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| :なお、[[西条涼音|スズネ]]が戦闘服に着替えているか否かで途中の演出が若干異なる。着替えてないパターンは(おそらく)初回だけであるが、無料DLC「教師とパートナー」ではパイロット登録が一時解除されているので着替えてないパターンとなる。なおこの技のカットインで、スズネの横に出て来るのはヒビキのシートにある操縦桿と同じもの(外側にカバーがあるのが違い)。 | | :なお、[[西条涼音|スズネ]]が戦闘服に着替えているか否かで途中の演出が若干異なる。着替えてないパターンは(おそらく)初回だけであるが、無料DLC「教師とパートナー」ではパイロット登録が一時解除されているので着替えてないパターンとなる。なおこの技のカットインで、スズネの横に出て来るのはヒビキのシートにある操縦桿と同じもの(外側にカバーがあるのが違い)。 |
| :天獄篇ではモーションが大きく変わり、[[アリオスガンダム]]さながらの超高速戦闘を披露している。出力を全開にした後跳躍、グレイブを両方とも射出・接続してブーメランとして投げつけつつそれを追ってブースト。相手がブーメランを避けたところに飛び込んでニーキック→ローリングソバット→次元力の掌底とつなぎ、吹っ飛んだ相手に戻って来たブーメランが直撃するタイミングでパニッシャーを砲撃。しかる後、ヒビキがジェニオンごとブーストアップを発動、残像を置き去りにするほどの超高速連撃を叩き込み、背後に回った後ブーメランを掴んで柄を伸張。スピードを維持したまま相手の周囲を超高速で旋回しながら斬り上げ、トドメにグレイブで真っ二つにして〆る。 | | :天獄篇ではモーションが大きく変わり、[[アリオスガンダム]]さながらの超高速戦闘を披露している。出力を全開にした後跳躍、グレイブを両方とも射出・接続してブーメランとして投げつけつつそれを追ってブースト。相手がブーメランを避けたところに飛び込んでニーキック→ローリングソバット→次元力の掌底とつなぎ、吹っ飛んだ相手に戻って来たブーメランが直撃するタイミングでパニッシャーを砲撃。しかる後、ヒビキがジェニオンごとブーストアップを発動、残像を置き去りにするほどの超高速連撃を叩き込み、背後に回った後ブーメランを掴んで柄を伸張。スピードを維持したまま相手の周囲を超高速で旋回しながら斬り上げ、トドメにグレイブで真っ二つにして〆る。 |
| + | :何の因果か、この一連のモーションはジェミニアの「ブラスター・アーツ・ノヴァ」と酷似している。 |
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| === 武装・必殺武器(ジェニオン・ガイ) === | | === 武装・必殺武器(ジェニオン・ガイ) === |
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| :名の由来は北欧神話に登場する亡者の国「ヘルヘイム」。ヘルヘイムはロキの子供であるヘルが管理する世界で、下記二つの由来である2体の怪物も同様にロキの子供である。 | | :名の由来は北欧神話に登場する亡者の国「ヘルヘイム」。ヘルヘイムはロキの子供であるヘルが管理する世界で、下記二つの由来である2体の怪物も同様にロキの子供である。 |
| ;ミドガルズオルム | | ;ミドガルズオルム |
− | :TS-DEMONをミドガルズオルム・モードにシフト、機体のリミッターを解除して突撃、敵の背後を取る。しかる後、左手に次元力を集中、指鉄砲で敵を消滅させる。第14話での顔見せ時に披露した技はこれ。 | + | :TS-DEMONをミドガルズオルム・モードにシフト、機体のリミッターを解除して跳躍から強襲、敵の背後を取る。しかる後、左手に次元力を集中、指鉄砲で敵を消滅させる。第14話での顔見せ時に披露した技はこれ。 |
| :名の由来は北欧神話に登場する毒をもった大蛇「ヨルムンガンド」の別名で、「ミッドガルドの大蛇」という意味。 | | :名の由来は北欧神話に登場する毒をもった大蛇「ヨルムンガンド」の別名で、「ミッドガルドの大蛇」という意味。 |
| ;ビルレスト | | ;ビルレスト |
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| ::射程がそこそこあるのでニーベルングよりも援護攻撃に使いやすい。終盤まではターン制限の問題で、ジェニオン・ガイでは主にこの武装を使用することになる。 | | ::射程がそこそこあるのでニーベルングよりも援護攻撃に使いやすい。終盤まではターン制限の問題で、ジェニオン・ガイでは主にこの武装を使用することになる。 |
| ;ニーベルング・アナイレーション | | ;ニーベルング・アナイレーション |
− | :第58話で追加される最強技。TS-DEMONをニーベルング・モードにシフト、「いがみ合う双子」の力を限界まで行使することで膨大な次元力を抽出、それを攻撃と駆動系の強化にまわすことで、ヒビキのジークンドーを完全トレースしたアクロバティックな格闘コンボを繰り出す。 | + | :時獄篇第58話クリア時に追加される最強技。TS-DEMONをニーベルング・モードにシフト、「いがみ合う双子」の力を限界まで行使することで膨大な次元力を抽出、それを攻撃と駆動系の強化にまわすことで、ヒビキのジークンドーを完全トレースしたアクロバティックな格闘コンボを繰り出す。 |
| :まず指パッチンで敵を遠隔爆破、その間に間合いを詰めて裏拳で吹き飛ばし、そこから飛び込んで左回し蹴り→着地しつつ右のローリングソバットで吹き飛ばす→さらに飛び込み蹴り→両掌底→右ローリングソバットで空中に吹き飛ばした後、ジャンプで肉薄しつつ「いがみ合う双子」を解放、それを表すニーベルングの指輪一組を両手で鷲掴みにして吸収、ミドガルズオルムで地面に叩き落し、螺旋軌道で追撃してその勢いで踏み潰す。トドメ演出では蹴り落としの勢いのまま敵を地中深くまで叩き落し、最後に自分だけ脱出して指パッチンで爆砕する。 | | :まず指パッチンで敵を遠隔爆破、その間に間合いを詰めて裏拳で吹き飛ばし、そこから飛び込んで左回し蹴り→着地しつつ右のローリングソバットで吹き飛ばす→さらに飛び込み蹴り→両掌底→右ローリングソバットで空中に吹き飛ばした後、ジャンプで肉薄しつつ「いがみ合う双子」を解放、それを表すニーベルングの指輪一組を両手で鷲掴みにして吸収、ミドガルズオルムで地面に叩き落し、螺旋軌道で追撃してその勢いで踏み潰す。トドメ演出では蹴り落としの勢いのまま敵を地中深くまで叩き落し、最後に自分だけ脱出して指パッチンで爆砕する。 |
| :威力はケタ違いだが追加が遅く、使えるのは実質第59話・最終話・エピローグの3ステージ。おまけに消費が80と重く、射程も1なのでボス戦向き。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。なお、[[アシュタンガ級]]など、あまりに大きな相手に使うと'''敵機に隠れてジェニオン・ガイが全く見えないことがある'''。こうなると迫力も半減である。 | | :威力はケタ違いだが追加が遅く、使えるのは実質第59話・最終話・エピローグの3ステージ。おまけに消費が80と重く、射程も1なのでボス戦向き。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。なお、[[アシュタンガ級]]など、あまりに大きな相手に使うと'''敵機に隠れてジェニオン・ガイが全く見えないことがある'''。こうなると迫力も半減である。 |
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| :1200以下の全属性ダメージを無効。ENを10消費。これのおかげで序盤はそれなりに守りが固いが、頼り過ぎるとあっさり落とされかねないので注意。次元獣のものは全身をカバーする球体だったが、これとジェミニアのものは正面のみ。 | | :1200以下の全属性ダメージを無効。ENを10消費。これのおかげで序盤はそれなりに守りが固いが、頼り過ぎるとあっさり落とされかねないので注意。次元獣のものは全身をカバーする球体だったが、これとジェミニアのものは正面のみ。 |
| ;[[変形|GAIモード起動]] | | ;[[変形|GAIモード起動]] |
− | :第35話で追加され、気力140以上でジェニオン・ガイに変形可能になる。ただし、'''追加当初はたったの1ターンしか持たない'''。本格的に活用出来るのは[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]との決着がつく第58話以降になる。 | + | :時獄篇第35話で追加され、気力140以上でジェニオン・ガイに変形可能になる。ただし'''たったの1ターンしか持たない'''ので、使いどころは限られる……というか、下手をすると発動しないままクリアすることも多々ある。本格的に活用出来るのは[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]との決着がつく時獄篇第58話以降になる。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
| ;[[空]]・[[陸]] | | ;[[空]]・[[陸]] |
− | :[[飛行]]可能。何気に海適応もAだったりするが、残念ながら移動タイプ水は持っていない。 | + | :[[飛行]]可能。何気に海適応もAだったりするが、残念ながら移動タイプ水は持っていない。水中の敵に対しても有効打が撃てる、と思えばいい。 |
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| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
| ;M / L | | ;M / L |
− | :ジェニオン時はMだがジェニオン・ガイ変形時はLになる。 | + | :かかとの部分が高くなるため、ジェニオン・ガイ変形時はLになる。 |
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| === カスタムボーナス === | | === カスタムボーナス === |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| ;[[ジェミニア]] | | ;[[ジェミニア]] |
− | :ジェニオン・ガイと類似した外見を持つ機体。その関連性は現時点では詳細不明。外見だけではなく、次元力による事象制御を機能として組み込んでいる点、搭乗者の格闘技術(ジェミ二アの場合はジェミ二ス発祥のコマンドアーツ、ジェニオン・ガイの場合はヒビキが学んだジークンドー)を再現可能な機体構造など機能面でも非常に似ている。余談だが、ジェニオン・ガイの見た目はジェミ二アに似せられているが、ジェミ二アの方が30m近く全高が高く、重量も倍程度と大幅にデカイ。 | + | :ジェニオン・ガイと類似した外見を持つ機体。ガドライトは「ジェミニアがオリジナルであり、ジェニオンはその偽物」と述べているが、第三者の見解がないため詳細は不明。外見だけではなく、次元力による事象制御を機能として組み込んでいる点、搭乗者の格闘技術(ジェミ二アの場合はジェミ二ス発祥のコマンドアーツ、ジェニオン・ガイの場合はヒビキが学んだジークンドー)を再現可能な機体構造など機能面でも非常に似ている。余談だが、ジェニオン・ガイの見た目はジェミ二アに似せられているが、ジェミ二アの方が30m近く全高が高く、重量も倍程度と大幅にデカい。 |
− | :なお似ているとは言われているが、実際の外見は全体的なフォルム以外そんなに似ておらず、武装にいたっては全くの別物。 | + | :なお似ているとは言われているが、実際の外見はシルエット以外そんなに似ておらず、武装にいたっては全くの別物。 |
| ;[[ディオスク]] | | ;[[ディオスク]] |
| :ジェミニアのベースになったジェミニスの機動兵器。ジェニオン時のフォルムはむしろコイツに近い。 | | :ジェミニアのベースになったジェミニスの機動兵器。ジェニオン時のフォルムはむしろコイツに近い。 |
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| :ジェニオンと類似した外見を持つ機体。[[アドヴェント]]の乗るクロノ改革派のフラグシップ機。武装の傾向はどちらかというとこの機体に近い。 | | :ジェニオンと類似した外見を持つ機体。[[アドヴェント]]の乗るクロノ改革派のフラグシップ機。武装の傾向はどちらかというとこの機体に近い。 |
| ;[[次元獣ダモン]] | | ;[[次元獣ダモン]] |
− | :次元獣の一種。TS-DEMONというOS名やD・フォルトの搭載から作中では関連性が疑われているが、時獄篇の時点でははぐらかされている。 | + | :次元獣の一種。TS-DEMONというOS名やD・フォルトの搭載から作中では関連性が疑われているが、時獄篇の時点では詳細不明。 |
− | ;DEM-01、02 | + | ;DEM-01、DEM-02 |
| :兄弟機。詳細は不明。 | | :兄弟機。詳細は不明。 |
| ;[[カオス・レムレース]] | | ;[[カオス・レムレース]] |
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| **第3幕。ニブルヘイムの王となっていたアルベリヒだが、ローゲに引っ掛けられて捕まってしまう。 | | **第3幕。ニブルヘイムの王となっていたアルベリヒだが、ローゲに引っ掛けられて捕まってしまう。 |
| **第4幕。財宝と指輪を奪われたアルベリヒは、指輪に「所持者は不幸の末に死ぬ」という呪いをかける。巨人の双子の兄ファゾルドはあくまでフリッカに拘るが、弟ファフナーは財宝を優先。そして、指輪を得た巨人達は突然争い、ファフナーはファゾルドを殴り殺す。神々は事が済んだと喜んだが、オーディンはただ一人、呪いの凄まじさに恐怖していた。 | | **第4幕。財宝と指輪を奪われたアルベリヒは、指輪に「所持者は不幸の末に死ぬ」という呪いをかける。巨人の双子の兄ファゾルドはあくまでフリッカに拘るが、弟ファフナーは財宝を優先。そして、指輪を得た巨人達は突然争い、ファフナーはファゾルドを殴り殺す。神々は事が済んだと喜んだが、オーディンはただ一人、呪いの凄まじさに恐怖していた。 |
− | **ジェニオン・ガイの武装名は全て北欧神話縛りだが、実はどれも「神を害する」存在の名前がつけられている。
| + | *ジェニオン・ガイの武装名は全て北欧神話縛りだが、実はどれも「神を害する」存在の名前がつけられている。 |
| *[[スフィア]]および[[太極]]の設定は『ゼノギアス』(SRW未参戦)に登場する「アニマの器」と「ゾハル」がモチーフだと推察されているが、このジェニオン&ジェニオン・ガイは同作の主役機・ヴェルトール&ヴェルトール・イドと至るところが酷似している。具体的には、以下の通り。 | | *[[スフィア]]および[[太極]]の設定は『ゼノギアス』(SRW未参戦)に登場する「アニマの器」と「ゾハル」がモチーフだと推察されているが、このジェニオン&ジェニオン・ガイは同作の主役機・ヴェルトール&ヴェルトール・イドと至るところが酷似している。具体的には、以下の通り。 |
| **本体に比して大きすぎるバックパックを背負っている | | **本体に比して大きすぎるバックパックを背負っている |
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| **変形した姿が本来の姿で、通常の姿は不具合を補うためのリミッター | | **変形した姿が本来の姿で、通常の姿は不具合を補うためのリミッター |
| **ブラックボックスが多い | | **ブラックボックスが多い |
− | **レプリカに当たる機体で、オリジナル機が存在 | + | **レプリカに当たる機体で、オリジナル(であるとされる)機体が存在 |
| **乗り手の拳法をトレースして戦う | | **乗り手の拳法をトレースして戦う |
| **ノーマルモードは一見すると変形するように見えない | | **ノーマルモードは一見すると変形するように見えない |