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| 巡航形態への変形プロセスはサイバスターと全く同じであるが、基本的に移動時にこの形態をとることはなく、「レイ・バスター」使用時に一時変形するのみ。ちなみに通常時は「黒神形態」、巡航時は「黒鳥形態」と呼称される。 | | 巡航形態への変形プロセスはサイバスターと全く同じであるが、基本的に移動時にこの形態をとることはなく、「レイ・バスター」使用時に一時変形するのみ。ちなみに通常時は「黒神形態」、巡航時は「黒鳥形態」と呼称される。 |
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− | 撃墜時は他と異なり「崩れ落ちかけたシュロウガがエネルギー場に呑まれ、そこから鴉が羽ばたくように少し動いた後収束して消える」という特殊な演出が組まれている。
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| アサキム曰く「太極へと先んじ、現世と幻世の狭間に居る」存在だという。これを噛み砕いて見ると、まずアサキム共々呪縛を受けた事により、太極に近しい存在となっていることが伺える。さらに、撃墜されてもその場で復活する、まともに破壊された描写が一度もないことを鑑みると、機体そのものが生と死の中間に位置する存在であるらしい(「生」であるがゆえに実在し、攻撃も通じるが、「死」であるがゆえにいくら攻撃しても滅びることがない)。これは図らずも、ラ・ギアスにおけるアストラルシフト(機体の存在の半分をアストラル界に移すことで攻撃を無効化する)によく似ている。 | | アサキム曰く「太極へと先んじ、現世と幻世の狭間に居る」存在だという。これを噛み砕いて見ると、まずアサキム共々呪縛を受けた事により、太極に近しい存在となっていることが伺える。さらに、撃墜されてもその場で復活する、まともに破壊された描写が一度もないことを鑑みると、機体そのものが生と死の中間に位置する存在であるらしい(「生」であるがゆえに実在し、攻撃も通じるが、「死」であるがゆえにいくら攻撃しても滅びることがない)。これは図らずも、ラ・ギアスにおけるアストラルシフト(機体の存在の半分をアストラル界に移すことで攻撃を無効化する)によく似ている。 |
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| :第16話「次元の心央」で顔見せした後、第35話「昨日への決別」/「明日へのあがき」でスポット参戦。今回は必殺技が解禁されるが、スポット参戦時はレイ・バスターのみ使用不能。敵としては終盤にゼロレクイエムルートなら1度、黒の騎士団ルートなら2度登場する。<br />初登場作の[[スーパーロボット大戦Z|Z]]から見違えるほどパワーアップしており、ランブリング・ディスキャリバーの射程が5になり、トラジック・ジェノサイダーは射程が1伸び、さらに必殺技にバリア貫通が追加された。その代り、トラジック・ジェノサイダーとエンブラス・ジ・インフェルノからP属性が消滅し、移動攻撃能力は下がっている。 | | :第16話「次元の心央」で顔見せした後、第35話「昨日への決別」/「明日へのあがき」でスポット参戦。今回は必殺技が解禁されるが、スポット参戦時はレイ・バスターのみ使用不能。敵としては終盤にゼロレクイエムルートなら1度、黒の騎士団ルートなら2度登場する。<br />初登場作の[[スーパーロボット大戦Z|Z]]から見違えるほどパワーアップしており、ランブリング・ディスキャリバーの射程が5になり、トラジック・ジェノサイダーは射程が1伸び、さらに必殺技にバリア貫通が追加された。その代り、トラジック・ジェノサイダーとエンブラス・ジ・インフェルノからP属性が消滅し、移動攻撃能力は下がっている。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | :クィーンに呼び起こされたのかアサキム共々復活。 | + | :クィーンに呼び起こされたのかアサキム共々復活。基本的に敵だが、何度かスポット参戦してくる。とはいえ、トラジック・ジェノサイダー以下の必殺技が軒並み外された上、今回はもっとトンデモな敵がごろごろいるため、敵としても味方としても力不足。 |
| + | :本領は終盤でシン化してからで、耐久力が大幅に上昇。HPは200000に迫る上アサキムに底力が追加され、HP回復は(中)にパワーアップ、トドメに'''装甲4320'''+オールキャンセラーと異様に硬い。おまけに運動性は170、照準値222とスピードが尋常ではなく、初代や再世篇と同じ感覚でいるとバタバタ味方が落とされる。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| :の順であり、それにかぶさるように「アサキムの後ろ姿と、その影に浮かび上がる、コートの男らしきマサキと同じ服を着た鋭い目つきの瞳のない男(なお、髪の分け方も同じ)」がカットインしている。[[ラ・ギアス]]もしくはア・ゼルスとの関わりを思わせる映像だが……。 | | :の順であり、それにかぶさるように「アサキムの後ろ姿と、その影に浮かび上がる、コートの男らしきマサキと同じ服を着た鋭い目つきの瞳のない男(なお、髪の分け方も同じ)」がカットインしている。[[ラ・ギアス]]もしくはア・ゼルスとの関わりを思わせる映像だが……。 |
| :武装名を直訳すると「光を破壊する」となる。カットイン画像のうち、ディテールがはっきりしているものは[http://dl8.getuploader.com/g/3|kagekagami/54/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81kai.jpg こちら]。「グランゾンに敗れたサイバスターとその末路」ではないかと言われている。 | | :武装名を直訳すると「光を破壊する」となる。カットイン画像のうち、ディテールがはっきりしているものは[http://dl8.getuploader.com/g/3|kagekagami/54/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81kai.jpg こちら]。「グランゾンに敗れたサイバスターとその末路」ではないかと言われている。 |
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| === 武装・[[必殺武器]](シュロウガ・シン) === | | === 武装・[[必殺武器]](シュロウガ・シン) === |
| ;エンブラス・ジ・インフェルノ | | ;エンブラス・ジ・インフェルノ |
| + | :シン化前と同じMAP兵器の「獄炎の抱擁」。 |
| ;インテグラル・ディスキャリバー | | ;インテグラル・ディスキャリバー |
− | :ディスキャリバーを大剣型に変形させ、真向から袈裟切り、トドメに平手で張り飛ばす。名称、形状ともに、[[レイブレード]]の「インテグラルキャリバー」に似ている。 | + | :ディスキャリバーのシン化バージョンの「罪深き魔王の剣」。ディスキャリバーを大剣型に変形させ、真向から袈裟切り、トドメに平手で張り飛ばす。名称、形状ともに、[[レイブレード]]の「インテグラルキャリバー」に似ている。ちなみに斬りかかる前の構えが見事なサンライズパース。 |
| + | :「インテグラル」とは「不可欠の」「完全な」という意味。 |
| ;トラジック・カーネイジャー | | ;トラジック・カーネイジャー |
− | :敵の周囲に二つの魔方陣を展開し、無数のトラジック・ジェノサイダーを呼び寄せ収束させる[[全体攻撃]]。モチーフはワームスマッシャーを収束用にアレンジした「ディストリオンブレイク」と思われる。 | + | :「トラジック・ジェノサイダー」のシン化バージョンの「黒天の獄鳥」。敵の周囲に二つの魔方陣を展開し、無数のトラジック・ジェノサイダーを呼び寄せ収束させる[[全体攻撃]]。モチーフはワームスマッシャーを収束用にアレンジした「ディストリオンブレイク」と思われる。 |
| + | :「カーネイジャー」は「無差別大量殺戮者」のこと。ジェノサイダー(大量虐殺者)と違い、思想も目的も関係ないのが違い。 |
| ;ジェノシック・ノヴァ | | ;ジェノシック・ノヴァ |
− | :4つのスフィアの力を開放し、敵の眼前に転移。そのまま蹴り飛ばし、追撃。機体を鳥型の高速巡航モードに「転神」させ、6つの闇の奔流を射出しつつ突撃し、跡形もなく消滅させる。サイバスターの「アカシックノヴァ」のオマージュにあたる必殺攻撃。 | + | :「レイ・バスター」のシン化バージョン。4つのスフィアの力を開放し、敵の眼前に転移して蹴り飛ばす。そこから機体を鳥型の高速巡航モードに「転神」させ、時獄・連獄・天獄を表す三つの魔法陣を突き抜けてエネルギーを解放。6つの闇の奔流を射出しつつ突撃し、跡形もなく消滅させる。サイバスターの「アカシックノヴァ」のオマージュにあたる必殺攻撃。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
| ;剣装備 | | ;剣装備 |