199行目: |
199行目: |
| :この武器の性能がそのままνガンダムの強さや印象に直結すると言っても過言ではない。作品によって性能や演出が異なり、[[全体攻撃]]武器だったり、ダミーを射出してから使用したり、ビーム・ライフルとのコンビネーション攻撃だったり、[[EN]]式か弾数式かもころころ変わる。これはフィン・ファンネルは急造品のため戦場での再装着・充電不可という設定が各メディアで必ずしも統一されていないことも影響している(後継機の[[Hi-νガンダム]]は2007年のサンライズによる公式設定に際し、「充電機能を持つラックにマウントする」と明記された)。また、作品によっては[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]対象になっている。[[Iフィールド]]展開時にも使用する。ちなみに、[[NT]]・[[強化人間]]キャラには個別にフィン・ファンネル使用時のセリフが存在するのだが、[[エルピー・プル]]に使わせると「ファンネル! …じゃなくて、フィン・ファンネル!」と言い間違える事がある。第2次Zではトドメ演出でなんと[[ガンダム|ラストシューティング]]を行う(余談だが、別のゲームでもνガンダムの必殺技としてラストシューティングが採用された事がある)。 | | :この武器の性能がそのままνガンダムの強さや印象に直結すると言っても過言ではない。作品によって性能や演出が異なり、[[全体攻撃]]武器だったり、ダミーを射出してから使用したり、ビーム・ライフルとのコンビネーション攻撃だったり、[[EN]]式か弾数式かもころころ変わる。これはフィン・ファンネルは急造品のため戦場での再装着・充電不可という設定が各メディアで必ずしも統一されていないことも影響している(後継機の[[Hi-νガンダム]]は2007年のサンライズによる公式設定に際し、「充電機能を持つラックにマウントする」と明記された)。また、作品によっては[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]対象になっている。[[Iフィールド]]展開時にも使用する。ちなみに、[[NT]]・[[強化人間]]キャラには個別にフィン・ファンネル使用時のセリフが存在するのだが、[[エルピー・プル]]に使わせると「ファンネル! …じゃなくて、フィン・ファンネル!」と言い間違える事がある。第2次Zではトドメ演出でなんと[[ガンダム|ラストシューティング]]を行う(余談だが、別のゲームでもνガンダムの必殺技としてラストシューティングが採用された事がある)。 |
| :ちなみにアムロが武器名を呼称するのはこの武装のみだが劇中では一度武器名を叫んだことはないのでこれもスパロボだけの演出だったりする。更に言うと、この演出は'''アムロを演じた古谷氏自身の発案である'''。 | | :ちなみにアムロが武器名を呼称するのはこの武装のみだが劇中では一度武器名を叫んだことはないのでこれもスパロボだけの演出だったりする。更に言うと、この演出は'''アムロを演じた古谷氏自身の発案である'''。 |
| + | ;;対ビーム・バリア |
| + | ::フィン・ファンネルを用いた対ビーム[[バリア]]。フィン・ファンネル同士を繋げるようにビーム幕を張る。 |
| + | ::劇中では「6つの敵か!」で4基のフィン・ファンネルを配置することで機体を正四面体のIフィールドで防御しており、理論上ビーム兵器には死角が存在しなくなり、[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]と[[クェス・パラヤ|クェス]]の攻撃を無力化していた。また、このフィールドに敵パイロットのサイコミュ兵器が干渉するとリンクしているパイロットは生理的な不快感を感じてサイコミュ兵器の制御に著しい支障をきたす。劇中ではα・アジールのファンネルが干渉してクェスが苦しんでいたがメガ粒子砲でアッサリと崩壊している。ただしこれはアムロのトリックプレイの布石であり、追撃を仕掛けようと接近したギュネイは意表を突かれ、直後にビームライフルの直撃を受けて撃墜されてしまう。 |
| + | ::EVOLVEではνガンダムより遥かに巨大なα・アジールを閉じ込めるという場面もあり、α・アジールはメガアーム砲、体当たり、ファンネル、メガ粒子砲いずれの手段を用いてもフィールドから脱出できずにいた。 |
| + | ;[[バルーンダミー]] |
| + | :指の付け根から風船人形を飛ばす(造形や色調は[[リ・ガズィ]]に近い)。アムロはダミーを敵の視覚を奪う為に使用している。 |
| + | :ゲームでもそうだが、格闘戦だったり、フィン・ファンネル攻撃前に使用したりとバリエーションは様々。 |
| | | |
| ==== 必殺技 ==== | | ==== 必殺技 ==== |
211行目: |
218行目: |
| :トドメ演出は「逆襲のシャア」EDのアクシズを取り巻くサイコ・フレームの光の再現となっている(ラストシューティングはトドメの可否に関係なく入る)。 | | :トドメ演出は「逆襲のシャア」EDのアクシズを取り巻くサイコ・フレームの光の再現となっている(ラストシューティングはトドメの可否に関係なく入る)。 |
| :やはり空Bが痛い。なお必要なニュータイプレベルは驚異の'''7'''となっている。天獄篇でNTレベルが7以上にならないのはカツとファ位なので問題はないが。 | | :やはり空Bが痛い。なお必要なニュータイプレベルは驚異の'''7'''となっている。天獄篇でNTレベルが7以上にならないのはカツとファ位なので問題はないが。 |
− |
| |
− | ==== 防御兵装 ====
| |
− | ;[[バルーンダミー]]
| |
− | :指の付け根から風船人形を飛ばす(造形や色調は[[リ・ガズィ]]に近い)。アムロはダミーを敵の視覚を奪う為に使用している。
| |
− | :ゲームでもそうだが、格闘戦だったり、フィン・ファンネル攻撃前に使用したりとバリエーションは様々。
| |
| | | |
| === [[合体攻撃]] === | | === [[合体攻撃]] === |
228行目: |
230行目: |
| ;[[Iフィールド]] / IフィールドΔ | | ;[[Iフィールド]] / IフィールドΔ |
| :フィン・ファンネルを用いた対ビーム[[バリア]]。スパロボでは通常のIフィールドより効力が若干強いことが多い。なお、シリーズによって能力の表記名は若干変わる。 | | :フィン・ファンネルを用いた対ビーム[[バリア]]。スパロボでは通常のIフィールドより効力が若干強いことが多い。なお、シリーズによって能力の表記名は若干変わる。 |
− | :劇中では「6つの敵か!」で4基のフィン・ファンネルを配置することで機体を正四面体のIフィールドで防御しており、理論上ビーム兵器には死角が存在しなくなり、[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]と[[クェス・パラヤ|クェス]]の攻撃を無力化していた。
| |
− | :また、このフィールドに敵パイロットのサイコミュ兵器が干渉するとリンクしているパイロットは生理的な不快感を感じてサイコミュ兵器の制御に著しい支障をきたす。劇中ではα・アジールのファンネルが干渉してクェスが苦しんでいたがメガ粒子砲でアッサリと崩壊している。ただしこれはアムロのトリックプレイの布石であり、追撃を仕掛けようと接近したギュネイは意表を突かれ、直後にビームライフルの直撃を受けて撃墜されてしまう。
| |
− | :EVOLVEではνガンダムより遥かに巨大なα・アジールを閉じ込めるという場面もあり、α・アジールはメガアーム砲、体当たり、ファンネル、メガ粒子砲いずれの手段を用いてもフィールドから脱出できずにいた。
| |
| ;[[サイコフレーム]] | | ;[[サイコフレーム]] |
| :*[[Zシリーズ]]:パイロットが[[気力]]130以上で、[[ニュータイプ]]L5以上を持っている場合に発動。機体性能が向上し、フィン・ファンネルの威力も上がる。 | | :*[[Zシリーズ]]:パイロットが[[気力]]130以上で、[[ニュータイプ]]L5以上を持っている場合に発動。機体性能が向上し、フィン・ファンネルの威力も上がる。 |