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== 異星人テッカマン(Alien Tekkaman) ==
*[[登場作品]]:[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]

『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』に登場する「異星人テッカマン」本人で、その正体は[[ラダム]]に寄生された[[異星人|地球以外の星の人間]]である(どこの、どういった星の人間なのかまでは明らかにされていない)。

[[テッカマン]]となった現在でも人間としての理性が残っているようで、戦いの中で同属を庇った。そのため、[[ラダム]]からは全て人間性が失われていると考えていた[[ユミ・フランソワ|ユミ]]達は大きな衝撃を受けた。

全四種類が存在し、小説版では以下のようにコードネームが付けられている。

;ダブルホーン
:巨大な槍杖のテックランサーを武器にする異星人テッカマン。「'''ベース'''」と呼ばれる移動用の[[ラダム獣]](前作でも[[テッカマンエビル|エビル]]が使用)に搭乗している事もある。原作だと[[ユミ・フランソワ|ユミ]]達が初めて戦った異星人テッカマンでもある。

;レッドアイ
:鉤爪を武器としている異星人テッカマン。ダブルホーンに比べるとやや小柄。

;デスクロー
:触手で攻撃をしてくる異星人テッカマン。レッドアイよりさらに小柄。なお、この異星人の素体は女性のようである。

;デューク
:[[指揮官]]タイプの異星人テッカマン。貴族や人魚を彷彿とした姿が特徴的で意外に人気がある。通称「イカテッカマン」。

== スパロボでの扱い ==
ザコではあるが、機体[[サイズ]]がSSであるせいで攻撃が非常に当て辛く、殆どが[[マップ兵器]]を所持している上に(ステージにもよるが)大量に出現するので侮ると危険である。ただし、[[能力]]自体はザコらしく平凡。

== 登場作品 ==
;[[スーパーロボット大戦W]]
:第二部以降、[[ラダム]]の尖兵として大量に登場する。<br />機体の種類に合わせてパイロットとしての異星人テッカマンも4通り出現するが、能力値は同じ。若干[[特殊技能]]の修得レベルが異なる。<br />本作では対立組織の[[イバリューダー]]と激闘を繰り広げる。敵の[[一般兵]]・[[エイド]]との戦いでは互いに攻撃が当たりにくく、一発食らった方が不利(異星人テッカマンはHPが高いため、結果的に[[エイド]]が不利になる)というデスマッチの様相を呈する。また、どの個体もボルテッカを実装している為、前作でも唯一ボルテッカの無かった[[テッカマンダガー|ダガー]]の立場がさらに無くなった。<br />さり気ないがパイロット[[経験値]]が多く設定されており、低レベルキャラのレベル上げに使えないこともない。

{{DEFAULTSORT:いせいしんてつかまん}}
[[Category:登場人物一般兵]]
[[Category:宇宙の騎士テッカマンブレード]]