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*種族:地球人(日本人)
 
*種族:地球人(日本人)
 
*性別:男
 
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*年齢:17歳(18歳とする資料も)
 
*所属:[[破嵐万丈邸]]
 
*所属:[[破嵐万丈邸]]
 
*身長:178cm
 
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『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[主人公]]。かつては父である破嵐創造(SRWでは名前のみ登場)と[[火星]]にいたが、兄と母を[[メガノイド]]に[[改造]]され、反乱を起こしたメガノイドの反乱により[[マサアロケット]]で火星から脱出、火星から持ち出した[[金塊]]を元手に[[シン・ザ・シティ]]の大富豪となり、同時に持ち出した[[ダイターン3]]でメガノイドと戦うことになる。
 
『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[主人公]]。かつては父である破嵐創造(SRWでは名前のみ登場)と[[火星]]にいたが、兄と母を[[メガノイド]]に[[改造]]され、反乱を起こしたメガノイドの反乱により[[マサアロケット]]で火星から脱出、火星から持ち出した[[金塊]]を元手に[[シン・ザ・シティ]]の大富豪となり、同時に持ち出した[[ダイターン3]]でメガノイドと戦うことになる。
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紳士的でありながら型破り、優男に見えて冷静沈着、[[射撃]]や身体能力、その他どれをとっても非の打ち所のない快男児であるが、その一方でメガノイドに関しては激しい憎悪を持つ。原作の最終回で[[ドン・ザウサー]]を倒した後、いずこと無く姿を消してしまう。
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紳士的でありながら型破り、優男に見えて冷静沈着、[[射撃]]や身体能力、その他どれをとっても非の打ち所のない快男児であるが、その一方でメガノイドに関しては激しい憎悪を持ち、自らメガノイドになったものは女性や子供であっても容赦も躊躇もなく抹殺する。その一方、メガノイド相手であっても木戸川やアイサーなど人の心を持った、あるいは取り戻した者には情を見せることもあり、部下思いのメガノイドを倒した時には墓を建て、愛する者の死に直面し嘆くメガノイドにダイターン3のバッテリーを渡し命を助けた。原作の最終回で[[ドン・ザウサー]]を倒した後、いずこと無く姿を消してしまう。
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その最後や、作品内で描かれた人間の枠を超えた力、メガノイドに対する異常なまでの敵意、そして、宿敵ドン・ザウサーの正体に関する疑惑などから、彼自身もまたメガノイド、それも完成体というべき究極のメガノイドであるという説(あるいは解釈)もあるが、彼に関することの多くは未だ謎に包まれたままである。ただし、メガノイド相手であっても情や色恋沙汰には弱いようで、部下思いのメガノイドを倒した時には墓を建て、愛する者の死に直面し嘆くメガノイドにダイターン3のバッテリーを渡し命を助けた。
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その最後や、作品内で描かれた人間の枠を超えた力、メガノイドに対する異常なまでの敵意、そして、宿敵ドン・ザウサーの正体に関する疑惑などから、彼自身もまたメガノイド、それも完成体というべき究極のメガノイドであるという説(あるいは解釈)もあるが、彼に関することの多くは未だ謎に包まれたままである。ただし、
    
破嵐万丈は、彼を演じた[[声優]]・鈴置洋孝氏にとっては自身の出世作のキャラクター以上の存在だったようで、鈴置氏の他にも多くの人に愛されたキャラクターであった。詳しくは、[[#余談|余談]]の欄を参照。
 
破嵐万丈は、彼を演じた[[声優]]・鈴置洋孝氏にとっては自身の出世作のキャラクター以上の存在だったようで、鈴置氏の他にも多くの人に愛されたキャラクターであった。詳しくは、[[#余談|余談]]の欄を参照。
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また、「究極のメガノイドである」という疑惑が意識されているのか、「生身の人間ではないのでは?」と思わせつつ結局正体は分からない、というエピソードが意識的に盛り込まれているほか、作品にもよるがメガノイドへの異常なまでの憎しみはたびたび再現されており、ラストで原作同様に行方不明となる作品もある。また、他作品に登場するサイボーグ等、メガノイド同様に人為的な手を加えられた存在に対しては例え仲間であっても複雑な感情を見せる事も。
 
また、「究極のメガノイドである」という疑惑が意識されているのか、「生身の人間ではないのでは?」と思わせつつ結局正体は分からない、というエピソードが意識的に盛り込まれているほか、作品にもよるがメガノイドへの異常なまでの憎しみはたびたび再現されており、ラストで原作同様に行方不明となる作品もある。また、他作品に登場するサイボーグ等、メガノイド同様に人為的な手を加えられた存在に対しては例え仲間であっても複雑な感情を見せる事も。
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設定どおりなら17~18歳と、甲児やTV版竜馬、キラなどと同世代の若者なのだが、この点についてはクローズアップされたことはない。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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**また、鈴置氏は「SRW収録時に破嵐万丈の決め台詞をソラで発した」「晩年のインタビューにて、破嵐万丈を'''己が分身'''のように評した」など、愛着の深さが窺える逸話を遺している。
 
**また、鈴置氏は「SRW収録時に破嵐万丈の決め台詞をソラで発した」「晩年のインタビューにて、破嵐万丈を'''己が分身'''のように評した」など、愛着の深さが窺える逸話を遺している。
 
*富野監督は、彼を私立探偵として設定した[[世界観]]に基づいた[[小説]]『破嵐万丈シリーズ』4部作を執筆し、[[ダイターン3]]には乗らないものの、アニメ同様の颯爽とした活躍をさせている。
 
*富野監督は、彼を私立探偵として設定した[[世界観]]に基づいた[[小説]]『破嵐万丈シリーズ』4部作を執筆し、[[ダイターン3]]には乗らないものの、アニメ同様の颯爽とした活躍をさせている。
*破嵐万丈はなんと、次回作『[[機動戦士ガンダム]]』第14話にてゲスト出演を果たしている。
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*万丈はなんと、次回作『[[機動戦士ガンダム]]』第14話にてゲスト出演を果たしている。
 
**ちなみに、劇中では多くの[[ジオン兵]]達に交じって[[コマンダー・エドウィン]]のマジックショーを見ていた。これは、監督が富野氏であることに由来するスタッフのお遊びであろう。
 
**ちなみに、劇中では多くの[[ジオン兵]]達に交じって[[コマンダー・エドウィン]]のマジックショーを見ていた。これは、監督が富野氏であることに由来するスタッフのお遊びであろう。
 
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