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;;「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」
 
;;「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」
 
::UXにおいてプレイヤーの想像を絶する展開で生還した翔子のことを指す。
 
::UXにおいてプレイヤーの想像を絶する展開で生還した翔子のことを指す。
::一騎の帰る場所である竜宮島を守るためスフィンクス型のフェストゥム諸共自爆して散華したはずの翔子であったが、実はフェンリル爆発時に'''オーラロードを開いて[[アルティメット・クロス|自軍]]と入れ違いに[[バイストン・ウェル]]に転移しており、そこで反乱軍の協力者として戦うにつれて名をあげ、次第に「凄腕の女聖戦士」として知る人ぞ知る人物として大成していたのであった。'''更に[[聖戦士]]として戦ううちに覚醒した[[オーラ力]]により持病の肝臓病も完治している。
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::一騎の帰る場所である竜宮島を守るためスフィンクス型のフェストゥム諸共自爆して散華したはずの翔子であったが、実はフェンリル爆発時に'''オーラロードを開いて[[アルティメット・クロス|自軍]]と入れ違いに[[バイストン・ウェル]]に転移しており、そこで反乱軍の協力者として戦うにつれて名をあげ、次第に「凄腕の女聖戦士」として知る人ぞ知る人物として大成していたのであった。'''更に[[聖戦士]]として戦ううちに覚醒した'''[[オーラ力]]により持病の肝臓病も完治している'''。
 
::そのオーラ力は原作終了後のショウからも「'''あれだけの強いオーラ力'''」とお墨付きを貰う程の素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。そのため『UX』での翔子は[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(欧米読み)にかけて「'''聖戦士ショウ=コハ=ザマ'''」と呼ばれるようになった。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。
 
::そのオーラ力は原作終了後のショウからも「'''あれだけの強いオーラ力'''」とお墨付きを貰う程の素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。そのため『UX』での翔子は[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(欧米読み)にかけて「'''聖戦士ショウ=コハ=ザマ'''」と呼ばれるようになった。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。
 
::実は、[[伏線]]は多く張られていた(スポット参戦時に翔子が[[ショウ・ザマ|ショウ]]や[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]がやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事([[特攻]]→召喚という一連の経緯は'''『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』で[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]もやっている''')、[[チャム・ファウ|チャム]]が「死んだ人の[[魂]]はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。原作におけるフェンリルは使用=死亡と言えるだけの致死率を誇るため、「実は生きていた」展開を想像させ難かったのである。
 
::実は、[[伏線]]は多く張られていた(スポット参戦時に翔子が[[ショウ・ザマ|ショウ]]や[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]がやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事([[特攻]]→召喚という一連の経緯は'''『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』で[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]もやっている''')、[[チャム・ファウ|チャム]]が「死んだ人の[[魂]]はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。原作におけるフェンリルは使用=死亡と言えるだけの致死率を誇るため、「実は生きていた」展開を想像させ難かったのである。
 
::聖戦士として活躍していたという経緯を踏まえてか、復帰後はどこか堂々としている面のある台詞が目立ち、戦闘台詞は『K』とは異なり、変性意識の影響が見られない歴戦の戦士の風格を感じさせるものとなっている。
 
::聖戦士として活躍していたという経緯を踏まえてか、復帰後はどこか堂々としている面のある台詞が目立ち、戦闘台詞は『K』とは異なり、変性意識の影響が見られない歴戦の戦士の風格を感じさせるものとなっている。
 
::また、それに伴い乗機の[[マークゼクス]]もまた、'''オーラファフナー・ゼクスバイン'''とも呼ばれており、劇場版のストーリーに移行してもノルンを使用できることから、'''翔子がオーラ力でノルンを操作している'''とネタにされている。
 
::また、それに伴い乗機の[[マークゼクス]]もまた、'''オーラファフナー・ゼクスバイン'''とも呼ばれており、劇場版のストーリーに移行してもノルンを使用できることから、'''翔子がオーラ力でノルンを操作している'''とネタにされている。
::ちなみにバイストン・ウェルでの翔子の活躍について具体的な描写は殆ど無く、どのような経緯でホウジョウ軍との戦いを決意したりオーラ力を覚醒させたのはか不明なのだが、それがかえってプレイヤーの想像力をかき立てることになり、「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」は『UX』を代表するネタキャラの一人になってしまった(とはいえ素晴らしいクロスオーバーなのでネタ的というよりクロスオーバーの極地という意味での話だが)。
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::ちなみにバイストン・ウェルでの翔子の活躍について具体的な描写は殆ど無く、どのような経緯で[[ホウジョウ軍]]との戦いを決意したりオーラ力を覚醒させたのはか不明なのだが、それがかえってプレイヤーの想像力をかき立てることになり、「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」は『UX』を代表するネタキャラの一人になってしまった(とはいえ素晴らしいクロスオーバーなのでネタ的というよりクロスオーバーの極地という意味での話だが)。
 
::[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|スパロボ公式ラジオ]]でも杉田智和氏によってこの[[俗語・俗称|俗称]]について取り上げられている。
 
::[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|スパロボ公式ラジオ]]でも杉田智和氏によってこの[[俗語・俗称|俗称]]について取り上げられている。
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:[[ファフナー]]系汎用。
 
:[[ファフナー]]系汎用。
 
;「Shangri-ra」
 
;「Shangri-ra」
:主題歌。『UX』では彼女に限らず、ファフナー系のイベントではだいたいこれか「マークザイン」がかかる。
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:主題歌。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では翔子に限らず、ファフナー系のイベントではだいたいこれか「マークザイン」がかかる。
 
:生存フラグを立てたユーザーなら本来の主題歌ではなく、聖戦士関連の曲(「ダンバインとぶ」や「MY FATE」など)に切り替えている場合がある。そちらの方じゃないと逆に違和感を覚えるほど今回の彼女は凄まじい変化を遂げている。
 
:生存フラグを立てたユーザーなら本来の主題歌ではなく、聖戦士関連の曲(「ダンバインとぶ」や「MY FATE」など)に切り替えている場合がある。そちらの方じゃないと逆に違和感を覚えるほど今回の彼女は凄まじい変化を遂げている。
:ただし、周回しても変更したBGMがリセットされない本作の仕様には注意。第13話「約束-ちかい-」の悲愴な雰囲気の中で「MY FATE」が流れるのはともかく、「'''ダンバインとぶ'''」あたりが流れるとぶち壊しである。
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:ただし、周回しても変更した[[BGM]]がリセットされない本作の仕様には注意。第13話「約束-ちかい-」の悲愴な雰囲気の中で「MY FATE」が流れるのはともかく、'''「ダンバインとぶ」'''あたりが流れるとぶち壊しである。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[真壁一騎]]
 
;[[真壁一騎]]
 
:彼に好意を抱いていたが、彼の為に散華した。なお、彼に好意を抱いた理由は、体調を崩したところを一騎に救われたから。
 
:彼に好意を抱いていたが、彼の為に散華した。なお、彼に好意を抱いた理由は、体調を崩したところを一騎に救われたから。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で生存した場合は、第3部開始時に真矢と一緒に一騎のリハビリの手伝いをしている。ただし、当の一騎は残念ながら彼女の好意に気付いていないが…。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で生存した場合は、第3部開始時に真矢と一緒に一騎のリハビリの手伝いをしている。ただし、当の一騎は残念ながら彼女達の好意に気付いていないが…。
 
;[[遠見真矢]]
 
;[[遠見真矢]]
 
:親友。真矢も一騎に想いを寄せていたが、翔子の為に身を引いていた。
 
:親友。真矢も一騎に想いを寄せていたが、翔子の為に身を引いていた。
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:『UX』で生存した場合はカノンの代わりに(というよりは、カノンが翔子の代わりであったと言える)同化現象が進行した彼を説得し、スレイブ型フェストゥムに覚醒する切っ掛けを作った。
 
:『UX』で生存した場合はカノンの代わりに(というよりは、カノンが翔子の代わりであったと言える)同化現象が進行した彼を説得し、スレイブ型フェストゥムに覚醒する切っ掛けを作った。
 
;[[皆城総士]]
 
;[[皆城総士]]
:彼女の死後、その墓を彼によって「'''貴重な機体をむざむざ破壊した愚か者'''」と落書きされてしまった。とはいえ悪意による行動ではなく、自爆がフェストゥムを倒す有効な手段だと思わせないための、彼の仲間を想う気持ちが表れた行動である(結果はともかく、だが)。事実、翔子がフェンリルを作動させた際、総士はフェンリルを解除しようとしていた。
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:彼女の死後、その墓を彼によって'''「貴重な機体をむざむざ破壊した愚か者」'''と落書きされてしまった。
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:しかし、それは悪意による行動ではなく、自爆がフェストゥムを倒す有効な手段だと思わせない為の彼の仲間を想う気持ちが表れた行動である(結果はともかく、だが)。事実、翔子がフェンリルを作動させた際、総士はフェンリルを解除しようとしていた。
 
:『UX』では生存した場合は翔子が生きていたと知った時も冷静にふるまうが、やはり喜びを隠せないでいたようだ。
 
:『UX』では生存した場合は翔子が生きていたと知った時も冷静にふるまうが、やはり喜びを隠せないでいたようだ。
 
;[[羽佐間容子]]
 
;[[羽佐間容子]]
 
:里親。甲洋と同じ環境だが、こちらは実の親のように愛してくれている。翔子はふとしたことから「本当の母親じゃないんだから」と口走ってしまうが、死に際にそのことを謝罪した。
 
:里親。甲洋と同じ環境だが、こちらは実の親のように愛してくれている。翔子はふとしたことから「本当の母親じゃないんだから」と口走ってしまうが、死に際にそのことを謝罪した。
:『UX』で生存した場合は[[バイストン・ウェル]]から竜宮島に帰還した際に容子と再開し、涙ながらに直接謝罪している。今まで以上に親しい関係になり、やがて新しい家族を迎えるコトとなる。
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:『UX』で生存した場合は[[バイストン・ウェル]]から竜宮島に帰還した際に容子と再会し、涙ながらに直接謝罪している。今まで以上に親しい関係になり、やがて新しい家族を迎えるコトとなる。
 
;[[カノン・メンフィス]](羽佐間カノン)
 
;[[カノン・メンフィス]](羽佐間カノン)
 
:本編では出会う事がないが、彼女が翔子の服を着ている場面がある。
 
:本編では出会う事がないが、彼女が翔子の服を着ている場面がある。
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=== [[バイストン・ウェル]]関連 ===
 
=== [[バイストン・ウェル]]関連 ===
 
;[[アマルガン・ルドル]]、[[キキ・アッテル]]、[[ヘベ・ゲッテル]]
 
;[[アマルガン・ルドル]]、[[キキ・アッテル]]、[[ヘベ・ゲッテル]]
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では生存フラグを立てている場合、彼ら反乱軍の協力者として[[ホウジョウ軍]]と戦っていたことになる。'''凄腕の聖戦士'''として頼りにされていた。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[隠し要素/UX #マークゼクス&羽佐間翔子|生存フラグ]]を立てている場合、彼ら反乱軍の協力者として[[ホウジョウ軍]]と戦っていたことになる。
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:翔子は'''「凄腕の聖戦士」'''として頼りにされていた。
 
;[[矢藩朗利]]
 
;[[矢藩朗利]]
:『UX』では[[プトレマイオス2改]]を沈めようとした彼を妨害し、襲い掛かられるが逆に返り討ちにする。ちなみに加入話の「地上人のオーラ力」は翔子の生存の有無で意味が全く異なってくるタイトルになっている。
+
:『UX』では[[プトレマイオス2改]]を沈めようとした彼を妨害し、襲い掛かられるが逆に返り討ちにする。
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:ちなみに、翔子の加入話である第27話[[バイストン・ウェル]]ルート「地上人のオーラ力」は、彼女の生存の有無で意味が全く異なってくるタイトルになっている。
 
;[[ショウ・ザマ]]
 
;[[ショウ・ザマ]]
:『UX』では歴戦の[[聖戦士]]である彼をして、その[[オーラ力]]を「あれだけの強い[[オーラ力]]」と言わしめる。
+
:『UX』では歴戦の[[聖戦士]]である彼をして、その[[オーラ力]]を「あれだけの強いオーラ力」と言わしめる。
 
;[[バーン・バニングス]]
 
;[[バーン・バニングス]]
:『UX』では同じ隠しキャラであり、本来「死んでいたはず」の人間。故に死の運命を乗り越えた者同士として、互いに共感し合う。ちなみに36話で「運命の声」を聴いた際の台詞が対応していたりする。
+
:『UX』では同じ隠しキャラであり、本来「死んでいたはず」の人間。故に死の運命を乗り越えた者同士として、互いに共感し合う。ちなみに第36話「天に選ばれし覇者」or「天に挑みし勇者」で「運命の声」を聴いた際の台詞が対応していたりする。
 
;[[シンジロウ・サコミズ]]
 
;[[シンジロウ・サコミズ]]
:『UX』にて戦闘前会話が発生する。我欲丸出しの剣捌きと評されるも、翔子は守りたいもののために己がオーラ力を振るう。凄腕の聖戦士と言われていただけに、サコミズ王と大して関わらないのが残念なところ。
+
:『UX』にて[[戦闘前会話]]が発生する。我欲丸出しの剣捌きと評されるも、翔子は守りたいもののために己がオーラ力を振るう。
 +
:凄腕の聖戦士と言われていただけに、サコミズ王と大して関わらないのが残念なところ。
 
;[[コットウ・ヒン]]
 
;[[コットウ・ヒン]]
:『UX』にて、生存条件を満たせば彼らホウジョウ軍に強く警戒されている。彼女の存在が反乱軍に勢いを与えているのが原因で、凄腕の聖戦士となった彼女が反乱軍のフラグシップになっていたのは想像に難くない。
+
:『UX』にて、生存条件を満たせば彼らホウジョウ軍に強く警戒されている。
 +
:翔子の存在が反乱軍に勢いを与えているのが原因で、凄腕の聖戦士となった彼女が反乱軍のフラグシップになっていたのは想像に難くない。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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;[[ルナマリア・ホーク]]
 
;[[ルナマリア・ホーク]]
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では一騎と[[シン・アスカ|シン]]が出払った[[竜宮島]]を彼女と共に守っていたが……
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では一騎と[[シン・アスカ|シン]]が出払った[[竜宮島]]を彼女と共に守っていたが……
:前周までで生存フラグを立てた上で地上ルートを経由すると、第29話での合流時にシンと共に翔子の無事を喜ぶ姿が見られる。
+
:前周までで生存フラグを立てた上で地上ルートを経由すると、第29話「燈火-ともしび-」での合流時にシンと共に翔子の無事を喜ぶ姿が見られる。
 
;[[カレン (飛影)|カレン]]
 
;[[カレン (飛影)|カレン]]
 
:『UX』では同じ隠しキャラであり、本来「死んでいたはず」の人間。故に死の運命を乗り越えた者同士として、互いに共感し合う。
 
:『UX』では同じ隠しキャラであり、本来「死んでいたはず」の人間。故に死の運命を乗り越えた者同士として、互いに共感し合う。
138行目: 143行目:  
:『UX』では翔子が「死の運命」を乗り越えた人間である事を看破する。
 
:『UX』では翔子が「死の運命」を乗り越えた人間である事を看破する。
 
;[[マスターテリオン]]
 
;[[マスターテリオン]]
:『UX』では上記のバーンやカレンと同様に翔子が「死の運命」を乗り越えた人間である事を看破し、翔子たち三人を「死人」と称するが翔子は断固として否定。自分は選択したことで、今、ここにいるとして決戦を挑む。
+
:『UX』では上記のバーンやカレンと同様に翔子が「死の運命」を乗り越えた人間である事を看破し、翔子たち三人を「死人」と称するが、翔子は断固として否定。「自分は選択したことで、今、ここにいる」として決戦を挑む。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
149行目: 154行目:  
:[[フェストゥム]]を迎撃する為に[[マークエルフ]]で出撃する前の一騎に対して。
 
:[[フェストゥム]]を迎撃する為に[[マークエルフ]]で出撃する前の一騎に対して。
 
:「一日も早くファフナーに搭乗できるようになって、一騎君を助けたい」という翔子の想い溢れる名台詞である。その一方で、彼に対して告白する彼女から目を逸らす甲陽の姿が切ない。
 
:「一日も早くファフナーに搭乗できるようになって、一騎君を助けたい」という翔子の想い溢れる名台詞である。その一方で、彼に対して告白する彼女から目を逸らす甲陽の姿が切ない。
:ちなみに、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では3行目が[[DVE]]になっている。
+
:ちなみに、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では3行目の台詞が[[DVE]]になっている。
 
;「やめて、お願い! 一騎君の島を…壊さないで!」
 
;「やめて、お願い! 一騎君の島を…壊さないで!」
 
:マークエルフが出払っている間に[[スフィンクス型|フェストゥム・スフィンクス型]]が襲来し、竜宮島を攻撃していた。その光景を見ていた翔子は、一つの決断をする。
 
:マークエルフが出払っている間に[[スフィンクス型|フェストゥム・スフィンクス型]]が襲来し、竜宮島を攻撃していた。その光景を見ていた翔子は、一つの決断をする。
159行目: 164行目:  
:『UX』では、第13話「約束-ちかい-」限定の[[特殊戦闘台詞]]にも採用されている。
 
:『UX』では、第13話「約束-ちかい-」限定の[[特殊戦闘台詞]]にも採用されている。
 
;翔子「お母さん…どうして私、翔子って名前なの?」<br />容子「それはね、空高く羽ばたいて欲しいからよ」<br />翔子「羽ばたく?」<br />容子「お空を、飛ぶことよ」<br />翔子「このお空を、羽ばたくのね…!」
 
;翔子「お母さん…どうして私、翔子って名前なの?」<br />容子「それはね、空高く羽ばたいて欲しいからよ」<br />翔子「羽ばたく?」<br />容子「お空を、飛ぶことよ」<br />翔子「このお空を、羽ばたくのね…!」
:フェンリルがカウントダウンする中、翔子は容子から自分の名前の由来を教えてもらった思い出を回想していた。『UX』では、これらの台詞がホワイトバックに浮かぶという演出がなされる。
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:フェンリルがカウントダウンする中、翔子は容子から自分の名前の由来を教えてもらった幼き日の思い出を回想していた。『UX』では、これらの台詞がホワイトバックに浮かぶという演出がなされる。
 
;「『あなたの子供じゃないんだから』…ごめんね…あんなこと言って……お母さん…」<br />「私…約束…守れたかな…一騎君……」
 
;「『あなたの子供じゃないんだから』…ごめんね…あんなこと言って……お母さん…」<br />「私…約束…守れたかな…一騎君……」
 
:フェンリルの起爆により、年端もいかない一人の少女は命を散らせた。死の間際に母への侘びと、一騎にあの時の事を呟きながら。
 
:フェンリルの起爆により、年端もいかない一人の少女は命を散らせた。死の間際に母への侘びと、一騎にあの時の事を呟きながら。
 
:その死は母の容子や一騎はもちろん、翔子の友人や彼女に思いを寄せている甲洋、そして視聴者に深い悲しみを与えたのであった…。
 
:その死は母の容子や一騎はもちろん、翔子の友人や彼女に思いを寄せている甲洋、そして視聴者に深い悲しみを与えたのであった…。
:ちなみに、『UX』では二行目の台詞が「一騎君、私…約束、守れたかな…」に改変されており、「約束、守れたかな…」の部分がホワイトバックに浮かぶという演出がなされている。前述した台詞群と併せてプレイヤーの涙腺を刺激する場面である。
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:ちなみに、『UX』では2行目の台詞が「一騎君、私…約束、守れたかな…」に改変されており、「約束、守れたかな…」の部分がホワイトバックに浮かぶという演出がなされている。前述した台詞群と併せてプレイヤーの涙腺を刺激する場面である。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「お肉」
 
;「お肉」
 
:[[小説|小説版]]において、パーンツヴェック内で居眠りした際にこぼした寝言。同乗していた一騎にも聞かれてしまった。
 
:[[小説|小説版]]において、パーンツヴェック内で居眠りした際にこぼした寝言。同乗していた一騎にも聞かれてしまった。
:なお、この台詞は舞台版でも使われているが、小説版を未読のファンの中には「この台詞は、羽佐間翔子役を演じる松来未祐氏のアドリブである」と勘違いする人もいた。<ref>羽佐間翔子役を演じた松来未祐氏は声優界きっての食欲旺盛で有名な声優である為。</ref>
+
:なお、この台詞は舞台版でも使われているが、小説版を未読のファンの中には「この台詞は、羽佐間翔子役を演じる松来未祐氏のアドリブである」と勘違いする人もいた。<ref>羽佐間翔子役を演じた松来未祐氏は声優界きっての食欲旺盛で有名な[[声優]]である為。</ref>
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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特に、(原作よりも)勇ましい「聖戦士」として復帰した後の羽佐間翔子を演じる松来未祐氏の演技は必聴である。
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「あとは、私が当てるだけ!」<br />「これであなたはただの的!」<br />「ギリギリまで付き合ってあげる!」<br />「どこまでも高く! 高く、高く、高くっ!」
 
;「あとは、私が当てるだけ!」<br />「これであなたはただの的!」<br />「ギリギリまで付き合ってあげる!」<br />「どこまでも高く! 高く、高く、高くっ!」
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』での復帰後の戦闘台詞で、上段二行はノルン攻撃、下段二行は体当たりのとどめの時のもの。かつての[[竜宮島]]での戦闘とは違い、変性意識を制御し、「戦士」としての側面を前面に出した勇ましい台詞回しになっている。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』での復帰後の戦闘台詞で、上段2行はノルン攻撃、下段二行は体当たりのとどめの時のもの。かつての[[竜宮島]]での戦闘とは違い、変性意識を制御し、「戦士」としての側面を前面に出した勇ましい台詞回しになっている。
:[[近藤剣司|剣司]]も『UX』の翔子と同様に劇場版では変性意識を制御しているのだが、翔子は剣司が[[要咲良|様々な]][[小楯衛|悲劇に]][[近藤彩乃|見舞われた]]末にようやく辿り着いた境地にバイストン・ウェルに飛ばされてからUXに合流するまでの僅かな間に辿り着いた事になる。バイストン・ウェルで一体なにがあったのか。聖戦士に覚醒する過程から凄腕の戦士になるまでに話が作れそうな雰囲気である。
+
:[[近藤剣司|剣司]]も『UX』の翔子と同様に[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]では変性意識を制御しているのだが、翔子は剣司が[[要咲良|様々な]][[小楯衛|悲劇に]][[近藤彩乃|見舞われた]]末にようやく辿り着いた境地にバイストン・ウェルに飛ばされてから[[アルティメット・クロス|UX]]に合流するまでの僅かな間に辿り着いた事になる。
:ちなみに、4段目の台詞は[[ドラマCD]]Vol.1のシミュレータ内で飛行のイメージをした翔子の台詞が元ネタ。『UX』第27話「」で[[矢藩朗利|朗利]]を返り討ちにしたイベント戦闘でも使用されており、その勇ましいセリフはプレイヤーに強い印象を残した。
+
:バイストン・ウェルで一体何があったのか。聖戦士に覚醒する過程から凄腕の戦士になるまでに話が作れそうな雰囲気である。
 +
:ちなみに、4行目の台詞は[[ドラマCD]]Vol.1のシミュレータ内で飛行のイメージをした翔子の台詞が元ネタ。『UX』第27話[[バイストン・ウェル]]ルート「地上人のオーラ力」で[[矢藩朗利|朗利]]を返り討ちにしたイベント戦闘でも使用されており、その勇ましい台詞はプレイヤーに強い印象を残した。
 
;「もうフェストゥムには負けない!」<br />「コアを狙う時も…正確に!」
 
;「もうフェストゥムには負けない!」<br />「コアを狙う時も…正確に!」
 
:こちらは復帰後の対[[フェストゥム]]。初出撃の時と全然違う。前述の台詞も含めてファフナーの乗り手として完全に成熟していると思わせるような堂々とした口調である。
 
:こちらは復帰後の対[[フェストゥム]]。初出撃の時と全然違う。前述の台詞も含めてファフナーの乗り手として完全に成熟していると思わせるような堂々とした口調である。
;「私たちの星から出て行って!」
+
;「[[地球|私たちの星]]から出て行って!」
 
:復帰後の対[[異星人]]用の台詞。復帰前の「一騎君の島から出て行けぇぇぇぇ!」に相当。一騎のためだけでなく、地球に住む全ての人々の平穏な日々を守るために、白いファフナーが飛翔する。
 
:復帰後の対[[異星人]]用の台詞。復帰前の「一騎君の島から出て行けぇぇぇぇ!」に相当。一騎のためだけでなく、地球に住む全ての人々の平穏な日々を守るために、白いファフナーが飛翔する。
 
;「あの黒いファフナーは私がやる!」<br />「お願いだから、皆城君を返して!」
 
;「あの黒いファフナーは私がやる!」<br />「お願いだから、皆城君を返して!」
:対[[マークニヒト]]戦。原作では叶わなかった、存在を否定する黒いファフナーに聖戦士・翔子と白いファフナーが吼える。本作オリジナルのボイスで堂々と決めてくれるので印象深い。
+
:対[[マークニヒト]]戦。原作では叶わなかった、存在を否定する黒いファフナーに聖戦士・翔子と白いファフナーが吼える。本作オリジナルのボイスで堂々と決めてくれるので、印象深い。
 
;「わ、私も…ゴォォバイーン!」<br />「ゴウバインは負けちゃダメなんでしょ?」
 
;「わ、私も…ゴォォバイーン!」<br />「ゴウバインは負けちゃダメなんでしょ?」
 
:[[小楯衛|衛]]を援護した際の特殊台詞。衛のゴウバイン好きに毒されてしまってる辺りは[[カノン・メンフィス|妹]]そっくりと言うか、何と言うか…。
 
:[[小楯衛|衛]]を援護した際の特殊台詞。衛のゴウバイン好きに毒されてしまってる辺りは[[カノン・メンフィス|妹]]そっくりと言うか、何と言うか…。
188行目: 195行目:  
:[[堂馬広登|劇場]][[立上芹|版の]][[西尾里奈|後輩]][[西尾暉|たち]]への特殊援護台詞。さすがに[[ダイゴウジ・ガイ|どっかの誰かさん]]のようなオリジナルの顔グラは無いが、劇場版の時系列で「ここにいる」事を選択した翔子にとっては問題ないだろう。後輩達からも「羽佐間先輩」と声つきで援護してもらえる。
 
:[[堂馬広登|劇場]][[立上芹|版の]][[西尾里奈|後輩]][[西尾暉|たち]]への特殊援護台詞。さすがに[[ダイゴウジ・ガイ|どっかの誰かさん]]のようなオリジナルの顔グラは無いが、劇場版の時系列で「ここにいる」事を選択した翔子にとっては問題ないだろう。後輩達からも「羽佐間先輩」と声つきで援護してもらえる。
 
;「来主君、戦闘をやめさせて!」<br />「戦いを選択したくないのは、私たちだって同じだよ!?」
 
;「来主君、戦闘をやめさせて!」<br />「戦いを選択したくないのは、私たちだって同じだよ!?」
:[[来主操|来主]]への特殊戦闘台詞。ニヒトの時と同じく、本作オリジナルのボイスで操の名を叫んでくれる。これも[[スパロボ補正]]が生み出した賜物といってもいいだろう。
+
:[[来主操|来主]]への[[特殊戦闘台詞]]。マークニヒトの時と同じく、本作オリジナルのボイスで操の名を叫んでくれる。これも[[スパロボ補正]]が生み出した賜物といってもいいだろう。
 
;「私たちは明日が…未来が欲しいの!」<br />「私たちを消そうとする神様なら…私、神様に逆らうわ!」
 
;「私たちは明日が…未来が欲しいの!」<br />「私たちを消そうとする神様なら…私、神様に逆らうわ!」
:対[[カリ・ユガ]]の戦闘特殊台詞。多くの可能性を掴み取ってきた聖戦士が、今、可能性を摘み取らんとする神に挑む。全ては[[羽佐間容子|家]][[カノン・メンフィス|族]]と、[[遠見真矢|友]]と、[[真壁一騎|愛する人]]と共にいるために――
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:対[[カリ・ユガ]]の戦闘特殊台詞。多くの可能性を掴み取ってきた聖戦士が、今、可能性を摘み取らんとする[[神]]に挑む。全ては[[羽佐間容子|家]][[カノン・メンフィス|族]]と、[[遠見真矢|友]]と、[[真壁一騎|愛する人]]と共にいるために――
    
=== シナリオデモ ===
 
=== シナリオデモ ===
 
;「みんなの帰る場所は守ってみせる…それが…あの時交わした、約束だから!」
 
;「みんなの帰る場所は守ってみせる…それが…あの時交わした、約束だから!」
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第27話にて生存フラグを満たした時のイベント。[[プトレマイオス2改|トレミー]]を撃墜しようとする[[矢藩朗利|朗利]]の[[シンデン]]に攻撃を加えたのは、なんとフェストゥムを道連れに壮絶な自爆を遂げた[[マークゼクス]]、その搭乗者である翔子だった。朗利は自分に横槍を入れた彼女を標的にして襲い掛かるが、翔子は朗利以上の[[オーラ力]]を発揮。邪心に満ちた悪しきオーラ力を振るう愚者を、清く正しく強きオーラ力によって、一撃の元に返り討ちにする。翔子が生存していた場合、第27話のタイトル「地上人のオーラ力」の意味が朗利達ではなく'''[[聖戦士]]・翔子の事を意味するタイトル'''になる。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第27話[[バイストン・ウェル]]ルート「地上人のオーラ力」にて[[隠し要素/UX #マークゼクス&羽佐間翔子|生存フラグ]]を満たした時のイベント。
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:[[プトレマイオス2改|トレミー]]を撃墜しようとする[[矢藩朗利|朗利]]の[[シンデン]]に攻撃を加えたのは、なんとフェストゥムを道連れに壮絶な自爆を遂げた[[マークゼクス]]、その搭乗者である翔子だった。
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:朗利は自分に横槍を入れた彼女を標的にして襲い掛かるが、翔子は朗利以上の[[オーラ力]]を発揮。邪心に満ちた悪しきオーラ力を振るう愚者を、清く正しく強きオーラ力によって、一撃の元に返り討ちにする。
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:翔子が生存していた場合、第27話のタイトル「地上人のオーラ力」の意味が朗利達ではなく'''[[聖戦士]]・翔子の事を意味するタイトル'''になる。
 
;一騎「生きて…生きていたんだな、翔子!」<br />翔子「うん…うん!」<br />一騎「お前なんだな! 本当にそこにいるんだな?」<br />翔子「一騎君…うん、いるよ! 私、ここにいるよ!」
 
;一騎「生きて…生きていたんだな、翔子!」<br />翔子「うん…うん!」<br />一騎「お前なんだな! 本当にそこにいるんだな?」<br />翔子「一騎君…うん、いるよ! 私、ここにいるよ!」
 
:上の続き。島を守るためにいなくなったはずの翔子が生きている姿を目の当たりにした友人達は思わず目を疑ったが、一騎の問いかけによって、それが本当だと知ると皆は歓声に沸き、真矢にいたっては喜びのあまり涙を流し、総士も冷静に振舞いながらも喜びを隠せないでいた。
 
:上の続き。島を守るためにいなくなったはずの翔子が生きている姿を目の当たりにした友人達は思わず目を疑ったが、一騎の問いかけによって、それが本当だと知ると皆は歓声に沸き、真矢にいたっては喜びのあまり涙を流し、総士も冷静に振舞いながらも喜びを隠せないでいた。
:…が、ここで自軍やプレイヤーが最も驚愕したのは、彼女こそが[[バイストン・ウェル]]で大きな噂となり、ホウジョウ軍を脅かす'''凄腕の女聖戦士'''というところだろう。誰も想像できない、驚愕のクロスオーバーである。戦闘時のセリフも原作では搭乗してすぐに退場になったので復帰後は変性意識の影響が全く見られないほぼオリジナルの、歴戦の戦士の風格あるセリフが目立っている。
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:…が、ここで自軍やプレイヤーが最も驚愕したのは、彼女こそが[[バイストン・ウェル]]で大きな噂となり、ホウジョウ軍を脅かす'''凄腕の女聖戦士'''というところだろう。誰も想像できない、驚愕のクロスオーバーである。
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:戦闘時の台詞も原作では搭乗してすぐに退場になったので、復帰後は変性意識の影響が全く見られないほぼオリジナルの歴戦の戦士の風格ある台詞が目立っている。
 
;「まかせて、皆城君。今の私はあの時とは違う!」<br />「羽佐間翔子、マークゼクス。行きます!」
 
;「まかせて、皆城君。今の私はあの時とは違う!」<br />「羽佐間翔子、マークゼクス。行きます!」
 
:総士のクロッシングを受けて、戦線を駆ける際のセリフ。初出撃の面影は全くない。想い人駆るファフナーと、仲間たちを護るべく聖戦士が駆ける。
 
:総士のクロッシングを受けて、戦線を駆ける際のセリフ。初出撃の面影は全くない。想い人駆るファフナーと、仲間たちを護るべく聖戦士が駆ける。
 
;「あの時と同じように守ってみせる…。一騎君やみんなを…そのために私は今ここに…いるんだから!」
 
;「あの時と同じように守ってみせる…。一騎君やみんなを…そのために私は今ここに…いるんだから!」
:『UX』第27話での戦闘前会話。竜宮島と一騎との約束を守るためにフェストゥム諸共、蒼穹に消えたはずの少女は[[リーンの翼|運命の導き]]によって海と大地の狭間に飛ばされ、そして、奇しくもそこに飛ばされた[[アルティメット・クロス]]――一騎達と再会する事が出来、「女聖戦士」は改めて闘う決意を固めた。
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:同ステージでの[[戦闘前会話]]。[[竜宮島]]と一騎との約束を守るためにフェストゥム諸共、蒼穹に消えたはずの少女は[[リーンの翼|運命の導き]]によって海と大地の狭間に飛ばされ、そして、奇しくもそこに飛ばされた[[アルティメット・クロス]]――一騎達と再会する事が出来、「女聖戦士」は改めて闘う決意を固めた。
 
;「みんな、平和に暮らしたいだけなのに…。それなのにあなたたちは!守ってみせる! 家族や大切な人たちと過ごす時間を邪魔なんてさせないんだからぁー!」
 
;「みんな、平和に暮らしたいだけなのに…。それなのにあなたたちは!守ってみせる! 家族や大切な人たちと過ごす時間を邪魔なんてさせないんだからぁー!」
 
:同ステージでの[[金本平次|金本]]との戦闘前会話。彼女の戦う理由は「家族や大切な人たちと平和な時を過ごす」という小さな、同時に何よりも大きな願いそのもの。それを民から平然と奪い、苦しめようとするホウジョウ軍の侵略は翔子にとっては何よりも許しがたいことだった。この短い台詞から、彼女がバイストン・ウェルで戦うことを決意するに至った心境の一端を垣間見ることができる。
 
:同ステージでの[[金本平次|金本]]との戦闘前会話。彼女の戦う理由は「家族や大切な人たちと平和な時を過ごす」という小さな、同時に何よりも大きな願いそのもの。それを民から平然と奪い、苦しめようとするホウジョウ軍の侵略は翔子にとっては何よりも許しがたいことだった。この短い台詞から、彼女がバイストン・ウェルで戦うことを決意するに至った心境の一端を垣間見ることができる。
 
;「それが、この世界に来てから嘘みたいに身体の調子がいいの」
 
;「それが、この世界に来てから嘘みたいに身体の調子がいいの」
:『UX』第27話でのシナリオエンドデモにて、咲良に自身の身を案じられて。どうやらバイストン・ウェルに転移した賜物か、活性した自身の'''オーラ力で遺伝性の肝臓病を完治'''する事が出来たようだ([[アニエス・ベルジュ|後]][[オデュッセア|々]][[ジョウ・マヤ|の]][[イルボラ・サロ|展]][[シェリル・ノーム|開]]を考えると彼女もまた命の始まりに到達していたのかもしてない)。これからは大好物の焼肉をお腹いっぱい食べられるようになることだろう。
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:同上シナリオでのシナリオエンドデモにて、咲良に自身の身を案じられて。
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:どうやらバイストン・ウェルに転移した賜物か、活性した自身の'''オーラ力で遺伝性の肝臓病を完治'''する事が出来たようだ([[アニエス・ベルジュ|後]][[オデュッセア|々]][[ジョウ・マヤ|の]][[イルボラ・サロ|展]][[シェリル・ノーム|開]]を考えると彼女もまた命の始まりに到達していたのかもしてない)。これからは大好物の焼肉をお腹いっぱい食べられるようになることだろう。
 
:類例としては『[[スーパーロボット大戦R|R]]』で[[ゲッター線]]が[[デビルガンダム]]を再生させた侘びとして[[東方不敗マスター・アジア|DG細胞に汚染された男]]の肉体を浄化させたり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で[[ホランド・ノヴァク|ある事情で若年の割に肉体が老化しきった男]]が[[ダブルオーライザー|トランザムバースト]]を浴びて完治した展開が挙げられる。
 
:類例としては『[[スーパーロボット大戦R|R]]』で[[ゲッター線]]が[[デビルガンダム]]を再生させた侘びとして[[東方不敗マスター・アジア|DG細胞に汚染された男]]の肉体を浄化させたり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で[[ホランド・ノヴァク|ある事情で若年の割に肉体が老化しきった男]]が[[ダブルオーライザー|トランザムバースト]]を浴びて完治した展開が挙げられる。
 
;「一騎君がいて、私もいる…。それを守るための力なら相手が誰だって…! 私には戦う力があるんだ!」
 
;「一騎君がいて、私もいる…。それを守るための力なら相手が誰だって…! 私には戦う力があるんだ!」
:『UX』第28話での対サコミズの戦闘前会話。サコミズから「我欲が丸出しの剣捌き」と指摘されるも、大切な人達を守るために戦う「凄腕の女聖戦士」はそれを意に返さず、民を苦しめるホウジョウの王に戦いを挑む。
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:『UX』第28話バイストン・ウェルルート「王の奸計」での対[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]の戦闘前会話。
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:サコミズから「我欲が丸出しの剣捌き」と指摘されるも、大切な人達を守るために戦う「凄腕の女聖戦士」はそれを意に返さず、民を苦しめるホウジョウの王に戦いを挑む。
 
;「私も…手伝わせてもらっていい…?」<br />「ただいま…お母さん…」<br />「わたし…ここにいるよ…お母さん…」<br />「っ…ごめん…な…さい…。 わたし…お母さんに…ひどいことを…言って…」<br />「おか…あ…さん…っ…」<br />「うわぁぁぁぁぁぁーんっ…!」
 
;「私も…手伝わせてもらっていい…?」<br />「ただいま…お母さん…」<br />「わたし…ここにいるよ…お母さん…」<br />「っ…ごめん…な…さい…。 わたし…お母さんに…ひどいことを…言って…」<br />「おか…あ…さん…っ…」<br />「うわぁぁぁぁぁぁーんっ…!」
:『UX』第29話シナリオデモにて母との再会を果たして。もうこの世にいないはずの娘の姿がいることに思わず驚きと疑いを隠せなかった容子だが、翔子はちゃんと「ここにいる」と証明した。
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:『UX』第29話「燈火-ともしび-」シナリオデモにて母・[[羽佐間容子|容子]]との再会を果たして。もうこの世にいないはずの娘の姿がいることに思わず驚きと疑いを隠せなかった容子だが、翔子はちゃんと「ここにいる」と証明した。
 
:彼女はかつて竜宮島を守るための出撃の直前に言った心ない言葉をぶつけたことを謝罪し、容子もまたその事を許した。そして、互いに涙を流していた…。
 
:彼女はかつて竜宮島を守るための出撃の直前に言った心ない言葉をぶつけたことを謝罪し、容子もまたその事を許した。そして、互いに涙を流していた…。
 
;「私、この空を…一騎君たちを守りたいの」<br />「お母さんがつけてくれた、この名前に恥ずかしくないように…」
 
;「私、この空を…一騎君たちを守りたいの」<br />「お母さんがつけてくれた、この名前に恥ずかしくないように…」
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:そして容子は皆のために戦う戦士の意思を尊重した――「もう、二度と皆を悲しませないで」という言葉と共に。
 
:そして容子は皆のために戦う戦士の意思を尊重した――「もう、二度と皆を悲しませないで」という言葉と共に。
 
;「待って、私も…」<br />「うっ!」<br />「う、うん。私は大丈夫だから…真矢たちは春日井君の所に行ってあげて。お願い…」
 
;「待って、私も…」<br />「うっ!」<br />「う、うん。私は大丈夫だから…真矢たちは春日井君の所に行ってあげて。お願い…」
:『UX』第29話シナリオデモにて一騎達と共に甲洋の元に向かおうとする翔子であったが、突然膝を付いてしまい甲洋の元に向かうのが遅れてしまう。『UX』で仲間になった後の翔子が体調を崩すシーンは後にも先にもこのシーンだけであり、今作の世界観を考えるとこの後に起きる出来事を知っている「前世」の翔子の記憶が「現在(いま)」の翔子に干渉した可能性が高い。
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:同上シナリオデモにて一騎達と共に甲洋の元に向かおうとする翔子であったが、突然膝を付いてしまい甲洋の元に向かうのが遅れてしまう。『UX』で仲間になった後の翔子が体調を崩すシーンは後にも先にもこのシーンだけであり、今作の世界観を考えるとこの後に起きる出来事を知っている「前世」の翔子の記憶が「現在(いま)」の翔子に干渉した可能性が高い。
 
;「…もうやめて、春日井君!」<br />「思い出して、春日井君、優しかった頃のあなたを…」<br />「私、帰ってきたんだよ…またこの島に…」<br />「うん…だから、春日井君も一緒に帰ろう…みんなと写真を撮ったり、トランプで遊んだ、楽しくて温かかったあの頃に…」
 
;「…もうやめて、春日井君!」<br />「思い出して、春日井君、優しかった頃のあなたを…」<br />「私、帰ってきたんだよ…またこの島に…」<br />「うん…だから、春日井君も一緒に帰ろう…みんなと写真を撮ったり、トランプで遊んだ、楽しくて温かかったあの頃に…」
:『UX』第29話シナリオエンドデモにて同化現象が進行した甲洋の前に現れて。生きていた彼女の説得が切欠となり、甲洋はスレイブ型フェストゥムへと覚醒した……。
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:同上シナリオエンドデモにて同化現象が進行した[[春日井甲洋|甲洋]]の前に現れて。生きていた彼女の[[説得]]が切っ掛けとなり、甲洋はスレイブ型フェストゥムへと覚醒した……。
 
:もちろん翔子がいなくなっていても覚醒はするのだが、翔子を求めて彷徨っていた甲洋にとってはこれが一番の救いであり、祝福であった。
 
:もちろん翔子がいなくなっていても覚醒はするのだが、翔子を求めて彷徨っていた甲洋にとってはこれが一番の救いであり、祝福であった。
 
;「私たちもまた、一度は死を覚悟した人間なんです」<br />「だけど、自分たちの意志の力でその死を乗り越え、今ここにいる…」
 
;「私たちもまた、一度は死を覚悟した人間なんです」<br />「だけど、自分たちの意志の力でその死を乗り越え、今ここにいる…」
:『UX』第31話シナリオエンドデモでの[[バーン・バニングス|バーン]]との会話にて。
+
:『UX』第31話「Final Count」シナリオエンドデモでの[[バーン・バニングス|バーン]]との会話にて。
 
;「弓子さん、カノンのやりたいようにやらせてあげてください」<br />「私もずっと病気だったからわかるの。島のために、大切な人のために何もできなかったから…」<br />「私が今ここにいるのは、私自身の意志…」<br />「自分の運命と向き合って、乗り越えて、私はここにいることを選んだ…」<br />「カノン、あなたも同じなんでしょ?」
 
;「弓子さん、カノンのやりたいようにやらせてあげてください」<br />「私もずっと病気だったからわかるの。島のために、大切な人のために何もできなかったから…」<br />「私が今ここにいるのは、私自身の意志…」<br />「自分の運命と向き合って、乗り越えて、私はここにいることを選んだ…」<br />「カノン、あなたも同じなんでしょ?」
:『UX』第35話「選択-けつい-」のデモ。フェストゥム・ゲネを投与しようとするカノンを止めようとする弓子の前に、翔子が現れる。彼女はカノンに何故このような選択をとったのかを訊き、「妹」の身を案じつつも「姉」としてその決断を尊重する。
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:『UX』第35話「選択-けつい-」のデモ。フェストゥム・ゲネを投与しようとする[[羽佐間カノン|カノン]]を止めようとする[[遠見弓子|弓子]]の前に、翔子が現れる。彼女はカノンに何故このような選択をとったのかを訊き、「妹」の身を案じつつも「姉」としてその決断を尊重する。
 
:成すべきことを手探りでも見つけ出そうとし、戦おうとする意志を尊ぶその姿は、歴戦の戦士としての顔が強く現れている。
 
:成すべきことを手探りでも見つけ出そうとし、戦おうとする意志を尊ぶその姿は、歴戦の戦士としての顔が強く現れている。
 
;「あ、あなたは……そこにいますか!?」
 
;「あ、あなたは……そこにいますか!?」
:『UX』第36話「天に選ばれし覇者」or「天に挑みし勇者」にて、呂布の持つ玉璽の干渉で「運命の声」を聴いた際のうわごと。翔子が聞いた彼女自身の「運命」とは何だったのだろうか?
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:『UX』第36話「天に選ばれし覇者」or「天に挑みし勇者」にて、[[呂布トールギス|呂布]]の持つ玉璽の干渉で「運命の声」を聴いた際のうわごと。翔子が聞いた彼女自身の「運命」とは何だったのだろうか?
 
:なお、バーンが仲間にいると、これに答える様に「私は確かにここに存在している!」と叫ぶ。
 
:なお、バーンが仲間にいると、これに答える様に「私は確かにここに存在している!」と叫ぶ。
;「さよならって…!春日井君はまだここにいるじゃない!」
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;「さよならって…! 春日井君はまだここにいるじゃない!」
 
:『UX』第39話「蒼穹-そら-」冒頭のフェストゥム化した甲洋の別れの言葉に反応して。既に人としての姿を捨てた甲洋だったが、翔子にとっては…いや、その場の全員にとって彼は紛れもなく「春日井甲洋」という存在なのだ。
 
:『UX』第39話「蒼穹-そら-」冒頭のフェストゥム化した甲洋の別れの言葉に反応して。既に人としての姿を捨てた甲洋だったが、翔子にとっては…いや、その場の全員にとって彼は紛れもなく「春日井甲洋」という存在なのだ。
 
:ちなみに生還フラグを満たせなかった場合、真矢がこの台詞を言う。
 
:ちなみに生還フラグを満たせなかった場合、真矢がこの台詞を言う。
 
;「何かを奪うために戦うんじゃない。何かを失いたくないから戦うんだ…!だから私は戦う。一騎君と…みんなと一緒に未来を見るために!」
 
;「何かを奪うために戦うんじゃない。何かを失いたくないから戦うんだ…!だから私は戦う。一騎君と…みんなと一緒に未来を見るために!」
:『UX』第39話「蒼穹-そら-」より、初戦闘時。聖戦士としてだけではない。初めてファフナーに乗ったあの時から、翔子の戦う理由は常に一つ……「大切な人と、その居場所を守ること」。死すべき運命を超え、海と空の「狭間」から仲間達のもとへと「飛翔」した白きファフナーの乗り手は、対話の道を掴み取るべく凍てついた空を翔ける。
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:同上シナリオより、初戦闘時。聖戦士としてだけではない。初めてファフナーに乗ったあの時から、翔子の戦う理由は常に一つ……「大切な人と、その居場所を守ること」。死すべき運命を超え、海と空の「狭間」から仲間達のもとへと「飛翔」した白きファフナーの乗り手は、対話の道を掴み取るべく凍てついた空を翔ける。
 
;「運命っていうのがどんなものでも、今ここにいさせてくれることに感謝したい」<br />「一騎君や、みんなと戦っている場所に私も一緒にいられることに!」
 
;「運命っていうのがどんなものでも、今ここにいさせてくれることに感謝したい」<br />「一騎君や、みんなと戦っている場所に私も一緒にいられることに!」
 
:同ステージにおけるイドゥンとの戦闘前会話。本来辿っていた歴史ではとうにいなくなっていたはずの翔子が、思いもよらぬ導きで帰還し、蒼穹作戦の中核となって参加する。ひ弱だった少女はどこにもいない。「今、ここにいる」ことを望んだ聖戦士は、否定を撒き散らす黒いファフナーに己という存在を示す。
 
:同ステージにおけるイドゥンとの戦闘前会話。本来辿っていた歴史ではとうにいなくなっていたはずの翔子が、思いもよらぬ導きで帰還し、蒼穹作戦の中核となって参加する。ひ弱だった少女はどこにもいない。「今、ここにいる」ことを望んだ聖戦士は、否定を撒き散らす黒いファフナーに己という存在を示す。
 
;「帰りましょう、カノン。私たちの家に」
 
;「帰りましょう、カノン。私たちの家に」
 
:『UX』第40話「桜花嵐」のエンドデモ。戦いの一区切りがつき、ファフナーの乗り手達は一時、骨休めに努めることになった。翼の導きにより新たな生を掴み取った聖戦士は母からの労いを受けた後、新たなる妹と共に帰路へと着く。しかし、戦いはこれで終わったわけではない。[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|新たなる戦い]]の戦鐘は既に鳴っている。聖戦士は、再び立ち上がる日までささやかな日常を謳歌するのだった。
 
:『UX』第40話「桜花嵐」のエンドデモ。戦いの一区切りがつき、ファフナーの乗り手達は一時、骨休めに努めることになった。翼の導きにより新たな生を掴み取った聖戦士は母からの労いを受けた後、新たなる妹と共に帰路へと着く。しかし、戦いはこれで終わったわけではない。[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|新たなる戦い]]の戦鐘は既に鳴っている。聖戦士は、再び立ち上がる日までささやかな日常を謳歌するのだった。
;「相手が新しいフェストゥムでも負けない! 私は約束したんだ! 一騎君の帰る場所を守るって!」
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;「相手が新しいフェストゥムでも負けない! 私は約束したんだ! 一騎君の帰る場所を守るって!」
:『UX』第40話「再来-みさお-」より対エウロス型。些かも変わらぬ強い決意を力に変え、マークゼクスが再び飛ぶ。あの時と同じく、島を守るために……あの時とは違い、仲間達と共に。
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:『UX』第41話「再来-みさお-」より対[[エウロス型]]。些かも変わらぬ強い決意を力に変え、マークゼクスが再び飛ぶ。あの時と同じく、島を守るために……あの時とは違い、仲間達と共に。
 
;「これがあらゆる可能性を掴みとった意志と、命の暖かさ…!」
 
;「これがあらゆる可能性を掴みとった意志と、命の暖かさ…!」
:[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話(生存時)。可能性と命を無に帰そうとする神に、可能性を掴んだ「聖戦士」が全力で反抗する。
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:最終話「命の始まり」における[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話(生存時)。可能性と命を無に帰そうとする神に、可能性を掴んだ「聖戦士」が全力で反抗する。
 
;「あの、一騎君。 今度の休みなんだけど、料理を教えてもらえないかな?」<br />「う、うん…。 あの私、料理が得意じゃないの。 だから…」
 
;「あの、一騎君。 今度の休みなんだけど、料理を教えてもらえないかな?」<br />「う、うん…。 あの私、料理が得意じゃないの。 だから…」
 
:『UX』のエンディングにて、カノンから「自分から前に踏み出さなければ何も変わらない」と後押しされて。翔子に負けじと真矢も一騎に[[食べ物・料理|料理]]を教わろうとするが、肝心要の一騎は'''好意に気付くどころか総士に参加してみないかと誘う'''有様だった…。
 
:『UX』のエンディングにて、カノンから「自分から前に踏み出さなければ何も変わらない」と後押しされて。翔子に負けじと真矢も一騎に[[食べ物・料理|料理]]を教わろうとするが、肝心要の一騎は'''好意に気付くどころか総士に参加してみないかと誘う'''有様だった…。
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;「あのね…実はスーパーロボット大戦がどうしてもクリアできなくて…」<br />「ありがとう。…それでね、[[真壁一騎|一騎君]]をいっぱい使ってクリアして欲しいの」<br />「一騎君、喜ぶかなぁ…」
 
;「あのね…実はスーパーロボット大戦がどうしてもクリアできなくて…」<br />「ありがとう。…それでね、[[真壁一騎|一騎君]]をいっぱい使ってクリアして欲しいの」<br />「一騎君、喜ぶかなぁ…」
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』での[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にて。見かねた[[春日井甲洋|甲洋]]が代わりにプレイしようとするが、あろうことか「一騎を使ってクリアして」というお願いだった。(さすがに動揺していたとはいえ)達観したかのような甲洋の台詞がなんとも哀愁を誘う。
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』での[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にて。見かねた[[春日井甲洋|甲洋]]が代わりにプレイしようとするが、あろうことか「一騎を使ってクリアして」というお願いだった。(さすがに動揺していたとはいえ)達観したかのような甲洋の台詞がなんとも哀愁を誘う。
:だが、実は単なるネタではなく'''復帰フラグの[[伏線]]'''(条件の一つが「一騎の第26話までの撃墜数+100」)になっている。一騎達が翔子の生存を喜ぶ場面を見れるのかは、プレイヤーの進め方次第であろう。
+
:だが、実は単なるネタではなく'''[[隠し要素/UX #マークゼクス&羽佐間翔子|復帰フラグ]]の[[伏線]]'''(条件の一つが「一騎の第26話までの撃墜数+100」)になっている。一騎達が翔子の生存を喜ぶ場面を見れるのかは、プレイヤーの進め方次第であろう。
 
:ちなみに、この中断メッセージは序盤(第13話「約束-ちかい-」まで)限定。翔子や甲洋がいなくなった後にこれが流れるとあまりに物悲しいからだろうか。
 
:ちなみに、この中断メッセージは序盤(第13話「約束-ちかい-」まで)限定。翔子や甲洋がいなくなった後にこれが流れるとあまりに物悲しいからだろうか。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*放送当時、羽佐間翔子をメインヒロインと予想した視聴者が多かった。それだけに、第6話「翔空〜ぎせい」で自爆して果てた事は衝撃を以て受け止められた。
+
*放送当時、羽佐間翔子を『[[蒼穹のファフナー]]』のメインヒロインであると予想した視聴者が多かった。それだけに、第6話「翔空〜ぎせい」で[[自爆]]して果てた事は衝撃を以て受け止められた。
 
*羽佐間翔子役の声優の松来未祐氏は、舞台版『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』でも翔子を演じている。それだけに、松来氏の逝去を翔子と重ね合わせて哀悼の意を表したファンも少なくない。
 
*羽佐間翔子役の声優の松来未祐氏は、舞台版『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』でも翔子を演じている。それだけに、松来氏の逝去を翔子と重ね合わせて哀悼の意を表したファンも少なくない。
 +
*羽佐間翔子は(病弱の身であるのに)ヘソ出しのパジャマを着ている。そのため視聴者は勿論、公式においても「お腹が冷えそう」とコメントされている。
 
*『[[スーパーロボット大戦K|K]]』での[[カイジ|生存時の状況が状況だった]]ので、翔子が「海、サイッコー」と言っているネタが発生したが、さすがに『K』作中では言っていない。
 
*『[[スーパーロボット大戦K|K]]』での[[カイジ|生存時の状況が状況だった]]ので、翔子が「海、サイッコー」と言っているネタが発生したが、さすがに『K』作中では言っていない。
 
*続く再登場となった『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では生存理由が[[バイストン・ウェル|さらに凄まじいもの]]だったため、今度は前述の「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」にはじまり、「[[マークゼクス|オーラファフナー・ゼクスバイン]]」だの「ハイパー同化斬り」だのと言われ放題となった。
 
*続く再登場となった『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では生存理由が[[バイストン・ウェル|さらに凄まじいもの]]だったため、今度は前述の「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」にはじまり、「[[マークゼクス|オーラファフナー・ゼクスバイン]]」だの「ハイパー同化斬り」だのと言われ放題となった。
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