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== レオン・三島(Leon Mishima) ==
*[[登場作品]]:[[マクロスF]]
**[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]
**[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]
*[[声優]]:杉田智和
<!-- *本名:クレジットと別に本名がある場合のみ。 -->
*種族:地球人
*性別:男
*生年:2033年
*[[年齢]]:26歳
<!-- *身長:---cm -->
<!-- *体重:---kg -->
<!-- *血液型: -->
*所属:[[マクロス・フロンティア船団]]行政府
*[[軍階級|階級]]:参謀長
*役職:大統領補佐官
*キャラクターデザイン:江端理沙

[[マクロス・フロンティア船団]]の行政府の大統領補佐官。[[ハワード・グラス]]の右腕で、秘書官のハワードの娘[[キャサリン・グラス]]とは恋仲。若年齢ながら参謀の地位に付き、その手腕を見込まれて補佐官となった。単なる政治家でなく、軍関係との癒着も強く、その知略と野心をもってフロンティア船団の支配力を強めていく。そして、[[マクロス・ギャラクシー船団]]の[[グレイス・オコナー]]を利用し、暗躍。ついにフロンティア内部のバジュラ騒乱に乗じてハワードを暗殺し、自ら代理文官としてフロンティア船団を指揮するに至った。しかし、ハワード暗殺を目撃した、キャサリンに裏の顔を暴露され、[[バジュラ]]との最終決戦中に逮捕・拘禁された。

小説版では彼が野心を持ち得た経緯が書かれている。辺境惑星出身の貧乏家族だったようで、中央大学における恵まれた若き秀才へのコンプレックスから「マクロスの王([[マクロス]]を指揮することは統合軍の憧れ)」になることを望んだと思われる。

== 登場作品と役柄 ==

=== Zシリーズ ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:今作ではあまりマクロスFのストーリーが進まないため終始裏で暗躍するのみ。DECとフォールド・システムとの取引で[[カラミティ・バース]]の一因を作り、バジュラのデータとフォールド・クォーツの取引でグレイスが次元の壁を隔てた通信が可能になるなど、ある意味自ら敵を増やしているようにしか見えないような重大なミスをしでかしている。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:今回も野心家として描かれてはいるがハワードの暗殺やクーデターなどの非道な所業を起こす事もなく、オズマとキャサリンに裏の顔を暴かれて「お灸をすえられる」も、ZEXISに協力する代わりに二人に見逃されるので逮捕・失脚されることはない。そのためLや原作に比べればまだ救われている。

=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦L]]
:概ね原作準拠。『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[ロード・ジブリール]]共々「結局は[[ギルバート・デュランダル|誰]][[ルド・グロリア|か]]の掌の上で踊らされているに過ぎない野望だけが大きい小悪党」として描写され、原作通りの道化ぶりを演じる。退場の展開もほぼ原作通りだが、死亡しない分だけジブリールよりはマシと言えるかもしれない。
<!-- === 単独作品 === -->
<!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == -->
<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->

== 人間関係 ==
;[[キャサリン・グラス]]
:大統領補佐官であり、恋仲。のちに彼女にとっての仇となる。次第に野望に傾倒していく三島から心は離れ、亀裂は大統領暗殺で決定的になる。劇場版では赤の他人。
;[[ハワード・グラス]]
:彼の補佐官。内心は排除したく、暗殺して自ら支配者となったが…。
;[[グレイス・オコナー]]
:協力者であるが、互いに信用してない。
;[[ランカ・リー]]
:世の中を知らないランカを巧みな話術で懐柔させてしまう。
;[[ルカ・アンジェローニ]]
:劇場版では彼の姉と婚約し、脅迫する。

== 他作品との人間関係 ==

=== [[マクロスシリーズ]] ===
;[[熱気バサラ]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z再世篇]]では彼の歌もランカ同様、対バジュラ作戦の「兵器」として利用しようと企む。
;[[ガムリン木崎]]
:第2次Z再世篇では彼に[[FIRE BOMBER]]の身元引受人となったグレイスのボディガードを依頼する。
;[[レイ・ラブロック]]、[[ビヒーダ・フィーズ]]、[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]
:第2次Z再世篇中盤で彼等にグレイスを引き合わせる。

=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[ギルバート・デュランダル]]
:[[L]]では協力関係にあり、彼にゼントラーディ因子などの情報を提供した。ハワードを暗殺してフロンティア船団の実権を掌握した後は、ハワードが彼と結んだ協定を破棄し、一方的に彼との協力関係を打ち切る。
;[[アレハンドロ・コーナー]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤に彼と会談し、彼から[[バジュラ]]の詳細について訊ねられる。彼も三島と「[[リボンズ・アルマーク|誰か]]の掌の上で踊らされているに過ぎない野望だけが大きい小悪党」という点が共通した人物である。
;[[レディ・アン]]、[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤で、フロンティア船団に訪れた彼女等と略式会談を行なう。

=== スーパー系 ===
;[[アポロ]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では彼からキノコみたいな頭と評される。声のせいか、その性格のためかレオンについて気に入らない様子。
;[[シルヴィア・ド・アリシア]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では(レオンの声優は彼女の兄である[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]と同じく杉田智和氏なので)声は素敵と評しているが、やはりレオンが気に入らない様子。

=== [[バンプレストオリジナル]] ===
;[[カルロス・アクシオン・Jr.]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]ではDECを受け取る見返りに、フォールド・システムの設計図を渡すという裏取引を行う。これが後に[[カラミティ・バース]]を引き起こす一因になるとは本人も気づいていなかっただろう。

== 名台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
<!-- :セリフ:説明 -->
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
<!-- 「迷台詞」「○○としての台詞」等、引用する台詞の種類によって項目名を適宜変更、ないし項目を新設して下さい。 -->
;「僕のターンだ…」
:ついにフロンティア船団の頂点に立ち、命令を下すことに高揚感を覚えた。

== スパロボシリーズの名台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
;「フフ…トレーズ・クシュリナーダ閣下が失脚されたというのに、貴女の仕事熱心さは変わりませんね」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤の会談で、挨拶もそこそこに次の視察地へ向かおうとするレディに皮肉を発し、瓦解寸前の[[OZ]]の現状を嘲笑う。
;「ここで芸術論をかわすつもりはありませんよ」
:第2次Z再世篇での「ランカ・アタック」に対するバサラからの非難と、彼を擁護するガムリンの反論を冷たく一蹴する。
<!-- 説得やイベント戦闘など、長すぎる台詞は省略してください。 -->
<!-- 上記の名台詞項と同様、引用する台詞の種類によって項目名を適宜変更、ないし項目を新設して下さい。 -->
<!-- == 余談 == -->
<!-- == 商品情報 == -->
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== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:レオン・三島]] (全文検索結果) -->
<!-- === チャットログ === -->

== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:レオン・三島]] -->
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{{マクロスシリーズ}}
[[Category:登場人物ら行]]
[[Category:マクロスシリーズ]]