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449 バイト追加 、 2012年10月10日 (水) 10:52
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卑劣で残忍、かつ狡猾な性格で、自分の目的のために他人を犠牲にする事を一切躊躇わない。彼の目的は自らが冥府の王となる事であり、[[日本]]政府か[[鉄甲龍]]のどちらかが世界を制すと計算した上で、その両陣営に自分の[[クローン]]を残している。マサトの人格の中で覚醒したマサキの意志はマサトの人格を書き換えようとしていたが、自分のプログラミングの結果である塞臥たちの愛情関係がもたらした[[三角関係]]を見て苦しみ出し、マサトの人格に敗れてしまう。最期はマサトの意思でもう一人の[[クローン]][[幽羅帝]]もろとも、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]のメイオウ攻撃で果てた。最後まで愛を否定していたが、本当は彼自身も心を捨て切れず、否定しきれなかったのかもしれない。
 
卑劣で残忍、かつ狡猾な性格で、自分の目的のために他人を犠牲にする事を一切躊躇わない。彼の目的は自らが冥府の王となる事であり、[[日本]]政府か[[鉄甲龍]]のどちらかが世界を制すと計算した上で、その両陣営に自分の[[クローン]]を残している。マサトの人格の中で覚醒したマサキの意志はマサトの人格を書き換えようとしていたが、自分のプログラミングの結果である塞臥たちの愛情関係がもたらした[[三角関係]]を見て苦しみ出し、マサトの人格に敗れてしまう。最期はマサトの意思でもう一人の[[クローン]][[幽羅帝]]もろとも、[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]のメイオウ攻撃で果てた。最後まで愛を否定していたが、本当は彼自身も心を捨て切れず、否定しきれなかったのかもしれない。
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なお、原作漫画では名前が「'''若槻 魔沙樹'''(わかつき まさき)」となっており、性格がOVA版のマサキ以上に残忍で狡猾なエゴイストであった。そのためか、OVA版のマサキより惨い末路を辿っている。
      
どうしようもない極悪人で、その悪行はあまりにも卑劣で痛烈なものだが、その傍若無人で唯我独尊という強烈なキャラクターや彼を演じた関俊彦氏の熱演もあり、ファンからの人気の高いキャラクターである。味方陣営に於いてここまで清々しい悪役(アンチヒーロー)がいる事も珍しく、貴重な人物と言える。また、近年は『[[スーパーロボット大戦J]]』での迷言(後述)の数々から、'''ツンデレ'''として幅広く認知されるようになり、'''ツンデレ冥王'''の渾名で親しまれるようにもなった。
 
どうしようもない極悪人で、その悪行はあまりにも卑劣で痛烈なものだが、その傍若無人で唯我独尊という強烈なキャラクターや彼を演じた関俊彦氏の熱演もあり、ファンからの人気の高いキャラクターである。味方陣営に於いてここまで清々しい悪役(アンチヒーロー)がいる事も珍しく、貴重な人物と言える。また、近年は『[[スーパーロボット大戦J]]』での迷言(後述)の数々から、'''ツンデレ'''として幅広く認知されるようになり、'''ツンデレ冥王'''の渾名で親しまれるようにもなった。
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冥王計画を企てた理由については最後まで一切不明のままだったが、MXにおいてはその記憶を受け継いだマサトが「自分以外存在しない、全てが失われた世界に安らぎを求めたのかもしれない」と述べており、それが正しい場合、裏を返せば「自分以外に信じられるものが何一つ存在しない」ということである……。
 
冥王計画を企てた理由については最後まで一切不明のままだったが、MXにおいてはその記憶を受け継いだマサトが「自分以外存在しない、全てが失われた世界に安らぎを求めたのかもしれない」と述べており、それが正しい場合、裏を返せば「自分以外に信じられるものが何一つ存在しない」ということである……。
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なお、原作漫画では名前が「'''若槻 魔沙樹'''(わかつき まさき)」となっており、性格がOVA版の木原マサキ以上に残忍で狡猾なエゴイストであった。そのためかより惨い末路を辿っている。
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また、スパロボユーザー間では「マサト・マサキ」呼称・表記で区別をしている場合が多いがこれもゼオライマーの表記と同じくOVA版でしか通用しない形であり(原作漫画版では”秋津マサキ”と同じ音である為)原作漫画について言及する場合は
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それぞれ「秋津(マサト・マサキ)」、「木原・若槻(マサキ)」と苗字で表記する方がよい。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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