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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | 原作におけるラスボスの一人と言っていいキャラだがアマルガムとの本格的な戦いがスパロボでは描かれておらず、パイロットとして参戦したこともなかったが第3次Z天獄篇おいて遂に本格参戦することとなった。
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :『[[TSR]]』までの原作再現であるため、NPC。混沌とした[[多元世界]]を嫌悪するような言動をとるなど、原作小説終盤を彷彿させる面を見せる場面もあるが… | + | :『[[TSR]]』までの原作再現であるため、NPC。終盤にて混沌とした[[多元世界]]を嫌悪するような言動をとるなど、原作小説終盤を彷彿させる面を見せる場面もあるが… |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :今回ようやくパイロットとして参戦。ベリアルに搭乗。また参加作品で初のボイス付きとなる。 | | :今回ようやくパイロットとして参戦。ベリアルに搭乗。また参加作品で初のボイス付きとなる。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
− | :初登場作品。全編にわたって各所で暗躍しており、多くの組織と接触しながら、時折[[ノイ・ヴェルター]]を助けてくれるなど、ミステリアスな魅力を持った敵役の一人という印象を残す。[[インファレンス]]と妙に気が合っていた姿が印象的。上述のように『[[TSR]]』までの原作再現であるため、[[64]]や[[α]]での[[諸葛亮孔明|孔明]]達[[BF団]]同様に最後まで決着が着くことはない。 | + | :初登場作品。全編にわたって各所で暗躍しており、多くの組織と接触しながら、時折[[ノイ・ヴェルター]]を助けてくれるなど、ミステリアスな魅力を持った敵役の一人という印象を残す。[[インファレンス]]と妙に気が合っていた姿が印象的。 |
| :終盤で「太陽系の『知の記録者』」である可能性が示唆されていた。 | | :終盤で「太陽系の『知の記録者』」である可能性が示唆されていた。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[千鳥かなめ]] | | ;[[千鳥かなめ]] |
− | :同じ[[ウィスパード]]。彼女の存在に注目する。彼女の行動が彼の本性を現すきっかけとなった。好意を持っていたこともあり拉致した後も丁重に接していたが、本性を現した後は彼女に対する扱いも悪くなっていく。 | + | :好意を持っていたこともあり拉致した後も丁重に接していたが、本性を現した後は彼女に対する扱いも悪くなっていく。 |
| ;[[テレサ・テスタロッサ]] | | ;[[テレサ・テスタロッサ]] |
| :双子の妹。子供の頃は双子なのに兄の方が保護者的な関係だったらしい。昔は兄妹仲は良かったが、紆余曲折の出来事を経て敵対関係となってしまっており、現在では彼女を「出来の悪い妹」と呼んでいる。 | | :双子の妹。子供の頃は双子なのに兄の方が保護者的な関係だったらしい。昔は兄妹仲は良かったが、紆余曲折の出来事を経て敵対関係となってしまっており、現在では彼女を「出来の悪い妹」と呼んでいる。 |
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| ;[[夏玉蘭]] | | ;[[夏玉蘭]] |
| :かなめ暗殺の際に組織の意向に反して、救いの手を伸べるが、拒否してレナードに罰を与えられる。 | | :かなめ暗殺の際に組織の意向に反して、救いの手を伸べるが、拒否してレナードに罰を与えられる。 |
| + | ;[[ガウルン]] |
| + | :時獄篇では香港での一件をとりなしていた |
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| == 他作品の人間関係 == | | == 他作品の人間関係 == |
| ;[[ムルタ・アズラエル]] | | ;[[ムルタ・アズラエル]] |
− | :[[W]]では彼に第1部から様々な協力をしている。しかし、物事を飄々とゲームのように楽しむレナードに対して懐疑を示すことも。彼もまた、レナード同様に「過去に実の母親から受けた仕打ち」を切っ掛けに徐々に歪んでいった人間である(尤も、その仕打ちの酷さは'''アズラエルの方がマシと言ってもいい'''ほどのものだったが)。そういった意味では、彼もレナードとある種の同類といえるかもしれない(末路も「[[ナタル・バジルール|味方だった]][[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン|はずの人間]]が切っ掛けで死亡した」「[[ラウ・ル・クルーゼ|結局は踊らされた道化に過ぎなかった]]」と大体共通している)。 | + | :[[W]]では彼に第1部から様々な協力をしている。しかし、物事を飄々とゲームのように楽しむレナードに対して懐疑を示すことも。 |
| + | :彼もまた、レナード同様に「過去に実の母親から受けた仕打ち」を切っ掛けに徐々に歪んでいった人間であり、そういった意味では、彼もレナードとある種の同類といえるかもしれない(。 |
| ;[[デキム・バートン]] | | ;[[デキム・バートン]] |
| :[[W]]では彼にも協力。しかし、レナードが[[ヴェルター]]に興味を持ったがために、彼の決起情報を[[ヴェルター]]に横流ししてしまう。 | | :[[W]]では彼にも協力。しかし、レナードが[[ヴェルター]]に興味を持ったがために、彼の決起情報を[[ヴェルター]]に横流ししてしまう。 |
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| :[[W]]では彼女に[[ザ・データベース]]の基地へと連れて行かれる。 | | :[[W]]では彼女に[[ザ・データベース]]の基地へと連れて行かれる。 |
| ;[[インファレンス]] | | ;[[インファレンス]] |
− | :[[W]]では一時的に彼に協力することに。波長が合うのか、妙に気が合っていた。実際、両者の共通点は非常に多かったりする。 | + | :[[W]]では一時的に彼に協力することに。波長が合うのか、妙に気が合っていた。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| ;「またまた、ちょっとは嬉しかったくせに」<br/>「もう、素直じゃないなあ…本当はそばにいて欲しいんだろ?」 | | ;「またまた、ちょっとは嬉しかったくせに」<br/>「もう、素直じゃないなあ…本当はそばにいて欲しいんだろ?」 |
| :あまりにもかなめにしつこく言い寄ってくるレナードに両者とも我慢の限界に達したのか、かなめには「帰れバカ!」と非難され、宗介には「(レナードを)射殺していいか?」とかなめに尋ねる形で言われてしまった(しかもそれに突っ込むどころか許可した)。 | | :あまりにもかなめにしつこく言い寄ってくるレナードに両者とも我慢の限界に達したのか、かなめには「帰れバカ!」と非難され、宗介には「(レナードを)射殺していいか?」とかなめに尋ねる形で言われてしまった(しかもそれに突っ込むどころか許可した)。 |
− | :レナードも負けじ(?)と自分に銃を向けて発砲した(ことごとく回避したが)宗介にプラン1211 アラストルをけしかけて仕留めようとしたり(しかし、間違えて小野寺を宗介と誤認して惨殺してしまう)、解けるわけもない難解な問題を出題していた。 | + | :レナードも負けじ(?)と自分に銃を向けて発砲した(ことごとく回避したが)宗介に[[プラン1211 アラストル|アラストル]]をけしかけて仕留めようとしたり(しかし、間違えて小野寺を宗介と誤認して惨殺してしまう)、解けるわけもない難解な問題を出題していた。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |