135行目: |
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| ;「ウェル・ダン! ジェニオン!」<BR/>「ノット・マイ・マッチ…! その程度か!」<BR/>「フィール・グッド! いい感触だ!」<BR/>「クラウド・9…! 最高だ!」 | | ;「ウェル・ダン! ジェニオン!」<BR/>「ノット・マイ・マッチ…! その程度か!」<BR/>「フィール・グッド! いい感触だ!」<BR/>「クラウド・9…! 最高だ!」 |
| :回避時の台詞の数々。 | | :回避時の台詞の数々。 |
− | ;「俺は戦争をやる気はない! 一方的に殲滅する!」
| |
− | :対テロリスト。
| |
| ;「出力マキシマム!」<BR/>「徹底的にやる……!」<BR/>「うおおおおおっ!!」<BR/>「これで終わらせるっ!!」<BR/>「この力なら……何が相手でもやれる!」 | | ;「出力マキシマム!」<BR/>「徹底的にやる……!」<BR/>「うおおおおおっ!!」<BR/>「これで終わらせるっ!!」<BR/>「この力なら……何が相手でもやれる!」 |
| :ストームブリンガー使用時。実は15話以前とそれ以降では微妙に調子が違い、後者のほうが気合が入っている(スズネの返しもこのタイミングで変わる)。 | | :ストームブリンガー使用時。実は15話以前とそれ以降では微妙に調子が違い、後者のほうが気合が入っている(スズネの返しもこのタイミングで変わる)。 |
145行目: |
143行目: |
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| === インターミッション === | | === インターミッション === |
− | ;「何なんだ、ここは……俺は時空震動に巻き込まれたのか……!?」<br/>「俺は……ここで死ぬのか……何も知らずに、何もできずに……」<br />「嫌だ! 俺は……ッ!」 | + | ;「何なんだ、ここは…。俺は時空震動に巻き込まれたのか…!?」<br/>「俺は…ここで…死ぬのか…何も知らずに、何もできずに…」<br />「嫌だ! 俺は…!」 |
| :1話「禁忌という名の希望」にて、[[デイモーン]]の攻撃に巻き込まれて気を失った際に。どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。 | | :1話「禁忌という名の希望」にて、[[デイモーン]]の攻撃に巻き込まれて気を失った際に。どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。 |
| :背景からするとパラダイムシティのドーム外の様子。 | | :背景からするとパラダイムシティのドーム外の様子。 |
− | ;「何だ、あれは……?<BR/>「頭に…何かが流れ込んでくる!?」<BR/>「うわああああああッ!!!!」 | + | ;「何だ、あれは…?頭に…何かが流れ込んでくる!?うわああああああッ!!!!」 |
| :漆黒のマトリクスに接触した刹那、ヒビキの脳裏に何かが走る。 | | :漆黒のマトリクスに接触した刹那、ヒビキの脳裏に何かが走る。 |
− | ;「わかる……わかるぞ……あいつが来る……そうだ……ここに来い……」<br />「俺にお前の力を貸せ!!」 | + | ;「わかる…わかるぞ…。あいつが来る……そうだ…。ここに来い…!」<br />「俺にお前の力を貸せ!!」 |
| :目覚めた直後、突き動かされるままに走るヒビキ。その叫びに応えて展開された魔法陣、そこに開かれた亜空から現れたのは青い機影、双子の片割れ―――[[ジェニオン]]。 | | :目覚めた直後、突き動かされるままに走るヒビキ。その叫びに応えて展開された魔法陣、そこに開かれた亜空から現れたのは青い機影、双子の片割れ―――[[ジェニオン]]。 |
− | :3行目はDVEとなっている。 | + | :2行目はDVEとなっている。 |
| ;「ジェニオン…お前が何者だろうと知ったことじゃない。俺にはお前が必要だ」<BR/>「だから、試させてもらうぞ! その力を!」 | | ;「ジェニオン…お前が何者だろうと知ったことじゃない。俺にはお前が必要だ」<BR/>「だから、試させてもらうぞ! その力を!」 |
| :第1話での戦闘前会話。第1話のヒビキは力を得てハイテンションになっていたらしく、かなり厨二病気味である。 | | :第1話での戦闘前会話。第1話のヒビキは力を得てハイテンションになっていたらしく、かなり厨二病気味である。 |
− | ;「!」<BR/>(俺は無力だ……誰かの生命が目の前で奪われるのに、俺は何もできない……)<BR/>「そんなのは、もうたくさんだッ!!」 | + | ;(俺は無力だ……誰かの生命が目の前で奪われるのに、俺は何もできない……)<BR/>「そんなのは、もうたくさんだッ!!」 |
| :「学園都市防衛隊」より。スズネの危機に何も出来ないという事実、それに抗う意志……それは青い光となって、彼に希望を齎した。 | | :「学園都市防衛隊」より。スズネの危機に何も出来ないという事実、それに抗う意志……それは青い光となって、彼に希望を齎した。 |
| :ブーストアップ初使用の場面だが、ここにも「絶望の中の希望」が垣間見られる。やはり、「いがみ合う双子」と何らかの関わりが当初からあったと考えるべきだろうか? | | :ブーストアップ初使用の場面だが、ここにも「絶望の中の希望」が垣間見られる。やはり、「いがみ合う双子」と何らかの関わりが当初からあったと考えるべきだろうか? |
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| ;「いや…気にしないでくれ」<br/>「…君のおせっかいのおかげで友達ができた…。それでチャラだ」 | | ;「いや…気にしないでくれ」<br/>「…君のおせっかいのおかげで友達ができた…。それでチャラだ」 |
| :第8話にてかなめから今まで宗介関係で当り散らして悪かったと謝られた際に。この前話で宗介に「護衛任務後も陣代高校に残る気はないか?」と聞いていたあたり、既に気心の知れた友人になっていた模様。 | | :第8話にてかなめから今まで宗介関係で当り散らして悪かったと謝られた際に。この前話で宗介に「護衛任務後も陣代高校に残る気はないか?」と聞いていたあたり、既に気心の知れた友人になっていた模様。 |
− | ;「代表的なものでは半人半獣の怪人…下半身が馬だった、走るスピードが競走馬並だった、鼻息が馬並みに荒かった、ニンジンが大好き…」<br/>「白馬にまたがった王子様風だった、ペガサスだ、[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]だ、ケンタウロスだ…。 加えて、その行動も…」 | + | ;「代表的なものでは半人半獣の怪人…下半身が馬だった、走るスピードが競走馬並だった、鼻息が馬並みに荒かった、ニンジンが大好き…白馬にまたがった王子様風だった、ペガサスだ、[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]だ、ケンタウロスだ…。 加えて、その行動も…」 |
| :第9話「悲しみのビーストマン」にて、[[ぽに男]]に関する話題をして。これはオカルトフォーラムから調べた情報なのだが、今までは自分から話題に振らなかったため周囲を驚かせた。 | | :第9話「悲しみのビーストマン」にて、[[ぽに男]]に関する話題をして。これはオカルトフォーラムから調べた情報なのだが、今までは自分から話題に振らなかったため周囲を驚かせた。 |
| :その直後、同じくオカルトフォーラムを見た涼音からその話題を振ろうとすると'''あからさまに話題を流した'''。 | | :その直後、同じくオカルトフォーラムを見た涼音からその話題を振ろうとすると'''あからさまに話題を流した'''。 |
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174行目: |
| ;「……本当のことは何もわかっていない……俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」 | | ;「……本当のことは何もわかっていない……俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」 |
| :時獄篇14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。 | | :時獄篇14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。 |
− | ;「言葉では形容できない。だが、無理やり俺の中にある言葉でそいつを表現するとしたら……次元震の光の中……天使が……笑っていた……」<br />「それからだ……その時の光景を思い出すと、俺の目は……」<BR/>中略<BR/>「今、この時も、脳裏にこびりついた天使の笑い声が全身を襲う……耳を塞いでも、目を閉じても、叫び声を上げてもそれは……振り払えない……その声は、確実に……俺の精神を……」 | + | ;「言葉では形容できない。だが、無理やり俺の中にある言葉でそいつを表現するとしたら……次元震の光の中……天使が……笑っていた……」<br />「それからだ……その時の光景を思い出すと、俺の目は……」<BR/>中略<BR/>「今、この時も、脳裏にこびりついた天使の笑い声が全身を襲う…耳を塞いでも、目を閉じても、叫び声を上げてもそれは…振り払えない…その声は、確実に…俺の精神を………」 |
| :崩壊する時空の向こうで笑い声を上げる、誰か。人の言葉で表すならば「天使」としか言えないナニモノカが、ヒビキの家族を奪い、何人もの心を破壊したのだ。 | | :崩壊する時空の向こうで笑い声を上げる、誰か。人の言葉で表すならば「天使」としか言えないナニモノカが、ヒビキの家族を奪い、何人もの心を破壊したのだ。 |
| :「血塗られた目」を持つ者が見るのは次元震の光景、そして笑う天使。逃れることの出来ないその笑声が精神を蝕み、そして破壊する……それでも、恐怖から逃げることだけは決して出来ない。まさに呪いと言うべきそれを多くの人間に刻み込み、タケルが「世界の終焉」として予知した「テンシ」。その正体は闇の中にある。少なくとも、今はまだ……。 | | :「血塗られた目」を持つ者が見るのは次元震の光景、そして笑う天使。逃れることの出来ないその笑声が精神を蝕み、そして破壊する……それでも、恐怖から逃げることだけは決して出来ない。まさに呪いと言うべきそれを多くの人間に刻み込み、タケルが「世界の終焉」として予知した「テンシ」。その正体は闇の中にある。少なくとも、今はまだ……。 |
189行目: |
187行目: |
| ;「さっきはよくもスズネ先生を狙ってくれたな!」<br />「見苦しい言い訳だな。開き直るよりタチが悪い」<br />「生身の人間を攻撃するような奴が誇りなんてものを口にすることがおかしいんだよ!それを理解するんだな、腐れ外道!」 | | ;「さっきはよくもスズネ先生を狙ってくれたな!」<br />「見苦しい言い訳だな。開き直るよりタチが悪い」<br />「生身の人間を攻撃するような奴が誇りなんてものを口にすることがおかしいんだよ!それを理解するんだな、腐れ外道!」 |
| :28話「闇の詩」でアンナロッタと対峙して(戦闘前会話)。無防備のスズネを狙ったアンナロッタに対してそれまでにない怒りをぶちまける。 | | :28話「闇の詩」でアンナロッタと対峙して(戦闘前会話)。無防備のスズネを狙ったアンナロッタに対してそれまでにない怒りをぶちまける。 |
− | ;「大きな口を叩く割には焦りが見えるな…!」<br />「ほんとうに強いやつなら、大口を叩かずとも俺程度は仕留められるはずだ」<br />「図星を指されたようだな。激高するのが何よりの証拠だ…!」<br />「来い、UG!お前たちの目的を今日こそ話してもらうぞ!」 | + | ;「大きな口を叩く割には焦りが見えるな…!」<br />「ほんとうに強いやつなら、大口を叩かずとも俺程度は仕留められるはずだ」<br />「図星を指されたようだな。激高するのが何よりの証拠だ…!来い、UG!お前たちの目的を今日こそ話してもらうぞ!」 |
| :同じく28話、アンナロッタと対峙して(与ダメージ後)。アンナロッタの心中を見透かすように挑発の言葉を叩きつける。 | | :同じく28話、アンナロッタと対峙して(与ダメージ後)。アンナロッタの心中を見透かすように挑発の言葉を叩きつける。 |
| :これに限らず、ヒビキの戦闘前会話は恐怖に打ち勝つためなのか、相手を煽り、挑発するような言動が多い。 | | :これに限らず、ヒビキの戦闘前会話は恐怖に打ち勝つためなのか、相手を煽り、挑発するような言動が多い。 |
227行目: |
225行目: |
| ;「可能性として起こり得る時間の分岐点の先を知っている……つまり、その分岐点に立った人間……」 | | ;「可能性として起こり得る時間の分岐点の先を知っている……つまり、その分岐点に立った人間……」 |
| :「飛べ、宇宙へ」にて、特異点について会話する中で。一番簡単なZシリーズの特異点の表現である。ちなみにこの時ヒビキ達はかなめが「アオの星の」特異点だと考えていたが、実際にはシャアとフロンタルだった。ただし、原作設定ではかなめもまた別の意味での特異点なのがミソ。 | | :「飛べ、宇宙へ」にて、特異点について会話する中で。一番簡単なZシリーズの特異点の表現である。ちなみにこの時ヒビキ達はかなめが「アオの星の」特異点だと考えていたが、実際にはシャアとフロンタルだった。ただし、原作設定ではかなめもまた別の意味での特異点なのがミソ。 |
− | ;「要するにお前は嫉妬で地球を滅ぼそうとしていたのかよ」<br />「ついでに、いつもの余裕ぶった物言いも自分の中の諦めを隠すためだったとはな」<br />「そんな男が…俺の家族や多くの人の命を遊びで奪ってきたなんて…」<br />「お前の星が滅んでいようともそれがお前のやってきたことの理由になるのかよ!! 俺は絶対にお前を許さない!!」 | + | ;「要するにお前は嫉妬で地球を滅ぼそうとしていたのかよ」<br />「ついでに、いつもの余裕ぶった物言いも自分の中の諦めを隠すためだったとはな」<br />「そんな男が…俺の家族や多くの人の命を遊びで奪ってきたなんて…お前の星が滅んでいようともそれがお前のやってきたことの理由になるのかよ!! 俺は絶対にお前を許さない!!」 |
| :58話。ガドライトの今までの行動の真意を知ったヒビキは、こんな卑小な男に地球や自分達は弄ばれてきたのかとやりきれない怒りと軽蔑の言葉を吐きつける。 | | :58話。ガドライトの今までの行動の真意を知ったヒビキは、こんな卑小な男に地球や自分達は弄ばれてきたのかとやりきれない怒りと軽蔑の言葉を吐きつける。 |
| ;「黙れ! だったら、お前は俺の怒りが判るのか!! 失ったものの重さがわかるなら、何故、奪うことの意味をわからない!!」 | | ;「黙れ! だったら、お前は俺の怒りが判るのか!! 失ったものの重さがわかるなら、何故、奪うことの意味をわからない!!」 |
| :同じく58話。自分は地獄を味わったというガドライトの言い訳じみた反論に対しさらに激昂して。これに対してはさすがのガドライトも反論が出来ず絶句することに。 | | :同じく58話。自分は地獄を味わったというガドライトの言い訳じみた反論に対しさらに激昂して。これに対してはさすがのガドライトも反論が出来ず絶句することに。 |
− | ;「人の心だ? お前に、そんなものが残されていたのか?」<br />「諦めに呑まれ、怒りを忘れ、そして、他人に不幸をまき散らす…! そんな男の乗るマシンが、誰かの希望や誇りであるものか!」<br />「俺はお前を軽蔑する! 嫌うでも、憎むでもなくだ!」<br />「お前のような男にだけはならない! だから、俺はお前を倒す!!」<br />「父さんと姉さんの敵、地球の敵! そして、俺自身の敵! 勝負だ、ガドライト・メオンサム!」 | + | ;「人の心だ? お前に、そんなものが残されていたのか?」<br />「諦めに呑まれ、怒りを忘れ、そして、他人に不幸をまき散らす…! そんな男の乗るマシンが、誰かの希望や誇りであるものか!」<br />「俺はお前を軽蔑する! 嫌うでも、憎むでもなくだ!お前のような男にだけはならない! だから、俺はお前を倒す!!」<br />「父さんと姉さんの敵、地球の敵! そして、俺自身の敵! 勝負だ、ガドライト・メオンサム!」 |
| :同じく58話、ガドライトとの戦闘前会話。希望の中の絶望、絶望の中の希望……根底では似通いながら、それゆえに相容れない―――ゆえにこその「いがみ合う双子」。お前を認めない、とガドライトを完全否定したヒビキの意志に応え、ジェニオン・ガイが己が似姿たる紫の機体に襲い掛かる。 | | :同じく58話、ガドライトとの戦闘前会話。希望の中の絶望、絶望の中の希望……根底では似通いながら、それゆえに相容れない―――ゆえにこその「いがみ合う双子」。お前を認めない、とガドライトを完全否定したヒビキの意志に応え、ジェニオン・ガイが己が似姿たる紫の機体に襲い掛かる。 |
− | ;「アンナロッタ……もしかしたら、お前は悪い人間ではないのかもしれない……」<BR/>「だが! どんな事情があろうとも、俺はお前を、お前達を許さない!!」<BR/>「何が私の生命に代えてもだ!? お前達の起こした戦いのおかげで、その生命を無意味に奪われていった人がいるんだぞ!!」<BR/>「お前達にも事情があったのかも知れない……。だが、そんなものを聞く気はない! 絶対に聞いてたまるものか! お前達のやって来たことは戦争ですらない!! そんな連中を許すものかよ!! お前達はもう後戻りの出来ないところまで来ているんだ! それを思い知れ、アンナロッタ!」 | + | ;「アンナロッタ……もしかしたら、お前は悪い人間ではないのかもしれない……」<BR/>「だが! どんな事情があろうとも、俺はお前を、お前達を許さない!!何が私の生命に代えてもだ!? お前達の起こした戦いのおかげで、その生命を無意味に奪われていった人がいるんだぞ!!」<BR/>「お前達にも事情があったのかも知れない……。だが、そんなものを聞く気はない! 絶対に聞いてたまるものか! お前達のやって来たことは戦争ですらない!! そんな連中を許すものかよ!! お前達はもう後戻りの出来ないところまで来ているんだ! それを思い知れ、アンナロッタ!」 |
| :こちらは同ステージでのアンナロッタとの戦闘前会話。どんな事情があろうとも、それに耳を貸す気はない、貸してはならないと断言し、あくまでも敵としてアンナロッタを倒しにかかる。 | | :こちらは同ステージでのアンナロッタとの戦闘前会話。どんな事情があろうとも、それに耳を貸す気はない、貸してはならないと断言し、あくまでも敵としてアンナロッタを倒しにかかる。 |
| :スパロボの歴史を見ると結構な割合でいる「事情を背負う敵」に対するヒビキ流の答え。 | | :スパロボの歴史を見ると結構な割合でいる「事情を背負う敵」に対するヒビキ流の答え。 |
− | ;「動け、ジェニオン! 動け! あと一撃なんだ!」<BR/>「アドヴェントが俺にチャンスをくれたんだ! 動けぇぇぇぇっ!!!」<BR/>「うああああああああああッ!!」 | + | ;「動け、ジェニオン! 動け!! あと一撃なんだ!!アドヴェントが俺にチャンスをくれたんだ! 動けぇぇぇっ!!」 |
− | :命と引き換えに道を切り開いたアドヴェントの死に激昂し、ガドライトに襲い掛かるもジェニオンの動力は既に限界を迎えていた。ガドライトをまたも取り逃がすという絶望に抗うかのように絶叫したその瞬間、発動したブーストアップの光と共に、眼前の機体に力を与えていた双子座のスフィアが応え……。 | + | :命と引き換えに道を切り開いたアドヴェントの死に激昂し、ガドライトに襲い掛かるもジェニオンの動力は既に限界を迎えていた。宿敵をまたも取り逃がすという絶望に抗うかのように絶叫したその瞬間、発動したブーストアップの光と共に、眼前の機体に力を与えていた双子座のスフィアが応え……。 |
| ;ガドライト「俺のスフィアが!」<BR/>ヒビキ「ガドライトォォォォッ!!」 | | ;ガドライト「俺のスフィアが!」<BR/>ヒビキ「ガドライトォォォォッ!!」 |
− | :絶望と希望……折れることも相並ぶこともない二つの意志。それに従って新たな主を得た双子座のスフィアは、力尽きたはずのジェニオン・ガイを再起動させ、その力がかつての器に襲い掛かる。 | + | :絶望と希望……折れることも相並ぶこともない二つの意志。それに従って新たな主を得たスフィアは、力尽きたはずのジェニオン・ガイを再起動させ、その力がかつての器に襲い掛かる。 |
− | ;(ありがとう、アドヴェント……あなたのくれた希望……俺は必ず使いこなしてみせる)<BR/>(そして、ガドライト……お前の残した絶望に俺は屈しはしない……)<br/>(俺は絶望と希望の狭間で戦う。このジェニオンで……) | + | ;(ありがとう、アドヴェント…。あなたのくれた希望…俺は使いこなしてみせる)<BR/>(そして、ガドライト…。お前の残した絶望に俺は屈しはしない…俺は…絶望と希望の狭間で戦う。このジェニオンで…) |
| :58話をしめくくるモノローグ。アドヴェントの残した未来を切り開く希望と、ガドライトの残した未来への絶望……その狭間に立ち、戦い続ける決意を新たにする。その手に振るう剣・ジェニオンに宿るは、「呪い」と称された無限の力、「いがみ合う双子」のスフィア……。 | | :58話をしめくくるモノローグ。アドヴェントの残した未来を切り開く希望と、ガドライトの残した未来への絶望……その狭間に立ち、戦い続ける決意を新たにする。その手に振るう剣・ジェニオンに宿るは、「呪い」と称された無限の力、「いがみ合う双子」のスフィア……。 |
| ;「俺はお前と友達になれて良かったと思っている」 | | ;「俺はお前と友達になれて良かったと思っている」 |
252行目: |
250行目: |
| ;ヒビキ「はい…。片道切符なんていいません」<br />「生きて…帰りましょう。そして、いつか…平和が戻った日には…」<br />スズネ「ええ…。一緒にジェニオンを降りましょう」 | | ;ヒビキ「はい…。片道切符なんていいません」<br />「生きて…帰りましょう。そして、いつか…平和が戻った日には…」<br />スズネ「ええ…。一緒にジェニオンを降りましょう」 |
| :同じく59話。上の台詞の後、スズネにメガネの話を切り出されたことで日常の尊さを気付かされ、必ず生きて戻り、日常へと帰ることを誓う。 | | :同じく59話。上の台詞の後、スズネにメガネの話を切り出されたことで日常の尊さを気付かされ、必ず生きて戻り、日常へと帰ることを誓う。 |
− | ;AG「と、ほんわかムードですが、本当は疑ってるんでしょ、ヒビキさん?」<BR/>「あのガドライトが、本当にご家族の仇のテンシだったのか、って」<BR/>ヒビキ「それは……」<BR/>「ぐッ!?」 | + | ;AG「と、ほんわかムードですが、本当は疑ってるんでしょ、ヒビキさん?」<BR/>「あのガドライトが、本当にご家族の仇のテンシだったのか、って」<BR/>ヒビキ「それは…ぐッ!?」 |
| :エピローグのシナリオデモにて。ボランティア部が留年回避のために一致団結する中、スズネとAGと会話していたヒビキは、ガドライトが本当に“テンシ”だったのかを訝しむ。が、その時脳裏に何かの音が響き、悪寒と共に左目を染め上げたのは「血塗られた目」……。 | | :エピローグのシナリオデモにて。ボランティア部が留年回避のために一致団結する中、スズネとAGと会話していたヒビキは、ガドライトが本当に“テンシ”だったのかを訝しむ。が、その時脳裏に何かの音が響き、悪寒と共に左目を染め上げたのは「血塗られた目」……。 |
| ;(何だ、これは…? 初めてジェミニスと遭遇した時と同じだ……)<BR/>(まだガドライトは生きているのか? それとも……) | | ;(何だ、これは…? 初めてジェミニスと遭遇した時と同じだ……)<BR/>(まだガドライトは生きているのか? それとも……) |