差分
→機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
;「エゴだよ、それは!」
;「エゴだよ、それは!」
:逆襲のシャアで初めてアムロとシャアが対峙した際に人類を粛正する事を言い放ったシャアに対する否定の言葉。
:[[フィフスルナ]]での戦闘時、人類の粛正を掲げるシャアに投げかけた否定の言葉。
:「エゴ」とは他人が蒙る被害を考えずに自らの考えを押し通す事であるが、後年の作品ではシャア以外の敵に対してもよく使っており、「~伊達じゃない!」と共にCCA時代のアムロを象徴する台詞となっている。いわゆる『富野節』の代表格。
:「エゴ」とは他人が蒙る被害を考えずに自らの考えを押し通す事であるが、後年の作品ではシャア以外の敵に対してもよく使っており、「~伊達じゃない!」と共にCCA時代のアムロを象徴する台詞となっている。いわゆる『富野節』の代表格。
;「チェーンがチャーミングすぎるからさ」
;「チェーンがチャーミングすぎるからさ」
;「'''シャアは否定しろ!'''」
;「'''シャアは否定しろ!'''」
:夢の中で「永遠にアムロとシャアといたい」と言ったララァに対して。
:夢の中で「永遠にアムロとシャアといたい」と言ったララァに対して。
;シャア「地球は人間のエゴ全部を飲み込めやしない!」<br />アムロ「人間の知恵は、そんなものだって乗り越えられる!」<br />シャア「ならば今すぐ愚民どもすべての英知を授けてみせろ!」<br />アムロ「貴様を殺ってからそうさせてもらう!」
;シャア「地球は人間のエゴ全部を飲み込めやしない!」<br />アムロ「人間の知恵は、そんなものだって乗り越えられる!」<br />シャア「ならば今すぐ愚民ども全てに英知を授けてみせろ!」<br />アムロ「貴様を殺ってからそうさせてもらう!」
:殴り合いの末、シャアに対して銃を向ける。これが原因で[[クェス・パラヤ|クェス]]はシャアの元へ行った。
:[[ロンデニオン]]でシャアと鉢合わせたアムロは、殴り合いの末、シャアに対して銃を向ける。これが原因で[[クェス・パラヤ|クェス]]はシャアの元へ行った。
;「世直しの事、知らないんだな。革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるからいつも過激な事しかやらない。しかし、革命の後では、気高い革命の心だって、官僚主義と大衆に呑み込まれていくから、インテリは、それを嫌って世間からも政治からも身を引いて、世捨て人になる。だったら!」
;「世直しの事、知らないんだな。革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるからいつも過激な事しかやらない。しかし、革命の後では、気高い革命の心だって、官僚主義と大衆に呑み込まれていくから、インテリは、それを嫌って世間からも政治からも身を引いて、世捨て人になる。だったら!」
:シャアに対する痛烈な批判。富野流の革命・インテリ批判の代表例として採り上げられる事がある。「革命=人類の革新」と解釈するのであれば、ニュータイプの代表たるアムロ直々のニュータイプ批判として読む事が出来るであろう。
:シャアに対する痛烈な批判。富野流の革命・インテリ批判の代表例として採り上げられる事がある。「革命=人類の革新」と解釈するのであれば、ニュータイプの代表たるアムロ直々のニュータイプ批判として読む事が出来るであろう。
:これは、貴族でありながらコスモ貴族主義を批判した[[ベラ・ロナ]]や、後の[[D.O.M.E.]]の発言を先取りするものと言えるかもしれない。
:これは、貴族でありながらコスモ貴族主義を批判した[[ベラ・ロナ]]や、後の[[D.O.M.E.]]の発言を先取りするものと言えるかもしれない。
;「たかが石っころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」
;「たかが石っころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」
:[[アクシズ]]を押し返す時の台詞。スパロボでは味方全員で押し返す事もある。
:[[アクシズ]]を押し返す時の台詞。スパロボでは味方全員で押す時もある。
;「[[νガンダム]]は伊達じゃない!」
;「[[νガンダム]]は伊達じゃない!」
:[[アクシズ]]を押し返す時の決め台詞。後に『[[機動戦士ガンダムUC]]』の主人公[[バナージ・リンクス]]にパクられる(ただしバナージ本人がこの台詞を知っている可能性は低く、著者の遊び心だと思われる)。
:[[アクシズ]]を押し返す時の台詞。後に『[[機動戦士ガンダムUC]]』の主人公[[バナージ・リンクス]]にパクられる(ただしバナージ本人がこの台詞を知っている可能性は低く、著者の遊び心だと思われる)。
;「貴様ほど急ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」
;「貴様ほど急ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」
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;「だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!」
;「だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!」
:[[サイコフレーム]]の光が広がっていく中、シャアに対して。[[スーパーロボット大戦D|D]]ではEDにて、戦いが終わったものの人がまた過ちを起こす事を不安がるシャアに対しての台詞となっており、原作とはまた違った、希望のある台詞となっている。
:[[サイコフレーム]]の光が広がっていく中、シャアに対して。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では、EDにおいて人がまた過ちを起こす事を不安がるシャアに対して言った台詞となっており、原作とはまた違った、希望のある台詞となっている。
;「お母さん……?ララァが!?……うわっ!!」
;「お母さん……?ララァが!?……うわっ!!」
:シャアに戦闘で勝利し、口論でも論破し続けてきたアムロだったが、シャアの動機の一つである性癖の暴露に対してはただただ驚き、オウム返しするしかできなかった。
:シャアに戦闘で勝利し、口論でも論破し続けてきたアムロだったが、シャアの動機の一つである性癖の暴露に対してはただただ驚き、オウム返しするしかできなかった。