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261 バイト追加 、 2015年4月29日 (水) 01:38
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;「人間は火という力を手にして文明を築いた。だが、初めて火に触れた人間は、その熱さに恐れ戦いただろう」<BR/>「それを乗り越えたとき、人は進化を……未来を手に入れた! 現状を維持するだけのお前達は、これより先に進むことは決して出来ない!!」
 
;「人間は火という力を手にして文明を築いた。だが、初めて火に触れた人間は、その熱さに恐れ戦いただろう」<BR/>「それを乗り越えたとき、人は進化を……未来を手に入れた! 現状を維持するだけのお前達は、これより先に進むことは決して出来ない!!」
 
:天獄篇ネオ・ジオンルート第40話「赤い彗星の未来」にて、フロンタルに対して。
 
:天獄篇ネオ・ジオンルート第40話「赤い彗星の未来」にて、フロンタルに対して。
:先導者たる男は語る。火とは、力。扱い方を間違えれば全てを焼き尽くす熱。その恐怖を乗り越え、火を使いこなしたことによって、人は進化し、未来を手に入れた。そうして生まれた、人の手による力……それこそが、ガンダム。人の手による力は、人を生かし、また滅ぼしもする。人は人である以上、戦うことからは逃げられない。しかし、そうして戦い続け、血を流し続けた先に、確かに未来がある。
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:先導者たる男は語る。火とは大いなる力。扱い方を間違えれば全てを焼き尽くす熱。その恐怖を乗り越え、火を使いこなしたことによって人は進化し、未来を手に入れた。そうして生まれた人の手による力……それこそがガンダム。人の手による力は、人を生かし、また滅ぼしもする。人は人である以上、戦うことからは逃げられない。しかし、そうして戦い続け、血を流し続けた先に、確かに未来がある。
:獣の血は争うことで進化し、水の交わりは融和することで進化し、風の行き先は切り開くことで進化する。そして、火の文明―――人は、己の手で進化していく。現状維持に終始するフロンタルでは、決してたどり着くことのない場所―――太陽の輝きを目指して。
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:獣の血は争うことで進化し、水の交わりは融和することで進化し、風の行き先は切り開くことで進化していく。そして、その先にある火の文明―――己の創りしものと共に、己の手によって進化する文明。ガンダムの存在はいつだって、時代の先駆けだった。文明の利器といえるガンダムを最初に使い、今も進化を続けるアムロはガンダムと共に駆け上がっていく。現状維持に終始するフロンタルでは、決してたどり着くことのない場所―――太陽の輝きへ。
    
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