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14 バイト追加 、 2015年10月2日 (金) 01:12
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主人公ではあるものの、孫権の成長物語や曹操の目立ちっぷりのせいで、いまいち影の薄いところがあった。また、'''新展開になる毎に行き倒れ寸前になる'''というジンクスが存在する。
 
主人公ではあるものの、孫権の成長物語や曹操の目立ちっぷりのせいで、いまいち影の薄いところがあった。また、'''新展開になる毎に行き倒れ寸前になる'''というジンクスが存在する。
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===漫画版===
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=== 漫画版 ===
 
旧シリーズの『BB戦士三国伝』では赤壁の戦いの再、三璃紗全土を灰塵に帰せんと発射された神火飛鳳を撃墜する為に曹操と共に消息を絶つが、戦神決闘編での闇との戦いの中、神秘の国“蓬莱”から『東方の天の刃』と共に帰還する。アニメBBWでは描写の少なかった孫権や呂布の出番を増やす為に劉備の出番が削られる形となっており、また闇の勢力の台頭も無くなり曹操の描写も一新されそちらの煽りも受けて、劉備の出番が大量に削られてしまい影が薄くなってしまっている。
 
旧シリーズの『BB戦士三国伝』では赤壁の戦いの再、三璃紗全土を灰塵に帰せんと発射された神火飛鳳を撃墜する為に曹操と共に消息を絶つが、戦神決闘編での闇との戦いの中、神秘の国“蓬莱”から『東方の天の刃』と共に帰還する。アニメBBWでは描写の少なかった孫権や呂布の出番を増やす為に劉備の出番が削られる形となっており、また闇の勢力の台頭も無くなり曹操の描写も一新されそちらの煽りも受けて、劉備の出番が大量に削られてしまい影が薄くなってしまっている。
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:初参戦作品で担当声優の梶裕貴氏も今作がスパロボシリーズ初出演となる(梶氏は[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]の[[西尾暉]]役も演じている)。
 
:初参戦作品で担当声優の梶裕貴氏も今作がスパロボシリーズ初出演となる(梶氏は[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]の[[西尾暉]]役も演じている)。
 
:赤壁の戦い直後に[[地球]]に転移したところ、[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]の舞台である[[八稜郭]]の近くで行き倒れになっていたらしく、義兄弟とともに八稜郭で義勇軍をしていたという劉備らしい初登場を果たす。原作同様にストーリー上の出番は[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]や[[猛虎装孫権ガンダム|孫権]]と比較すると少し地味な印象を受けるものの、決めるときは主人公らしくしっかりと決めてくれる。第29話「燈火-ともしび-」での[[灯籠流し]]では盧植と公孫瓉のことにも触れられた。
 
:赤壁の戦い直後に[[地球]]に転移したところ、[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]の舞台である[[八稜郭]]の近くで行き倒れになっていたらしく、義兄弟とともに八稜郭で義勇軍をしていたという劉備らしい初登場を果たす。原作同様にストーリー上の出番は[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]や[[猛虎装孫権ガンダム|孫権]]と比較すると少し地味な印象を受けるものの、決めるときは主人公らしくしっかりと決めてくれる。第29話「燈火-ともしび-」での[[灯籠流し]]では盧植と公孫瓉のことにも触れられた。
:SSサイズらしからぬ圧倒的な攻撃力([[関羽ガンダム|関羽]]・[[張飛ガンダム|張飛]]必須)を有しており、さらには「[[三侯の魂]]」の効果でその火力を引き出せるなど、序盤の切り札にふさわしい能力の持ち主。運動性もSSサイズの機体の中では最高レベル。ただ、その分パワーアップイベントも遅め。
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:SSサイズらしからぬ圧倒的な攻撃力([[関羽ガンダム|関羽]]・[[張飛ガンダム|張飛]]必須)を有しており、さらには「[[三侯の魂]]」の効果でその火力を引き出せるなど、序盤の切り札にふさわしい能力の持ち主。運動性もSSサイズの機体の中では最高レベル。ただ、その分パワーアップイベントも遅め。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
   
;[[八稜郭]]の面々
 
;[[八稜郭]]の面々
 
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]では赤壁の戦いの直後に[[世界観/UX|『UX』の世界]]に転移し、[[関羽ガンダム|関羽]]・[[張飛ガンダム|張飛]]共々[[奇械島]]にて行き倒れていたところを彼女達に救われる。
 
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]では赤壁の戦いの直後に[[世界観/UX|『UX』の世界]]に転移し、[[関羽ガンダム|関羽]]・[[張飛ガンダム|張飛]]共々[[奇械島]]にて行き倒れていたところを彼女達に救われる。
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:その後、真龍帝剣を空中で構え、天玉鎧を操る曹操とぶつかり合う際の啖呵。この光景に[[猛虎装孫権ガンダム|孫権]]もまた、三候として天玉鎧を召喚し、戦いに参加した。後に伝説となる『G記』に記された赤壁の戦いである。
 
:その後、真龍帝剣を空中で構え、天玉鎧を操る曹操とぶつかり合う際の啖呵。この光景に[[猛虎装孫権ガンダム|孫権]]もまた、三候として天玉鎧を召喚し、戦いに参加した。後に伝説となる『G記』に記された赤壁の戦いである。
 
;曹操「フ…そうか。貴様たちも天を望むか!」<br>「違う! 天を動かしたのは、民の想い!」<br>曹操「民の想いだと…?」<br>孫権「そうだ! 平和を願うみんなの祈りが!」<br>「[[三璃紗]]に生きるすべての者たちの思いが、天すら突き動かしたんだ!」
 
;曹操「フ…そうか。貴様たちも天を望むか!」<br>「違う! 天を動かしたのは、民の想い!」<br>曹操「民の想いだと…?」<br>孫権「そうだ! 平和を願うみんなの祈りが!」<br>「[[三璃紗]]に生きるすべての者たちの思いが、天すら突き動かしたんだ!」
:天玉鎧を纏った三候達が[[宇宙]]でぶつかり合い、其々が信じる力と信念をぶつかり合った際のやり取り。彼らの信念の力は天玉鎧の力を限界以上に引き出し、そして…
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:天玉鎧を纏った三候達が[[宇宙]]でぶつかり合い、其々が信じる力と信念をぶつかり合った際のやり取り。彼らの信念の力は天玉鎧の力を限界以上に引き出し、そして…。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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;劉備「お前に見えるか、この輝きが!」<br/>曹操「[[理想]]が!」<br/>呂布「[[魂]]が!」<br/>孫権「[[勇気]]が!」<br/>劉備「この身に宿る[[正義]]が! すべての意志が、天と呼ぶべきチカラを作るのだ!!」
 
;劉備「お前に見えるか、この輝きが!」<br/>曹操「[[理想]]が!」<br/>呂布「[[魂]]が!」<br/>孫権「[[勇気]]が!」<br/>劉備「この身に宿る[[正義]]が! すべての意志が、天と呼ぶべきチカラを作るのだ!!」
 
:「四神天玉鎧」使用時。
 
:「四神天玉鎧」使用時。
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=== シナリオデモ・戦闘前会話 ===
 
=== シナリオデモ・戦闘前会話 ===
 
;「なぜ、そんなことを言うんだ! それでアナタは満足なのか!? 家族や仲間を捨て去ってまで得た勝利に、何の意味があるというんだ!」
 
;「なぜ、そんなことを言うんだ! それでアナタは満足なのか!? 家族や仲間を捨て去ってまで得た勝利に、何の意味があるというんだ!」
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== メモ ==
 
== メモ ==
*劉備は中国後漢末から三国時代の武将、蜀漢の皇帝。字は玄徳。(161~223)
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*劉備は中国後漢末から三国時代の武将、蜀漢の皇帝。字は玄徳。(161~223)
 
*前漢の高祖(劉邦)の子孫(史実は自称。演義では献帝の前で確認)。元は貧しい筵売りだったが、関羽・張飛と義兄弟の契り(桃園の誓い)を結び、黄巾の乱から旗揚げし、以後各地を転戦する。他の群雄とは違い基盤や財力が無く、長く他の群雄を頼る日々が続いたが、やがて諸葛亮を軍師として迎え、呉と同盟を結び赤壁の戦いの際に荊州四郡を接収、さらにその後は益州を手中に収め、遂に自らの確固たる勢力を確立する。曹操の死後に彼の息子の曹丕が魏の皇帝として即位し後漢王朝が滅亡したことを受けて、蜀漢皇帝として即位する事となる。しかし、荊州の領有問題でそれまで同盟関係にあった孫権と対立、結果、関羽と張飛を相次いで失った事で趙雲たちの反対を押し切り関羽の仇討をすべく自ら大軍を率いて呉に向けて孫権の征伐を強行するも、夷陵の戦いで陸遜の火計に掛かり大敗を喫し、敗走の途上、白帝城で無念の死を遂げる。
 
*前漢の高祖(劉邦)の子孫(史実は自称。演義では献帝の前で確認)。元は貧しい筵売りだったが、関羽・張飛と義兄弟の契り(桃園の誓い)を結び、黄巾の乱から旗揚げし、以後各地を転戦する。他の群雄とは違い基盤や財力が無く、長く他の群雄を頼る日々が続いたが、やがて諸葛亮を軍師として迎え、呉と同盟を結び赤壁の戦いの際に荊州四郡を接収、さらにその後は益州を手中に収め、遂に自らの確固たる勢力を確立する。曹操の死後に彼の息子の曹丕が魏の皇帝として即位し後漢王朝が滅亡したことを受けて、蜀漢皇帝として即位する事となる。しかし、荊州の領有問題でそれまで同盟関係にあった孫権と対立、結果、関羽と張飛を相次いで失った事で趙雲たちの反対を押し切り関羽の仇討をすべく自ら大軍を率いて呉に向けて孫権の征伐を強行するも、夷陵の戦いで陸遜の火計に掛かり大敗を喫し、敗走の途上、白帝城で無念の死を遂げる。
 
*著者の陳寿は「度胸が大きく強い意志があり、礼儀正しく人に接し、人徳に溢れた存在であり、人物を良く見極めて、ふさわしい待遇を与えた。彼の許には優れた将が集まったもの。それらは前漢の高祖に通じ、英雄の器を備えていたといえよう」と評価するが、益州を得るまでは勢力が小さすぎたため敗戦を繰り返していた。
 
*著者の陳寿は「度胸が大きく強い意志があり、礼儀正しく人に接し、人徳に溢れた存在であり、人物を良く見極めて、ふさわしい待遇を与えた。彼の許には優れた将が集まったもの。それらは前漢の高祖に通じ、英雄の器を備えていたといえよう」と評価するが、益州を得るまでは勢力が小さすぎたため敗戦を繰り返していた。
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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