差分

11,373 バイト追加 、 2012年9月10日 (月) 22:33
ページの作成:「== スバル・リョーコ(Ryoko Subaru) == *登場作品 **機動戦艦ナデシコ **劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- *[[...」
== スバル・リョーコ(Ryoko Subaru) ==
*[[登場作品]]
**[[機動戦艦ナデシコ]]
**[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]
*[[声優]]:横山智佐
*種族:地球人
*性別:女
*所属:[[ネルガル重工]](TV版)→連合宇宙軍(劇場版)
*職業:[[エステバリス]]パイロット
<!-- *階級: -->
*身長:165 cm
*体重:49 kg
*3サイズ:B83・W58・H83
*[[年齢]]:18歳(TV版)→23歳(劇場版)
*キャラクターデザイン:後藤圭二

[[エステバリス]]隊のパイロットの一人。名前の漢字表記は「'''昴リョーコ'''」。[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]、[[マキ・イズミ|イズミ]]とスリーマンセルのチームを組み、同チームのリーダーを務めている。終戦後は宇宙軍から統合軍に転属。劇場版では[[エステバリス]]隊「ライオンズシックル」の隊長を務める。専用[[エステバリス]]のカラーリングは宇宙軍・統合軍の両方において一貫して赤。

軍に所属するパイロットの父に影響を受けたのか、短気で直情型、男勝りな性格で一人称は「オレ」。反面、稀に「あたし」という一人称を用いたり、意外と純情だったりと、案外乙女な一面を持つ。その純情さ故に色恋沙汰は苦手だが、[[テンカワ・アキト|アキト]]に仄かな好意を寄せており、そのことをチームメイトのヒカルやイズミにからかわれては、顔を真っ赤にして怒るのがお約束。その後、劇場版では[[タカスギ・サブロウタ|サブロウタ]]からアプローチをかけられ、先述のお約束パターンへと突入しつつも満更ではないらしく、複雑な関係になっている。

TV版では、幼少時のエピソードからも分かるとおり髪を緑色に染めていたが、劇場版では本来の色である青みがかった黒髪に戻した。また、終戦後に一旦伸ばしていた髪を、シャトル事故でアキト達が死亡した(シャトル事件の真実は[[テンカワ・アキト|アキト]]と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]の項を参照)際に、TV版よりも短いベリーショートにした。

== 登場作品と役柄 ==

;[[スーパーロボット大戦A]]
:TV版で登場。原作通り[[ナデシコ]]の補充要員として登場するのだが…なんと初登場時は[[ナデシコ]]と合流できず、[[ロンド・ベル]]に捕まってしまう。[[機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー|0083]]の[[ケリィ・レズナー]]との絡みがあり、[[月|月面]]での対決では強制出撃となるが、その時には[[ナデシコ]]がおらず、すぐに[[エステバリス]]がEN切れを起こすので注意。パイロット能力は、戦闘用の[[精神コマンド]]がそろい、[[底力]]のレベルもそこそこ上昇するのでナデシコ系では優秀な方。GBA版ではリョーコ機のみラピッド・ライフルがP武器で、[[合体攻撃]]の威力に改造が反映されるので使いやすい。<br />上述の通り、原作ではアキトに好意を抱いていたが、本作ではそういった描写はほとんどない。
;[[スーパーロボット大戦R]]
:序盤は劇場版、後にTV版で登場。<br />[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]、[[マキ・イズミ|イズミ]]との[[合体攻撃]]が「移動後使用可+長めの射程+中々の威力+実質弾数無限」と使いやすく、[[激励]]の仕様変更(使用者の周囲4機の[[気力]]+10)により必要気力110も問題とならなくなった。[[指揮官]]の能力が付いたことも手伝い、一線級の活躍ができる。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:TV版で登場。ダブルゲキガンフレアほどではないが、そこそこ火力があり、1ターンで3度も使える[[合体攻撃]]が優秀。問題はある程度の[[全滅プレイ]]を行わないと改造しきれないところか。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:劇場版で登場。[[魂]]を修得するため、燃費の良い[[合体攻撃]]の存在もあってかなり強力。削り役、[[援護攻撃]]役、ボスキラー…と、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]、[[マキ・イズミ|イズミ]]とセットで出撃させることで万能に活躍できる。
;[[スーパーロボット大戦J]]
:TV版で登場。今作では序盤から登場するため長く使える上、母艦のナデシコが強力なので、運用しやすい。なお、あることをすると彼女が増殖するバグがある。
;[[スーパーロボット大戦W]]
:第1部はTV版、第2部は劇場版で登場。何と第2部では劇場版設定の[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]のおそらく上司で序盤から参入する。しょっちゅう「ガイ」と呼ばれるたびに反応するヤマダに「お前はヤマダだ」突っ込んでいた。<br />ヒカルとイズミの参戦が遅いため、放っておくと二人とかなりのレベル差が発生する。

== パイロットステータス設定の傾向 ==
<!-- === [[能力|能力値]] === -->

=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]) / [[スーパーロボット大戦R|R]]
:[[熱血]]、[[気合]]、[[ド根性]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[激励]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
:[[気合]]、[[熱血]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[ド根性]]、[[激励]]
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
:[[不屈]]、[[集中]]、[[ド根性]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[魂]]

=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[ナノマシン処理]]、[[反骨心]]、[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[支援攻撃]]、[[援護防御]]、[[指揮官|指揮]]、[[カウンター]]、[[IFS]]、[[コンボ]]
:

== [[BGM|パイロットBGM]] ==
;「YOU GET TO BURNING」
:オープニング主題歌。[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で採用。
;「GO!エステバリス」
:劇中曲。[[スーパーロボット大戦MX|MX]]で採用。

== 人間関係 ==
;[[テンカワ・アキト]]
:パイロット仲間。惚れている。<br />[[スーパーロボット大戦R|R]]では、リョーコからアキトに隣接するとハートマークが出るのだが、逆だと出ないのが何とも切ない。
;[[アマノ・ヒカル]]
:パイロット仲間。リョーコがアキトに気があるのを知っているのでよく冷やかしていた。
;[[マキ・イズミ]]
:パイロット仲間。
;[[タカスギ・サブロウタ]]
:[[ナデシコB]]副長。アプローチしてくる。
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
:原作では面識はないが、[[スーパーロボット大戦W|W]]では部下。その他のスパロボでも彼の発言にツッコミを入れることが多い。

== 他作品との人間関係 ==
;[[コウ・ウラキ]] / [[ボス]]
:[[スーパーロボット大戦A|A]]では一緒に[[ヴァル・ヴァロ]]の修復を手伝った。
;[[ケリィ・レズナー]]
:[[スーパーロボット大戦A|A]]で彼の[[ヴァル・ヴァロ]]修復を手伝った。
;[[マリュー・ラミアス]]
:[[スーパーロボット大戦J|J]]では彼女に励まされる場面もある。
;[[ナタル・バジルール]]
:[[スーパーロボット大戦J|J]]では彼女の方針に反発した。
;[[如月アキ]]
:[[スーパーロボット大戦W|W]]では友人同士。
;[[紫雲統夜]]
:[[スーパーロボット大戦J|J]]の序盤、無理やり戦いに参加させられた事に不満を持つ彼を叱咤した。

== 名台詞 ==

=== TV版の名台詞 ===
;「あたしには戦うことしかねえんだよ!」
:自分は戦うことしか取り柄がないと考えていたが、[[木星蜥蜴]]が人間だと知り自分の戦いは単なる人殺しでしかないと葛藤する。スパロボでも採用されている。

=== 劇場版の名台詞 ===
;「騎兵隊だ~!男のタイマン邪魔するやつは、馬に蹴られて三途の川だ!!」
:

== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「へっ、なるほどな。ヘビー級からバンタム級って感じか」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で撃破後の[[ブラッディI]]の中から出現する[[ブラッディII]]のフォルムを目の当たりにした際の台詞。[[流竜馬|竜馬]]からは「適切な表現」と評された。
;「くっそぉ、うまく脱出できるってんなら、お祈りでも踊りでも何でもやってやるぜ!」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]にて[[ガンドール]]自爆のカウントダウンが始まり、各機フルスピードで[[ディラド星]]からの脱出を試みるも、時間的に「運任せ」な状況であることを知って思わず叫ぶ。
;「いちいちムカつく野郎だな!その鼻、へし折ってやるぜ!」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で「ピーピー鳴くんじゃないよ、ガキ共が!」と罵倒してくる[[ジェリル・クチビ|ジェリル]]にムカついて、臨戦態勢に入る。
;「どんな事になってようが関係ねぇ!娘を踏み台にするような奴ぁ許さねぇ!」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で[[リムル・ルフト|娘]]の犠牲すら厭わず、決戦を挑んでくる[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]の非情さに激怒する。
;「く~!どっかの誰かが聞いたら、泣いて悔しがるセリフだぜ!」
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]中盤で「こんな事もあろうかと」不測の事態に備え、[[フルアーマー電童]]を開発していた[[ドクター井上|井上博士]]への称賛。ちなみに、その「[[ウリバタケ・セイヤ|どっかの誰か]]」と合流するのは当分先のこと。
;「今更、なに弱気になってんだ?俺なら今のおめえなんざ秒殺だぞ。敵だったら瞬殺だ!」
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]での[[ガルファ]]本星突入時、無尽蔵に出現する機士の大群に怖気づく[[タップ・オセアノ|タップ]]へ発破を掛けるが、ヒカルからは論点がズレていることを指摘された。<br />余談だが、『スーパーロボット大戦MX全シナリオ攻略ファイル』という書籍において、「この(台詞)の元ネタは、[[機動戦士ガンダムSEED|若い女性に人気の出たガンダム]]に出てくる敵3人組の内、[[クロト・ブエル|一番やかましいヤツ]]のセリフだと思われる」という記述がある。
;「こ、このゴキブリ野郎が!いい加減、しつけえんだよ!!」
:[[ガルファ]]宮殿での戦闘で、復活を繰り返す[[ゼロ (GEAR戦士電童)|ゼロ]]の鬱陶しさに堪らず叫ぶ。プレイヤーの心情も代弁している?

== 商品情報 ==
<amazon>B001VKXNPW</amazon>
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 資料リンク == -->
{{DEFAULTSORT:すはる りよおこ}}
[[Category:登場人物さ行]]
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]