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*キャラクターデザイン:大籠之仁
 
*キャラクターデザイン:大籠之仁
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サイデリアル三大幹部の一人。特殊工作部隊「アンタレス」の隊長を務める青年。
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サイデリアル三大幹部の一人。特殊工作部隊「アンタレス」の隊長を務める少年。毒々しい化粧と口元にピアスをしているのが特徴。
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自分以外の全ての存在を憎悪しており、露悪的な言動で敵を挑発、その心の隙に付け込む作戦を得意としている。また、そのような作戦の補助としてアン・アーレスに搭載されているナノマシン「サソリの毒」などを併用している。
 
自分以外の全ての存在を憎悪しており、露悪的な言動で敵を挑発、その心の隙に付け込む作戦を得意としている。また、そのような作戦の補助としてアン・アーレスに搭載されているナノマシン「サソリの毒」などを併用している。
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さらに、「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトにより他者の憎しみを暴走させて暴徒と化す、連携を分断するなど、人の精神や関係性を攻撃するような搦め手を好むが、本人も純粋にパイロットとしても凄腕であり、サード・ステージのリアクターとして圧倒的な力を操る。反面、憎しみに呑まれていると評されるほどに強烈な憎悪の持ち主であるためか、精神的に安定している他のサイデリアルのリアクターに比べると非常にキレやすく苛烈な一面を持つ。
 
さらに、「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトにより他者の憎しみを暴走させて暴徒と化す、連携を分断するなど、人の精神や関係性を攻撃するような搦め手を好むが、本人も純粋にパイロットとしても凄腕であり、サード・ステージのリアクターとして圧倒的な力を操る。反面、憎しみに呑まれていると評されるほどに強烈な憎悪の持ち主であるためか、精神的に安定している他のサイデリアルのリアクターに比べると非常にキレやすく苛烈な一面を持つ。
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……のだが、その魂はなおも「怨嗟の魔蠍」に宿ったまま眠っており、超時空修復に際して地球から届けられた生命の力により、他の死したリアクター達共々覚醒して助力。憎しみから解放され、新たな地平へと去っていった。この時の彼はスフィアの呪縛から解放された影響もあってか落ち着いた様子でセツコに語り掛けていた。
 
……のだが、その魂はなおも「怨嗟の魔蠍」に宿ったまま眠っており、超時空修復に際して地球から届けられた生命の力により、他の死したリアクター達共々覚醒して助力。憎しみから解放され、新たな地平へと去っていった。この時の彼はスフィアの呪縛から解放された影響もあってか落ち着いた様子でセツコに語り掛けていた。
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なお年齢は不明だが、18歳のメールが「あの子」と呼んでいるので同世代かそれより下と思われる(つまり10代後半程度)。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;「暑苦しい男は憎いというより嫌いなんだよ……!」
 
;「暑苦しい男は憎いというより嫌いなんだよ……!」
 
:対ランド。
 
:対ランド。
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;「お前達は選ばれない! 選ばれたのは洗礼名を持つ僕だ!!」
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:最終戦でのリアクターからの被弾時。
    
=== 会話 ===
 
=== 会話 ===
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;「馬鹿な!? 僕の毒が効かないのか!?」
 
;「馬鹿な!? 僕の毒が効かないのか!?」
 
:キュベレイが真っ先に狙ったのはアン・アーレス。「鉄の女」のプライドの前にはサソリの毒も無力であった……。
 
:キュベレイが真っ先に狙ったのはアン・アーレス。「鉄の女」のプライドの前にはサソリの毒も無力であった……。
;「セツコ…」<br/>「セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…」<br/>「セツコォ!!」<BR/>「殺してやる! それが僕の愛だよ、セツコ!」
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;「セツコ…」<br/>「セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…」<br/>「セツコォォォォッ!!」<BR/>「殺してやる……! それが僕の愛だよ、セツコ!」
 
:天獄篇第48話「燃える地球」のセツコとの戦闘前会話。セツコへの愛憎が如実に現れている。
 
:天獄篇第48話「燃える地球」のセツコとの戦闘前会話。セツコへの愛憎が如実に現れている。
 
;「い、嫌だ! 僕は……僕はまだ死にたくない!」<BR/>「セツコ! 僕を助けてよ、セツコ!」<BR/>「ガン・アーレス! 僕を未来に導いてくれよ! 僕は永遠を手に入れて太陽の輝きに―――」
 
;「い、嫌だ! 僕は……僕はまだ死にたくない!」<BR/>「セツコ! 僕を助けてよ、セツコ!」<BR/>「ガン・アーレス! 僕を未来に導いてくれよ! 僕は永遠を手に入れて太陽の輝きに―――」
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;「憎しみは誰の中にもあり、それはほんの少しのきっかけで噴き出す…命中率90%超えの攻撃を敵にかわされた時…命中率一桁の攻撃を敵に当てられた時…人はゲームを憎む…そう…この『スーパーロボット大戦』は憎しみを募らせるゲームだ」
 
;「憎しみは誰の中にもあり、それはほんの少しのきっかけで噴き出す…命中率90%超えの攻撃を敵にかわされた時…命中率一桁の攻撃を敵に当てられた時…人はゲームを憎む…そう…この『スーパーロボット大戦』は憎しみを募らせるゲームだ」
 
:中断メッセージの一部より。メタ全開の発言。実際今までのスパロボにおいて、ザコ相手にバルビエルの指摘した通りの展開になってしまい、憎むとまではいかずともイラッとしたプレイヤーは多いのではないだろうか?
 
:中断メッセージの一部より。メタ全開の発言。実際今までのスパロボにおいて、ザコ相手にバルビエルの指摘した通りの展開になってしまい、憎むとまではいかずともイラッとしたプレイヤーは多いのではないだろうか?
:実は吉田創氏の[[カツ・コバヤシ|カツ]]ネタとして'''この発言その物が漫画になっている'''
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:実は吉田創氏の[[カツ・コバヤシ|カツ]]ネタとして'''この発言その物が漫画になっている'''。また、こういう状況が多発しがちなためか、「バルビエルは[[スーパーロボット大戦IMPACT|あの作品]]をやったんじゃないか」とネタにするプレイヤーも。
;アイム「待っていますよ、あなた達を」<BR/>バルビエル「その時は、再会を喜ぼうじゃないか」
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;アイム「待っていますよ、あなた達を」<BR/>バルビエル「その時は再会を喜ぼうじゃないか」
:最終話「果て無き世界」クリア時、生と死の狭間でセツコたちと対面した際に。スフィアの呪縛から解放されたためか負の感情が揃って消え失せているが、行いが行いだけにランドから「'''お前らに言われるとどうにも不安になる'''」と返されたのはむべなるかな。
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:最終話「果て無き世界」クリア時、生と死の狭間でセツコたちと対面した際に。スフィアの呪縛から解放されたためか負の感情が揃って消え失せているが、行いが行いだけにランドから「'''お前らに言われるとどうにも不安になる'''」と返されたのはむべなるかな。果たして、次なるシリーズで再会した時の彼らの去就やいかに。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
3,538

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