差分

69 バイト追加 、 2015年8月19日 (水) 04:58
63行目: 63行目:  
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]では肩部のものおよびファンネル・ビットと合わせて「メガ粒子砲」名義で登録。自機中心型の[[マップ兵器]]も存在。
 
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]では肩部のものおよびファンネル・ビットと合わせて「メガ粒子砲」名義で登録。自機中心型の[[マップ兵器]]も存在。
 
;サイコシャード発生器
 
;サイコシャード発生器
:PV2で披露した武装。ちなみにサイコシャード発生器を使う時、なぜかシュツルム・ブースターが消える(原作でそれを使用した時点において既にシュツルム・ブースターをパージしていたためだろうか)。ちなみに「サイコシャード」というのは使用者の意志を伝達し現実世界に投影するサイコ・フィールド放射結晶体のことで、これはそれを発生させる装置。[[ユニコーンガンダム]]の試験運用中に偶然見られたもののデータを参考に作られており、OVA版の「真ユニコーン」もこれを発現させている。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]PV2で披露した武装。ちなみにサイコシャード発生器を使う時、なぜかシュツルム・ブースターが消える(原作でそれを使用した時点において既にシュツルム・ブースターをパージしていたためだろうか)。ちなみに「サイコシャード」というのは使用者の意志を伝達し現実世界に投影するサイコ・フィールド放射結晶体のことで、これはそれを発生させる装置。[[ユニコーンガンダム]]の試験運用中に偶然見られたもののデータを参考に作られており、OVA版の「真ユニコーン」もこれを発現させている。
 
:「武器という武器を自壊させる機能を持つ[[サイコフィールド]]発生器」と普通に視聴する範囲ではそう'''見えたが'''、その正体は'''[[フル・フロンタル|使用者]]が脳内で描いたイメージを現象として具象化させることができる'''というサイコミュ兵器。噛み砕いて言うと、'''使用者の願いを叶えるトンデモ兵器'''である<ref>サイコシャード発生器と同様の装置を[[フルメタル・パニックシリーズ|他作品]]でたとえるならば、'''オムニ・スフィアの代わりに[[サイコミュ]]を使った大規模な[[ラムダ・ドライバ]]'''といったところか。</ref>。
 
:「武器という武器を自壊させる機能を持つ[[サイコフィールド]]発生器」と普通に視聴する範囲ではそう'''見えたが'''、その正体は'''[[フル・フロンタル|使用者]]が脳内で描いたイメージを現象として具象化させることができる'''というサイコミュ兵器。噛み砕いて言うと、'''使用者の願いを叶えるトンデモ兵器'''である<ref>サイコシャード発生器と同様の装置を[[フルメタル・パニックシリーズ|他作品]]でたとえるならば、'''オムニ・スフィアの代わりに[[サイコミュ]]を使った大規模な[[ラムダ・ドライバ]]'''といったところか。</ref>。
 
:OVA版第7巻では、フロンタルの「敵の火力を奪う」というイメージを具現化し一帯の自機以外の武装をすべて自壊させたのと、フロンタルが「自分の諦念を[[バナージ・リンクス|バナージ]]に理解させたい」という想い<ref>やろうと思えば[[フル・フロンタル|フロンタル]]はサイコシャード発生器を使って簡単に[[ユニコーンガンダム]]を殲滅できたが、あくまでも自らの論理で[[バナージ・リンクス|バナージ]]を懐柔・[[説得]]しようとしたからである。</ref>が、かつての[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[ララァ・スン|ララァ]]の同じく“刻”を形象として垣間見るという[[奇跡]]を引き起こし、これまでの人の争いの歴史とやがて来る虚無の世界を見せた。
 
:OVA版第7巻では、フロンタルの「敵の火力を奪う」というイメージを具現化し一帯の自機以外の武装をすべて自壊させたのと、フロンタルが「自分の諦念を[[バナージ・リンクス|バナージ]]に理解させたい」という想い<ref>やろうと思えば[[フル・フロンタル|フロンタル]]はサイコシャード発生器を使って簡単に[[ユニコーンガンダム]]を殲滅できたが、あくまでも自らの論理で[[バナージ・リンクス|バナージ]]を懐柔・[[説得]]しようとしたからである。</ref>が、かつての[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[ララァ・スン|ララァ]]の同じく“刻”を形象として垣間見るという[[奇跡]]を引き起こし、これまでの人の争いの歴史とやがて来る虚無の世界を見せた。
78

回編集