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| :規律にうるさい彼女とは対立することが多い。 | | :規律にうるさい彼女とは対立することが多い。 |
| ;ロンド | | ;ロンド |
− | :SRW未登場。幼年学校時代の同級生。レドの'''命の恩人であり、同時に心を壊した'''少年。レドはベベルとの交流から彼が弟だったのでは、と考えている。作中ではベベルに彼を重ねていたが、病弱な点以外はベベルと大きく異なり、飄々とした(同盟の価値基準においての)'''不良少年'''である。決して能力は低くはなかったが、レドのために卒業試験で取った行動が決定打となりその短い生涯を終えた。その行動はロンド自身の命だけでなく、レドの感情や彼とミリイカの関係も引き裂いてしまったが、結果としてレドを戦場で生き延びさせることになる。 | + | :SRW未登場。幼年学校時代の同級生。レドの'''命の恩人であり、同時に心を壊した'''少年。レドはベベルとの交流から彼が弟だったのでは、と考えている。作中ではベベルに彼を重ねていたが、病弱な点以外はベベルと大きく異なり、飄々とした'''(同盟の価値基準においての)不良少年'''である。決して能力は低くはなかったが、レドのために卒業試験で取った行動が決定打となりその短い生涯を終えた。その行動はロンド自身の命だけでなく、レドの感情や彼とミリイカの関係も引き裂いてしまったが、結果としてレドを戦場で生き延びさせることになる。 |
| ;ミリイカ | | ;ミリイカ |
| :SRW未登場。前日談小説「少年と巨人」に登場する幼年学校時代の同級生。レドとはお互いに好意以上の感情を抱いていたが、同盟の環境ではその気持ちが何であるか気づくことは不可能であった。ロンドとの仲はあまり良くなく、それが原因で最後はレドとすれ違いをおこし、ロンドの死とあわせてレドの心に傷を残した。 | | :SRW未登場。前日談小説「少年と巨人」に登場する幼年学校時代の同級生。レドとはお互いに好意以上の感情を抱いていたが、同盟の環境ではその気持ちが何であるか気づくことは不可能であった。ロンドとの仲はあまり良くなく、それが原因で最後はレドとすれ違いをおこし、ロンドの死とあわせてレドの心に傷を残した。 |
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| :第2話、海賊をチェインバーと共に攻撃。 | | :第2話、海賊をチェインバーと共に攻撃。 |
| :その圧倒的な力は「蹂躙」とも呼べる程一方的なものだった。 | | :その圧倒的な力は「蹂躙」とも呼べる程一方的なものだった。 |
− | ;レド「敵の排除に理由が必要なのか?」<br />ベローズ「…宇宙じゃどうだか知らないが、ここでは殺生は何よりも戒められている」<br />レド「生物を殺して食用とすることは、問題とされないのか?」 | + | ;レド「【敵の排除に理由が必要なのか?】」<br />ベローズ「…宇宙じゃどうだか知らないが、ここでは殺生は何よりも戒められている」<br />レド「【生物を殺して食用とすることは、問題とされないのか?】」 |
− | :続く3話にて、海賊を皆殺しにした事をベローズに咎められた際の問答。レドと船団員との価値観と死生観の違いが現れている。 | + | :続く3話にて、海賊を皆殺しにした事をベローズに咎められた際の問答。【】内はチェインバーによる翻訳。レドと船団員との価値観と死生観の違いが現れている。 |
| ;「…不思議な言葉だ」 | | ;「…不思議な言葉だ」 |
| :エイミーから「ありがとう」と言われての反応。 | | :エイミーから「ありがとう」と言われての反応。 |
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| :ピニオンに連れられて食事をする際の注文。この時のレドは生物を使用した料理を「死骸を食べること」という認識を強く持っていたこと、食事はもっぱらわかめパンだったためこう注文した。だがピニオンに呆れられ、他の料理を注文し、彼は始めて食べ物に対して「美味しい」という感情を知る事になる。 | | :ピニオンに連れられて食事をする際の注文。この時のレドは生物を使用した料理を「死骸を食べること」という認識を強く持っていたこと、食事はもっぱらわかめパンだったためこう注文した。だがピニオンに呆れられ、他の料理を注文し、彼は始めて食べ物に対して「美味しい」という感情を知る事になる。 |
| ;「ヒディアーズ!!」<br />「ヒディアーズ、人類の敵! 殲滅対象…!!」 | | ;「ヒディアーズ!!」<br />「ヒディアーズ、人類の敵! 殲滅対象…!!」 |
− | :祭りの最中に、タコ料理を見た時の反応。ヒディアーズの面影を見た事で驚愕し銃も向ける。 | + | :祭りの最中に、タコ料理を見た時の反応。ヒディアーズの面影を見た事で驚愕し銃も向ける。一見、なんでもないシーンに見えるが'''後の展開の伏線でもある'''。 |
− | ;「【現在は貴君らの文明が未熟なため、ヒディアーズに無視されているに過ぎない。衝突は時間の問題である。そうなった時、貴君らはどう対処するつもりか】」<br />「【具体策を講じているか、さらなる文明発展へのビジョンは如何なるものか?それを顧みず、貴君らは同じ人間同士で争っている】」<br />「敵意を向けられてからでは遅い!」 | + | ;「【現在は貴君らの文明が未熟なため、ヒディアーズに無視されているに過ぎない。衝突は時間の問題である。そうなった時、貴君らはどう対処するつもりか】」<br />「【具体策を講じているか、さらなる文明発展へのビジョンは如何なるものか? それを顧みず、貴君らは同じ人間同士で争っている】」<br />「敵意を向けられてからでは遅い! そうなる前に俺が叩く! 俺は奴らを殺すために生きている……!」 |
− | :【】内はチェインバーによる翻訳。激昂のあまり同盟の言語が出てしまっている。7話にてクジライカ≒ヒディアーズへの敵意をベベルとエイミーに咎められた際の主張。少なくとも'''この時点では'''残念ながら正論と言わざるを得ない。レドにとってヒディアーズは人類の宇宙進出を妨害し、更には絶滅させようと迫りくる宇宙のバケモノに過ぎない…はずだったのだが。 | + | :7話にてクジライカ≒ヒディアーズへの敵意をベベルとエイミーに咎められた際の主張。激昂のあまり同盟の言語が出てしまっている。少なくとも'''この時点では'''残念ながら正論と言わざるを得ない。レドにとってヒディアーズは人類の宇宙進出を妨害し、更には絶滅させようと迫りくる宇宙のバケモノに過ぎない…はずだったのだが。 |
| ;「地球のヒディアーズも、奴らの生存領域が拡大すれば必ず人類と衝突する」<br />「銀河同盟と同じになれば、ベベルは生きてはいけない。エイミーにはそんな別れを味あわせたくない」 | | ;「地球のヒディアーズも、奴らの生存領域が拡大すれば必ず人類と衝突する」<br />「銀河同盟と同じになれば、ベベルは生きてはいけない。エイミーにはそんな別れを味あわせたくない」 |
− | :8話より。ガルガンティア船団と別れる前に、ベベルにロンドの形見を渡して静かに決意を語る。レドが'''ベベルやエイミーのために戦う'''という、彼の凍っていた心が溶け出してきたことが分かるシーンであり、7話での主張と同様にこの時点でのレドの知識と経験からすれば当然の判断なのだが…。<br />'''当人にとっての最善を尽くした結果、それが最悪な形で裏目に出る'''のは虚淵氏の描く作品ではいつもの事である。レドはショックを受けただけで済んでいるが、氏の作品で同じような目に遭うキャラクターはレドと異なり悪意や下心がある(その自覚がない場合も含む)場合が多いせいか、もっと酷い結末を迎えることが多い。ガルガンティアではこの[[クーゲル|人]][[ストライカー|達]]も同類といえるだろう。 | + | :8話より。ガルガンティア船団と別れる前に、ベベルにロンドの形見を渡して静かに決意を語る。レドが'''ベベルやエイミーのために戦う'''という、彼の凍っていた心が溶け出してきたことが分かるシーンであり、7話での主張と同様にこの時点でのレドの知識と経験からすれば当然の判断なのだが、程なくしてその主張が根底から覆される出来事が待ち受けているとは思いもしなかった…。 |
| + | ;「俺は…なぜここにいるのか……なんのために……誰のために……チェインバーに……マシンキャリバーに初めて乗った時からか……? 生まれた時からか……?」 |
| + | :9話。ヒディアーズと人類銀河同盟の戦いの真実を知ったことで茫然。半ば自暴自棄となり周囲に八つ当たりもするようになってしまう。 |
| + | :このように、'''当人にとっての最善を尽くした結果、それが最悪な形で裏目に出る'''のは虚淵氏の描く作品ではいつもの事である。最もレドはショックを受けただけで済んでいるが、氏の作品で同じような目に遭うキャラクターはレドと異なり悪意や下心がある(その自覚がない場合も含む)場合が多いせいか、もっと酷い結末を迎えることが多い。ガルガンティアではこの[[クーゲル|人]][[ストライカー|達]]も同類といえるだろう。 |
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| == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |
| ;「ギルター!食い物の恨み、思い知れ!!」 | | ;「ギルター!食い物の恨み、思い知れ!!」 |
| :DLCシナリオ「戦わざる者食うべからず」にて。上述のように最初は食事に抵抗を感じていたのだが、随分グルメになったものである。 | | :DLCシナリオ「戦わざる者食うべからず」にて。上述のように最初は食事に抵抗を感じていたのだが、随分グルメになったものである。 |
| + | ;「あいつらとお前は何が違うんだろうな……」 |
| + | :天獄篇。襲撃してきたロボット軍団を見て、チェインバーに問いかける。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |