 
;「なら、こういうのはどうだい。マーチ・ウィン…」
 
;「なら、こういうのはどうだい。マーチ・ウィン…」
:[[スーパーロボット大戦D|D]]で部隊名を決める際のアムロ案。[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]に「そ、それは、色々と問題が…」と止められてしまう。
+
:[[スーパーロボット大戦D|D]]』で部隊名を決める際のアムロ案。[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]に「そ、それは、色々と問題が…」と止められてしまう。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;「民間人が戦闘だと……!?」
 
;「民間人が戦闘だと……!?」
:[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|ACE3]]最初のミッション中でのフェイとのやり取りの中で。言っていることはまともだが、こういう展開はスパロボに限らず'''ロボット物の作品では割とありがちな事'''である。というか[[Another Century's Episode 2|前作]]でも[[ケーン・ワカバ|ケーン]][[タップ・オセアノ|達]][[ライト・ニューマン|3人]]や[[テンカワ・アキト|アキト]]、[[一条輝|輝]]らが同じ状況になっており、そもそも'''第一人者のアムロが言えた義理ではない'''が、それだけに自分と同じような境遇の人間を生み出す状況に眉を顰めたのだろう、ともとれる。
+
:[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|ACE3]]』最初のミッション中でのフェイとのやり取りの中で。言っていることはまともだが、こういう展開はスパロボに限らず'''ロボット物の作品では割とありがちな事'''である。というか[[Another Century's Episode 2|前作]]でも[[ケーン・ワカバ|ケーン]][[タップ・オセアノ|達]][[ライト・ニューマン|3人]]や[[テンカワ・アキト|アキト]]、[[一条輝|輝]]らが同じ状況になっており、そもそも'''第一人者のアムロが言えた義理ではない'''が、それだけに自分と同じような境遇の人間を生み出す状況に眉を顰めたのだろう、ともとれる。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
10,930

回編集