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冷静な判断力と何者にも負けない実行力、強い[[正義|正義感]]と信念、熱い情熱、限りない優しさと[[勇気]]を兼ね備えた人物であり、GGGの全隊員の尊敬と信望を集めている。次々と降りかかる危機に対しても、隊員達と共に臆することなく立ち向かっていく。無論、ナイスミドルとして女性にもモテる。
 
冷静な判断力と何者にも負けない実行力、強い[[正義|正義感]]と信念、熱い情熱、限りない優しさと[[勇気]]を兼ね備えた人物であり、GGGの全隊員の尊敬と信望を集めている。次々と降りかかる危機に対しても、隊員達と共に臆することなく立ち向かっていく。無論、ナイスミドルとして女性にもモテる。
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過去には防衛庁直属の特務任務部隊「ID5」に所属しており、そのリーダーとして活躍した経験と実績を買われ、GGGの長官に任命された。GGG長官の現在でも、体力、戦闘力もかなりのものである。ただし、年のせいか[[医療・病障害|腰痛持ち]]。作戦参謀の火麻とは、その時からの戦友である。
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過去には防衛庁<ref>[[勇者王ガオガイガー|本作]]の放送当時(1997年2月1日~1998年1月31日)および劇中の舞台となる年代([[西暦]]2005年)では「防衛庁」であった。ちなみに、現在(2007年1月9日~)は「防衛省」である。</ref>直属の特務任務部隊「ID5」に所属しており、そのリーダーとして活躍した経験と実績を買われ、GGGの長官に任命された。GGG長官の現在でも、体力、戦闘力もかなりのものである。ただし、年のせいか[[医療・病障害|腰痛持ち]]。作戦参謀の火麻とは、その時からの戦友である。
    
なお、5年前の40歳の時に「ミス葛飾」に選ばれたほどの女性と結婚した既婚者であり、二人の娘を持つ良きパパでもある。
 
なお、5年前の40歳の時に「ミス葛飾」に選ばれたほどの女性と結婚した既婚者であり、二人の娘を持つ良きパパでもある。
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== ステータス設定の傾向 ==
 
== ステータス設定の傾向 ==
 
=== [[戦術指揮]] ===
 
=== [[戦術指揮]] ===
;獲得経験値10%上昇、対原種・ゾンダーへの攻撃・防御力上昇、HP10%回復
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;獲得経験値10%上昇、対原種・ゾンダーへの攻撃・防御力上昇、HP10%回復
 
:BX。
 
:BX。
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:お互い若い頃からの戦友。
 
:お互い若い頃からの戦友。
 
;[[獅子王凱]]
 
;[[獅子王凱]]
:部下で、GGG機動部隊の隊長。彼を「'''勇者'''」と称して頼りにする。
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:部下で、GGG機動部隊の隊長。彼を「'''[[勇者]]'''」と称して頼りにする。
 
;[[卯都木命]]
 
;[[卯都木命]]
 
:部下で、GGG機動部隊所属のオペレーター。
 
:部下で、GGG機動部隊所属のオペレーター。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「成功率なんてのは単なる目安だ。あとは"[[勇気]]"で補えばいいっ!!」
 
;「成功率なんてのは単なる目安だ。あとは"[[勇気]]"で補えばいいっ!!」
:TV版第1話において、ピンチに陥った[[ガイガー]]からのファイナルフュージョンの要請に対し、[[獅子王麗雄|麗雄]]の「ファイナルフュージョンの成功率は限りなく0に近い」という言葉に対し言った台詞。
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:第1話において、ピンチに陥った[[ガイガー]]からのファイナルフュージョンの要請に対し、[[獅子王麗雄|麗雄]]の「ファイナルフュージョンの成功率は限りなく0に近い」という言葉に対し言った台詞。
:勇気絶対主義である[[GGG]]の戦略と[[勇者王ガオガイガー]]のノリを端的に表した名台詞である。逆に『ガオガイガー』の[[世界観]]以外(現実世界等)では、防衛組織の長官である人が戦闘中にこんな発言は出来ないだろう。<ref>もっとも、劇中における大河の「勇気」発言は人事を尽くした上でのものであり、非合理的な精神論とは一線を画すものである。</ref>
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:勇気絶対主義である[[GGG]]の戦略と[[勇者王ガオガイガー]]のノリを端的に表した名台詞である。逆に『ガオガイガー』の[[世界観]]以外(現実世界等)では、防衛組織の長官である人が戦闘中にこんな発言は出来ないだろう。<ref>もっとも、劇中における大河の「[[勇気]]」発言は人事を尽くした上でのものであり、非合理的な精神論とは一線を画すものである。</ref>
 
;「ファイナルフュージョン、承認!!」
 
;「ファイナルフュージョン、承認!!」
:ファイナルフュージョン時のお約束の台詞。その後、[[卯都木命|命]](TV版第18話では[[スワン・ホワイト|スワン]])が'''「了解! ファイナルフュージョン、プログラム、ドラァァァーイブッ!」の叫び共に握り拳でカバーを叩き壊しながらボタンを押す'''までが一連の流れである。
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:ファイナルフュージョン時のお約束の台詞。その後、[[卯都木命|命]](第18話では[[スワン・ホワイト|スワン]])が'''「了解! ファイナルフュージョン、プログラム、ドラァァァーイブッ!」の叫び共に握り拳でカバーを叩き壊しながらボタンを押す'''までが一連の流れである。
;「ゴルディオン・ハンマー、発動・承認!」
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;「ゴルディオン・ハンマー、発動・承認!!」
 
:こちらは、第19話より登場するゴルディオンハンマー承認時のお約束の台詞。大河が懐から取り出した'''「日本政府内閣総理大臣承認」と書かれた鍵'''を挿入して回した後、命が「了解! ゴルディオン・ハンマー、セーフティーディバイス、リリーブ!」の叫びとともにカードをスラッシュするまでが一連の流れである。
 
:こちらは、第19話より登場するゴルディオンハンマー承認時のお約束の台詞。大河が懐から取り出した'''「日本政府内閣総理大臣承認」と書かれた鍵'''を挿入して回した後、命が「了解! ゴルディオン・ハンマー、セーフティーディバイス、リリーブ!」の叫びとともにカードをスラッシュするまでが一連の流れである。
;「人類の英知と! 勇気ある誓いのもとに!」」<br />「ゴルディオン・クラッシャー、発動・承認!」<br />「''これが勝利の鍵だぁぁぁーーっ!!''」
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;「人類の英知と! 勇気ある誓いのもとに!」<br />「ゴルディオン・クラッシャー、発動・承認!」<br />「''これが勝利の鍵だぁぁぁーーっ!!''」
 
:『[[勇者王ガオガイガーFINAL|FINAL]]』の最後の最後に放たれるスワンと声を合わせたゴルディオン・クラッシャー承認の台詞。
 
:『[[勇者王ガオガイガーFINAL|FINAL]]』の最後の最後に放たれるスワンと声を合わせたゴルディオン・クラッシャー承認の台詞。
 
:「[[ド迫力]]アップでの絶叫とともに『これが勝利の鍵だ』という[[次回予告]]の決め台詞を本編の最後に持ってくる」という演出が熱く、初期からのファンには特に感慨深い印象を残した。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では前述のどアップも含めて忠実に再現されている。
 
:「[[ド迫力]]アップでの絶叫とともに『これが勝利の鍵だ』という[[次回予告]]の決め台詞を本編の最後に持ってくる」という演出が熱く、初期からのファンには特に感慨深い印象を残した。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では前述のどアップも含めて忠実に再現されている。
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:事実、『第3次α』では[[獣戦機隊]]や[[ひびき洸|洸]]達が[[ミケーネ帝国]]と戦っていた頃のエピソードが描かれている。彼らだけでなく、[[国際警察機構]]のエキスパート達や[[コズモレンジャーJ9|ウルフのマークの仕置屋集団]]、[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|ガンダムの]][[機動戦士Vガンダム|パイロット達]]、そして[[スーパーロボット大戦α|ヒュッケバインMk-IIIの本当のパイロット]]もどこかでミケーネ帝国と戦っていたのだろう。
 
:事実、『第3次α』では[[獣戦機隊]]や[[ひびき洸|洸]]達が[[ミケーネ帝国]]と戦っていた頃のエピソードが描かれている。彼らだけでなく、[[国際警察機構]]のエキスパート達や[[コズモレンジャーJ9|ウルフのマークの仕置屋集団]]、[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|ガンダムの]][[機動戦士Vガンダム|パイロット達]]、そして[[スーパーロボット大戦α|ヒュッケバインMk-IIIの本当のパイロット]]もどこかでミケーネ帝国と戦っていたのだろう。
 
;「どんな状況に陥ろうとも、我々に勝利の鍵がある限り、決して諦めてはならない!」<br />「そう、それは…''平和を愛する心と! いかなる困難にも立ち向かう勇気だ!!''」
 
;「どんな状況に陥ろうとも、我々に勝利の鍵がある限り、決して諦めてはならない!」<br />「そう、それは…''平和を愛する心と! いかなる困難にも立ち向かう勇気だ!!''」
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の第5話「地球圏絶対防衛線」にて、圧倒的に不利な状況に立たされた[[αナンバーズ]]の面々を鼓舞する台詞。尚、[[葵豹馬|豹馬]]は「勝利の鍵」の時点でGGGの新兵器登場と思ったらしい。ゴルディオンクラッシャーが後で出るのでその予想はあながち間違いではないが。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の第5話「地球圏絶対防衛線」にて、圧倒的に不利な状況に立たされた[[αナンバーズ]]の面々を鼓舞する台詞。
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:なお、[[葵豹馬|豹馬]]は「勝利の鍵」の時点でGGGの新兵器登場と思ったらしい。ゴルディオンクラッシャーが後で出るので、その予想はあながち間違いではないが。
 
;「あなたという人は…!」
 
;「あなたという人は…!」
 
:『第3次α』の第36話より。[[Gアイランドシティ]]にて[[レプリジン]]の護と交戦する[[αナンバーズ]]が連邦から追われる身でありながらも街や人々を守る為に戦っている事を理解しようとせず、そればかりか([[三輪防人|三輪]]は[[レプリジン]]の情報を知らないのでこの点は仕方ないが)身内の尻ぬぐいをしているだけだと言ってのけた三輪に対して、不快感を露わにする。
 
:『第3次α』の第36話より。[[Gアイランドシティ]]にて[[レプリジン]]の護と交戦する[[αナンバーズ]]が連邦から追われる身でありながらも街や人々を守る為に戦っている事を理解しようとせず、そればかりか([[三輪防人|三輪]]は[[レプリジン]]の情報を知らないのでこの点は仕方ないが)身内の尻ぬぐいをしているだけだと言ってのけた三輪に対して、不快感を露わにする。
:また、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の第37話([[パリ]]ルート)においても、Qパーツの力を手にした[[ギムレット]]の姿を目の当たりにして、改めてQパーツの危険性を訴えた大河に対し、Qパーツの力を[[コーディネイター]]の殲滅の為に使うべきだと言ってのけた[[コルベット]]に対しても同じ台詞で不快感を露わにしている。
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:また、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の第37話([[パリ]]ルート)においても、大河が[[Qパーツ]]の力を手にした[[ギムレット]]の姿を目の当たりにして、改めてQパーツの危険性を訴えたのにも関わらず、「Qパーツの力を[[コーディネイター]]の殲滅の為に使うべきだ」と言ってのけた[[コルベット]]に対しても、同じ台詞で不快感を露わにしている。
 
:SRWにおける大河は、三輪やコルベットの様なロクでもない軍人のせいで頻繁に大変な思いをしている。
 
:SRWにおける大河は、三輪やコルベットの様なロクでもない軍人のせいで頻繁に大変な思いをしている。
 
;「ちょ、ちょっと待ちたまえ! 我々の目的はあくまで遺跡を押さえることで……」
 
;「ちょ、ちょっと待ちたまえ! 我々の目的はあくまで遺跡を押さえることで……」
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