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対ガンダム戦に際し、[[グラハム・エーカー]]の意見を取り入れ[[ユニオンフラッグ]]を極限まで強化した[[モビルスーツ]]。劇中では「'''カスタムフラッグ'''」と呼ばれる。開発担当者は[[レイフ・エイフマン]]と[[ビリー・カタギリ]]。
 
対ガンダム戦に際し、[[グラハム・エーカー]]の意見を取り入れ[[ユニオンフラッグ]]を極限まで強化した[[モビルスーツ]]。劇中では「'''カスタムフラッグ'''」と呼ばれる。開発担当者は[[レイフ・エイフマン]]と[[ビリー・カタギリ]]。
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背部フライトユニットを正式には未採用の大型のものに換装し、装甲や燃料搭載量をギリギリまで削り軽量化。ガンダムのビーム兵器対策として対ビームコーティングを施している。さらにエンジンのリミッターを外したことで通常のフラッグの2倍以上の最高速度を手に入れた。しかしパイロットの負担を無視した結果全速旋回時に体にかかるGは対Gシステムを作動させた上で12Gという凄まじさで、現にグラハムは吐血している。機体のOSは左利きのグラハムに合わせて専用のものが用意されている。<br />
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背部フライトユニットを正式には未採用の大型のものに換装し、装甲や燃料搭載量をギリギリまで削り軽量化。ガンダムのビーム兵器対策として対ビームコーティングを施している。さらにエンジンのリミッターを外したことで通常のフラッグの2倍以上の最高速度を手に入れた。しかしパイロットの負担を無視した結果全速旋回時に体にかかるGは対Gシステムを作動させた上で12Gという凄まじさで、現にグラハムは吐血している。機体のOSは左利きのグラハムに合わせて専用のものが用意されている。
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武装面ではアイリス社製の新型試作リニアライフル「XLR-04」を装備し、火力を強化している。これは後に新型リニアライフル「トライデントストライカー」(XLR-04の制式仕様)に変更されている。
 
武装面ではアイリス社製の新型試作リニアライフル「XLR-04」を装備し、火力を強化している。これは後に新型リニアライフル「トライデントストライカー」(XLR-04の制式仕様)に変更されている。
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劇中ではエクシアやデュナメスと対決するも、状況が許さず明確な決着はつけられなかった。しかし[[ガンダムスローネアイン]]がアイリス社の工場を襲撃した際には単機でこれを撃退する戦果を上げている。<br />
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劇中ではエクシアやデュナメスと対決するも、状況が許さず明確な決着はつけられなかった。しかし[[ガンダムスローネアイン]]がアイリス社の工場を襲撃した際には単機でこれを撃退する戦果を上げている。
 
グラハムの技量、そして気迫もあったとは言え、太陽炉非搭載の機体の中では唯一、'''単機での戦闘でガンダムに明確な損害を与えた'''という傑作機である。
 
グラハムの技量、そして気迫もあったとは言え、太陽炉非搭載の機体の中では唯一、'''単機での戦闘でガンダムに明確な損害を与えた'''という傑作機である。