差分
略し方など
スパロボの戦闘システムに組み込まれた要素の一つ。確率によって攻撃命中時に与えるダメージが上昇する。「CT」もしくは「CRT」とも略される。
== 概略 ==
== 概略 ==
=== [[NEO]] ===
=== [[NEO]] ===
技量のステータスが存在しないため、基本発生率は敵味方ともに5%。そこに各種CT率補正が加算される。
== クリティカルとダメージ計算が重複する要素 ==
== クリティカルとダメージ計算が重複する要素 ==
! シリーズ !! ダメージ !! 『熱血』『魂』の重複条件
! シリーズ !! ダメージ !! 『熱血』『魂』の重複条件
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! [[第2次α]]、[[第3次α]]、<br />A以外の携帯機シリーズ<br />[[OGs]]、[[OG外伝]]、[[Z]]
! rowspan="2" | [[第2次α]]、[[第3次α]]<br />A以外の携帯機シリーズ<br />[[OGs]]、[[OG外伝]]<br />[[Zシリーズ]]
| ×1.25 || 重複しない
| ×1.25 || rowspan="2" | 重複しない
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| ×1.5（『[[精密攻撃]]』習得時）
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! α
! α
! A PORTABLE
! A PORTABLE
| ×1.25 || [[破嵐万丈]]が[[エース]]ボーナスを取得
| ×1.25 || [[破嵐万丈]]が[[エース]]ボーナスを取得
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! [[OE]]
! [[OE]]
=== [[特殊技能]]・[[特殊能力]] ===
=== [[特殊技能]]・[[特殊能力]] ===
クリティカル率しか増加せず、他の技量値が絡む要素には影響しない。なお『NEO』・『OE』では技量のパラメータが存在しないため、基本的にこの要素がクリティカルを左右する。
;[[底力]]
;[[底力]]
:作品ごとに仕様の違いはあるが、基本的に[[HP]]が減少するほどCT率が上昇していく。現在は技能Lvありの場合が多い。
:作品ごとに仕様の違いはあるが、基本的に[[HP]]が減少するほどCT率が上昇していく。現在は技能Lvありの場合が多い。
;[[SEED]]（Z、第2次Z）
;[[SEED]]（Z、第2次Z）
:
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;[[インファイト]]（Wのみ）、豪腕（COMPACT3）
;[[インファイト]]（W以後の携帯機シリーズ）、豪腕（COMPACT3）
:技能レベル上昇に伴い、格闘攻撃の攻撃力とCT率が上がる。Wでは奇数LvのみCT率が上昇。
:技能レベル上昇に伴い、格闘攻撃の攻撃力とCT率が上がる。『W』以後の携帯機シリーズでは奇数LvのみCT率が上昇。
;[[エクステンデッド]]
;[[エクステンデッド]]
:
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;[[天才]]（GBA版OG1以降）
;[[天才]]（GBA版OG1以降）
:常時CT率+20%。上記の作品でもOEのみ命中・回避しか上昇しない。
:常時CT率+20%。上記の作品でも『OE』のみ命中・回避しか上昇しない。
;[[忍者]]
;[[忍者]]
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;[[勇者]]（第2次α、第3次α、W）
;[[勇者]]（第2次α、第3次α、W、BX）
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;[[地球防衛組]]（BX）
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;[[騎士]]（BX）
:『[[SDガンダム外伝]]』キャラクターの専用スキル。[[気力]]130で発動後、それ以上に上昇すると共にCT率補正も更に上昇する。命中・回避も上昇。
;[[リフテクニック]]
;[[リフテクニック]]
:
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:気力110以上で発動。スキルLvに応じて、最大でCT率+26%。回避も上昇。
:気力110以上で発動。スキルLvに応じて、最大でCT率+26%。回避も上昇。
;[[精密攻撃]]、[[ゲーマー]](OE)
;[[精密攻撃]]、[[ゲーマー]](OE)
:技量が存在しないOEでは、これらのスキルは直接CT率とCTダメージに+補正を与えるものになっている。
:技量が存在しない『OE』では、これらのスキルは直接CT率とCTダメージに+補正を与えるものになっている。
;[[強運]](OE)
;[[強運]](OE)
:OEではCT率に+補正も与えられる。
:『OE』ではCT率に+補正も与えられる。
;[[イノベイター]](OE)
;[[イノベイター]](OE)
:こちらも技量が存在しないOEでは直接CT率に+補正がされる。
:こちらも技量が存在しないOEでは直接CT率に+補正がされる。
:CT率とCTダメージに+補正が入るが、その効果の発生率自体も別個に計算される。
:CT率とCTダメージに+補正が入るが、その効果の発生率自体も別個に計算される。
;[[バイオセンサー]](OE)
;[[バイオセンサー]](OE)
:OEでの[[Ζガンダム]]の[[特殊能力]]版のみ（[[ΖΖガンダム]]には非実装）。[[強化パーツ]]のバイオセンサーにはCT率アップ効果はない。
:『OE』での[[Ζガンダム]]の[[特殊能力]]版のみ（[[ΖΖガンダム]]には非実装）。[[強化パーツ]]のバイオセンサーにはCT率アップ効果はない。
;[[サイコフレーム]](OE)
;[[サイコフレーム]](OE)
:OEでの[[νガンダム]]の[[特殊能力]]版のみ（[[サザビー]]には非実装）。[[強化パーツ]]のサイコフレームにはCT率アップ効果はない。
:『OE』での[[νガンダム]]の[[特殊能力]]版のみ（[[サザビー]]には非実装）。[[強化パーツ]]のサイコフレームにはCT率アップ効果はない。
;[[サーチ]](OE)
;[[サーチ]](OE)
:[[ゴッドケロン]]と[[ガンスナイパーNS]]の特殊能力。レベルに従って常時命中とCT率アップの効果を得る。
:[[ゴッドケロン]]と[[ガンスナイパーNS]]の特殊能力。レベルに従って常時命中とCT率アップの効果を得る。
:一部キャラクターのみ。
:一部キャラクターのみ。
;フル改造ボーナス
;フル改造ボーナス
:OEでは選択肢の一つとして「CT率・ダメージ+50%」がある。他のシリーズと違い、機体と武器の双方をフル改造している必要がある。
:『OE』では選択肢の一つとして「CT率・ダメージ+50%」がある。他のシリーズと違い、機体と武器の双方をフル改造している必要がある。
;[[改造]]
;[[改造]]
:MXでは通常の改造でクリティカル値を上昇させる事が可能。
:『MX』では通常の改造でクリティカル値を上昇させる事が可能。
;機体ボーナス（L・UX・BX）
:「CRT補正+」が該当。パートナーを組んだユニットにも効果があり、CRT補正+を持つ機体同士が組めばそれぞれ累積する。
;[[信頼補正]]
;[[信頼補正]]
:OGシリーズのライバル補正など、一部作品でのみ上げられる。
:[[OGシリーズ]]のライバル補正など、一部作品でのみ上げられる。
;[[偵察]]（精神コマンドではなく、MXのユニット個別コマンド版のみ）
;[[偵察]]（精神コマンドではなく、MXのユニット個別コマンド版のみ）
:1ターンの間、偵察した敵ユニットの被クリティカル率が+20%。ただし、偵察を実行したユニットは行動終了。
:1ターンの間、偵察した敵ユニットの被クリティカル率が+20%。ただし、偵察を実行したユニットは行動終了。
;[[乗り換え]]
;[[乗り換え]]
:Jでは主人公機に[[フェステニア・ミューズ]]をサブパイロットとして乗せると、CT率+10%。
:『J』では主人公機に[[フェステニア・ミューズ]]をサブパイロットとして乗せると、CT率+10%。
;難易度補正
;難易度補正
:一部作品では[[熟練度]]を殆ど取らず難易度が『EASY』の場合、味方のCT率に+補正がかかる。
:一部作品では[[熟練度]]を殆ど取らず難易度が『EASY』の場合、味方のCT率に+補正がかかる。
:特殊弾素材の中には、CT率+効果のあるものが存在する。ただし一部の素材は副作用として他の[[能力]]値が下がったり、必要[[気力]]が増加したりする場合がある（特殊弾の開発と分解はノーリスクで可能）。
:特殊弾素材の中には、CT率+効果のあるものが存在する。ただし一部の素材は副作用として他の[[能力]]値が下がったり、必要[[気力]]が増加したりする場合がある（特殊弾の開発と分解はノーリスクで可能）。
;ロックオン(NEO、OE)
;ロックオン(NEO、OE)
:ロックオン特性の付加されている武器は、CT率に+補正が付く。NEOではLv1で+10%、Lv2で+20%、Lv3で+30%。OEではLv1時+10%で1Lv上がるごとにさらに+2%（最大のLv5で+18%）。
:ロックオン特性の付加されている武器は、CT率に+補正が付く。『NEO』ではLv1で+10%、Lv2で+20%、Lv3で+30%。『OE』ではLv1時+10%で1Lv上がるごとにさらに+2%（最大のLv5で+18%）。
;捕縛(OE)
;捕縛(OE)
:捕縛特性の付加されている武器が命中後、以降の対象への攻撃のCT率に+補正が付く。Lv1で+8%、1Lv上がるごとにさらに+2%（最大のLv5で+16%）。
:捕縛特性の付加されている武器が命中後、以降の対象への攻撃のCT率に+補正が付く。Lv1で+8%、1Lv上がるごとにさらに+2%（最大のLv5で+16%）。
== ダメージ倍率を上げる[[特殊技能]]や[[特殊能力]]など ==
== ダメージ倍率を上げる[[特殊技能]]や[[特殊能力]]など ==
;[[精密攻撃]]（第2次Z、OE）
;[[精密攻撃]]（第2次Z、UX、BX、OE）
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;[[ニュータイプ]]、[[強化人間]](OE)
;[[ニュータイプ]]、[[強化人間]](OE)
:ロックオン特性の付加されている武器は、発生率だけではなくダメージ倍率にもプラス補正が働く。
:ロックオン特性の付加されている武器は、発生率だけではなくダメージ倍率にもプラス補正が働く。
;[[ビーム兵器]](OE)
;[[ビーム兵器]](OE)
:OEでは敵の回避低下とCTダメージ倍率へのプラス補正の効果が伴っている。
:『OE』では敵の回避低下とCTダメージ倍率へのプラス補正の効果が伴っている。
== ツメスパロボでのクリティカル ==
== ツメスパロボでのクリティカル ==
携帯機シリーズの一部や携帯電話アプリ版スパロボで採用されている[[ツメスパロボ]]は、通常クリティカルが発生せず、[[精神コマンド]]『[[闘志]]』の効果中にのみクリティカルが発生する仕様である。
{{DEFAULTSORT:くりていかる}}
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[[category:能力]]
[[category:能力]]
[[category:システム]]
[[category:システム]]