差分
編集の要約なし
:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]では[[第4使徒シャムシェル]]の名の由来となっている。
:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]では[[第4使徒シャムシェル]]の名の由来となっている。
;ラミエル(Ramiel)
;ラミエル(Ramiel)
:「雷」を司り、幻視を支配する天使。神のメッセンジャーでもある。
:「雷」を司り、幻視を支配する天使。神のメッセンジャーでもある。四大天使と合わせて、七大天使の一角として扱われる場合がある。
:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]では[[第5使徒ラミエル]]の名の由来となっている。
:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]では[[第5使徒ラミエル]]の名の由来となっている。
;ガギエル(Gaghiel)
;ガギエル(Gaghiel)
:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]では[[第9使徒マトリエル]]の名の由来となっている。
:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]では[[第9使徒マトリエル]]の名の由来となっている。
;バラキエル(Barakiel)
;バラキエル(Barakiel)
:「霰」を司る天使。別名は「バルディエル」。
:「霰」を司る天使。別名は「バルディエル」。七大天使の一角として扱われる場合がある(ラミエルとは別文書)。
:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]では[[第13使徒バルディエル]]の名の由来となっている。
:*[[新世紀エヴァンゲリオン]]では[[第13使徒バルディエル]]の名の由来となっている。
;ゼルエル(Zeruel)
;ゼルエル(Zeruel)
:*[[魔装機神シリーズ]]では[[ソルガディ]]の必殺技、アズライールの名の由来となっている。
:*[[魔装機神シリーズ]]では[[ソルガディ]]の必殺技、アズライールの名の由来となっている。
;ラファエル(Raphael)
;ラファエル(Raphael)
:旧約外伝『トビト記』に登場する四大天使の一人。その名は[[ヘブライ語]]で「神は癒される」の意である。
:旧約外伝『トビト記』に登場する四大天使の一人で、彼らは天使の中でも神の側近の位置にある。その名は[[ヘブライ語]]で「神は癒される」の意である。
:なお、ラファエルのアラビア語名がイスラーフィール(イスラフィル、イスラフェルとも)である。
:なお、ラファエルのアラビア語名がイスラーフィール(イスラフィル、イスラフェルとも)である。
:また、聖書においてエデンの中央にある生命の樹(セフィロト)を構成する10の要素「セフィラ」のうち、第8セフィラ「栄光(ホド)」の守護天使でもある。
:*[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]ではMS[[ラファエルガンダム]]の名前元となっている。
:*[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]ではMS[[ラファエルガンダム]]の名前元となっている。
;ガブリエル(Gabriel)
;ガブリエル(Gabriel)
:旧約聖書『ダニエル書』に登場する四大天使の一人。
:旧約聖書『ダニエル書』に登場する四大天使の一人。
:ラファエル同様、セフィロトの第9セフィラ「基礎(イェソド)」の守護天使でもある。
:*[[THE ビッグオー 2nd SEASON]]では人物[[アラン・ゲイブリエル]]の名の由来となっている。
:*[[THE ビッグオー 2nd SEASON]]では人物[[アラン・ゲイブリエル]]の名の由来となっている。
:*[[スパロボ学園]]では人物[[天使吹雪]]の本名、天使噛恵留の名前元となっている。
:*[[スパロボ学園]]では人物[[天使吹雪]]の本名、天使噛恵留の名前元となっている。
::ガブリエルのアラビア語名。
::ガブリエルのアラビア語名。
::*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]での[[ブルーコスモス]]の盟主および[[ロゴス]]代表[[ロード・ジブリール]]の名前元として使われている。
::*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]での[[ブルーコスモス]]の盟主および[[ロゴス]]代表[[ロード・ジブリール]]の名前元として使われている。
;ミカエル
:旧約聖書『ダニエル書』に登場する四大天使の一人。
:英語ではマイケル、フランス語ではミシェル、スペイン語ではミゲルと呼ばれ、広く名前として使われている。
:ラファエル同様、セフィロトの第6セフィラ「美(ティファレト)」の守護天使でもある。なお、ウリエルだけは外典にしか登場しないためか、セフィラの守護天使ではない。
;ルシファー(Lucifer)
;ルシファー(Lucifer)
:堕天使の長。キリスト教における七つの大罪の一つ「傲慢」を司る。悪魔「サタン」と同一視されることもある。ダンテの叙事詩『神曲』やミルトンの叙事詩『失楽園』にも登場する。
:堕天使の長。その名は「明けの明星」「光をもたらす者」を意味する。キリスト教における七つの大罪の一つ「傲慢」を司る。悪魔「サタン」と同一視されることもある。ダンテの叙事詩『神曲』やミルトンの叙事詩『失楽園』にも登場する。
:サタンは楽園でアダムをそそのかして知恵の実を食べさせた蛇(通称「赤い竜」あるいは「[[マスターテリオン|黙示録の獣]]」)と同一視される。また、生命の樹を反転させた「邪悪の樹(クリフォト)」の第1セフィラ「無神論(バチカル)」を司る存在でもある。
:*[[マクロスF]]に[[VF-27γ ルシファー]]の名前元として使われている。
:*[[マクロスF]]に[[VF-27γ ルシファー]]の名前元として使われている。
;アリオク(Arioch)
;アリオク(Arioch)
:66の軍団を率いる序列1番の悪魔。「バアル」とも言う。召喚される際には「猫、人間、蛙の頭を合わせ持った姿」で現れる。
:66の軍団を率いる序列1番の悪魔。「バアル」とも言う。召喚される際には「猫、人間、蛙の頭を合わせ持った姿」で現れる。
:人間を透明にする能力や人間を賢くさせる能力を持つ。
:人間を透明にする能力や人間を賢くさせる能力を持つ。
:実は、オリエント世界で崇拝されていた「バアル・ゼブル(『崇高なるバアル』の意)」と呼ばれる高位の神であったが、『旧約聖書』では悪魔「バアル・ゼブブ([[ヘブライ語]]で『蝿の王』の意。ベルゼブブ、ベルゼバブとも言う)」という扱いになっている。
:実は、オリエント世界で崇拝されていた「バアル・ゼブル(『崇高なるバアル』の意)」と呼ばれる高位の神であったが、『旧約聖書』では悪魔「バアル・ゼブブ([[ヘブライ語]]で『蝿の王』の意。ベルゼブブ、ベルゼバブとも言う)」という扱いになっている。ベルゼブブは七大罪「貪欲」をとクリフォトの第2セフィラ「愚鈍(エーイーリー)」を司るという。
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[バアル]]の名前元として使われている。
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[バアル]]の名前元として使われている。
===君主(Prince)===
===君主(Prince)===
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[修羅神]]の一体[[ボフリィ]]の名前元として使われている。
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[修羅神]]の一体[[ボフリィ]]の名前元として使われている。
;アスタロト(Astaroth)
;アスタロト(Astaroth)
:40の軍団を率いる序列29番の悪魔。召喚される際には「ドラゴンにまたがる右手に毒蛇を持った天使」の姿で現れる。
:40の軍団を率いる序列29番の悪魔。召喚される際には「ドラゴンにまたがる右手に毒蛇を持った天使」の姿で現れる。クリフォトの第4セフィラ「無感動(アディシェス)」を司る。
:高位の悪魔として有名で、元は座天使(あるいは熾天使)の階級にあった堕天使だという。
:高位の悪魔として有名で、元は座天使(あるいは熾天使)の階級にあった堕天使だという。
:実は、オリエント世界で崇拝されていた「アスタルト」=「イシュタル」と呼ばれる豊穣多産の女神であったが、『旧約聖書』では悪魔という扱いになっている。
:実は、オリエント世界で崇拝されていた「アスタルト」=「イシュタル」と呼ばれる豊穣多産の女神であったが、『旧約聖書』では悪魔という扱いになっている。