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*種族:[[次元将]]
 
*種族:[[次元将]]
 
*性別:男
 
*性別:男
<!-- *[[年齢]]:不明 -->
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*所属:[[次元将]]→[[新帝国インペリウム]]→無所属(ルート次第では[[聖インサラウム王国]]
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<!-- *体重:---kg -->
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*所属:[[次元将]]→[[新帝国インペリウム]]→無所属⇒ルート次第では[[聖インサラウム王国]]
   
*玉座:[[ゲールティラン]]
 
*玉座:[[ゲールティラン]]
 
*戦闘義体全長:154.0m
 
*戦闘義体全長:154.0m
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[[リモネシア共和国]]で行われた「[[カラミティ・バース]]」で現れた謎の男。全ての記憶を無くしており、ただ本能のままに戦いを求める。外見は荒々しい屈強な体付きだが、その能力は常識を超越しており、生身で機動兵器の攻撃を受けて無傷、最上級の次元獣を馬代わりに使役する、素手で機動兵器を粉砕するなど、「超人」を絵に描いたような力を持つ。国連本部では堂々と現れては存在感を示している。また、それだけの力を持ちつつも人間味に溢れており、巷を歩きながらホットドッグを頬張っている。
 
[[リモネシア共和国]]で行われた「[[カラミティ・バース]]」で現れた謎の男。全ての記憶を無くしており、ただ本能のままに戦いを求める。外見は荒々しい屈強な体付きだが、その能力は常識を超越しており、生身で機動兵器の攻撃を受けて無傷、最上級の次元獣を馬代わりに使役する、素手で機動兵器を粉砕するなど、「超人」を絵に描いたような力を持つ。国連本部では堂々と現れては存在感を示している。また、それだけの力を持ちつつも人間味に溢れており、巷を歩きながらホットドッグを頬張っている。
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別の[[多元世界]]においては[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]達の祖国である[[聖インサラウム王国]]での[[次元力]]の実験にも現れ、同国を壊滅させ騎士たちを[[次元獣]]にヴァイオレイションさせている。[[ロージェノム|螺旋王ロージェノム]]からは「客人」として迎えられており、その際[[スパイラルネメシス|とあるシステム]]とそれを用意した「[[アンチスパイラル|反螺旋族]]」と何らかの関わりを持っていることが示唆されている。
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別の[[多元世界]]においては[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]達の祖国である[[聖インサラウム王国]]での[[次元力]]の実験にも現れ、同国を壊滅させ騎士たちを[[次元獣]]にヴァイオレイションさせている。[[ロージェノム|螺旋王ロージェノム]]からは「客人」として迎えられており、その際[[スパイラルネメシス]]とそれを用意した「[[アンチスパイラル|反螺旋族]]」と何らかの関わりを持っていることが示唆されている。
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小賢しい策など一切弄さず、ただひたすらに闘争を求め、正面きっての真っ向勝負を好む。また戦いに対して「遊び」という概念はなく、やり合う以上は常に本気。その豪放とも言える性格は[[スーパーロボット大戦Z|前作]]のラスボスである[[ジ・エーデル・ベルナル]]と対照的であり、唾棄すべき言動で相対するものに不快感を抱かせるジ・エーデルとは逆に、どこか畏敬の念を抱かせるに足るものがある。実際、彼に勝利した[[ZEXIS]]からの反応も悪くないものであった。[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPCT3]]の[[アルカイド・ナアシュ]]や[[スーパーロボット大戦W|W]]の[[インファレンス]]に近い立ち位置のラスボスとも言える。
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小賢しい策など一切弄さず、ただひたすらに闘争を求め、正面きっての真っ向勝負を好む。また戦いに対して「遊び」という概念はなく、やり合う以上は常に本気である。
 
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人間性としてはいっそわかりやすいくらいに単純なのだが、その存在に関しては[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]並に謎めいており、不思議な存在感を放っている。
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なお、搭乗機は[[ゲールティラン]]であり、これは乗っている次元獣の名前である。戦闘時には銀色の全身甲冑のような機動兵器「戦闘義体」に乗り込み、ゲールティランの背にある玉座に座り、足で叩いて指示を下す。ちなみに「ゲールティラン」とはガイオウが記憶喪失になっていた際に[[カルロス・アクシオン・Jr.|カルロス]]が付けた名前であり、本来の名は「ヴィシュラカーラ」。
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記憶が戻るのは破界篇の終盤であり、決戦時には[[ZEUTH]]やメンバーの素性、[[多元世界]]や[[スフィア]]、また、前作『[[スーパーロボット大戦Z]]』における12000年の時間のループ「[[ブレイク・ザ・ワールド]]」や、過去の隠匿された「[[黒歴史]]」も知っていた(あるいは関わっていた)節がある。
      
再世篇で明らかになったその正体は、[[御使い|「根源の災厄」]]に立ち向かい、同時に[[バアル]]と戦う4人の「[[次元将|次元の将]]」の1人であり、天獄篇で判明した次元将としての本来の名は「'''次元将ヴァイシュラバ'''」。ロージェノムやアポロニアスもバアルと戦う同志だったらしい。そのため[[黒の英知]]にも触れており、Zの事件を知っていたのはこれが理由。次元将として最終的に倒そうとしていたのは、「根源の災厄」「バアル」の両者の先にいるという[[太極|神]]らしい。
 
再世篇で明らかになったその正体は、[[御使い|「根源の災厄」]]に立ち向かい、同時に[[バアル]]と戦う4人の「[[次元将|次元の将]]」の1人であり、天獄篇で判明した次元将としての本来の名は「'''次元将ヴァイシュラバ'''」。ロージェノムやアポロニアスもバアルと戦う同志だったらしい。そのため[[黒の英知]]にも触れており、Zの事件を知っていたのはこれが理由。次元将として最終的に倒そうとしていたのは、「根源の災厄」「バアル」の両者の先にいるという[[太極|神]]らしい。
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再世篇では記憶を取り戻し、本来の使命のために行動していると思われていたが、余りにも永い絶望的な戦いの中でいつしか戦いそのものを楽しむようになっていったと[[ZEXIS]]の戦士達に明かす。人々を強制的に次元獣に変える非人道的な力を使い、己の享楽に使命を忘れた自分の轍を踏まないよう忠告し、人を思いやる優しさを常に失わない事、ただ一度の敗北も許されない事、という「守護者」の資格と責任の重さを言い遺し散っていった。
 
再世篇では記憶を取り戻し、本来の使命のために行動していると思われていたが、余りにも永い絶望的な戦いの中でいつしか戦いそのものを楽しむようになっていったと[[ZEXIS]]の戦士達に明かす。人々を強制的に次元獣に変える非人道的な力を使い、己の享楽に使命を忘れた自分の轍を踏まないよう忠告し、人を思いやる優しさを常に失わない事、ただ一度の敗北も許されない事、という「守護者」の資格と責任の重さを言い遺し散っていった。
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天獄篇で描かれた別の歴史においては、待ち構えていたアンゲロイをクロウの意志に引きずられて飛ばされてきたZ-BLUEが殲滅したため記憶を失わず、彼らの戦いを見て「次元獣にして成長を止めるより、無限に強くなる戦士の軍団を造り上げた方が良い」と考えを改めてインサラウムから去っていった。
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桁外れな強さや戦いのスケールの大きさ、また次元獣を統率するという立ち位置から人外のイメージが強いが、ガイオウ自身は元々普通の人間である。
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全てを失った後に巡り会った友、カルロスがくれた「ガイオウ」という名前を気に入り、最後までその名で通した。
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ホットドッグなどのファストフードを、人々が笑顔で食す「幸せの味」と言って好む。人々に希望を託されながら、それに応えられなかった自分、そしてかつての自分が守りたかった人々の幸せを、この食べ物を通じて見ていたのかもしれない。
      
本名の由来はおそらく、仏教における仏神で、四天王の一尊である「多聞天」のインド名「ヴァイシュラヴァナ」(音訳して「毘沙門天」とも言う)だと思われる。
 
本名の由来はおそらく、仏教における仏神で、四天王の一尊である「多聞天」のインド名「ヴァイシュラヴァナ」(音訳して「毘沙門天」とも言う)だと思われる。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:ラスボスとして登場するが、それ以前に一度戦う機会がある。ゲールティランには他の[[次元獣]]と違い[[D・フォルト]]が無いため、ダメージ自体は通りやすい。最期は[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の真っ向勝負に敗北、往生際の悪い歴代のラスボスとは違い素直に負けを認め、機体の爆発と共に姿を消す('''撃墜時のアニメーションで堂々と脱出している''')。
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:ラスボスとして登場するが、それ以前に一度戦う機会がある。ゲールティランには他の[[次元獣]]と違い[[D・フォルト]]が無いため、ダメージ自体は通りやすい。最期は[[ZEXIS]]との真っ向勝負に敗北、往生際の悪い歴代のラスボスとは違い素直に負けを認め、機体の爆発と共に姿を消す('''撃墜時のアニメーションで堂々と脱出している''')。
 
:担当声優の小山力也氏は、今作でスパロボ初参加。
 
:担当声優の小山力也氏は、今作でスパロボ初参加。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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:素性が素性ゆえか、祖国を滅ぼされた[[聖インサラウム王国|インサラウム勢]]と、破界篇で戦ったZEXIS以外からは敵として認識されていない(すべての組織に敵視されていた[[御使い]]とは対照的に、災厄に立ち向かう存在として一目置かれている。)。
 
:素性が素性ゆえか、祖国を滅ぼされた[[聖インサラウム王国|インサラウム勢]]と、破界篇で戦ったZEXIS以外からは敵として認識されていない(すべての組織に敵視されていた[[御使い]]とは対照的に、災厄に立ち向かう存在として一目置かれている。)。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:今回はNPC。クロウルート第43話「永遠の聖王国」で「次元将ヴァイシュラバ」名義で登場。ガイオウがやってくる前のインサラウムに跳ばされ、その際再び登場。過去の世界のためか次元将としての記憶は失っておらず、自軍を「根源的災厄」に立ち向かう同志として見ている。
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:今回はNPC。クロウルート第43話「永遠の聖王国」で「次元将ヴァイシュラバ」名義で登場。ガイオウがやってくる前のインサラウムに跳ばされ、その際再び登場。待ち構えていたアンゲロイをクロウの意志に引きずられて飛ばされてきたZ-BLUEが殲滅したため記憶を失わず、彼らの戦いを見て「次元獣にして成長を止めるより、無限に強くなる戦士の軍団を造り上げた方が良い」と考えを改めてインサラウムから去っていった。過去の世界のためか次元将としての記憶は失っておらず、自軍を「根源的災厄」に立ち向かう同志として見ている。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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;[[御使い]]
 
;[[御使い]]
 
:「根源的災厄」の正体である次元将の本来の敵。次元将は彼らを倒すべく生み出された存在である。
 
:「根源的災厄」の正体である次元将の本来の敵。次元将は彼らを倒すべく生み出された存在である。
;[[サイデリアル]]
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:[[スフィア・リアクター]]を中心としている組織。御使いの下部組織だが、統率者アウストラリスの正体は仲間である次元将ヴィルダークだった。
      
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
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:[[神勝平|無]][[破嵐万丈|敵]][[竹尾ワッ太|シリーズ]]との特殊戦闘台詞。ガイオウの実力を考えると、名乗っても全く違和感がなさそうだ。
 
:[[神勝平|無]][[破嵐万丈|敵]][[竹尾ワッ太|シリーズ]]との特殊戦闘台詞。ガイオウの実力を考えると、名乗っても全く違和感がなさそうだ。
 
;「そうだ、特異点! 俺達は強くなきゃいけねえんだ!!」
 
;「そうだ、特異点! 俺達は強くなきゃいけねえんだ!!」
:[[桂木桂|桂]]との特殊戦闘台詞。もっとも強い「烙印」を持つ桂に自分を並べているところを見ると、彼自身も「放浪者」なのかも知れない。
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:[[桂木桂|桂]]との特殊戦闘台詞。もっとも強い「烙印」を持つ桂に自分を並べているところを見ると、彼自身も「放浪者」だったのかも知れない。
 
;「お前の異能の力、俺が食らう!」
 
;「お前の異能の力、俺が食らう!」
 
:[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との特殊戦闘台詞。「歩く[[死亡フラグ]]」とも言えるキリコ相手では、さすがの破界の王も分が悪いような気がするが。
 
:[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との特殊戦闘台詞。「歩く[[死亡フラグ]]」とも言えるキリコ相手では、さすがの破界の王も分が悪いような気がするが。
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:[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との特殊戦闘台詞。[[ダークブレイン]]も言及した「12の鍵」とは[[スフィア]]のことで間違いないようだ。
 
:[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との特殊戦闘台詞。[[ダークブレイン]]も言及した「12の鍵」とは[[スフィア]]のことで間違いないようだ。
 
;「俺の使命…俺の生命…全てはここから始まる!」
 
;「俺の使命…俺の生命…全てはここから始まる!」
:撃墜台詞。破界の王は、果たして何を知っているのか…。
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:破界篇での撃墜台詞。
    
==== 再世篇 ====
 
==== 再世篇 ====
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:最終決戦でアサキムが封印されて。主の命に従い、破界の王の玉座がその姿を現す…。
 
:最終決戦でアサキムが封印されて。主の命に従い、破界の王の玉座がその姿を現す…。
 
;「我が名は次元の将…」<br />「遙か過去…遠い次元…人類は最悪の敵に遭遇した」<br />「星は砕け、月は墜ち、太陽も消えた…」<br />「聖人は言った。黙示録の時が来たと」<br />「賢人は言った。人類は禁忌を侵したと」<br />「そして、宇宙は滅びの時を迎えようとした」<br />「俺は…俺たちは人類の希望…」<br />「人類を守るため、俺達は全てを捨てて次元の将の使命を受け入れた」<br />「そして、戦いの力を集めるため銀河に旅立った」<br />「4人の次元の将は、力を集め、絶望と闘うための軍団を作り上げた」<br />「だが、俺は敗れた。俺は…逃げた…そして、次元を超えて辿りついたのが奴らの国…インサラウムだ」<br />「俺は多くのものを失った…友も、家族も、仲間も、記憶も、そして希望も…だが、俺にも残されていたものがあった。戦うための力を集めろという意識の底に残った使命の欠片だ」
 
;「我が名は次元の将…」<br />「遙か過去…遠い次元…人類は最悪の敵に遭遇した」<br />「星は砕け、月は墜ち、太陽も消えた…」<br />「聖人は言った。黙示録の時が来たと」<br />「賢人は言った。人類は禁忌を侵したと」<br />「そして、宇宙は滅びの時を迎えようとした」<br />「俺は…俺たちは人類の希望…」<br />「人類を守るため、俺達は全てを捨てて次元の将の使命を受け入れた」<br />「そして、戦いの力を集めるため銀河に旅立った」<br />「4人の次元の将は、力を集め、絶望と闘うための軍団を作り上げた」<br />「だが、俺は敗れた。俺は…逃げた…そして、次元を超えて辿りついたのが奴らの国…インサラウムだ」<br />「俺は多くのものを失った…友も、家族も、仲間も、記憶も、そして希望も…だが、俺にも残されていたものがあった。戦うための力を集めろという意識の底に残った使命の欠片だ」
:真の姿を明らかにして後。ついに明かされた、ガイオウの過去とその使命。人類に襲い掛かった「絶望」とは一体何なのか?
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:真の姿を明らかにして後。ついに明かされた、ガイオウの過去とその使命。
:ガイオウがスフィアとソルの記憶の結集を危険視しているコトと、その先にあるのが間違いなく[[太極]]であるコト、そしてそれが「[[神]]」と言える存在であるコトを鑑みると、次元将とはもしかすると'''太極を滅ぼすための存在'''だったのかもしれない。
   
:そして天獄篇では、ガイオウの言う「[[御使い|最悪の敵]]」が遂に出現する。
 
:そして天獄篇では、ガイオウの言う「[[御使い|最悪の敵]]」が遂に出現する。
;「………」<br />「甘いな…」<br />「甘いって言ったんだよ! このボンクラ共が!!」
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;「甘いな…」<br />「甘いって言ったんだよ! このボンクラ共が!!」
 
:上記の流れから[[ZEXIS]]の面々に戦う必要がないことを問われると、この反応。全てを捨ててまで無限の戦いに身を投じたガイオウからすれば、感に障るものがあっただろう。そして…。
 
:上記の流れから[[ZEXIS]]の面々に戦う必要がないことを問われると、この反応。全てを捨ててまで無限の戦いに身を投じたガイオウからすれば、感に障るものがあっただろう。そして…。
 
;「……ハハハハハハ! ハハハハハハハ! アハハハハハ!!」<br />「笑わせてくれるぜ! この甘ちゃんのロマンチストどもが!!」<br />「道理でおかしいと思ったぜ! 俺が目をつけたお前達の力がこんなもんのはずねぇものなぁ!!」<br />「倫理や道徳は捨てろ! 事を成すのに手段を選ぶな!」
 
;「……ハハハハハハ! ハハハハハハハ! アハハハハハ!!」<br />「笑わせてくれるぜ! この甘ちゃんのロマンチストどもが!!」<br />「道理でおかしいと思ったぜ! 俺が目をつけたお前達の力がこんなもんのはずねぇものなぁ!!」<br />「倫理や道徳は捨てろ! 事を成すのに手段を選ぶな!」
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