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| === 天獄篇 === | | === 天獄篇 === |
| + | ;(仲間達の祝福の声の中、俺はワイズマンが残した言葉の意味を考えていた)<br/>(絶望の未来……だが、それは変えることが出来るもののはずだ)<br/>(フィアナが生きていたことを知った今、俺の中にひとつの光が生まれた)<br/>(それを守るためならば、俺は戦い続けられる。今日も……そして、明日も……) |
| + | :ミスリルルート第38話「幻影」クリア時のモノローグ。マーティアルの神は滅んだ。しかし、かの神は絶望を告げて消えていった。根源的な災厄、絶望の未来……だが、キリコのやる事は変わらない。絶望が迫るなら、それを変えるために戦うのみ。消えたはずの炎が再び灯された今、もはや迷いも躊躇いも後悔もない。キリコはZ-BLUEの仲間達と共に、最後の戦いへと向かう。 |
| + | ;(もう、俺は銃を取ることはない。俺たちを戦いの火に巻き込もうとする者が現れない限りは)<BR/>(多くの者達と共に勝ち取ったこの平和は、一時のものかもしれない。だが、それでも構わない)<BR/>(俺はフィアナと生きていく……今日も……そして、明日も……) |
| + | :エンディングより。キリコの日常は相変わらずバトリングの日々……しかし、そこに銃はない。もはや、彼に銃は必要ない。戦いの炎が燃え上がらない限りは。もし、その時が来たなら戦うだけだ。愛すべき者達と共に生きる、この日々のために。「触れ得ざる者」でも、異能生存体でも、生まれながらのPSでもない、ただのキリコ・キュービィーとして。どこまでも続く明日に繋がる今日を、キリコは生きていく。 |
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