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| 北海道出身。友人である[[流竜馬]]と同じく浅間学園に通い、柔道部の主将を務める。 | | 北海道出身。友人である[[流竜馬]]と同じく浅間学園に通い、柔道部の主将を務める。 |
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− | 明るく朗らかな性格の持ち主だが意外と独占欲が強く、憧れの[[早乙女ミチル]]が他の男性といい雰囲気になっているところを目の当たりにした時は、仲間や後輩の柔道部員達に苛立ちをぶつける事もしばしば。<br /> | + | 明るく朗らかな性格の持ち主だが意外と独占欲が強く、憧れの[[早乙女ミチル]]が他の男性といい雰囲気になっているところを目の当たりにした時は、仲間や後輩の柔道部員達に苛立ちをぶつける事もしばしば。 |
− | 前述の通り、武蔵の行動原理はミチルの存在に集約されているのだが、一方で[[神明日香]]や[[メリー・キング]]、果ては[[恐竜帝国]]の女[[キャプテン]]が化けた美女にまで鼻の下を伸ばしており、基本的に女性には情けないほど弱い。<br /> | + | 前述の通り、武蔵の行動原理はミチルの存在に集約されているのだが、一方で[[神明日香]]や[[メリー・キング]]、果ては[[恐竜帝国]]の女[[キャプテン]]が化けた美女にまで鼻の下を伸ばしており、基本的に女性には情けないほど弱い。 |
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| 当初は爬虫類が苦手で、更には自転車も乗りこなせないほどバランス感覚が悪いという弱点もあったが、努力によって克服。得意の柔道技である大雪山おろしを[[ゲッター3]]の戦闘に活かすなど、パイロットとして成長していった。 | | 当初は爬虫類が苦手で、更には自転車も乗りこなせないほどバランス感覚が悪いという弱点もあったが、努力によって克服。得意の柔道技である大雪山おろしを[[ゲッター3]]の戦闘に活かすなど、パイロットとして成長していった。 |
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| 最終回にて単身コマンドマシンに乗り、生きて帰ることを望みながらも[[無敵戦艦ダイ]]の口内に突入し、相討ちになるという壮絶な最期を遂げ、故郷に母親を残したまま17年の生涯を終えた。 | | 最終回にて単身コマンドマシンに乗り、生きて帰ることを望みながらも[[無敵戦艦ダイ]]の口内に突入し、相討ちになるという壮絶な最期を遂げ、故郷に母親を残したまま17年の生涯を終えた。 |
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− | 劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大決戦]]』では、[[グランゲン]]に襲撃された[[ジャガー号]]の援護に入った際、狙いをベアー号に変えたグランゲンと激突し、死亡している。<br/> | + | 劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大決戦]]』では、[[グランゲン]]に襲撃された[[ジャガー号]]の援護に入った際、狙いをベアー号に変えたグランゲンと激突し、死亡している。 |
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| 石川賢のコミカライズ版では、攻撃を受けて重傷を負い、自分が助からない事を確信してグランゲンに[[特攻]]、相討ちとなった。 | | 石川賢のコミカライズ版では、攻撃を受けて重傷を負い、自分が助からない事を確信してグランゲンに[[特攻]]、相討ちとなった。 |
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| 東葉高校柔道部主将。大雪山系へ調査に訪れた竜馬と出会った事で[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の存在を知り、すっかり魅了されてしまう。 | | 東葉高校柔道部主将。大雪山系へ調査に訪れた竜馬と出会った事で[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の存在を知り、すっかり魅了されてしまう。 |
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− | 単細胞に見えるが原作漫画版では意外に機械の扱いが得意であり(隼人のような理詰めとはベクトルが違うだろうが)、[[イーグル号]]を修理してみせた。また、ゲッターチーム入りを適正の悪さから反対されていたのだが、後にゲッターGと旧ゲッターに搭乗した新人パイロット達があっさり発狂しかけてた事を考えると、少なくとも精神面での適正はかなり優れていたものと思われる。<br/> | + | 単細胞に見えるが原作漫画版では意外に機械の扱いが得意であり(隼人のような理詰めとはベクトルが違うだろうが)、[[イーグル号]]を修理してみせた。また、ゲッターチーム入りを適正の悪さから反対されていたのだが、後にゲッターGと旧ゲッターに搭乗した新人パイロット達があっさり発狂しかけてた事を考えると、少なくとも精神面での適正はかなり優れていたものと思われる。 |
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| 原作漫画版では単身[[ゲッター1]]で出撃してゲッターの腹部を裂いて取り出したゲッター線増幅装置をオーバーロードさせて自身もろとも[[恐竜帝国]]を道連れにした。 | | 原作漫画版では単身[[ゲッター1]]で出撃してゲッターの腹部を裂いて取り出したゲッター線増幅装置をオーバーロードさせて自身もろとも[[恐竜帝国]]を道連れにした。 |
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− | 上述の[[自爆]]シーンが有名な原作漫画版だが、実は'''原作漫画版連載当時、武蔵が原作漫画版で[[ゲッター3]]を操縦した事は1度もない'''。原作漫画版武蔵が[[ゲッター3]]を操縦したのは後年になって描かれた短編作品『ガンバレ!! ムサシ』においてである。<br /> | + | 上述の[[自爆]]シーンが有名な原作漫画版だが、実は'''原作漫画版連載当時、武蔵が原作漫画版で[[ゲッター3]]を操縦した事は1度もない'''。原作漫画版武蔵が[[ゲッター3]]を操縦したのは後年になって描かれた短編作品『ガンバレ!! ムサシ』においてである。 |
| ただし、石川氏の筆による学年誌連載版も原作漫画版の範疇に含むのならこの限りではなく、[[ゲッター3]]を操縦する武蔵の勇姿が存分に堪能できる(こちらはラピュータ刊『完全復刻版 ゲッターロボ ゲッターロボG』に収録)。 | | ただし、石川氏の筆による学年誌連載版も原作漫画版の範疇に含むのならこの限りではなく、[[ゲッター3]]を操縦する武蔵の勇姿が存分に堪能できる(こちらはラピュータ刊『完全復刻版 ゲッターロボ ゲッターロボG』に収録)。 |
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− | なお、『ゲッターロボアーク』では数千年後のゲッター軍団により、オリジナルの遺伝子を受け継いだ人造人間の武蔵が大量生産され、ゲッター軍団の司令官として活躍している。[[ゲッターエンペラー]]の記憶を基に再現された存在で、巴武蔵の外見を持つ巴武蔵ではない存在といえる(外見と気質は同等だが[[クローン]]ではない)。戦死してもすぐさま新しい巴武蔵に記憶が移植されて復帰するシステムとなっており、ゲッター線に選ばれていない地球人類以外を殲滅することに一切躊躇しない。<br/> | + | なお、『ゲッターロボアーク』では数千年後のゲッター軍団により、オリジナルの遺伝子を受け継いだ人造人間の武蔵が大量生産され、ゲッター軍団の司令官として活躍している。[[ゲッターエンペラー]]の記憶を基に再現された存在で、巴武蔵の外見を持つ巴武蔵ではない存在といえる(外見と気質は同等だが[[クローン]]ではない)。戦死してもすぐさま新しい巴武蔵に記憶が移植されて復帰するシステムとなっており、ゲッター線に選ばれていない地球人類以外を殲滅することに一切躊躇しない。 |
| 作中では『アーク』時代のゲッターチームが未来へ転移した際に遭遇した。 | | 作中では『アーク』時代のゲッターチームが未来へ転移した際に遭遇した。 |
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